難波利三の情報(なんばとしぞう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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難波利三の情報まとめ
難波 利三(なんば としぞう)さんの誕生日は1936年9月25日です。島根出身の作家のようです。
受賞・役職、著書などについてまとめました。病気、事件に関する情報もありますね。難波利三の現在の年齢は87歳のようです。
難波利三のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)難波 利三(なんば としぞう、男性、1936年9月25日 - )は、日本の小説家。日本文芸家協会、日本ペンクラブ、各会員。堺市南区在住。 島根県邇摩郡温泉津町(現・大田市)の宮大工の家に生まれる。苦学して、1960年 関西外国語大学英米語学科中退。 大阪で流しのギター弾きをする。プラスチック業界新聞に勤務。病気に倒れ結核で療養所にいた時、「小説新潮」の懸賞に2度入選(1964年の「夏の終わる日」等)。1965年退院すると、英語塾を開く傍ら、本格的に書き始める。 1970年からオール読物新人賞に応募し、「地虫」で1972年受賞、同作で直木賞候補となる。「雑魚の棲む路地」で同候補。1974年「イルティッシュ号の来た日」、1975年「天を突く喇叭」、1978年「大坂希望館」と、五回直木賞候補となる。 黒岩重吾に半ば師事し官能小説などを書いていたが、戦前戦後の大阪市西成区山王を舞台に下積みの芸人たちを描いた『てんのじ村』で1984年に直木賞を受賞してからは、上方演芸の世界を描く作家として知られるようになった。 1988年に大阪市教育委員に就任後は、居住地である大阪を中心に、行政が行なう各種行事の委員に選ばれるなど(なにわ大賞選考委員長、大阪女性基金プリムラ大賞選考委員 他)、文化人的な活動に移った。 受賞・役職1964年、「夏の終わる日」で小説新潮新人賞 1972年、「地虫」でオール讀物新人賞。 1984年、「てんのじ村」で第91回直木賞。 1998年、第33回大阪市市民表彰(文化功労部門)。 1988年 大阪市教育委員(~1992年) 1999年10月 大阪市立クラフトパーク館長 1999年、温泉津町名誉町民(合併により現・大田市名誉市民)。同地では2000年度より難波利三・ふるさと文芸賞を主催している。 2000年05月 堺市文化振興財団理事長 2006年、大阪芸術賞。文芸(小説)分野。 2012年より、泉大津市オリアム随筆賞選考委員。 心斎橋大学(藤本義一が創設した作家養成スクール)講師。 著書『アスファルト忍者 陶酔編』スポーツニッポン新聞社 1976 『どぶねずみの巣』スポーツニッポン新聞社 1976 『アスファルト忍者 恍惚編』スポーツニッポン新聞社 1977 『大阪希望館』光風社書店 1978 『走れ!どんこ岩 日本海海戦と人力車』教学研究社 1978 『覗く』実業之日本社(ジョイ・ノベルス) 1979 『狩る』実業之日本社(ジョイ・ノベルス) 1980 『穴 競馬官能長編小説』実業之日本社(ジョイ・ノベルス) 1980 『される 青春官能小説集』実業之日本社(ジョイ・ノベルス) 1981 『天皇の座布団』実業之日本社 1982 のち文春文庫(短編集) 『視る』有楽出版社 1982 『同棲ごっこ』双葉ロマンス 1982 「獣の宴」文庫 『まかしてんか 長篇官能小説』徳間書店 1982 『火の女』実業之日本社(ジョイ・ノベルス) 1983 『女子高生誘拐ゲーム』中央公論社(C novels) 1983 のちケイブンシャ文庫 『てんのじ村』実業之日本社 1984 のち文春文庫 『誘惑の海を渡れ』有楽出版社 1984 『貴族たちの祭り』有楽出版社 1984 『イルティッシュ号の来た日』文藝春秋 1984 『漫才ブルース』フタバノベルス 1984 のち文庫 『通天閣夜情』桃園書房 1984 のち徳間文庫 『路地裏の神様たち』勁文社文庫 1984 『雑魚の棲む路地』集英社文庫 1984 『人情キツネ色』実業之日本社 1985 『大阪笑人物語』新潮社 1985 『やたけた奴』実業之日本社 1985 『トロピカル殺人in沖縄』中央公論社(C・novels) 1986 『浪花裏町人情通り』徳間書店 1986 のち文庫 『TVロケ殺人事件』フタバノベルス 1986 「天城越え殺人行」文庫 『舞台の恋人』中央公論社 1987 『潮騒の殺意』祥伝社(ノン・ポシェット) 1988 『小説吉本興業』文藝春秋 1988 のち文庫 『華やかな葬礼』フタバノベルス 1988 『ナイスちょっとで殺人を』フタバノベルス 1989 『どてらい刑事』トクマ・ノベルズ 1989 『それ行け!OB課長』光文社(カッパ・ノベルス) 1989 『しあわせ買受人 なにわ新商売』実業之日本社 1990 『グリーン狂騒曲 たかがゴルフの物語』広済堂出版 1990 『逆光の街』ファラオ企画 1990 『猫はもちろん猫だけど』JDC 1992 『芸人同穴』実業之日本社 1993 『俺の出番や』文藝春秋 1994 『芸人横丁花舞台』実業之日本社 1994 『草暖簾』実業之日本社 1996 『ゴルフ人生喜怒哀楽』英伝社 2001 『難波利三私の大阪散歩』山と溪谷社(歩く旅シリーズ) 2002 『奇芸人がゆく』たる出版 2008 『石見小説集』山陰中央新報社 2010 2024/07/02 16:27更新
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nanba toshizou
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