柿崎順一の情報(かきざきじゅんいち) 現代美術家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
柿崎 順一さんについて調べます
■名前・氏名 |
柿崎順一と関係のある人
中川幸夫: 「荒木経惟へのオマージュ」展 ガラス:中川幸夫/花:柿崎順一 北野美術館別館 北野カルチュラルセンター・長野 |
柿崎順一の情報まとめ
柿崎 順一(かきざき じゅんいち)さんの誕生日は1971年1月4日です。長野出身の現代美術家のようです。
年譜、評価などについてまとめました。卒業、テレビ、事故に関する情報もありますね。柿崎順一の現在の年齢は53歳のようです。
柿崎順一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)柿崎 順一(かきざき じゅんいち、Junichi Kakizaki、1971年1月4日 - )は、日本の芸術家。現代美術家、環境アーティスト、ランドアーティスト、フラワーアーティスト。長野県千曲市生まれ。 現代美術の世界に花飾の表現を持ち込んだ。 花・葉・実・樹枝・苔類などの植物や、キノコ・地衣類などの菌類、石・土など自然素材を主材または主題に、ランドアート・環境アート(エンバイロンメンタルアート)・アースワーク・フラワーアートなどのビジュアルアート作品を制作、立体・写真・ビデオ等を媒体に国内外にて発表している。特に北欧から多く招聘、作品の制作を依頼されている。 パフォーマンスアートや舞台作品などにおいては俳優として出演もしている。取扱代理画廊はナオ ナカムラ、他。 両親共に花屋を営む家に生まれ、長野の自然に囲まれて育った。園芸学者の西村進は大伯父にあたる。1987年16歳の頃よりフラワーアートを土屋宗良に師事。1989年上京、代々木造形学校で基礎造形とデザインを学ぶ。1990年テクノ・ホルティ園芸専門学校へ入学。同校教授であり日本のフラワーアートのパイオニアであった笠原貞男に、花飾学を山本晃に師事。在学中に花事務所「フルール・ド・ノエル」(Fleur de Noël) を設立、花の写真撮影などに従事。1992年同校園芸学科を卒業する。1993年インターフローラ・ワールドカップ・チャンピオンの村松文彦に師事。東京と静岡での修業を経て、1994年長野へ帰郷、両親の営む花屋を「ファイブシーズンズ」(FIVE SEASONS)と改名および改組し、家業を継いだ。2003年テレビ東京制作によるテレビ番組「TVチャンピオン」の第5回全国お花屋さん選手権にて優勝。以降、フラワーアーティストとしてメディア、文化、そして芸術と密接に結びついた職業上のキャリアをスタート。後に網膜剥離により片眼を失明。 年譜1971年 - 長野県千曲市に生まれる。 1987年 - 長野県篠ノ井高等学校(長野市)に在学中からフラワーアーティストの土屋宗良に師事。 1989年 - 代々木造形学校のデザイン・工芸科に学ぶ。 1990年 - 笠原貞男、山本晃に師事。テクノ・ホルティ園芸専門学校にて園芸学と花飾学を学ぶ。 1991年 - 花事務所フルール・ド・ノエル(Fleur de Noël)設立。 1992年 - 第一回パルコ・アーバナート#1展(URBANART#1)渋谷PARCO パルコギャラリーに出展、グラフィック部門入選/オブジェ部門入選。 八木橋百貨店(熊谷市)にて「街に花と緑を」展 キュレーション。 イセキ一級建築士事務所(現、アルチザン一級建築士事務所 渋谷区)入社。 1993年 - 村松文彦に師事。静岡市へ転居、村松園芸入社。 1995年 - 長野市の長谷寺のイベントプロジェクトに参画。以後数年に渡り、舞踏家 大野一雄、大野慶人、本木幸治、リチャード・ハート、能楽師 大倉正之助、音楽家 新井英一、李政美、レブンカムイ等の舞台美術を手がける。 吉垣徹、佐々木直喜 等と花の研究会「翠髪」に参加。 1998年 - 柿崎順一花事務所 (JUNICHI KAKIZAKI HANA OFFICE) 設立。 1998年 - 舞踏家・大野一雄と大野慶人の舞踏公演 「大野一雄 長谷寺に舞う」の舞台美術。 2000年 - 舞踏家・大野一雄と大野慶人、松澤宥による舞踏公演 「大野一雄 長谷寺に舞う2000」の舞台美術。 2001年 - 吉垣徹の呼び掛けにより假屋崎省吾、松田隆作 等と、花の芸術家集団「LEAF」を結成。 2002年 - 舞踏家 リチャード・ハート(紅蓮劇場)と、花+舞踏のコラボレーションによるユニット「FLORIDANCE」を結成。 2003年 - 犀北館(長野市)にて初の大型個展「CONNECT」開催。 スウェーデンにある旧国営の実験的芸術と電子音楽の研究施設フィルキンゲンにて、紅蓮劇場のリチャード・ハートと共に初の海外公演『The Color of Skin in the Absence of Sunlight?』及びフィルキンゲン展示室にて初の海外個展「In The Absence of Sunlight」開催。「スウェーデン国際舞踏フェスティバル2003」(BUTOH BREEZE FESTIVAL 2003)に参加。 「'ALPHA Japanesque」 財団法人水野美術館(長野市)にて『波の軌跡・洞門』、『Contrast』他を制作および展示、キュレーション。 2004年 - 写真家・荒木経惟の「花人生」展の併設展「荒木経惟へのオマージュ」財団法人北野美術館 別館 北野カルチュラルセンター(長野市)にて、中川幸夫のガラス作品約30点に花をいける。 オーストラリア・メルボルンのフェデレーションスクエアにあるヴィクトリア国立美術館・イアン ポッター センター ナショナル ギャラリー オブ ヴィクトリア及び前庭にてインスタレーション。 2005年 - 外務省「日・EU市民交流年」参加作品『FRAGRANT』をスウェーデンのダンスカンパニー・SU-EN Butoh Companyと共同制作、舞台美術およびパフォーマンス。ストックホルム公演、他スウェーデン四大都市巡廻公演。助成:国際交流基金、スウェーデン文化省、スウェーデン研究所、スウェーデン文化評議会、ウプサラ市文化評議会、カナダ芸術評議会 2007年 - 銀座ソニービル(東京)にて個展「CRADLE - Fake? No, It's a Real」開催。 スウェーデンの国家事業「リンネ生誕300年記念年」付帯 カール・フォン・リンネ生誕300年祝祭公演『NEW LIFE- Linné Gala Event』の舞台美術およびパフォーマンス。衣装 : 山本耀司、助成 : スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団、インターフローラ、スウェーデン文化評議会、ウプサラ市文化局、後援 : スウェーデン王・カール16世グスタフ リンネ生誕300年記念年の関連個展「NEW LIFE - Quickening from the Cradle」が、長野、東京、ニューヨーク、ワシントン、プラハ、モスクワ、ストックホルム、オランダ、メキシコなど世界各都市を巡回。 スウェーデン・ウプサラ大学及び ウプサラ・エクビー高等専門学校 工芸フローリスト科 (Ekebygymnasiet Florist HV) にて講義およびワークショップ。 榎忠、Chim↑Pom等と共に、多摩美術大学・美術学部芸術学科展覧会設計 長谷川祐子ゼミ (CPUE: Curatorial Practice in the Urban Environment) 企画による「感情の強盗」展に出展。(企画:長谷川祐子、CPUE 空間構成:近藤哲雄 監修:妹島和世 (SANAA) ) 展覧会タイトルと同名の作品『感情の強盗』 "Emotion Burglar"、『溺れた肉体』 "Drowned Body" を制作・展示。 2008年 - オランダ国際野外演劇祭「Theaterfestival Buiten Gewoon 2008」にSU-ENと共に招待参加。舞台装置としてランドアート作品『CRADLE - For The Land Art』を制作展示。 「スウェーデン・現代音楽と日本の風景」ツアーに参加。スウェーデンの音楽家 ヨエル・グリップ、ニコラス・バーノ、舞踏家リチャード・ハートと共演。 アサヒ・アート・フェスティバル2008参加プログラム「第五回メガとがびアートプロジェクト2008」に出展。『NEPROJECT』 "PROJECT OF A ROOT" を、とがびのキッズ学芸員と共に制作展示。 助成:アサヒビール芸術文化財団 2010年 - ノルウェー・オスロにあるヴィーゲラン彫刻公園及びロニンゲン フォルケホイスコーレにてインスタレーション。 スウェーデンの音楽家 ヨエル・グリップによる「TRANCEFORMATION OF SOUND - Japan 2010」に参加。東京公演および長野公演にてインスタレーション。助成:スウェーデン社会研究所、ウムラウトレコード、欧州日本研究所 (EIJS) プラス環境芸術研究所 (+PEALab.) 設立。 2011年 - Chim↑Pomとのコラボレーションにより、福島第一原子力発電所事故直後の福島第一原子力発電所30km地域周辺の植物および津波による漂流物を採取、それらのみを材料に用いた彫刻作品『被曝花』シリーズを制作。東京・無人島プロダクション/SNACでのChim↑Pom展「REAL TIMES」に出展。大阪「REAL TIMES」巡回展に出展。 坂本龍一、小林武史、櫻井和寿が発起し、環境保護や自然エネルギー促進事業、省エネルギーなど環境保全のためのプロジェクトを行う「Artists’ Power(アーティスト・パワー)」及びap bank に賛同人として加わる。 アサヒ・アート・フェスティバル2011参加プログラムの「第六回メガとがびアートプロジェクト2011」に、柿崎順一+NEPROJCTとして参加。『NEPROJECT #2』"PROJECT OF A ROOT #2" を、とがびの卒業生達と共に制作展示。助成:アサヒビール芸術文化財団 イギリスの国立美術館テート・モダンのライブラリーに『あたらしい生命 ─ 揺りかごからの胎動』 "NEW LIFE - Quickening from the Cradle" が収蔵される。 フランス・パリにて初の個展「パリの小さな花の怪獣たち」"PETITS MONSTRES DES FLEURS DE PARIS" 開催。 2012年 - スエン舞踏カンパニーの創立20周年を記念し、スウェーデン・ウプサラのウプサラ美術館に於いて1月28日~3月11日迄、開催された回顧展「VISCERAL SPACE」に出展。 2012年 - NTT東日本 YOU HALLの企画展「花・触覚 -今花が面白い-」に出展。 2013年 - 坂本龍一と有志によるソーシャルメディア実験プロジェクト「サカモト・ソーシャル・プロジェクト」(skmtSocialproject)に参加。 2013年 - 広島の旧日本銀行広島支店で開催された、Chim↑Pom「広島!!!!!」展 に『被曝花』を出展。 2014年 - スウェーデン、ウプサラ大学の招聘により、リネアニウム・ボタニカルガーデンのオランジェリーにて6月14日~9月14日迄、開催された「Ikabana and Contemporary Plant Art」展に、日本を代表する7人の現代美術家として選出され、いけばなの名門である池坊や小原流五世家元 小原宏貴らと共に出展。『花の最期』"Last Moment of Flowers"を制作展示。 2014年 - イギリスのファッションブランド、アレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクターであるサラ・バートンの依頼を受け、日本初となる旗艦店の開店を記念した展覧会「不凋花」"AMARANTH" を開催。 2017年 -「札幌国際舞踏フェスティバル」にスウェーデンの舞踏家SU-ENと共に美術家として招聘され、舞台作品『TREE』を上演。インスタレーション作品『TREE』が札幌芸術の森美術館など札幌市内3箇所を巡回展示。 2018年 - SU-EN × 柿崎順一『赤いカルマ』"IKI - karma" Japan Tour in Nagano を実施、長野県内4ヶ所にて公演および展示。 2018年 - 福島ビエンナーレ2018 海神の芸術祭に参加。10月13日(土)〜28日(日) 2019年 - 国土交通省提唱・都市緑化機構主催による、第36回全国都市緑化フェアの企画展として5月24日(金)~6月2日(日)、国営アルプスあづみの公園にて個展「柿崎順一展 METAPHOR | 比喩的な自然」を開催。また第36回全国都市緑化フェア付帯イベントとして、木下史青とのコラボレーションによる現代アート茶会「あづみの髑髏茶会」を、自らが設えた茶室「あづみの髑髏庵」にて開催。 2019年 - 長野県の美術館・博物館の学芸員団により戦後の長野県の現代美術史を辿る上で重要な作家として選出され、展覧会「シンビズム3」に出展。 2020年 - フランス・パリにて二度目となる個展「PETITS MONSTRES DES FLEURS DE PARIS Ⅱ」を開催、3月13日(金)〜18日(水)。 2020年 - 福島ビエンナーレ2020 風月の芸術祭in白河に参加、9月26日(土)〜11月3日(土)。 評価アレキサンダー・マックイーンのクリエイティブ・ディレクターであるサラ・バートンは2014年8月12日来日時のインタビューで、 と評している。 ジャパンタイムズの特集記事 Special to THE JAPAN TIMES『舞踏の生命と衰退の花」において2007年9月20日 舞踏評論家で記者のギレス・ケネディは、 と記している。 長野県知事の阿部守一は「第36回全国都市緑化信州フェア実行委員会 会長 阿部守一 ごあいさつ」令和元年5月において、 と記している。 2024/06/15 06:36更新
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kakizaki junichi
柿崎順一と同じ誕生日1月4日生まれ、同じ長野出身の人
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