菅原祥太の情報 （すがわらしょうた）
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佐野川リョウ: 前年まで千葉ロッテマリーンズに所属していた菅原祥太とチームメイトになった。

菅原祥太のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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菅原 祥太（すがわら しょうた、1993年9月19日 - ）は、東京都墨田区出身の元プロ野球選手（外野手）。左投左打。NPBでは育成選手であった。

駿台学園高等学校では投手として活躍し、3年夏の東東京大会ではチームを3回戦まで勝ち進めた。

高校卒業後は平成国際大学に進学し野球部に所属したが、規律や練習メニューについていけず半年で退部し、大学も退学した。あらためて、日本ウェルネススポーツ大学に進学後、大学3年時より俊足と長打力を活かすため、野手に転向。主に3番バッターとして活躍した。

2016年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズに育成選手枠で2位指名を受ける。同月26日、千葉ロッテマリーンズのチーフスカウト永野吉成・担当スカウト諸積兼司が指名挨拶を行った。同日のドラフト指名記者発表会で、「指名を受けた時は、ほっとしました。まだ育成で自分の力が足りない部分があるので、練習で補って上を目指します。」と述べた。

11月28日、支度金300万円、年俸240万円でロッテとの契約を結んだことが発表される。

2017年は春季キャンプを一軍スタートで迎えた。育成入団の選手が一年目の春季キャンプから一軍スタートは球団初。しかし第一クールの最終日に腰痛を訴え離脱、第二クールから二軍でリハビリを行った。イースタン・リーグ公式戦には42試合に出場したが打率.179、0本塁打と結果を残せず、所属1年目にして10月3日に球団から戦力外通告を受けた。10月31日、自由契約公示された。

NPB他球団での現役続行を希望していたたことから、11月15日にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開かれた12球団合同トライアウトへ参加。シートバッティング形式による対戦で、4人の投手と対戦し、4打数1安打1三振という結果を残した。

2018年、米独立リーグのエンパイアリーグのトライアウトに参加し、同リーグに所属するプエルトリコ・アイランダーズ（英語版）から5位指名される。同リーグに所属する日本人には佐野川リョウ投手、井神力投手などがいる。6月13日、開幕戦となるニューヨークバックスとの試合でスタメン出場すると、ダブルヘッダーの2試合目ではサヨナラタイムリーを含む6打数5安打1打点の活躍でヒーローインタビューに呼ばれた。チームでは主に3番ライトとして試合に出場し、シーズン成績は40試合出場、.312 2本 31打点 21盗塁。

2019年から、埼玉県に本拠地を置く社会人クラブチームの新波に加入してプレーすることになったが、同年限りで退団した。

その後は株式会社KHに入社し、同社の野球部で軟式野球をプレーしている。同部では投手としてもプレー。

身長1m83cm、体重95kgの体格で、50m走5秒74、スクワット230kg、ベンチプレス135kg、背筋力704N·mと高い身体能力を誇る。

バットを強く振れるのが魅力だとロッテ二軍コーチの大村巌は評していたが、プロの体感スピードには対応できなかった。

上原浩治似であることから中学時代のニックネームは「上原」

乃木坂46のファンでありライブや握手会にも行ったこともある。推しメンは若月佑美。

一軍公式戦出場なし

122（2017年）

22（2018年）

9〔2021〜2022年〕

1 〔2023年〕

^ 同大は当時全日本大学野球連盟ではなく、社会人野球を統括する日本野球連盟に所属。

^ 1安打は岸本淳希（前中日ドラゴンズ）からの二塁内野安打。

^ 永田遼太郎 (2017年2月3日). “育成新人が異例の一軍キャンプに。ロッテ菅原祥太、大学中退後の反撃。（2／4）”. Number Web. 2018年1月18日閲覧。

^ プロフィール

^ 千葉ロッテマリーンズ指名挨拶

^ “ロッテ　育成２位・菅原と契約　支度金300万円、年俸240万円”. スポニチアネックス. (2016年11月28日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/28/kiji/K20161128013809350.html 2016年11月28日閲覧。 

^ “ロッテ春季キャンプ、佐々木ら新人六人一軍スタート”. 日刊スポーツ. (2017年1月25日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1770068.html 2017年1月25日閲覧。 

^ “ロッテ菅原ショック・・・腰痛で一軍離脱”. 日刊スポーツ. (2017年2月5日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1774950.html 2017年2月6日閲覧。 

^ “【トライアウト】前ロッテ・菅原祥太「身体能力抜群の荒削りな原石」”. gooニュース. 週刊ベースボール (2017年11月14日). 2018年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月18日閲覧。

^ “来季契約について”. 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト (2017年10月3日). 2017年10月3日閲覧。

^ “自由契約選手（育成選手）｜2017年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2017年10月31日). 2017年11月1日閲覧。

^ “【速報】トライアウト2017”. BASEBALL KING. (2017年11月15日). http://baseballking.jp/ns/138236 2018年1月18日閲覧。 

^ “2018 BATTING STATISTICS”. PUERTO RICO ISLANDERS. 2019年4月6日閲覧。

^ “２０１９年第一期プロ野球退団者登録一覧”. 公益財団法人 日本野球連盟. 2020年3月10日閲覧。

^ “株式会社KH｜菅原祥太｜teams”. 2022年1月28日閲覧。

^ “ロッテ育成菅原は驚異の背筋力「柳田２世」呼び声も”. 日刊スポーツ. (2017年1月21日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1768049.html 2018年1月18日閲覧。 

^ “ロッテ育成ドラ２菅原　上原ソックリ「雑草魂」見せるぞ”. Sponichi Annex. (2016年10月27日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/27/kiji/K20161027013610810.html 2018年1月18日閲覧。 

^ 乃木坂命のロッテ育成ドラ２・菅原、白米パワーでやるぞ！！ デイリースポーツ 2017年1月8日掲載

^ 【ロッテ】育成ドラ２菅原、乃木坂４６グッズ持参で入寮「ポスターを持ってきました」 スポーツ報知 2017年1月8日掲載

東京都出身の人物一覧

千葉ロッテマリーンズの選手一覧

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)

日本ウェルネススポーツ大学 菅原祥太 特設サイト

表

話

編

歴

1位：佐々木千隼

2位：酒居知史

3位：島孝明

4位：土肥星也

5位：有吉優樹

6位：種市篤暉

7位：宗接唯人

1位：安江嘉純

2位：菅原祥太

日本の野球選手

平成国際大学硬式野球部の選手

日本ウェルネススポーツ大学出身の人物

千葉ロッテマリーンズの育成選手

新波の選手

駿台学園中学校・高等学校出身の人物

東京都区部出身の人物

1993年生

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