関根紀代子の情報(せきねきよこ) 将棋 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
関根 紀代子さんについて調べます
■名前・氏名 |
関根紀代子と関係のある人
蛸島彰子: 2011年8月31日、長年のライバルであった関根紀代子が現役を引退したことにより、現役最年長の女流棋士となる。 寺下紀子: 名人位戦予選では決勝で関根紀代子二段を相手の反則で破り、初代の女流名人位を蛸島彰子三段と争った(段位は当時)。 蛸島彰子: 蛸島の知名度の高まりや、当時アマチュア最強と言われていた関根紀代子の活躍もあり、女流プロ棋戦創設の機運が高まり、1974年、初の女流棋戦として女流プロ名人位戦が創設される。 甲斐智美: 2007年4月24日に行われた第15期倉敷藤花戦2回戦で、後手番の関根紀代子が誤って初手を指したため、0手で相手の反則負けという珍事を経験している。 森安多恵子: 2011年8月31日、8歳年長の関根紀代子女流五段が現役を引退した。 関根茂: 妻は関根紀代子女流六段。 |
関根紀代子の情報まとめ
関根 紀代子(せきね きよこ)さんの誕生日は1940年12月15日です。群馬出身の将棋棋士のようです。
引退、結婚に関する情報もありますね。関根紀代子の現在の年齢は83歳のようです。
関根紀代子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)関根 紀代子(せきね きよこ、1940年12月15日 - )は日本将棋連盟所属の女流棋士。女流棋士番号は1(2011年3月31日までは2)。群馬県前橋市出身。関根茂九段門下。関根茂は夫でもある。旧姓は吉田。 女流棋士一期生6人のうちの一人で、引退時には現役最年長女流棋士であった。1974年に女流棋士の制度が発足する際に、アマチュアから直接に女流二段になったため、プロ入り当初は師匠がいなかった。 1968年、第1回女流アマ名人戦で優勝(当時は旧姓:吉田)。未だ女流棋士の制度が存在しなかった時期に蛸島彰子のライバル格として注目された。 1974年に女流棋士の制度が定められ、初の女流棋戦として女流名人位戦(現・女流名人戦)が開始された時に、女流二段で女流棋士となった。 1989年に村山幸子が引退し、現役女流棋士最年長者となる。 若い世代が台頭する中で2000年の第14回レディースオープントーナメントでは決勝進出、老いてもなお実力を見せつけた。還暦での番勝負進出は女流棋士では最年長である(棋士を含めると大山康晴の66歳)。 2007年4月より、蛸島の後任として女流育成会の幹事に就任。 2009年3月18日、第17期倉敷藤花戦1回戦で長沢千和子に勝利し、20年余りをかけて「女流四段昇段後150勝」の昇段規定を満たし、女流五段に昇段した。 2009年3月31日、女流育成会廃止(研修会と合併)に伴い幹事を退任。 2010年4月、女流棋士会の役員制度復活により、女流棋士会会長に就任。 2011年4月1日、日本将棋連盟の正会員となる。女流棋士が正会員になった第一号の9人のうちの1名。日本将棋連盟が公益社団法人に移行し、その時点で在籍する女流棋士で女流棋士番号がふり直され、日本将棋連盟女流棋士番号1番となる。 2011年8月31日、日本将棋連盟役員会に引退届を提出し、受理される。普及に多大なる功績があったのを認められ、9月8日付けで女流六段となる。関根の引退に伴い、女流棋士の現役最年長者は蛸島彰子となった。 2013年4月、女流棋士会会長を退任し名誉会長となる。 1974年度の第1期女流名人位戦で挑戦者決定戦に進出し、寺下紀子と対局したが、風邪を引いていた関根はゆったりしたセーターを着ており、対局中にセーターの袖に引っ掛けて落した香車を持ち駒として使ってしまい、関根の反則負けとなった。 2007年度の第15期大山名人杯倉敷藤花戦2回戦、対甲斐智美戦では、振り駒で後手になったにもかかわらず初手を指してしまい、反則負けとなった。 1974年10月31日 - 女流二段 1980年02月08日 - 女流三段 1988年11月17日 - 女流四段 2009年03月18日 - 女流五段(勝数規定 = 女流四段昇段後150勝) 2011年08月31日 - 引退 2011年09月08日 - 女流六段(日本将棋連盟理事会審議による) 通算成績 537戦260勝277敗。 タイトル挑戦 女流名人位戦(1978年(=第5期)、1979年、1983年) 女流王将戦(1986年(=第9期)) 1999年度 東京将棋記者会賞 ^ プロ入りの時点で既に関根茂と結婚しており、戸籍上の氏名「関根紀代子」でプロ入りした。 ^ “関根紀代子|棋士データベース”. 日本将棋連盟. 2020年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月2日閲覧。 ^ 古川徹雄「引退・関根紀代子女流六段 "女流棋士第1期生" 将棋と共に歩んできた人生」、『将棋世界』(2011年11月号)、日本将棋連盟 pp. 114-117 ^ “女流アマ名人戦 歴代優勝者一覧”. 日本将棋連盟. 2018年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月6日閲覧。 ^ 「関根紀代子女流四段が女流五段に昇段」『日本将棋連盟』2009年3月19日。オリジナルの2018年7月16日時点におけるアーカイブ。2018年7月16日閲覧。 ^ “関根紀代子女流五段が引退”. 日本将棋連盟 (2011年9月1日). 2018年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月6日閲覧。 ^ “関根紀代子女流五段が女流六段へ昇段!”. 日本将棋連盟 (2011年9月8日). 2011年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月20日閲覧。 ^ “女流棋士会新役員のお知らせ”. 日本将棋連盟 (2013年4月2日). 2018年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月6日閲覧。 将棋の女流棋士一覧 関根紀代子|女流棋士データベース|日本将棋連盟 表 話 編 歴 81 松下力 82 原田泰夫 83 角田三男 84 荒巻三之 85 金子金五郎 86 渡辺東一 , 花村元司 87 山本武雄 88 高柳敏夫 89 廣津久雄 90 佐瀬勇次 91 五十嵐豊一 92 加藤治郎 93 大山康晴 94 蛸島彰子 95 長谷部久雄 96 丸田祐三 97 木村義徳 98 内藤國雄 99 加藤博二 00 関根茂 , 関根紀代子 01 有吉道夫 02 加藤一二三 03 西村一義 04 二上達也 05 河口俊彦 06 瀬川晶司 07 コンピュータ将棋協会 08 真部一男 09 大内延介 10 谷川治恵 11 佐伯昌優 12 勝浦修 13 石田和雄 14 滝誠一郎 15 佐藤義則 16 淡路仁茂 17 森信雄 18 森雞二 19 伊藤果 20 高橋和 21 杉本昌隆 22 桐山清澄 23 田中寅彦 , 中田宏樹 24 小林健二 , 小山怜央 将棋の女流棋士 1940年生 存命人物 群馬県出身の人物
2024/10/30 20:43更新
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