岩切英司の情報 （いわきりえいじ）
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吉田博之: 1990年には監督に就任した田淵幸一とリードを巡って対立し、確執もあって、同年オフに阪神との間で行なわれた5対4の大型交換トレード（ダイエー：吉田本人と藤本修二・西川佳明・近田豊年・右田雅彦⇔阪神：池田親興・岩切英司・渡真利克則・大野久）で移籍。

藤本修二: 1990年オフに5対4の大型トレードで阪神タイガースへ移籍した（藤本修二、西川佳明、吉田博之、右田雅彦、近田豊年⇔池田親興、大野久、岩切英司、渡真利克則）。

右田雅彦: 1990年のシーズンオフ、阪神の池田親興、大野久、渡真利克則、岩切英司-ダイエーの藤本修二、吉田博之、西川佳明、近田豊年、右田の4対5の交換トレードで阪神に移籍した。

渡真利克則: 同年オフに4対5の大型トレードで池田親興、大野久、岩切英司と共にダイエーに移籍。

岩切英司のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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岩切 英司（いわきり えいじ、1961年10月8日 - 2024年9月15日）は、大阪府大阪市城東区出身のプロ野球選手（捕手）・コーチ。

城東工業高では3年春の府大会で夏に全国制覇することになるPL学園との決勝に勝利して優勝。この試合では後に捕手としてチームメイトとなる木戸克彦は外野手で出場、控えの金石昭人が完投したが、エースの西田真次は出場していない。卒業後は社会人野球の京都大丸に進み、その後住友金属鹿島に移籍。1981年から1983年まで、両チーム及び補強選手として3年連続で都市対抗野球大会に出場。

1983年のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受け入団。

プロ4年目の1987年に一軍初出場。1990年には38試合に出場し、7試合に先発マスクを被る。しかし木戸克彦や嶋田宗彦の存在もあり二軍暮らし・ブルペン生活が長かった。1990年オフ、岩切・池田親興・大野久・渡真利克則と藤本修二・西川佳明・吉田博之・近田豊年・右田雅彦の4対5のトレードで福岡ダイエーホークスに移籍。

しかしダイエーでも、吉永幸一郎の台頭もあって、4年間で14試合の出場にとどまり1994年オフに現役を引退。

引退後は、2000年まで同チームの育成コーチを務めた。

退団後、福岡市・中洲にある複合ビル管理の仕事を19年間勤めたあと、2020年4月から福岡市内のタクシー会社で乗務員として勤務した。

2024年9月15日、呼吸器不全のため福岡市内の病院で死去した。62歳没。

初出場：1987年5月12日、対読売ジャイアンツ3回戦（後楽園球場）、8回裏に木戸克彦に代わって捕手

初打席：1987年5月21日、対広島東洋カープ8回戦（広島市民球場）、三振

初先発出場：1989年5月24日、対中日ドラゴンズ5回戦（ナゴヤ球場）、8番・捕手

初安打・初打点：1989年5月27日、対広島東洋カープ9回戦（阪神甲子園球場）、9回裏に渡辺伸彦の代打で大野豊から単打

40 （1984年 - 1990年）

43 （1991年 - 1994年）

77 （1995年 - 2000年）

^ プロ野球人名事典 2003（2003年、日外アソシエーツ）、69ページ

^ 吉見健明 (2021年5月17日). “ムネリン、斉藤和巳に慕われた元阪神、ダイエーの苦労人捕手　いまは福岡でタクシー運転手”. まいどなニュース. https://maidonanews.jp/article/14349983 2021年5月18日閲覧。 

^ “元阪神、ダイエー捕手の岩切英司さんが死去”. 西スポWEB (2024年9月17日). 2024年9月17日閲覧。

大阪府出身の人物一覧

阪神タイガースの選手一覧

福岡ソフトバンクホークスの選手一覧

個人年度別成績 岩切英司 - NPB.jp 日本野球機構

表

話

編

歴

1位：中西清起

2位：池田親興

3位：仲田幸司

4位：川原新治

5位：吉川弘幸

6位：岩切英司

日本の野球選手

大丸硬式野球部及びその前身チームの選手

日本製鉄鹿島硬式野球部及びその前身チームの選手

阪神タイガース及びその前身球団の選手

福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手

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1961年生

2024年没

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