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「もしもしスタジオ」とは

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もしもしスタジオ

『もしもしスタジオ』は、1972年4月3日から1976年10月1日までTBS系列で放送されたワイドショー。大丸グループの一社提供。

主婦にとって家庭の健康や、子どもの育児、日常問題など、気軽に相談できない問題、それを電話で引き受ける番組だった。 番組内容は「スタジオにテレフォン・センターを新設、二十回線を引き、20人の「もしもしガール」が視聴者の訴えをメモし、ポピュラーなテーマを追って回答する」というものであった。

1973年7月2日開始の『3時にあいましょう』より、1年以上も前に開始した、TBSでは初の午後のワイドショーだった。しかし、1975年3月31日の「腸捻転解消」(当時朝日放送は同じく大丸グループ提供の『ワイドショー・プラスα』を放送)を目前にした、同年3月28日で14時台の放送を終了。TBS平日14時開始のワイドショーは、1992年10月5日開始の『スーパーワイド』まで17年半存在しなかった。同年3月31日からは、平日11時に移動し、翌年の10月1日まで放送した。

基本的には関東ローカルを前提としていた番組だった。

^ 「TBS50年史 資料編」(東京放送)146頁、150頁 2002年

^ 1972年4月3日付け「東京新聞」ラジオ・テレビ欄の番組解説より要約。

^ 毎日新聞縮刷版1975年3月752頁では、14時台の最終回を示すマークはなく、TBS50年史 資料編(東京放送)146頁は、最終回になっている。11時台開始時はTBS50年史 資料編(東京放送)150頁では新番組扱い。毎日新聞縮刷版1975年3月832頁では新番組扱いではない。内容は縮刷版を見る限り14時台と11時台で同一

TBSテレビ系列平日午後のワイドショー枠

3時にあいましょう

スーパーワイド

ワイドショー・プラスα

女のひろば

こんにちは2時

パワーワイド

1972年のテレビ番組 (日本)

TBSの情報・ワイドショー番組

TBSの帯番組の歴史

TBSの一社提供番組

電話を利用した番組

大丸松坂屋百貨店一社提供番組

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