酒井順子の情報(さかいじゅんこ) エッセイスト 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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酒井順子と関係のある人
井田真木子: 解説:酒井順子「井田真木子というジャンル」 宮脇俊三: 『鉄道無常 内田百間と宮脇俊三を読む』(酒井順子、KADOKAWA(角川書店)、2021年5月/角川文庫、2023年12月) 宮脇俊三: 新版:角川文庫(2008年11月)、解説:酒井順子 林承賢: 酒井順子の『金閣寺の燃やし方』(2010年)は三島由紀夫と水上勉の金閣についての作品を比較し論じている。 菊池直恵: 『小説新潮』2007年3月号で一緒に旅をした酒井順子は菊池を「荒川静香似の美人」と表現している。 宮脇俊三: 実娘の回想で角川文庫(2010年2月)で再刊 - 解説:酒井順子 鷺沢萠: 酒井順子とは同年代ということもあり親友で、鷺沢の作品の多くに書評を寄せている。 宮脇俊三: 新潮文庫(1995年3月)、解説:酒井順子 斎藤環: (酒井順子)『「性愛」格差論――萌えとモテの間で』(中公新書ラクレ、2006年) 宮脇俊三: 新版:光文社文庫(2006年5月)、解説:酒井順子。 穂村弘: ISBN 4-30902-104-2 河出文庫(解説:酒井順子)、2014年11月。 |
酒井順子の情報まとめ
酒井 順子(さかい じゅんこ)さんの誕生日は1966年9月15日です。東京出身のエッセイストのようです。
卒業、退社、テレビ、ドラマ、現在、結婚、姉妹、家族に関する情報もありますね。今年の情報もありました。酒井順子の現在の年齢は58歳のようです。
酒井順子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)酒井 順子(さかい じゅんこ、1966年9月15日 - )は、日本のエッセイスト。 東京都杉並区生まれ。立教女学院小学校、立教女学院中学校・高等学校を経て、立教大学社会学部観光学科(現・観光学部)を卒業。 高校時代、コラムニストの泉麻人の手引きによって、当時お嬢様系女子高生に人気だった雑誌 『オリーブ』(マガジンハウス)に、「マーガレット酒井」のペンネームでエッセイを寄稿した。 大学卒業後は広告代理店の博報堂に入社し、生活総合研究所客員研究員となった。3年後に退社し、フリーランスとして執筆業に専念するようになった。 2003年(平成15年)に発表したエッセイ、『負け犬の遠吠え』(講談社刊)で、講談社エッセイ賞と婦人公論文芸賞を受賞。 自身が30代、未婚で子供もいない酒井は、「独身で子供がいない」自分を幸せだというと周囲から反感をかうことに配慮して、「30代以上、未婚、未出産」の女性を自虐的に「負け犬」と定義したが、その刺激的なタイトルと裏腹に独身女性にエールを送っている内容が評価された。 また、日本国外の小説やテレビドラマである『ブリジット・ジョーンズの日記』『アリー my Love』『セックス・アンド・ザ・シティ』等を引き合いに出して、負け犬文化が日本のみで起きている現象ではないと主張している。 この「負け犬」は、2004年度流行語大賞でトップテン入りした。 3歳上の兄がいる(故人)。中学時代に紀行作家宮脇俊三の『時刻表2万キロ』を読んだことをきっかけに鉄道ファンとなり、鉄道関係のエッセイも書いている。 大学時代は体育会水上スキー部に所属。 プロ野球北海道日本ハムファイターズのファンで2009年の日本シリーズを札幌ドームにまで駆けつけて観戦。お気に入りの選手は小谷野栄一。 『人づきあいの小迷惑相談室』あとがきで日本ハムの日本一について、謝辞を述べている。同じ日本ハムファンのえのきどいちろうは「奥ゆかしい」と述べた。 現在も独身であり、30代末期からの付き合いのパートナー(男性)と同居している。 『お年頃 乙女の開花前線』主婦の友社 1988年、のち角川文庫 『おかげさま 就職界見聞録』主婦の友社 1989年、のち新潮文庫 『丸の内の午餐 OLお食事物語』マガジンハウス 1990年、「丸の内の空腹-OLお食事物語」角川文庫 『机上の会社学』日本経済新聞社 1991年、「会社員で行こう!」角川文庫 『テレビってやつは』マガジンハウス 1991年、のち角川文庫 『食欲の奴隷』角川文庫 1992年 『東京少女歳時記』マガジンハウス 1992年、のち角川文庫 『自意識過剰!』新潮社 1994年、のち文庫、集英社文庫 『女の旅じまん』マガジンハウス 1994年、のち角川文庫 『会社人間失格!!』読売新聞社 1994年、のち角川文庫 『ギャルに小判』フレーベル館 1994年、のち集英社文庫 『トイレは小説より奇なり』集英社 1995年、のち文庫 『女のわかれ目』角川書店 1995年、「アナタとわたしは違う人」角川文庫 『マーガレット酒井の女子高生の面接時間』角川文庫 1996年 『楽しい・わるくち』ネスコ 1996年、「たのしい・わるくち」文春文庫 『女体崇拝 女のカラダの不安と恍惚』主婦の友社 1996年、「ニョタイミダス」新潮文庫 『ないものねだりで日は暮れて』読売新聞社 1996年 『働く女に福来たる』角川書店 1996年、「女の仕事じまん」文庫 『モノ欲しい女』集英社 1997年、のち文庫 『面々草 かわいい顔して…』角川書店 1997年、「かわいい顔して…」文庫 『快楽は重箱のスミに』世界文化社 1998年、のち幻冬舎文庫 『世渡り作法術 そのひとことを言うまえに』集英社 1998年、のち文庫 『結婚疲労宴』講談社文庫 1998年 『女ではない生きもの』祥伝社ノン・ポシェット 1998年 『29歳と30歳のあいだには』新潮社 1998年、のち文庫 『煩悩カフェ』幻冬舎 1999年、のち文庫 『ホメるが勝ち!』講談社 1999年、のち文庫 『ど制服』朝日新聞社 1999年、「制服概論」新潮文庫、文春文庫 『観光の哀しみ』新潮社 2000年、のち文庫 『少子』講談社 2000年、のち文庫 『ごはんの法則』実業之日本社 2000年、のち幻冬舎文庫 『容姿の時代』幻冬舎 2000年、のち文庫 『食のほそみち』実業之日本社 2002年、のち幻冬舎文庫 『負け犬の遠吠え』講談社 2003年、のち文庫(「IN★POCKET」2002年1月号〜2003年2月号に連載) 『入れたり出したり』角川文庫 2003年 『枕草子remix』新潮社 2004年、のち文庫 『箸の上げ下ろし』日本放送出版協会 2004年、のち新潮文庫 『私は美人』朝日新聞社 2005年、のち文庫 『先達の御意見 対談集』文藝春秋 2005年、のち文庫 『その人、独身?』講談社 2005年、のち文庫(週刊現代2004年1月3・10日合併号〜2005年4月23日号に連載) 『ひとくちの甘能』角川書店 2006年、のち文庫 『都と京』新潮社 2006年、のち文庫(解説:佐藤優) 『女子と鉄道』光文社 2006年、のち文庫 『駆け込み、セーフ?』講談社 2007年、のち文庫 『甘党流れ旅』角川書店 2007年、「甘党ぶらぶら地図」文庫 『黒いマナー』文藝春秋 2007年、のち文庫 『携帯の無い青春』幻冬舎 2007年、のち文庫 『いつから、中年?』講談社 2008年、のち文庫 『ほのエロ記』角川書店 2008年、のち文庫 『おばさん未満』集英社 2008年、のち文庫 『女も、不況?』 講談社 2009年、のち文庫 『女流阿房列車』新潮社 2009年、のち文庫 『儒教と負け犬』講談社 2009年、のち文庫 『日本観光ガイド』光文社 2010年 『こんなの、はじめて?』講談社 2010年、のち文庫 2012 『着ればわかる!』文藝春秋 2010年、のち文庫 『金閣寺の燃やし方』講談社 2010年、のち文庫 『ズルい言葉』角川春樹事務所 2010年、のちハルキ文庫 『昔は、よかった?』講談社 2011年、のち文庫 『紫式部の欲望』集英社 2011年、のち文庫 『徒然草REMIX』新潮社 2011年、のち文庫 『来ちゃった』ほしよりこ画 小学館 2011年、のち文庫 『おばあさんの魂』幻冬舎 2011年、のち文庫 『もう、忘れたの?』講談社 2012年、のち文庫 『この年齢だった!』集英社 2012年、のち文庫 『下に見る人』角川書店 2012年、のち文庫 『泡沫日記』集英社 2013年、のち文庫 『そんなに、変わった?』講談社 2013年、のち文庫 『ユーミンの罪』講談社現代新書 2013年 『地震と独身』新潮社 2014年、のち文庫 『本が多すぎる』文春文庫 2014年 『泣いたの、バレた?』講談社 2014年、のち文庫 『オリーブの罠』講談社現代新書 2014年 『裏が、幸せ。』小学館 2015年、のち文庫 『中年だって生きている』集英社 2015年、のち文庫 『気付くのが遅すぎて、』講談社 2015年、のち文庫 『子の無い人生』KADOKAWA 2016年、のち文庫 『朝からスキャンダル』講談社 2016年、のち文庫 『ananの噓』マガジンハウス 2017年、のち文庫 『男尊女子』集英社 2017年、のち文庫 『忘れる女、忘れられる女』講談社 2017年、のち文庫 『源氏姉妹』新潮社 2017年、のち文庫 『百年の女 - 『婦人公論』が見た大正、昭和、平成』中央公論新社 2018年、のち文庫 『駄目な世代』角川書店 2018年、のち文庫(改題:『バブル・コンプレックス』) 『次の人、どうぞ!』講談社 2019年、のち文庫 『家族終了』集英社 2019年 文庫 2022 『平安ガールフレンズ』角川書店 2019年 文庫 2021 『センス・オブ・シェイム 恥の感覚』文藝春秋 2019年 改題 無恥の恥 文春文庫 2022 『ガラスの50代』講談社 2020年 文庫 2022年 『処女の道程』新潮社 2021年 文庫 2023年 『鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む』 KADOKAWA 2021年 角川文庫 2023年 『月に3冊、読んでみる?』東京新聞 2021年 『うまれることば、しぬことば』集英社 2022年 『女人京都』小学館 2022年 『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』講談社 2023年 『本棚には裏がある』毎日新聞出版 2023年 『「性愛」格差論 萌えとモテの間で』斎藤環対談、中公新書ラクレ 2006年 『人づきあいの小迷惑相談室』1・2 えのきどいちろう, しりあがり寿共著 オレンジページ 2006-07年 『鉄道旅へ行ってきます』関川夏央, 原武史共著、講談社 2010年、角川文庫 2024年 『「芸」と「能」』清水ミチコ共著、幻冬舎 2015年、幻冬舎文庫 2018年 『旅が好きだ! : 21人が見つけた新たな世界への扉 (14歳の世渡り術)』 河出書房新社 2020年 ^ スペシャル対談|酒井順子「おばさん未満」 ^ “エッセイスト・酒井順子さん 一生行かない街、23区にも” (jp). Mainichi Daily News. (2019年2月6日). https://mainichi.jp/articles/20190206/dde/012/040/004000c 2020年11月2日閲覧。 ^ “作家の読書道 第144回:酒井順子さん|作家の読書道|WEB本の雑誌”. WEB本の雑誌. 2020年11月2日閲覧。 ^ “『負け犬の遠吠え』から15年。酒井 順子さんも知らないキャリジョの実態とは!?【前篇】 |博報堂WEBマガジン センタードット”. 博報堂 HAKUHODO Inc.. 2020年11月2日閲覧。 ^ “『負け犬の遠吠え』(酒井 順子):講談社文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部”. 講談社BOOK倶楽部. 2020年11月2日閲覧。 ^ チョー気持ちいい - 新語・流行語大賞 ^ 『女子と鉄道』光文社 2006 国立国会図書館書誌ID:000008374286 ^ ““幸せな家族像”は幻想。一つの正解を求める癖は改めた方がいい【酒井順子×ジェーン・スー】 - Woman type[ウーマンタイプ|女の転職type]”. Woman type[ウーマンタイプ] 働く女のワーク&ライフマガジン - 女の転職type. 2020年11月2日閲覧。 ^ 原武史は、「鉄道ひとつばなし」 国立国会図書館書誌ID:000004238557 で、はっきりと鉄道ファンを表明した女性は管見の限り初めてとしている。 表 話 編 歴 第1回 (1985年) 野坂昭如 「我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ」 ・ 沢木耕太郎 「バーボン・ストリート」 第2回 (1986年) 吉行淳之介 「人工水晶体」 ・ 景山民夫 「One fine mess」 第3回 (1987年) 尾辻克彦 「東京路上探険記」 第4回 (1988年) 嵐山光三郎 「素人庖丁記」 第5回 (1989年) 永倉万治 「アニバーサリー・ソング」 第6回 (1990年) 早坂暁 「公園通りの猫たち」 第7回 (1991年) 伊藤礼 「狸ビール」 ・ 須賀敦子 「ミラノ 霧の風景」 第8回 (1992年) 柴田元幸 「生半可な学者」 ・ 出久根達郎 「本のお口よごしですが」 第9回 (1993年) 林望 「林望のイギリス観察辞典」 ・ 和田誠 「銀座界隈ドキドキの日々」 第10回 (1994年) 池内紀 「海山のあいだ」 第11回 (1995年) 東海林さだお 「ブタの丸かじり」 ・ 高島俊男 「本が好き、悪口言うのはもっと好き」 第12回 (1996年) 鹿島茂 「子供より古書が大事と思いたい」 ・ 関容子 「花の脇役」 第13回 (1997年) 米原万里 「魔女の一ダース」 第14回 (1998年) 六嶋由岐子 「ロンドン骨董街の人びと」 第15回 (1999年) 檀ふみ ・ 阿川佐和子 「ああ言えばこう食う」 ・ いとうせいこう 「ボタニカル・ライフ 植物生活」 第16回 (2000年) 四方田犬彦 「モロッコ流謫」 第17回 (2001年) 小池昌代 「屋上への誘惑」 ・ 坪内祐三 「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」 第18回 (2002年) 該当作なし 第19回 (2003年) 到津伸子 「不眠の都市」 ・ 関川夏央 「昭和が明るかった頃」 第20回 (2004年) 荒川洋治 「忘れられる過去」 ・ 酒井順子 「負け犬の遠吠え」 第21回 (2005年) アーサー・ビナード 「日本語ぽこりぽこり」 第22回 (2006年) 野崎歓「赤ちゃん教育」・福田和也「悪女の美食術」 第23回 (2007年) 青山潤「アフリカにょろり旅」・岸本佐知子「ねにもつタイプ」 第24回 (2008年) 立川談春「赤めだか」 第25回 (2009年) 青柳いづみこ「六本指のゴルトベルク」・向井万起男「謎の1セント硬貨」 第26回 (2010年) 長島有里枝「背中の記憶」・山川静夫「大向うの人々 歌舞伎座三階人情ばなし」 第27回 (2011年) 内澤旬子「身体のいいなり」・内田洋子「ジーノの家 イタリア10景」 第28回 (2012年) 平松洋子「野蛮な読書」 第29回 (2013年) 小川恵「銀色の月 小川国夫との日々」・永田和宏「歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年」 第30回 (2014年) 末井昭「自殺」 第31回 (2015年) ジェーン・スー「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」 第32回 (2016年) 横尾忠則「言葉を離れる」 第33回 (2017年) 小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」・穂村弘「鳥肌が」 第34回 (2018年) こだま「ここは、おしまいの地」・高橋順子「夫・車谷長吉」 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー ドイツ アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research MusicBrainz IdRef 20世紀日本の女性随筆家 21世紀日本の女性随筆家 日本のコラムニスト 日本の鉄道に関係する人物 博報堂の人物 立教大学出身の人物 立教女学院高等学校出身の人物 講談社エッセイ賞受賞者 東京都区部出身の人物 1966年生 存命人物 編集半保護中のページ プロジェクト人物伝項目 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/11 13:39更新
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sakai junko
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