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高楠順次郎の情報 (たかくすじゅんじろう)
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【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

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高楠 順次郎さんについて調べます

■名前・氏名
高楠 順次郎
(読み:たかくす じゅんじろう)
■職業
仏教学者
■高楠順次郎の誕生日・生年月日
1866年6月29日 (年齢1945年没)
寅年(とら年)、蟹座(かに座)
■出身地・都道府県
広島出身

高楠順次郎と同じ1866年生まれの有名人・芸能人

高楠順次郎と同じ6月29日生まれの有名人・芸能人

高楠順次郎と同じ出身地広島県生まれの有名人・芸能人


高楠順次郎と関係のある人

宇井伯寿: 名古屋曹洞宗専門支校(現・愛知中学校・高等学校)、 旧制京北中学校を経て東京帝国大学印度哲学科に入学し、木村泰賢と共に高楠順次郎に師事する。


辻直四郎: 在学中は主に藤岡勝二と高楠順次郎に師事し、比較言語学、サンスクリット語学を学んだ。


木村泰賢: 1903年に曹洞宗大学(現・駒澤大学)を卒業すると、成績抜群につき曹洞宗務院から学資が支給されることとなったため、東京帝国大学文科大学に選科生として進学し、高楠順次郎に学ぶ。


花井卓蔵: その後、小学校の代用教員として勤務する傍ら、長谷川桜南の門下生となり、高楠順次郎らと桜南舎で学ぶ。


野依秀市: 編集主任に勝岡廓善を迎え、評議員に島地大等、谷本富、高楠順次郎、村上専精、藤岡勝二、常盤大定、高島米峰、前田慧雲、梅原真隆。


高楠順次郎の情報まとめ

もしもしロボ

高楠 順次郎(たかくす じゅんじろう)さんの誕生日は1866年6月29日です。広島出身の仏教学者のようです。

もしもしロボ

兄弟、病気、家族、現在、卒業に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1945年に亡くなられているようです。

高楠順次郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

高楠 順次郎(たかくす じゅんじろう、1866年6月29日(慶応2年5月17日) - 1945年(昭和20年)6月28日)は、明治時代から昭和初期にかけての日本の仏教学者・インド学者。学位は、文学博士。号は雪頂。

東京帝国大学(東京大学の前身)文学部教授、東京外国語学校(東京外国語大学の前身)校長、東洋大学学長。

武蔵野女子学院高等女学校(武蔵野女子学院中学校・高等学校の前身)、千代田女子専門学校(旧武蔵野女子大学短期大学部、武蔵野大学の前身)および日本橋簡易商業夜学校(旧中央商科短期大学、中央学院大学の前身)を設立した。

備後国御調郡篝村(現三原市八幡町篝)の農家沢井家に7人兄弟の長男として生まれた。幼いころから祖父に漢籍を習ったが、旧家とはいえ進学するだけの余裕はなく、14歳で小学校教員として働き始めた。その後、近隣出身で当時西本願寺を代表する学僧であった日野義淵(足利義山の子)や是山恵覚等の助力もあって、21歳の時、西本願寺が京都に創設したばかりの普通教校(現龍谷大学)に入学した。在学中は同志を集めて禁酒運動を始め『反省会雑誌』(後の『中央公論』)を刊行した。

その後、請われて神戸の裕福な高楠家の婿養子となり、その援助で英国に留学、オックスフォード大学でM.ミュラーに師事した。その後、ドイツやフランスにも留学。帰国すると東京帝国大学で教鞭をとり、1897年に梵語学講座を創設、自ら研究に励んだだけでなく、宇井伯寿、木村泰賢、織田得能、辻直四郎など多くの逸材を育てた。

『大正新脩大蔵経』や『南伝大蔵経』等の大規模出版物を次々と企画し刊行した。さらに高楠は数々の高等教育機関の設立や運営にも携わり、その多くは今日大学に発展している。知力体力に恵まれ、たゆまぬ努力で巨大な業績を残したが、病気家族を次々に失い家庭的には恵まれたとはいえなかった。しかし自身は、祖父譲りの篤信の真宗信徒で、朝な夕な仏壇に向かい念仏を唱えていたという。1900年に現在の中央学院大学の前身である日本橋簡易商業夜学校を設立、初代校長に貴族院議員・男爵南岩倉具威を迎える。

高楠はエスペランティストでもあり、1906年に黒板勝美らと共に日本エスペラント協会の結成に参加し、同会の東京支部長を務めた。また、新たに1919年に日本エスペラント学会が設立された際は、当初は評議員として参加し、1926年の財団法人化後は理事も務めた。子息の高楠正雄は出版社「大雄閣」を創業し、父の著書をはじめとした仏教関連書などを刊行している。

1866年 - 備後国御調郡篝村で生まれる

1885年 - 普通教校(現龍谷大学)へ入学

1887年 - 反省会設立。『反省会雑誌』(後の『中央公論』)刊行

1889年 - 普通教校卒業

1890年 - 単身で英国に留学

1894年 - 英国オックスフォード大学を卒業。BAを授与される

1895年 - ベルリン大学留学

1896年 - ライプツィヒ大学留学。7月にはドクトル・フィロソフィエ等の学位を授与される。フランス留学。

1897年 - 帰国し、東京帝国大学で梵語学の講師となる

1899年 - 東京帝国大学教授となる。東京外国語学校(現・東京外国語大学)校長を兼任。

1900年 - 日本橋簡易商業夜学校(現・中央学院大学)を設立。文学博士を授与される。

1905年 - オックスフォード大学から博士を授与される

1909年 - 次男八十男没

1920年 - 長女千里没

1921年 - 父母没

1923年 - 四女芳枝没。大正新脩大蔵経を企画。渡辺海旭とともに責任者となる。

1924年 - 武蔵野女子学院(現・武蔵野大学)を設立。

1925年 - 三女志津枝没

1927年 - 東京帝国大学を退職。名誉教授となる。武蔵野女子学院高等女学校(現・武蔵野女子学院中学校・高等学校)校長に就任。三男増男没

1929年 - 大正新脩大蔵経刊行を讃えたフランス学士院からジュリアン賞を授与される

1931年 - 東洋大学第8代学長に就任。

1932年 - 大正新脩大蔵経全85巻の出版完了。大蔵出版を興こし顧問となる。

1935年 - 南伝大蔵経の刊行を始める

1938年 - ハワイ大学客員教授となる

1939年 - 夫人霜子没

1943年 - 千代田女子専門学校(後の武蔵野女子大学短期大学部、武蔵野大学)校長に就任。

1944年 - 文化勲章を授与される

1945年 - 静養先の静岡県駿東郡玉穂村で死去(80歳)墓所は築地本願寺和田堀廟所と京都市大谷本廟。

1898年(明治31年)6月28日 - 正六位

1909年(明治42年)7月10日 - 正五位

『巴利語仏教文学講本』金港堂 1900

『国民と宗教』丙午出版社 1909 

『国民道徳の根柢』文泉堂 1911 

『道徳の真義』広文堂書店 1915 

『仏教国民の理想』丙午出版社 1916 

『人生に関する講話』光明閣 1924 

『生の実現としての仏教』大雄閣 1924 

『宇宙の声としての仏教』大雄閣 1926 

『仏伝』大雄閣 1926 

『聖典を中心としての仏教』破塵閣書房 1928 

『人文の基調としての仏教』大雄閣 1929 

『仏教の根本思想』大雄閣書房 1931 

『人間学としての仏教』大雄閣 1932 

『親鸞聖人』東京仏教学会出版部 1933 

『理の世界と智の世界』新更会刊行部 1933 

『東西思想二千五百年の清算』大雄閣 1934 

『東方の光としての仏教』大雄閣 1934 

『仏教に現はれたる互尊独尊』財団法人日本互尊社 1934 

『皇紀二千六百年の用意』大阪毎日新聞社 1935 

『アジア民族の中心思想 印度篇』大蔵出版 1936 

『釈尊の生涯』大雄閣 1936

『アジア民族の中心思想 支那・日本篇』大蔵出版 1938 

『釈迦如来より親鸞聖人へ』同朋舎 1938 

『新日本主義と仏教の国家観』大雄閣 1938 

『仏教の見方・考へ方・教へ方』興教書院 1938 

『日本精神』有光社 精神文化叢書 1939 

『道を求めて』大東出版社 1939 

『仏教の真髄』第一書房 1940

『大東亜海の文化』中山文化研究所 1942

『東西思潮と日本』第一書房 1942 

『アジア文化の基調』万里閣 1943 

『世紀に輝くもの』大蔵出版 1943 

『大東亜に於ける仏教文化の全貌』文部省教学局宗教課 1944 宗教文化叢書

『知識民族としてのスメル族』教典出版 1944

『新文化原理としての仏教』大蔵出版 1946 

『仏教の根本原理 仏教の何ものかを知らざる知識人のために』東成出版社 1952 仏教文庫

『仏教と基督教』東成出版社 1953 仏教文庫

『高楠順次郎全集』 全10巻 教育新潮社 1977-82+2008。一部論考・随想は抜粋収録

『インド思想から仏教へ 仏教の根本思想とその真髄』書肆心水 2017

『釈尊の生涯』ちくま学芸文庫 2019。解説石上和敬

『梵文学教科書』 編 金港堂 1898

『仏領印度支那 一名仏国日南の新領土』南条文雄共著 沢井常四郎編 文明堂 1903

『新式日英辞典』新渡戸稲造共編 三省堂 1905

『印度哲学宗教史』木村泰賢共著 丙午出版社 1914 

『仏教読本』編 大雄閣 1928 

『大正新脩大蔵経』大正一切経刊行会 1924-32(100巻)渡辺海旭らと共に刊行

『散華法楽集』佐佐木信綱共編 大雄閣 1934 

『聖徳太子御伝叢書』望月信亨共編 金尾文淵堂 1942 

『聖徳太子三経御疏』望月信亨共編 金尾文淵堂 1943

円珍『知証大師全集』第1-3 望月信亨共編 世界聖典刊行協会 1949

義真撰『天台法華宗義集』望月信亨共編 世界聖典刊行協会 1949

『仏教書籍目録』望月信亨共編 世界聖典刊行協会 1949 

証真撰『法華三大部私記』第1 望月信亨共編 世界聖典刊行協会 1949

普寂『法華三大部復真鈔』望月信亨共編 世界聖典刊行協会 1949

イー・エー・ゴルドン『弘法大師と景教との関係 一名・物云ふ石、教ふる石』丙午出版社 1909 

『聖婆伽梵歌』丙午出版社 1918

『世界聖典全集 前輯 第6巻 印度古聖歌』世界聖典全集刊行会 1919

『世界聖典全集 前輯 第4巻 聖徳太子三経義疏』共訳 世界聖典全集刊行会 1921 

『印度仏教戯曲竜王の喜び ナーガ・アーナンダム』世界文庫刊行会 1923 

オルデンベルク『ウパニシャットより仏教まで』河合哲雄共訳 大雄閣 1930 

『仏教とは何ぞや』訳評 大雄閣 1933 

『南伝大蔵経』全65巻 高楠博士功績記念会訳編 大蔵出版 1935-41

『ウパニシャッド全書』

『観無量寿経』の英訳

^ 『朝日新聞』 1945年6月30日

^ 『官報』第4499号「叙任及辞令」1898年6月30日。

^ 『官報』第7813号「叙任及辞令」1909年7月12日。

鷹谷俊之著 『高楠順次郎先生伝』 武蔵野女子学院、1957年/復刻:大空社〈伝記叢書〉、1993年9月、ISBN 4872364325

武蔵野女子学院編 『武蔵野女子学院五十年史』 武蔵野女子学院、1974年11月

武蔵野女子大学仏教文化研究所編 『雪頂・高楠順次郎の研究 その生涯と事蹟』 大東出版社、1979年10月

井ノ口泰淳編 『高楠順次郎旧蔵日本梵語学資料集成』 名著普及会、1988年4月

武蔵野女子大学学祖高楠順次郎研究会編 『高楠順次郎の教育理念』 武蔵野女子学院、1994年6月

碧海寿広『高楠順次郎 世界に挑んだ仏教学者』 吉川弘文館、2024年 ISBN 9784642084505

東洋大学 『東洋大学創立五十年史』 1937年

文化勲章

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学校法人中央学院

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    武蔵野女子学院中学校・高等学校

    高楠 順次郎:作家別作品リスト - 青空文庫

    学祖 高楠順次郎 | 武蔵野大学[MUSASHINO UNIVERSITY]

    歴代学長|東洋大学

    第3代校長 高楠順次郎 - 東京外国語大学

    龍谷人偉人伝 社会への貢献、人々の幸福-を貫く - 龍谷大学

    高楠順次郎氏の紹介 - ウェイバックマシン(2009年7月27日アーカイブ分) - 大阪大学文学研究科

    郷土三原ゆかりの人たち 高楠順次郎(たかくす じゅんじろう) - 三原市ホームページ

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    井上円了 1887-1903

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    第2代 前田慧雲 1906

    第2代 前田慧雲 1906-1914

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    事務取扱 湯本武比古 1923

    第5代 岡田良平 1923-1924

    事務取扱/第6代 中島徳蔵 1924-1926/1926-1928

    事務取扱/第7代 中島徳蔵 1928-1929/1929-1931

    第8代 高楠順次郎 1931-1934

    第9代 藤村作 1934-1937

    第10-11代 大倉邦彦 1937-1943

    第12代 高嶋米峰 1943-1944

    第13代 高島平三郎 1944-1945

    第14代 橋本増吉 1945-1946

    第15代 藤原猶雪 1946-1948

    第16代 加藤虎之亮 1948-1949

    第17代 小林啓善 1949-1952

    第18-19代 加藤精神 1952-1956

    第20代 川西正鑑 1957

    第21代 大嶋豊 1958-1960

    第22代 佐久間鼎 1960-1964

    第23-24代 矢野禾積 1964-1967

    第25代 三野昌治 1967-1969

    第26代 磯村英一 1969-1972

    第27-28代 堀秀彦 1972-1974

    第29-31代 磯村英一 1975-1982

    第32代 西忠雄 1982-1985

    第33-34代 神作光一 1985-1991

    第35代 菅沼晃 1991-1994

    第36-37代 菅野卓雄 1994-2000

    第38代 神田道子 2000-2003

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    第10代 池端雪浦 2001-2007

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