宮崎康二の情報(みやざきやすじ) 水泳 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
宮崎 康二さんについて調べます
■名前・氏名 |
宮崎康二と関係のある人
河石達吾: ロス五輪前の強化合宿では種目と年齢で宮崎康二・遊佐正憲・豊田久吉と同部屋になり室長を務めた。 河石達吾: 当時日本のエースだった高石勝男が100m自由形から離れ他種目に専念すると、100m自由形は前年から活躍していた選手に加えて宮崎康二・遊佐正憲・豊田久吉らの台頭により活況した。 豊田久吉: 1932年ロサンゼルスオリンピックの800メートルリレーで、宮崎康二、遊佐正憲、横山隆志と共に金メダルを獲得した。 牧野正蔵: 1932年ロサンゼルスオリンピックに出場し、男子100m自由形で金メダルを獲得した宮崎康二は吉津尋常小学校で牧野の1年後輩である。 横山隆志: 1932年ロサンゼルスオリンピック代表に選出され、大会本番では400メートル自由形では4位入賞を果たし、男子800メートルリレーで宮崎康二、遊佐正憲、豊田久吉と共に金メダルを獲得した。 遊佐正憲: 旧制多度津中学校(現・香川県立多度津高等学校)から日本大学に進学、日大1年次の17歳で出場した1932年ロサンゼルスオリンピック800メートルリレーで宮崎康二、横山隆志、豊田久吉とチームを組んで金メダルを獲得する。 |
宮崎康二の情報まとめ
宮崎 康二(みやざき やすじ)さんの誕生日は1916年10月15日です。静岡出身の水泳選手のようです。
現在、卒業に関する情報もありますね。1989年に亡くなられているようです。
宮崎康二のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)宮崎 康二(みやざき やすじ、1916年(大正5年)10月15日 - 1989年(平成元年)12月30日)は、日本の水泳選手。1932年ロサンゼルスオリンピック100m自由形、800mリレーの金メダリスト。元・日本水泳連盟理事。 静岡県浜名郡吉津村(現在の湖西市)の出身。吉津尋常小学校を経て浜松一中(現・静岡県立浜松北高等学校)時代に15歳で1932年ロサンゼルスオリンピックに出場。身長179cm、体重66kgの恵まれた体躯を生かし、100m自由形の予選で58秒7の日本新記録を樹立し、準決勝ではジョニー・ワイズミュラーの記録を破る58秒0の五輪新記録・日本新記録を打ち立てる。決勝では58秒2で金メダルを獲得、アメリカのこの種目の連勝を6でストップさせた。 同レースの2日後に行われた800mリレーでは体調を崩した大横田勉の代役として急遽出場し、第1泳者としてチームを牽引し、8分58秒4の世界新記録で2個目の金メダルを獲得した。水泳日本の黄金時代を築いた。宮崎は「中3から中4の1カ月間、何故こんな奇蹟的事実が私の身辺に起こったのか。この奇蹟の担い手に何故、私が選ばれたのかわかりません。」と回想している。続く1936年のベルリンオリンピック代表にも選ばれたが、試合には出場しなかった。 浜松一中を卒業後、ロサンゼルスオリンピック100m自由形銀メダリスト河石達吾との縁で慶應義塾大学法学部に進学し、水泳部キャプテンを務めた。戦後は1954年(昭和29年)から18年間、兵庫県西宮市に住み、日本水泳連盟理事を務めるなど後進の指導に当たった。これらの功績が認められ、1989年(平成元年)9月にはIOC(国際オリンピック委員会)から五輪功労賞銀賞を受賞した。 宮崎の母校である湖西市立鷲津小学校(吉津尋常小学校の後身)の校歌に於いて「ロスアンゼルスの日章旗」と歌われる部分があるが、これはロサンゼルスオリンピックでの宮崎康二の金メダル及び牧野正蔵の銀メダル獲得を讃えたものであるという。2012年(平成24年)に湖西市が市制40周年を迎えた際には宮崎と牧野の顕彰式が開催された。 1931年(昭和6年) - 第5回インターハイ 100m自由形優勝(1分00秒4) 200m自由形優勝(2分21秒3) 1931年(昭和6年) - 第7回日本選手権 100m自由形優勝・日本新(59秒2) 1932年(昭和7年) - ロサンゼルスオリンピック 100m自由形優勝(58秒2、予選では58秒7の日本新、準決勝では58秒0の五輪新・日本新) 800mフリーリレー優勝・世界新(8分58秒4) 1933年(昭和8年) - 第7回インターハイ 100m自由形優勝(59秒6) 1938年(昭和13年) - 第17回日本学生水上選手権 50m自由形優勝(26秒6) 1939年(昭和14年) - 第18回日本学生水上選手権 50m自由形優勝(26秒6) 100m自由形の歴代日本記録一覧 4×100mフリーリレーの歴代日本記録一覧 4×200mフリーリレーの歴代日本記録一覧 ^ “市制40周年記念 宮崎・牧野顕彰祭 郷土のオリンピックメダリスト” (PDF) (日本語). 広報こさい. 静岡県湖西市 (2012年10月). 2020年10月6日閲覧。 ^ “私たちの学校「湖西市立鷲津小学校」” (PDF). 中日新聞 (2017年9月7日). 2020年10月6日閲覧。 ^ “東京五輪への道”. 茨城新聞クロスアイ. https://ibarakinews.jp/hp/hpdetail.php?f_jun=2020&%3Bkydrtt_page=RUGA000264&kydrtt_page=TKY0HST610 2020年10月6日閲覧。 ^ 日本水泳連盟『水泳』15号、4頁 ^ “湖西市立鷲津小学校 校歌”. 湖西市立鷲津小学校. 2020年10月6日閲覧。 ^ 日本高等学校選手権 歴代選手権獲得者 男子 100m 自由形 ^ 日本高等学校選手権 歴代選手権獲得者 男子 200m 自由形 ^ 日本選手権歴代選手権獲得者 男子 100m 自由形 ^ 日本学生選手権 歴代選手権獲得者 男子 50m 自由形 宮崎康二 - Olympedia (英語) 宮崎康二 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語) 宮崎康二 - 世界水泳連盟 (英語) 宮崎康二 - 国際水泳殿堂 (英語) 表 話 編 歴 1904: ゾルタン・ハルマイ (HUN) 1896: アルフレード・ハヨシュ (HUN) 1906: チャールス・ダニエルズ (USA) 1908: チャールス・ダニエルズ (USA) 1912: デューク・カハナモク (USA) 1920: デューク・カハナモク (USA) 1924: ジョニー・ワイズミュラー (USA) 1928: ジョニー・ワイズミュラー (USA) 1932: 宮崎康二 (JPN) 1936: シク・フェレンツ (HUN) 1948: ウォルター・リス (USA) 1952: クラーク・スコールズ (USA) 1956: ジョン・ヘンリックス (AUS) 1960: ジョン・デビット (AUS) 1964: ドン・ショランダー (USA) 1968: マイク・ウェンデン (AUS) 1972: マーク・スピッツ (USA) 1976: ジム・モンゴメリー (USA) 1980: ヨルク・ボイテ (GDR) 1984: ロウディ・ゲインズ (USA) 1988: マット・ビオンディ (USA) 1992: アレクサンドル・ポポフ (EUN) 1996: アレクサンドル・ポポフ (RUS) 2000: ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド (NED) 2004: ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド (NED) 2008: アラン・ベルナール (FRA) 2012: ネイサン・エイドリアン (USA) 2016: カイル・チャルマーズ (AUS) 2020: ケーレブ・ドレッセル (USA) 2024: 潘展楽 (CHN) 表 話 編 歴 1908: ダービーシャー, ラドミロービック, フォスター, テイラー (GBR) 1912: ヒーリー, チャンピオン, ボードマン, ハードウィック (ANZ) 1920: マクギリブレー, ケアロハ, ロス, カハナモク (USA) 1924: ワイズミュラー, オコナー, グランシー, ブレイヤー (USA) 1928: ワイズミュラー, クラップ, ラウファー, コジャック (USA) 1932: 遊佐, 宮崎, 横山, 豊田 (JPN) 1936: 遊佐, 杉浦, 新井, 田口 (JPN) 1948: リス, マクレーン, ウルフ, スミス (USA) 1952: ムーア, ウールジー, コンノ, マクレーン (USA) 1956: オハローラン, デビット, ローズ, ヘンリックス (AUS) 1960: ハリソン, ブリック, トロイ, ファレル (USA) 1964: ショランダー, クラーク, サアリ, イルマン (USA) 1968: ショランダー, スピッツ, ネルソン, レリッチ (USA) 1972: スピッツ, キンセラ, タイラー, ジェンター (USA) 1976: ブルーナー, ファーニス, ネーバー, モンゴメリー (USA) 1980: コプリアコフ, サルニコフ, ストゥコルキン, クリロフ (URS) 1984: ヒース, ラーソン, フロート, ヘイズ (USA) 1988: ダルビー, セットリンスキー, ゲルセン, ビオンディ (USA) 1992: ラピコフ, プイチネンコ, タヤノビッチ, サドウィ (EUN) 1996: デービス, ハデポール, シューマチャー, ベルーベ (USA) 2000: ソープ, クリム, ピアソン, カービー (AUS) 2004: フェルプス, ロクテ, バンダーカーイ, ケラー (USA) 2008: フェルプス, ロクテ, ベレンズ, バンダーカーイ (USA) 2012: ロクテ, ドワイヤー, ベレンズ, フェルプス (USA) 2016: ドワイヤー, ハース, ロクテ, フェルプス (USA) 2020: ディーン, ガイ, リチャーズ, スコット (GBR) 2024: ガイ, ディーン, リチャーズ, スコット (GBR) 表 話 編 歴 14 鵜飼弥三郎 15 鵜飼弥三郎 16 内田正練 18 斎藤兼吉 20 小野田一雄 21 入谷唯一郎 22 田中慶雄 23 高石勝男 24 木村義孝 25 斎藤巍洋 26 小杉忠治郎 27 森好男 28 横田弘一 29 佐田徳平 30 高石勝男 31 宮崎康二 32 新井茂雄 33 遊佐正憲 34 遊佐正憲 35 田口正治 36 遊佐正憲 37 新井茂雄 38 佐々木猛 39 新井茂雄 40 新井茂雄 41 本田武次 42 本田武次 46 太田光雄 47 太田光雄 48 浜口喜博 49 浜口喜博 50 真木昌 51 浜口喜博 52 後藤暢 53 ジョン・ヘンリックス(英語版) 54 古賀学 55 古賀学 56 古賀学 57 古賀学 58 ジョン・デビット(英語版) 59 古賀学 60 石原勝記 61 マヌエル・ドス・サントス(英語版) 62 スティーブ・ジャックマン 63 石原勝記 64 岡部幸明 65 福井誠 66 岩崎邦宏 67 岩崎邦宏 68 岩崎邦宏 69 沢正治郎 70 岩崎邦宏 71 沢正治郎 72 沢正治郎 73 家村和明 74 飯田彰 75 ジム・モンゴメリー 76 スティーブ・バジャー(英語版) 77 樋口浩三 78 泉真也 79 石井英範 80 マイク・オルソン 81 坂大平/林和弘 82 隅田敏司 83 緒方茂生 84 緒方茂生 85 ジェフ 86 藤原勝教 87 山仲豪紀 88 鈴木大地 89 藤原勝教 90 宇佐見政勝 91 中野勉 92 中野勉 93 福田浩士 94 松下幸広 95 松下幸広 96 伊藤俊介 97 松下幸広 98 伊藤俊介 99 伊藤俊介 00 山野井智広 01 伊藤俊介 02 明部洋明 03 細川大輔 04 櫻井裕司 05 細川大輔 06 小島貴光 07 佐藤久佳 08 佐藤久佳 09 藤井拓郎 10 藤井拓郎 11 藤井拓郎 12 藤井拓郎 13 塩浦慎理 14 塩浦慎理 15 中村克 16 中村克 17 中村克 18 中村克 19 中村克 20 中村克 21 中村克 22 中村克 23 松元克央 表 話 編 歴 横山隆志 河石達吾 宮崎康二 高橋成夫 小池禮三 杉本盛 清川正二 河津憲太郎 石原田愿 大横田勉 中川重雄 鶴田義行 入江稔夫 北村久寿雄 牧野正蔵 豊田久吉 遊佐正憲 高石勝男 (主将) 武村清 武村寅雄 片山兼吉 鈴木政雄 横田みさを 荒田雪江 小島一枝 松澤初穂 前畑秀子 守岡初子 表 話 編 歴 伊藤三郎 鵜藤俊平 吉田喜一 根上博 児島泰彦 寺田登 小池禮三 新井茂雄 清川正二 (主将) 石原田愿 田口正治 牧野正蔵 遊佐正憲 葉室鐵夫 杉浦重雄 宮崎康二 新間六炳 鶴岡榮 田中一男 永見達明 本田惣一郎 明文一 守岡初子 小島一枝 前畑秀子 (主将) 竹村令 壷井宇乃子 古田つね子 松村昶子 自由形の選手 日本の男子競泳選手 競泳日本代表選手 オリンピック競泳日本代表選手 日本のオリンピック金メダリスト 競泳のオリンピックメダリスト 国際水泳殿堂 オリンピック功労章受章者 慶應義塾大学出身の人物 静岡県立浜松北高等学校出身の人物 静岡県出身のスポーツ選手 1916年生 1989年没 20世紀の水泳選手 外部リンクがリンク切れになっている記事/2020年10月 ウィキデータのスポーツ識別子を使用している記事
2024/11/20 02:30更新
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miyazaki yasuji
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