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津本陽の情報 (つもとよう)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月23日】今日誕生日の芸能人・有名人

津本陽の情報(つもとよう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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津本 陽さんについて調べます

■名前・氏名
津本 陽
(読み:つもと よう)
■職業
作家
■津本陽の誕生日・生年月日
1929年3月23日 (年齢2018年没)
巳年(へび年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
和歌山出身

(昭和4年)1929年生まれの人の年齢早見表

津本陽と同じ1929年生まれの有名人・芸能人

津本陽と同じ3月23日生まれの有名人・芸能人

津本陽と同じ出身地和歌山県生まれの有名人・芸能人


津本陽と関係のある人

谷沢永一: ISBN 4267012849) - 渡部昇一、会田雄次、陳舜臣、津本陽ほか


大野純二: 雑賀六字の城〜信長を撃った男〜(既刊3巻) 津本陽原作


とみ新蔵: 薩南示現流 (原作:津本陽) 全2巻


とみ新蔵: 柳生兵庫助 (原作:津本陽) 全7巻


明間輝行: 津本陽は同期生。


童門冬二: 『徳川吉宗の人間学 変革期のリーダーシップを語る』津本陽対談 プレジデント社 1995 のち講談社文庫


日高真弓: 津本陽


新宮正春: 南原幹雄や津本陽とともに、衰退の兆しが見えつつあった時代小説を支える。


横山まさみち: 拳豪伝(原作:津本陽


大野純二: 雑賀六字の城(既刊1巻) 津本陽原作


黒岩重吾: 死後に書斎から、入院中に完成させた『闇の左大臣 石上朝臣麻呂』の連載最終回の原稿が発見され、陳舜臣、田辺聖子、津本陽、北方謙三の追悼文とともに掲載された。


津本陽の情報まとめ

もしもしロボ

津本 陽(つもと よう)さんの誕生日は1929年3月23日です。和歌山出身の作家のようです。

もしもしロボ

兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。2018年に亡くなられているようです。

津本陽のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

津本 陽(つもと よう、1929年〈昭和4年〉3月23日 - 2018年〈平成30年〉5月26日)は、日本の小説家。本名、寅吉(とらよし)。 

和歌山県和歌山市出身。旧制和歌山中学校から旧制大阪専門学校(現・近畿大学) を経て、1951年東北大学法学部卒。明間輝行は同期。同人誌『VIKING』で活動し、掲載作『丘の家』が第56回直木賞候補。1978年(昭和53年)、故郷和歌山を舞台にした『深重の海』で第79回直木賞を受賞。膨大な資料をたどり、小説の中で逐次資料の内容の提示と解説をしながら話を展開してゆく形式が多い。文体は情緒性を排した重厚で簡潔な表現が主体。

題材は主に剣豪や戦国大名、幕末英傑を主題にした歴史小説が多い。撃剣興行を描いた『明治撃剣会』を始めとする剣豪小説で人気を得る。剣道三段、抜刀道五段の腕前を持ち、武道への造詣が深く、剣豪だけの持つ高い境地や剣技の精密な描写をすることに長じる。戦国時代の塚原卜伝、柳生新陰流の柳生兵庫助、示現流の創始者東郷重位、江戸時代後期の北辰一刀流の千葉周作らの伝記小説において活写されている。

『明治撃剣会』執筆以後は歴史小説を書き、織田信長を題材とし、『日本経済新聞』に連載した『下天は夢か』は単行本出版後にベストセラーとなった。戦国大名については他にも豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、前田利家等についても執筆している。和歌山県出身であることから、大量の火縄銃を駆使して戦国期に活躍した紀伊の豪族、雑賀一族を描いた小説『雑賀六字の城』『信長の傭兵』を執筆し、ここでは鉄砲の原理や戦法、戦略について詳細な考察をもとに描いている。

剣豪、戦国大名、雑賀一族以外の分野でも、江戸時代の徳川吉宗、幕末期の勝海舟、西郷隆盛、坂本龍馬、ジョン万次郎、中国の始皇帝、則天武后などを描いている。また熱心な浄土真宗門徒で教理に善く通じており、『弥陀の橋は 親鸞聖人伝』にて親鸞を描いている。

1997年(平成9年)に紫綬褒章を、2003年(平成15年)に旭日小綬章を受章。

2011年に発足した歴史時代作家クラブの名誉会長兼顧問を務めた。

遺作『深淵の色はー佐川幸義伝』、大東流合気武術佐川幸義の門人になり、武田惣角、植芝盛平の合気3部作を発表した。佐川幸義顕彰碑建立に尽力、合気の研究をライフワーク、第一人者でもあった。

2018年5月26日、誤嚥性肺炎のため死去。89歳没。

豊富な資料を背景として多数の歴史・時代小説を書いているが、一方で調べたことをすべて書き出すということも多く、それゆえ剽窃と取り沙汰されることがたびたびあった。

1987年の『清水次郎長』で、子母沢寛にも駿河の歴史を教授し、静岡政財界のご意見番でもあった、郷土史家の村本喜代作の『次郎長巷談』からの剽窃も多く見つかった。

1991年10月に産経新聞に連載していた「天の伽藍(がらん)」で、中公文庫『中亜探検』にノンフィクション作家の金子民雄が書いた解説文や『ヘディン伝』からの剽窃が見つかり問題になった。

2005年に出版された『八月の砲声 ノモンハンと辻政信』では辻政信の著書『ノモンハン』からの剽窃箇所が多く見つかり、出版元の講談社が謝罪した。同書については、これ以外にも牛島康允著『ノモンハン全戦史』に表現が酷似しているという指摘もある。

1978年 - 『深重の海』で第79回直木三十五賞

1993年 - 和歌山県文化賞

1995年 - 『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞

1997年 - 紫綬褒章

2003年 - 旭日小綬章

2005年 - 第53回菊池寛賞

2012年 - 第1回歴史時代作家クラブ賞(特別功労賞)

『深重の海』(1978年、新潮社)のち文庫、集英社文庫

『蟻の構図』(1979年、新潮社)のち徳間文庫(短編集)

『恋の涯』(1979年、中央公論社)のち文庫

『土地相続人』(1979年、講談社)のち文庫

『南海綺譚』(1980年、文藝春秋)のち文庫(短編集)

『わが勲の無きがごと』(1981年、文藝春秋)のち文庫、幻冬舎文庫

『土地に向って突進せよ』(1981年、講談社)のち文庫、「土地狂騒曲」角川文庫

『闇の蛟竜』(1981年、文藝春秋)のち文庫(維新期時代小説)

『真紅のセラティア』(1981年、中央公論社)のち文庫(医学小説)

『明治撃剣会』(1982年、文藝春秋)のち文庫(短編集)

『敗れざる教師』(1981年、文藝春秋)のち講談社文庫

『前科持ち』(1982年、文藝春秋)のち文庫

『裏に道あり―「相場師」平蔵が行く』(1983年、日本経済新聞社)「最後の相場師」角川文庫(是川銀蔵がモデル)

『嵐の日々』(1983年、光風社出版)のち徳間文庫(短編集)

『塚原卜伝十二番勝負』(1983年、講談社)のち文庫、PHP文庫

『薩南示現流』(1983年、文藝春秋)のち文庫

『恋人はいらない』(1983年、サンケイ出版)のち潮文庫

『南海の龍―若き日の徳川八代将軍吉宗』(1983年、中央公論社)のち文庫

『黄金の天馬』(1983年、文藝春秋)のち文庫、PHP文庫(植芝盛平がモデル)

『剣のいのち』(1984年、朝日新聞社)のち文春文庫

『雑賀六字の城』(1984年、文藝春秋)のち文庫

『牡のたてがみ』集英社文庫、1984(短編集)

『地獄への階段 長編犯罪小説』光文社 1984 のち文庫、角川文庫

『明治兜割り』講談社 1984 のち文庫

『幕末巨龍伝』新潮社 1984 のち文庫、双葉文庫

『海商岩橋万造の生涯』中央公論社 1984 のち文庫

『明治ざんぎり剣侠伝』徳間書店 1984 「明治剣侠伝」文庫

『薩摩夜叉雛』文芸春秋 1985 のち文庫

『宮本武蔵』文芸春秋 1985 のち文庫

『芥子のかおり』文芸春秋 1985 のち文庫

『拳豪伝』(1985年、講談社)のち文庫(横山まさみちが漫画化)

『虎狼は空に 小説新選組』(1985年、文藝春秋)のち文庫、角川文庫

『日本剣客列伝』講談社、1985 のち文庫

『修羅の剣 幕末の天才剣士・仏生寺弥助』(1986年、講談社)のち文庫、PHP文庫

『危地に生きる姿勢』大和出版 1986

『勝つ極意生きる極意 実戦に強い男の条件』大和出版 1986 のち講談社文庫

『柳生兵庫助』毎日新聞社 1986-1989 のち文春文庫、双葉文庫

『富士の月魄(つきしろ)』(1986年、文藝春秋)のち文庫

『清水次郎長』(1987年、角川書店)「修羅海道」文庫

『幕末新人類伝』潮出版社 1987 のち文春文庫

『春風無刀流』中央公論社 1987 のち文庫、文春文庫

『新陰流小笠原長治』新潮社 1987 のち文庫

『鬼の冠 武田惣角伝』(1987年、実業之日本社) のち新潮文庫、双葉文庫

『千葉周作不敗の剣』(1988年、光文社)のち文庫

『千葉周作』講談社、1988 のち文庫、角川文庫

『欲望地図 長篇マネービルド・ノベル』徳間ノベルス、1988 のち文庫

『真剣兵法』光文社 1988 のち文庫

『密偵 幕末明治剣豪綺談』角川書店 1989 のち文庫

『下天は夢か』(1989年、日本経済新聞社)のち講談社文庫、角川文庫、集英社文庫

『鎮西八郎為朝』講談社 1989 のち文庫

『巨人伝』文芸春秋 1989 のち文庫

『人斬り剣奥儀』新潮社 1989 のち文庫、PHP文芸文庫

『幕末大盗賊』光文社 1989 のち文庫

『黄金の海へ』文芸春秋 1989 のち文庫

『北の狼 津本陽自選時代小説集』集英社文庫、1989

『お庭番吹雪算長』文芸春秋 1990 のち文庫

『男の流儀 歴史随筆』PHP研究所 1990 のち文庫

『鬼骨の人』新人物往来社 1990 のち角川文庫

『天翔ける倭寇』角川書店 1990 のち文庫

『幕末剣客伝』講談社 1991 のち文庫、双葉文庫

『火焔浄土 顕如上人伝』角川書店 1991 のち文庫

『のるかそるか』文芸春秋 1991 のち文庫(エッセイ集)

『下天は夢か信長私記』日本経済新聞社 1991 のち新潮文庫、角川文庫

『織田信長』講談社(少年少女伝記文学館) 1991

『新忠臣蔵』光文社 1991 のち文庫

『武神の階』角川書店 1991 のち文庫

『「創神」信長』プレジデント社(Book & videoカミユ文庫) 1992 「創神織田信長」角川文庫

『名臣伝』文芸春秋 1992 のち文庫、双葉文庫

『乱世、夢幻の如し』プレジデント社 1992 のち講談社文庫

『武田信玄』(1993年、講談社)のち文庫

『夢のまた夢』(1993 - 1994年、文藝春秋)のち文庫、幻冬舎文庫

『男の真剣勝負』日本経済新聞社 1993 のち角川文庫

『開国』日本経済新聞社 1993 のち文春文庫、幻冬舎文庫

『朱鞘安兵衛』光文社 1993 のち文庫

『前田利家』(1994年、講談社)のち文庫

『椿と花水木 万次郎の生涯』読売新聞社 1994 のち新潮文庫、双葉文庫、幻冬舎文庫

『波上の館 加賀の豪商・銭屋五兵衛の生涯』中央公論社 1994 のち文庫

『大わらんじの男 八代将軍徳川吉宗』(1994 - 1995年、日本経済新聞社)のち文春文庫、幻冬舎文庫

『英雄たちの肖像 対談集』プレジデント社 1995

『戦国武将に学ぶ処世術 信長・秀吉・家康』角川書店 1995 「戦国武将に学ぶ情報戦略」文庫

『独眼竜政宗』文芸春秋 1996 のち文庫、角川文庫

『大悲の海に 覚鑁上人伝』新潮社 1996.4 のち文庫

『鉄砲無頼記』実業之日本社 1996 「鉄砲無頼伝」角川文庫

『天の伽藍』角川書店 1996 「大谷光瑞の生涯」文庫

『秀吉私記』角川書店 1996 のち講談社文庫

『真田忍侠記』毎日新聞社 1996 のち講談社文庫、PHP文庫

『加賀百万石』講談社 1996 のち文庫

『武の心』文春文庫) 1996(エッセイ・対談集)

『乾坤の夢』文芸春秋 1997 のち文庫、徳間文庫

『草笛の剣』読売新聞社 1997 のち文春文庫

『則天武后』幻冬舎 1997 のち文庫

『剣に賭ける』幻冬舎文庫) 1997

『旋風陣信長 変革者の戦略』歴思書院 1997 のち講談社文庫

『武将の運命』朝日新聞社 1997 のち文庫

『胡蝶の剣』角川書店 1997 のち文庫

『龍馬残影』文藝春秋 1997 のち文庫

『宇喜多秀家 備前物語』文藝春秋 1997

『津本陽歴史長篇全集』全28巻 角川書店 1998

『勇のこと 坂本龍馬、西郷隆盛が示した変革期の生き方』講談社 1998 のち文庫

『死生夢のごとし 津本陽の世界』学陽書房 1998

『生を踏んで恐れず 高橋是清の生涯』幻冬舎 1998 のち文庫

『青雲士魂録』文藝春秋 1999 のち文庫(短編集)

『風流武辺』朝日新聞社 1999 のち文庫

『信長と信玄』東洋経済新報社 1999 のち角川文庫

『津本陽自選短篇20』講談社 1999

『おおとりは空に』淡交社 1999 のち講談社文庫

『楠の立つ岡』中央公論新社 1999 のち幻冬舎文庫(自伝的長編)

『小説秦の始皇帝』角川春樹事務所 1999 のち文庫

『暗殺の城』(1998年、幻冬舎)のち文庫

『乾坤一擲』総合法令出版 2000(エッセイ集)

『不況もまた良し』幻冬舎 2000 のち文庫

『こう生きて、こう死にたい』東京書籍 2000

『歴史に学ぶ』講談社 2000 のち文庫

『群雄譚 項羽と劉邦』角川春樹事務所 2000 のち文庫

『龍馬』(2001 - 2003年、角川書店)のち文庫、集英社文庫

『人生に定年なし』光文社 2001

『勝者の極意 歴史対談集』朝日新聞社 2001

『新釈水滸伝』(2002年、潮出版社)のち角川文庫

『本能寺の変』講談社 2002 のち文庫

『過ぎてきた日々』(2002年、 角川書店) のち文庫

『武蔵と五輪書』講談社 2002 のち文庫

『弥陀の橋は 親鸞聖人伝』(2002年、読売新聞社)のち文春文庫

『異形の将軍 田中角栄の生涯』幻冬舎 2002 のち文庫

『武蔵と小次郎』角川書店 2003 「巌流島」角川文庫

『戦国城塞傳 十二の城の物語』PHP研究所 2003 のち文庫

『勝海舟 私に帰せず』(2003年、潮出版社)のち幻冬舎文庫

『老いは生のさなかにあり』幻冬舎 2003 のち文庫

『続鉄砲無頼記』実業之日本社 2003 「信長の傭兵」角川文庫

『幕末御用盗』講談社 2003 のち文庫

『巨眼の男 西郷隆盛』(2003 - 2004年、新潮社)のち文庫、集英社文庫

『大久保彦左衛門 不遇の時こそ』光文社 2004

『柳生十兵衛七番勝負』(2004年、文藝春秋)のち文庫

『小説渋沢栄一』(2004年、日本放送出版協会)のち幻冬舎文庫

『日本列島「士風」探訪』PHP研究所 2005

『名将名城伝』PHP研究所 2005 のち文庫

『覇王の夢』幻冬舎 2005 のち文庫(織田信長)

『月とよしきり』集英社 2005 のち文庫

『名をこそ惜しめ 硫黄島魂の記録』文藝春秋 2005 のち文庫

『天狗剣法 法神流須田房之助始末』PHP研究所 2005 のち文庫

『八月の砲声 ノモンハンと辻政信』(2005年、講談社)

『直感力 カリスマの条件』幻冬舎 2006 のち文庫

『国定忠治』光文社 2006

『草原の覇王チンギス・ハーン』PHP研究所 2006 のち文庫

『焼刃のにおい』光文社 2007 のち文庫

『武士道 いかに生き、いかに死ぬか』三笠書房 2007

『津本陽武芸小説集』全3巻 PHP研究所 2007

『獅子の系譜』文藝春秋 2007 のち文庫

『商人龍馬』日本経済新聞出版社 2007 のち文庫

『剣豪血風録』PHP研究所 2007 のち文庫

『「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実』2007 (角川oneテーマ21)

『松風の人 吉田松陰とその門下』潮出版社 2008 のち幻冬舎文庫

『孤塁の名人 合気を極めた男・佐川幸義』文藝春秋 2008 のち文庫

『勝ちの掟 最強の英傑たちに学ぶ』総合法令出版 2009

『無量の光 親鸞聖人の生涯』文藝春秋 2009 のち文庫

『身命を惜しまず 安藤帯刀と片倉小十郎』徳間書店 2010 のち文庫

『最後の武士道 幕末維新傑作選』2010 (集英社文庫)

『龍馬の油断 幕末七人の侍』文藝春秋 2010 のち文庫

『荒ぶる波濤 幕末の快男児・陸奥陽之助』PHP研究所 2010 「荒ぶる波濤 坂本龍馬と陸奥宗光の青春」文庫

『泥の蝶 インパール戦線死の断章』幻冬舎 2010 のち文庫

『伊賀忍び控え帖』PHP研究所 2011 のち文庫

『加藤清正 虎の夢見し』幻冬舎 2011 のち文庫

『親鸞』角川oneテーマ21 2011

『戦国業師列伝』世界文化社 2011

『歴史を動かした武将の決断 その時、名将たちは難局をどう打開したか』世界文化社 2011

『信長影絵』文藝春秋 2013 のち文庫

『幸村去影』徳間書店 2013 のち文庫

『忍者月輪』中央公論新社 2014

『吉田松陰 異端のリーダー』角川oneテーマ21 2014

『真田幸村大坂の陣秘録 日本一の兵、最期の戦い』洋泉社 2015

『叛骨 陸奥宗光の生涯』潮出版社 2016

『米が金・銀を走らせる 江戸史講義』大石慎三郎 朝日出版社 Lecture books 1985

『徳川吉宗の人間学 変革期のリーダーシップを語る』童門冬二 プレジデント社 1995 のち講談社文庫

『信長秀吉家康 勝者の条件敗者の条件』江坂彰 講談社 1996 のち文庫

『史眼 縦横無尽対談集』井伊達夫 宮帯出版社 2008

『戦国武将の脳 乱世を勝ちぬくブレインパワー』板倉徹 東洋経済新報社 2009

『天下人の夢 信長・秀吉・家康』二木謙一共著 実業之日本社 2014

『薩南示現流』とみ新蔵 リイド社 SPコミックス 2004

『柳生兵庫助』とみ新蔵 リイド社 SPコミックス 2011-12

『雑賀六字の城』おおのじゅんじ PHP研究所 2010 SPコミックス

『柳生兵庫助』とみ新蔵 リイド社 SPコミックス 2015

^ 津本陽『死生夢のごとし: 津本陽の世界』(学陽書房、1998年)209ページ

^ 「第28号 - 東北大学大学院法学研究科 - Tohoku University」 東北大学大学院法学研究科

^ [https://www.sankei.com/article/20180528-D4D5YI5LN5NFXBZ723GHBUQU4I/ “直木賞作家、津本陽さん死去 89歳  「下天は夢か」歴史・剣豪小説で活躍”]. 産経ニュース (産経デジタル). (2018年5月28日). https://www.sankei.com/article/20180528-D4D5YI5LN5NFXBZ723GHBUQU4I/ 2018年5月28日閲覧。 

日本の小説家一覧

時代小説・歴史小説作家一覧

Gメン'75 - 第273話「怪談・死霊の棲む家」は、津本の短編小説集『南海綺譚』に収録されている「魔物の時間」を原作としている。

津本陽 - NHK人物録

第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

第5回 該当作品なし

第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

第9回 該当作品なし

第10回 該当作品なし

第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

第12回 村上元三『上総風土記』他

第13回 木村荘十『雲南守備兵』

第14回 該当作品なし

第15回 該当作品なし

第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

第20回 該当作品なし

第21回 富田常雄『面』『刺青』他

第22回 山田克郎『海の廃園』

第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

第27回 藤原審爾『罪な女』他

第28回 立野信之『叛乱』

第29回 該当作品なし

第30回 該当作品なし

第31回 有馬頼義『終身未決囚』

第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

第33回 該当作品なし

第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

第38回 該当作品なし

第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

第43回 池波正太郎『錯乱』

第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

第45回 水上勉『雁の寺』

第46回 伊藤桂一『螢の河』

第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

第49回 佐藤得二『女のいくさ』

第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

第51回 該当作品なし

第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

第53回 藤井重夫『虹』

第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

第55回 立原正秋『白い罌粟』

第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

第57回 生島治郎『追いつめる』

第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

第59回 該当作品なし

第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

第62回 該当作品なし

第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

第64回 豊田穣『長良川』

第65回 該当作品なし

第66回 該当作品なし

第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

第68回 該当作品なし

第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

第70回 該当作品なし

第71回 藤本義一『鬼の詩』

第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

第73回 該当作品なし

第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

第75回 該当作品なし

第76回 三好京三『子育てごっこ』

第77回 該当作品なし

第78回 該当作品なし

第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

第82回 該当作品なし

第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

第88回 該当作品なし

第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

第92回 該当作品なし

第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

第95回 皆川博子『恋紅』

第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

第107回 伊集院静『受け月』

第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

第112回 該当作品なし

第113回 赤瀬川隼『白球残映』

第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

第115回 乃南アサ『凍える牙』

第116回 坂東眞砂子『山妣』

第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

第118回 該当作品なし

第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

第120回 宮部みゆき『理由』

第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

第125回 藤田宜永『愛の領分』

第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

第127回 乙川優三郎『生きる』

第128回 該当作品なし

第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

第132回 角田光代『対岸の彼女』

第133回 朱川湊人『花まんま』

第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

第136回 該当作品なし

第137回 松井今朝子『吉原手引草』

第138回 桜庭一樹『私の男』

第139回 井上荒野『切羽へ』

第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

第141回 北村薫『鷺と雪』

第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

第143回 中島京子『小さいおうち』

第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

第145回 池井戸潤『下町ロケット』

第146回 葉室麟『蜩ノ記』

第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

第151回 黒川博行『破門』

第152回 西加奈子『サラバ!』

第153回 東山彰良『流』

第154回 青山文平『つまをめとらば』

第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

第159回 島本理生『ファーストラヴ』

第160回 真藤順丈『宝島』

第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

第162回 川越宗一『熱源』

第163回 馳星周『少年と犬』

第164回 西條奈加『心淋し川』

第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して

第2回 山岡荘八『徳川家康』

第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』

第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して

第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して

第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して

第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して

第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して

第9回 城山三郎『落日燃ゆ』

第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか)

第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して

第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』

第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』

第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』

第15回 船山馨『茜いろの坂』

第16回 南條範夫『細香日記』

第17回 宮尾登美子『序の舞』

第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』

第19回 結城昌治『終着駅』

第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』

第21回 宮本輝『優駿』

第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して

第23回 早乙女貢『會津士魂』

第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』

第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』

第26回 陳舜臣『諸葛孔明』

第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』

第28回 受賞作なし

第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』

第30回 高橋治『星の衣』

第31回 野坂昭如『同心円』

第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』

第33回 白石一郎『怒濤のごとく』

第34回 高橋克彦『火怨』

第35回 宮城谷昌光『子産』

第36回 伊集院静『ごろごろ』

第37回 原田康子『海霧』

第38回 北方謙三『楊家将』

第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』

第40回 受賞作なし

第41回 宮部みゆき『名もなき毒』

第42回 浅田次郎『中原の虹』

第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』

第44回 重松清『十字架』

第45回 森村誠一『悪道』

第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』

第47回 小池真理子『沈黙のひと』

第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』

第49回 逢坂剛『平蔵狩り』

第50回 赤川次郎『東京零年』

第51回 藤田宜永『大雪物語』

第52回 帚木蓬生『守教』

第53回 篠田節子『鏡の背面』

第54回 受賞作なし

第55回 村山由佳『風よ あらしよ』

第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』

第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』

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