角田房子の情報(つのだふさこ) ノンフィクション作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
角田 房子さんについて調べます
■名前・氏名 |
角田房子と関係のある人
前田光世: 角田房子は自著で日韓併合のニュースと結びついてこのリングネームになったのだとしている。 井筒和幸: 角田房子の記した小説『閔妃暗殺―朝鮮王朝末期の国母』について、週刊新潮の「私の名作ブックレビュー」でこの本を取り上げて日本がいかに朝鮮で悪いことをしたかを述べ「その生々しさ、血腥さを、いまは誰も知らない」と寄稿している。 眞野あずさ: 西武スペシャル『風の鳴る国境 -明子と早苗-』(1982年5月28日、原作:角田房子) 安部公房: 角田房子 『閔妃暗殺』 (新潮学芸賞、1988年) 辻政信: 一方、元NHKプロデューサーの中田整一は、自身が角田房子から引継いだ資料の中に、西村琢磨(やはりシンガポールの華僑虐殺で処刑されている)の教誨師であった浅井堅教が書いた手記があり、それによるものとして、辻が馬奈木軍参謀副長の承認を得て虐殺命令を出し、その兵を実際に指揮したのは辻と林参謀だと、西村が浅井に語ったとしている。 寺内小春: 風の鳴る国境 TBS 1982/原作 角田房子 |
角田房子の情報まとめ
角田 房子(つのだ ふさこ)さんの誕生日は1914年12月5日です。東京出身のノンフィクション作家のようです。
卒業に関する情報もありますね。2010年に亡くなられているようです。
角田房子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)角田 房子(つのだ ふさこ、女性、1914年(大正3年)12月5日 - 2010年(平成22年)1月1日)は、日本のノンフィクション作家、日本ペンクラブ名誉会員。本名は角田フサ(つのだ ふさ)、旧姓・中村。 東京府生まれ。福岡女学校(現 福岡女学院中学校・高等学校)専攻科卒業後、ソルボンヌ大学へ留学。第二次世界大戦勃発により、ソルボンヌ大学を中退して帰国。戦後、新聞記者の夫の転勤に伴って再度渡仏した。1960年代より執筆活動を開始。精力的な取材と綿密な検証に基づき、日本の近現代史にまつわるノンフィクションを数多く手掛けた。 2010年(平成22年)1月1日、角田が死去していたことが同年3月12日に公表された。95歳没。 1961年(昭和36年) 文藝春秋読者賞受賞(『東独のヒルダ』) 1964年(昭和39年) 婦人公論読者賞受賞(『風の鳴る国境』) 1985年(昭和60年) 新田次郎文学賞受賞(『責任 ラバウルの将軍今村均』) 1988年(昭和63年) 新潮学芸賞受賞(『閔妃暗殺』) 1995年(平成7年) 東京都文化賞受賞 『見たこと考えたこと・ヨーロッパからわが子へ』毎日新聞社、1960年。 『さまよう愛国心』文芸春秋新社、1961年。 『東独のヒルダ』文芸春秋新社〈ポケット文春〉、1963年。 - 1961年 文藝春秋読者賞受賞。 『遠い愛の道』講談社、1963年。 『ダビデの星 パスポート四万キロ』毎日新聞社、1964年。 『風の鳴る国境』中央公論社、1965年。 - 1964年 婦人公論読者賞受賞。
『アマゾンの歌 日本人の記録』毎日新聞社〈毎日ノンフィクション・シリーズ 10〉、1966年。
『ブラジルの日系人 新天地に生きる血と汗の記録』潮出版社〈潮新書〉、1967年。 『墓標なき八万の死者 満蒙開拓団の壊滅』番町書房、1967年。
『墓標なき八万の死者 満蒙開拓団の壊滅』中央公論社〈中公文庫〉、1976年。 『海外の猛烈日本人 世界に挑戦した5人の記録』ぺりかん社〈ぺりかん・ペーパー・バックス〉、1969年。 『雪椿の生涯 満州武装移民の妻』家の光協会、1970年。
『満州武装移民の妻 雪椿の生涯』徳間書店〈徳間文庫〉、1985年8月。ISBN 4-19-597914-5。 『いっさい夢にござ候 本間雅晴中将伝』中央公論社、1972年。
『われら脱国境人 異郷に生きる日本の血』日本交通公社〈ベルブックス〉、1973年。 『甘粕大尉』中央公論社、1975年。
『甘粕大尉』(増補改訂)筑摩書房〈ちくま文庫〉、2005年2月。ISBN 4-480-42039-8。 『約束の大地』新潮社、1977年2月。 『碧素・日本ペニシリン物語』新潮社、1978年7月。
角田房子述『アマゾンの歌・取材の思い出』日本ブラジル中央協会〈資料 第40号〉、1979年10月。 『一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾』新潮社、1980年8月。
『一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾』PHP研究所〈PHP文庫〉、2004年8月。ISBN 4-569-66235-8。 『一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾』筑摩書房〈ちくま文庫〉、2015年2月。ISBN 4-480-43252-3。 『ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌』新潮社、1982年3月。
『責任 ラバウルの将軍今村均』新潮社、1984年5月。ISBN 4-10-340902-9。 - 1985年 新田次郎文学賞受賞。
『責任 ラバウルの将軍今村均』筑摩書房〈ちくま文庫〉、2006年2月。ISBN 4-480-42151-3。 『宮坂国人伝』南米銀行、1985年10月。 『閔妃暗殺 朝鮮王朝末期の国母』新潮社、1988年1月。ISBN 4-10-325806-3。 - 1988年 新潮学芸賞受賞。
『閔妃暗殺 朝鮮王朝末期の国母』新潮社〈新潮文庫〉、1993年7月。ISBN 4-10-130804-7。 『味に想う』日本経済新聞社、1988年4月。ISBN 4-532-09461-5。
『わが祖国 禹博士の運命の種』新潮社、1990年12月。ISBN 4-10-325807-1。
『悲しみの島サハリン 戦後責任の背景』新潮社、1994年3月。ISBN 4-10-325808-X。
「日本の社会,日本人」『都市銀行研修会講義集 第8回』東京銀行協会、1961-1966年。 臼井吉見 編「さまよう愛国心」『世界の中の日本人』筑摩書房〈現代の教養 第15〉、1966年。 臼井吉見 編「中近東の女たち」『新・世界地理』筑摩書房〈現代の教養 第12〉、1967年。 「津田梅子」『教育・文学への黎明』円地文子監修、集英社〈人物日本の女性史 第12巻〉、1978年2月。 「柳原白蓮」『体制に反逆する』粕谷一希編・解説、講談社〈言論は日本を動かす 第6巻〉、1986年2月。ISBN 4-06-188946-X。 「一死、大罪を謝す」『戦死と自死と』柳田邦男責任編集、文藝春秋〈同時代ノンフィクション選集 第7巻〉、1993年5月。ISBN 4-16-511270-4。 鈴木俊一「コミュニティを育てよう」『対談・インタヴュ』立田清士編、良書普及会〈鈴木俊一著作集 第6巻〉、2001年11月。ISBN 4-656-21116-8。 聞き手 保阪正康、半藤一利・伊藤桂一・戸部良一・角田房子・秦郁彦・森史朗・辺見じゅん・福田和也・牛村圭・松本健一・原武史・渡辺恒雄「帝国陸軍軍人の品格を問う」『昭和の戦争 保阪正康対論集』朝日新聞社、2007年4月。ISBN 978-4-02-250274-2。
アンヌ・フィリップ『ためいきのとき』角田房子訳、鹿島研究所出版会、1964年。
アンヌ・フィリップ『ためいきのとき 若き夫ジェラール・フィリップの死』筑摩書房〈ちくま文庫〉、1996年12月。 ^ “作家の角田房子さん死去/丹念な取材で「閔妃暗殺」”. 四国新聞社. 2022年8月18日閲覧。 ^ “角田房子 | 著者プロフィール”. www.shinchosha.co.jp. 新潮社. 2022年8月18日閲覧。 ^ “作家の角田房子さんの死去判明”. MSN産経ニュース (2010年3月12日). 2010年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月14日閲覧。 阿南惟幾 甘粕正彦 アマゾン 乙未事変 今村均 禹長春 サハリン 田中路子 ダビデの星 津田梅子 ペニシリン 本間雅晴 満蒙開拓団 閔妃 柳原白蓮 ラバウル “角田房子 とは”. コトバンク. 2011年9月14日閲覧。 ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の女性ノンフィクション作家 日本ペンクラブ会員 在フランス日本人 福岡女学院高等学校出身の人物 東京都出身の人物 1914年生 2010年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/12 17:04更新
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tsunoda fusako
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