泡坂妻夫の情報(あわさかつまお) 推理小説作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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泡坂妻夫の情報まとめ
泡坂 妻夫(あわさか つまお)さんの誕生日は1933年5月9日です。東京出身の推理小説作家のようです。
事件、引退、映画、ドラマ、兄弟、離婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2009年に亡くなられているようです。
泡坂妻夫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)泡坂 妻夫(あわさか つまお、本名:厚川 昌男(あつかわ まさお)、1933年5月9日 - 2009年2月3日)は、日本の推理作家、小説家。東京府・東京市神田区(現・東京都千代田区)出身。東京都立九段高等学校卒。 筆名の"泡"は正しくは「泡󠄁」で、旁が"己"ではなく"巳"。筆名は本名のアナグラムである。 東京・神田で「松葉屋」の屋号を持つ紋章上絵師(もんしょううわえし・和服に家紋を描き入れる専門の絵師)の家に生まれる。定時制で高校に通いながら約5年の会社勤めを経て、家業を継いで上絵師として働く。家業の傍ら幻影城新人賞に応募した短篇『DL2号機事件』が佳作入選、1976年に43歳にして遅咲きの作家デビューを果たした。なお、デビュー当初は、筆名の由来について質問されると本名のアナグラムであることが恥ずかしくて説明できず、「家の近くは元、鈴木阿波守の下屋敷があったところで、その前の坂を阿波坂といいます、姓はその阿波坂をとり名の方は妻の姓「妻野」の一字をもらいました」という嘘の説明をしていたという。 その逆説を多用する作風から「日本のチェスタトン」と呼ばれた。また、劇中で用いられているトリックのタネを書籍自体に施した『しあわせの書』や、袋綴じされているページを切り開くと内容が変化する『生者と死者』など、紙媒体でしか成立し得ない仕掛けを施し、遊び心と技巧が一体となった作品がある。 文章中に繰り返し符号「々」を使用しないことが知られている。 作中で活躍する探偵役としては、亜愛一郎、曾我佳城、ヨギ ガンジー等。作品世界はすべて繋がっているらしく、ある作品の登場人物が別シリーズの作品にチラリと登場したり、時代小説にも先祖らしき人物が現れたりする。シリーズを終了させる際にパーティ場面を設定して、これまでの全主要人物が一堂に会する恒例のパターンなど、こまかな遊びがファンを喜ばせている。 また、泉鏡花文学賞を受賞した『折鶴』、直木賞を受賞した『蔭桔梗』などは、職人の世界を舞台にした「人情もの」小説である。このころになると、初期のオフビートな、ユーモラスな文体は、しっとりと情趣の濃いものに変化している。 奇術愛好家兼奇術師としても有名であり、1968年に第2回石田天海賞を受賞している。また、自身の名を冠した奇術の賞に厚川昌男賞がある。 作家活動と並行して家業の紋章上絵師の仕事も続け、その経験・知識から、家紋についての本も著している。 2009年2月3日、急性大動脈解離のため東京都内の病院で75歳で他界した。15年ぶりのシリーズ再開で、死の前日まで執筆した『ヨギ ガンジー、最後の妖術』が絶筆となった。 1975年 - 『DL2号機事件』で第1回幻影城新人賞に佳作入選。 1978年 - 『乱れからくり』で第31回日本推理作家協会賞を受賞。 1982年 - 『喜劇悲奇劇』で第9回角川小説賞を受賞。 1988年 - 『折鶴』で第16回泉鏡花文学賞を受賞。 1990年 - 『蔭桔梗』で第103回直木賞を受賞。 亜愛一郎の狼狽(1978年5月 幻影城ノベルス / 1981年11月 角川書店 / 1985年3月 角川文庫 / 1994年8月 創元推理文庫) 亜愛一郎の転倒(1982年7月 角川書店 / 1997年6月 創元推理文庫) 亜愛一郎の逃亡(1984年12月 角川書店 / 1997年7月 創元推理文庫) 天井のとらんぷ(1983年6月 講談社ノベルス / 1986年8月 講談社文庫) 花火と銃声(1988年6月 講談社ノベルス / 1992年8月 講談社文庫) 奇術探偵 曾我佳城全集(2000年7月 講談社 / 2020年1月 創元推理文庫【上・下】)
奇術探偵 曾我佳城全集 秘の巻(2003年6月 講談社文庫) 奇術探偵 曾我佳城全集 戯の巻(2003年6月 講談社文庫)
ヨギ ガンジーの妖術(1984年1月 新潮社 / 1987年1月 新潮文庫 / 2018年6月 新潮文庫[改版]) ※連作短編集 しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術(1987年7月 新潮文庫) 生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術(1994年10月 新潮文庫)
死者の輪舞(1985年5月 講談社 / 1989年1月 講談社文庫 / 1993年5月 出版芸術社 / 2019年2月 河出文庫) 毒薬の輪舞(1990年4月 講談社 / 1993年9月 講談社文庫 / 2019年4月 河出文庫) 鬼女の鱗(1988年3月 実業之日本社 / 1992年2月 文春文庫) 自来也小町(1994年6月 文藝春秋 / 1997年6月 文春文庫) 凧をみる武士(1995年5月 日本放送出版協会 / 1999年8月 文春文庫) 朱房の鷹(1999年4月 文藝春秋 / 2002年7月 文春文庫) 鳥居の赤兵衛(2004年8月 文藝春秋 / 2007年8月 文春文庫) 織姫かえる(2008年8月 文藝春秋) 夜光亭の一夜 宝引の辰捕者帳ミステリ傑作選(2018年8月 創元推理文庫)
びいどろの筆(1989年2月 徳間書店 / 1992年11月 徳間文庫) からくり富(1996年5月 徳間書店 / 1999年7月 徳間文庫) 飛奴(2002年10月 徳間書店 / 2005年1月 徳間文庫) 夢裡庵先生捕物帳(2017年12月 徳間文庫【上・下】)
11枚のとらんぷ(1976年10月 幻影城ノベルス / 1979年8月 角川文庫 / 1988年11月 双葉文庫 / 1993年5月 創元推理文庫 / 2014年6月 角川文庫) 乱れからくり(1977年12月 幻影城ノベルス / 1979年4月 角川文庫 / 1988年2月 双葉文庫 / 1993年9月 創元推理文庫 / 1996年10月 角川文庫 / 1997年11月 双葉文庫) 湖底のまつり(1978年11月 幻影城ノベルス / 1980年4月 角川文庫 / 1989年11月 双葉文庫 / 1994年6月 創元推理文庫) 花嫁のさけび(1980年1月 講談社 / 1983年8月 講談社文庫 / 1999年7月 ハルキ文庫 / 2017年11月 河出文庫) 迷蝶の島(1980年12月 文藝春秋 / 1987年2月 文春文庫 / 2018年3月 河出文庫) 喜劇悲奇劇(1982年5月 カドカワノベルズ / 1985年10月 角川文庫 / 1999年5月 ハルキ文庫 / 2010年1月 創元推理文庫) 妖女のねむり(1983年7月 新潮社 / 1986年1月 新潮文庫 / 1999年4月 ハルキ文庫 / 2010年6月 創元推理文庫) 花嫁は二度眠る(1984年4月 カッパ・ノベルス / 1989年4月 光文社文庫) 猫女(1985年12月 フタバノベルス / 1990年7月 双葉文庫) 斜光(1988年7月 カドカワノベルズ / 1991年5月 角川文庫 / 2001年6月 扶桑社文庫※「斜光―昭和ミステリ秘宝」として長編「黒き舞楽」、短編「かげろう飛車」が併録されている) 黒き舞楽(1990年3月 白水社 / 1993年12月 新潮文庫 / 2001年6月 扶桑社文庫※上記の「斜光―昭和ミステリ秘宝」収録) 旋風(1992年5月 集英社 / 1995年2月 集英社文庫) 写楽百面相(1993年7月 新潮社 / 1996年9月 新潮文庫 / 2005年12月 文春文庫) 弓形の月(1994年4月 双葉社 / 1996年8月 双葉文庫) からくり東海道(1996年9月 光文社 / 1999年6月 光文社時代小説文庫) 春のとなり(2006年4月 南雲堂) 煙の殺意(1980年11月 講談社 / 1984年10月 講談社文庫 / 2001年11月 創元推理文庫) ゆきなだれ(1985年2月 文藝春秋 / 1988年4月 文春文庫) ダイヤル7をまわす時(1985年12月 光文社 / 1990年4月 光文社文庫 / 2023年2月 創元推理文庫) 妖盗S79号(1987年7月 文藝春秋 / 1990年6月 文春文庫 / 2018年1月 河出文庫) 奇跡の男(1988年2月 光文社 / 1991年2月 光文社文庫 / 2018年5月 徳間文庫) 折鶴(1988年3月 文藝春秋 / 1991年1月 文春文庫 / 2023年5月 創元推理文庫) 蔭桔梗(1990年2月 新潮社 / 1993年3月 新潮文庫 / 2023年8月 創元推理文庫)
砂のアラベスク(1990年10月 文藝春秋 / 1993年10月 文春文庫)
ぼくたちの太陽(1991年1月 光文社)
収録作品:雨女(あめおんな)「小説宝石」昭和63年10月 / 蘭(らん)の女「別冊小説宝石」平成元年 / 三人目の女「小説宝石」平成2年10月 / ぼくたちの太陽「EQ」昭和63年11月 / 危険なステーキ「小説宝石」平成元年9月 / 凶手(きょうしゅ)の影「EQ」平成2年10月 夢の密室(1993年8月 光文社 / 1998年3月 光文社文庫) 恋路吟行(1993年10月 集英社 / 1997年5月 集英社文庫) 泡坂妻夫の怖い話(1995年5月 新潮社 / 1998年7月 新潮文庫) 砂時計(1996年12月 光文社 / 2000年3月 光文社文庫) 亜智一郎の恐慌(1997年12月 双葉社 / 2000年7月 双葉文庫 / 2004年1月 創元推理文庫) 鬼子母像(1998年12月 祥伝社 / 2003年2月 光文社文庫) 比翼(2001年2月 光文社 / 2003年8月 光文社文庫) 蚊取湖殺人事件(2005年3月 光文社文庫) 揚羽蝶(2006年11月 徳間書店) トリュフとトナカイ(2006年11月 岩崎書店) 泡坂妻夫引退公演(2012年8月 東京創元社)
泡坂妻夫引退公演 手妻篇(2019年4月 創元推理文庫) 東洲斎写楽(1952年3月「九段」第4号)
秘文字(1979年2月 社会思想社 / 1983年3月 社会思想社)
トリック交響曲(1981年2月 時事通信社 / 1985年3月 文春文庫)※エッセイ集 魔術館の一夜(1983年2月 社会思想社 / 1987年5月 現代教養文庫)※奇術ショートショート集 ミステリーでも奇術でも(1989年10月 文藝春秋 / 1992年10月 文春文庫)※エッセイ集 家紋の話 上絵師が語る紋章の美(1997年11月 新潮選書)※エッセイ 泡亭の一夜(1999年10月 新潮社 / 2002年7月 新潮文庫)※新作落語集とエッセイ 大江戸奇術考 手妻・からくり・見立ての世界(2001年4月 平凡社新書)※奇術エッセイ集 泡坂妻夫 マジックの世界(2006年12月 東京堂出版)※創作マジック集 卍の魔力、巴の呪力 家紋おもしろ語り(2008年4月 新潮選書) 日本の名随筆 別巻7 奇術(1991年9月 作品社) Fox's Wedding("Ellery Queen's Mystery Magazine"July/August 2021)-DL2号機事件 The Card on the Ceiling("Ellery Queen's Mystery Magazine"November/December 2022)-天井のとらんぷ 幸福之书 : 侦探甘地的读心术(2012年5月、新星出版社)-しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術 湖底的祭典 (2013年3月、吉林出版集团有限责任公司)-湖底のまつり 十一张牌 (2013年4月、吉林出版集团有限责任公司)-11枚のトランプ 失控的玩具 (2013年4月、吉林出版集团有限责任公司)-乱れからくり 奇术侦探曾我佳城・秘之卷 (2013年6月、吉林出版集团有限责任公司)-奇術探偵 曾我佳城全集(秘の巻) 奇术侦探曾我佳城・戏之卷 (2013年6月、吉林出版集团有限责任公司)-奇術探偵 曾我佳城全集(戯の巻) 荫桔梗 (2013年7月、吉林出版集团有限责任公司)-蔭桔梗 亚爱一郎的狼狈 (2014年9月、吉林出版集团有限责任公司)-亜愛一郎の狼狽 蔭桔梗 (1991年、皇冠文化、許珀理訳)-蔭桔梗 失控的玩具 (1999年、台灣英文雜誌社有限公司、刘子倩訳)-乱れからくり 亞愛一郎的狼狽 (2010年1月、獨步文化、王華懋訳、ISBN 9789866562433)-亜愛一郎の狼 亞愛一郎的慌乱 (2010年9月、獨步文化、王華懋訳、ISBN 9789866562655)-亜愛一郎の転倒 亞愛一郎的逃亡 (2011年4月、獨步文化、王華懋訳、ISBN 9789866562914)-亜愛一郎の逃亡 11張撲克牌 (2011年9月、獨步文化、王華懋訳、ISBN 9789866562990)-11枚のトランプ 幸福之書:迷偵探約吉・甘地之心靈術 (2010年10月、新雨出版社、張嘉芬訳、ISBN 9789862270752)-しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術 아 아이이치로의 낭패 (2010年7月、出版:シゴンサ(Sigongsa)、訳:クォン・ヨンジュ、ISBN 9788952758743) - 亜愛一郎の狼狽 乱れからくり(1979年4月28日公開、配給:東宝、監督:児玉進、主演:松田優作) 土曜ワイド劇場
花嫁のさけび(2008年4月5日、主演:浅野ゆう子) 火曜サスペンス劇場
猫に憑かれた花嫁(1987年8月4日、主演:泉ピン子、原作:猫女) 新婚 団地妻殺人事件(1990年6月26日、主演:山口智子、原作:飛んでくる声) 現代恐怖サスペンス
金曜時代劇
月曜ドラマスペシャル
水曜ミステリー9
^ “直木賞の泡坂妻夫さんが死去 紋章上絵師の顔も”. 47NEWS. 共同通信. (2009年2月4日). オリジナルの2014年7月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140722113218/http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020401000482.html ^ 泡坂妻夫「ペンネームの由来」『ミステリーでも奇術でも』文藝春秋〈文春文庫〉、1992年10月10日、188頁。ISBN 4-16-737807-8。 ^ 瀧井朝世 (2013年12月8日). “しあわせの書―迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術 [著]泡坂妻夫 紙の本ならではのトリック”. BOOK.asahi.com. 朝日新聞社. 2014年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月4日閲覧。 ^ “三省堂 Web Dictionary”. 三省堂. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月3日閲覧。 ^ 泡坂妻夫「遺稿 ヨギ ガンジー、最後の妖術」『オール讀物』第64巻、第4号、文藝春秋、413-418頁、2009年4月。 のち『泡坂妻夫引退公演』(東京創元社、2012年)所収。なお、題名は『オール讀物』編集部が掲載にあたり便宜的につけたものであり、シリーズ完結作として執筆されたものではない。 日本の小説家一覧 推理作家一覧 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』 第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』 第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』 第4回 高橋たか子『誘惑者』 第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』 第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』 第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』 第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』 第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』 第10回 日野啓三『抱擁』 第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』 第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』 第13回 宮脇俊三『殺意の風景』 第14回 増田みず子『シングル・セル』 第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』 第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』 第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』 第18回 日影丈吉『泥汽車』 第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』 第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』 第21回 山本道子『喪服の子』 第22回 該当作品なし 第23回 辻章『夢の方位』 第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』 第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』 第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』 第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか 第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』 第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』 第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業 第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』 第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』 第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』 第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』 第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』 第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』 第37回 千早茜『魚神』 第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』 第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』 第40回 角田光代『かなたの子』 第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』 第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』 第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』 第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』 第45回 松浦理英子『最愛の子ども』 第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』 第47回 田中慎弥『ひよこ大将』 第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』 第49回 村田喜代子『姉の島』 第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』 第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research Trove(オーストラリア)
人物の画像提供依頼 泡坂妻夫 20世紀日本の小説家 日本の推理作家 日本の奇術師 直木賞受賞者 泉鏡花文学賞受賞者 日本推理作家協会賞受賞者 東京都立九段高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1933年生 2009年没 2024/11/22 09:09更新
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awasaka tsumao
泡坂妻夫と同じ誕生日5月9日生まれ、同じ東京出身の人
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