安東弘樹の情報 （あんどうひろき）
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

略歴

父親は上智大学在学中に学内オーケストラの創立に関わり、就職後結婚して安東が産まれたあとも音楽の道捨てがたく、仕事を辞めて奨学金で広島の音楽大学に入学。一家は広島でアパート暮らしを始めるが、弘樹が５歳の時、大学を卒業した父親の留学に伴い、スペインへ引っ越す。たまごかけご飯とカップラーメンの貧しい生活が続き、両親が不仲だったこともあり、子ども心に、親以外に頼る人のいない異国の地でもし兄弟２人だけになったら弟をどう養おうかなどと真剣に考えるようになり、非常に慎重な性格になったという。2年後に母子のみ帰国して広島の公立小学校へ入学、両親が離婚し、横浜に転校して母親の実家に住む。祖父は弁護士で家も非常に大きく裕福だったが、祖父が亡くなると、お嬢様育ちの母親は生活力が乏しく、高校から奨学金を3つもらい、アルバイトを掛け持ちする学生時代を送った。横浜市立桜丘高等学校ではミスターコンテストで1位になり、別の高校にファンクラブができた。マスコミに興味を持ち、成城大学卒業後、TBSに入社。

人物

映画フリークでもあり、最も印象に残った映画はスティーヴン・スピルバーグの『太陽の帝国』。

幼少期は音羽ゆりかご会（コロムビアゆりかご会）に所属して何枚かのレコードにも関わった。

弓道三段。成城大学では弓道部主将も務めた。

車とスキーも好きで、学生時代は納車のアルバイトをして休みごとにスキーに通った。

1991年4月、TBSにアナウンサー27期生として入社。同期はアナウンサーの秋沢淳子、他職では武田一顯（TBSラジオ国会担当記者）、竹内明（報道局記者・キャスター）らで、TBSが1991年9月までおよそ30年使用していた筆記体ロゴ時代最後の入社組である。スポーツ担当としてデビューするも、少なくとも『王様のブランチ』に出演するようになる1996年以降はバラエティ番組のアシスタントを担当することが多い。

一方で、2004年アテネオリンピックでは現地キャスターを務めた事もある。

過去に元バレーボール選手（現:タレント）・益子直美と結婚寸前で破局を迎えたが、2005年9月19日、タレント・川幡由佳と結婚した。

後輩の安住紳一郎に対抗意識があると週刊誌に書かれたことがある。（「はなまるマーケット」の「対決シリーズ・アンディVSアズミン」に派生した。）

2006年7月7日の15時09分に2,780gの第一子（男児）が誕生。2009年12月9日に、自らの息子の子育て体験を記した手記「安東さんちの子育てちからこぶ」を情報センター出版局より刊行。妻の川幡由佳がイラスト・マンガを、安東はコラムを担当した。

2011年よりアナウンス部・次長。

横浜出身だが、プロ野球は熱烈な広島東洋カープの大ファンである。

自動車マニアであり就活で2014年5月時点で40台近くの自動車を乗り継いでいる。19歳で最初の自動車を購入して以来、現在まで自動車のローンが途切れた事が無い。食事、給油、トイレ以外は不眠不休で走り続け東京から宮崎県まで13時間走り続けた事がある。