フェアリーズ(Fairies) |Wiki【もしもし辞書】
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フェアリーズ
フェアリーズ(Fairies)は、日本の7人組女性ダンス&ボーカルグループ。ライジングプロダクション所属。レーベルはSONIC GROOVE。2020年6月に活動を停止した。 「海外で勝負していける世界に通用する実力派グループ」をコンセプトに、安室奈美恵、MAX、SPEED等を輩出したライジングプロダクションが手掛けたグループである。メンバーは提携する全国13地域のダンススクールに通う100人以上の候補者から選ばれた。 デビューの3か月前から都内の寮で共同生活を送り、全員が同じ学校に通っていた。 グループ名は『スッキリ!!』(日本テレビ)の特別企画で一般公募され「踊っている姿がまるで妖精達が舞っているようだった」という理由からFairiesに決まった。当初はアルファベット表記のFairiesがメインだったが、清村が活動を停止した2013年2月頃から片仮名表記のフェアリーズに変更された。なお、グループ名表記の変更について公式な発表はなかった。 ダンスは牧野アンナが講師を務めた。伊藤と下村はフェアリーズ結成以前からの教え子である。DA PUMPのKENZOもダンスの指導や振付などを行っている。 メンバーカラーを意識した衣装もあるが、色分けがないものが多い。 Mスリーは、Miki(下村)、Miria(藤田)、Mahiro(林田)による派生ユニット。3人とも1998年生まれで同学年である。 2011年7月27日にグループの結成が発表され、『スッキリ!!』内のコーナーでデビューまでの2か月に密着した「アイドルの作り方教えます!」が放送された。9月にデビューシングル『More Kiss/Song for You』を発売。10月にはニッポン放送で『FairiesのFly to the World』の放送が始まった。また、この年の第53回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞した。 2012年にはテレビ東京で『原宿キラキラ学院』が放送された。 2013年1月に清村が活動を停止、6人体制となる。3月にはMスリーがシングル『夢見るダンシングドール』を発売。 2014年3月にワンマンライブ『フェアリーズLIVE -Fairies First-』を赤坂BLITZで開催したのち、1枚目のアルバム『Fairies』を発売。 7月には伊藤がシングル『Poker Face』を発売した。また、8月にはライブツアー『フェアリーズ LIVE TOUR 2014 -Summer Party-』を東名阪で開催した。 2015年11月に発売された12枚目のシングル『Mr.Platonic』ではカップリングに各メンバーのソロ曲が収録された。 2017年1月に藤田が脱退、5人体制となる。 2018年2月に発売した16枚目のシングル『HEY HEY 〜Light Me Up〜』がオリコン週間ランキングで2位を獲得。6月には2ndアルバム『JUKEBOX』を発売したのち、ライブツアー『フェアリーズ LIVE TOUR 2018 〜JUKEBOX〜』のファイナル公演をTOKYO DOME CITY HALLで開催した。 2020年6月に野元、林田、井上がライジングプロダクションとの契約を終了し、伊藤と下村が個人で活動していくことが発表され、フェアリーズとしての活動を停止した。井上は2022年7月に「小湊よつ葉」名義でSODクリエイトからAVデビューを果たし、芸能界に復帰している。 2021年6月、下村が事務所を退社し芸能界を引退した。 2022年7月1日、伊藤が所属していた芸能事務所ライジングプロダクションを退社することを発表した。これにより元メンバー全員が同事務所を退社した。 活動停止時のメンバー 順位はオリコン週間ランキング最高位。 スッキリ!!(2011年7月27日 - 8月31日、日本テレビ) - 毎週水曜日に番組内にて、デビューまでの2か月に密着した「アイドルの作り方教えます!」という連続企画が組まれた。8月31日にはスタジオに生出演し、「More Kiss」と「Song for You」をメドレーで披露した。 うたなび!「Fairiesパーク」(2011年10月 - 2012年3月、全国12局ネット) - コーナーレギュラー 原宿キラキラ学院(2012年4月1日 - 9月30日、テレビ東京) 爆笑学園ナセバナ〜ル!(2012年10月9日 - 2013年2月26日、MBSテレビ制作・TBSテレビ系列) FairiesのFly to the World(2011年10月7日 - 2016年3月26日、ニッポン放送) Fairiesのオールナイトニッポンモバイル(2012年3月21日・28日・4月21日、ニッポン放送) テレビ朝日「プロマーシャル」(2011年) アシックス商事「TIGON LazerBeam」(2012年) Fairies表参道イルミネーション2011(2011年、表参道イルミネーション実行委員会) - 初代イメージキャラクター 第37回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン 愛の募金隊(2011年12月24日・25日、ニッポン放送ほか) 3分フェアリーズ(2012年6月12日 - 2015年2月28日、OPEN CAST)- 公式有料動画配信サイト 放課後フェアリーズ(2014年4月18日 - 2015年3月7日、ニコニコ生放送) - 月に1回のレギュラー放送 フェアリーズなんです!!!!!(2017年1月11日 - 2018年3月28日、生テレ) - 毎週水曜日、メンバーが週代わりで2人ずつ登場 フェアリーズ LIVE(2014年2月15日、新宿村LIVE) フェアリーズ LIVE -Fairies First-(2014年3月16日、赤坂BLITZ) フェアリーズ LIVE TOUR 2014 -Summer Party-(2014年8月9日・17日・30日、東京・大阪・名古屋) フェアリーズ LIVE TOUR 2015 -Kiss Me Babe-(2015年3月14日・15日・21日、名古屋・大阪・東京/5月10日、東京追加公演) フェアリーズ LIVE TOUR 2015 -PUZZLE-(2015年11月7日・22日、12月26日、名古屋・大阪・千葉) フェアリーズ LIVE TOUR 2016 -Answer-(2016年5月5日・21日・22日、千葉・名古屋・大阪/7月9日、千葉追加公演) フェアリーズ LIVE 2017 -Synchronized-(2017年2月19日、Zepp Tokyo) フェアリーズ LIVE TOUR 2017 -Fairytale-(2017年5月3日・6日・14日、千葉・名古屋・大阪) フェアリーズ LIVE TOUR 2017 -STAR-(2017年11月18日・23日、12月3日、名古屋・大阪・東京) フェアリーズ LIVE TOUR 2018 〜JUKEBOX〜(2018年5月26日・27日、6月2日・24日、名古屋・大阪・福岡・東京) フェアリーズ LIVE TOUR 2019 -ALL FOR YOU-(2019年6月8日・15日・16日、7月14日・15日、東京・名古屋・大阪・広島・福岡) CD&DLでーた2011年10月号「FairiesのDear☆You!」(2011年、エンターブレイン) マーガレット「ユメノトビラ-Dance with Fairies-」(2012年、集英社) 2011年 第53回日本レコード大賞 - 最優秀新人賞 第44回日本有線大賞 - 新人賞 2012年 第54回日本レコード大賞 - 優秀作品賞 第45回日本有線大賞 - 優秀賞 2011年 7月27日、ヴィジョンファクトリー(現ライジングプロダクション)から女子中学生7人による新グループの結成が発表され、同日放送の日本テレビ系列『スッキリ!!』でグループ名を一般公募した。8月3日にはFairiesに決まったことが発表された。 8月16日 - 28日、イオンモール太田を皮切りに、ラゾーナ川崎プラザ、イオンモール鶴見リーファ、イオンモールむさし村山ミューの計4か所でお披露目イベントを開催した。 8月23日、デビューシングル発売に先駆けてレコチョクで先行配信を開始した「More Kiss」がレコチョク着うたデイリーランキングで4位を記録した。 9月21日、デビューシングル「More Kiss/Song for You」を発売。 10月7日、ニッポン放送で初の冠番組『FairiesのFly to the World』の放送が始まった。 10月12日、藤田がダンスレッスン中に右足首を骨折、全治2か月の重傷を負った。 11月26日、第44回日本有線大賞で新人賞を受賞。 12月30日、第53回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した。平均年齢13.6歳での受賞は、2007年の℃-uteと並ぶ史上最年少タイ記録となった。 2012年 4月1日 - 9月30日、テレビ東京で初のレギュラー番組『原宿キラキラ学院』を放送。 2013年 1月17日、清村が学業に専念するためにフェアリーズとしての活動を停止し、ブログ・Twitterなどを一旦終了することが発表された。 3月27日、Mスリーが1stシングル「夢見るダンシングドール」を発売。 2014年 3月16日、ワンマンライブ『フェアリーズLIVE -Fairies First-』を赤坂BLITZで開催した。 3月26日、1stアルバム『Fairies』を発売。 7月23日、伊藤がシングル「Poker Face」でソロデビュー。 7月30日、Mスリーが2ndシングル「Your Love」を発売。 8月9日 - 30日、初めてのライブツアー『フェアリーズ LIVE TOUR 2014 -Summer Party-』を東名阪で開催。全4公演で3000人を動員した。 12月10日、ライブツアーの模様を収録した初の映像作品『フェアリーズ LIVE TOUR 2014 -Summer Party-』を発売。 2015年 3月14日 - 21日・5月10日(追加)、ライブツアー『Kiss Me Babe』を東名阪で開催。3月21日の東京公演ではファンとともに井上の高校卒業をサプライズで祝った。 11月7日 - 12月26日、ライブツアー『PUZZLE』を3都市で開催。ツアーファイナルとなった舞浜アンフィシアター公演では過去最高となる2100人を動員。 2016年 5月5日 - 22日・7月9日(追加)、ライブツアー『Answer』を3都市で開催。ツアー初日・追加公演を舞浜アンフィシアターで行い規模を拡大した。 8月10日、13thシングル「クロスロード」を発売。オリコン週間シングルランキングで3位を獲得し、売り上げ枚数と共に自己最高を更新した。本作では伊藤と下村の2ボーカルに挑戦した。 2017年 1月10日、藤田が学業を専念するためにフェアリーズの脱退と芸能界を引退することが発表された。 2月19日、5人体制になって初のライブ『フェアリーズ LIVE 2017 -Synchronized-』を開催。 3月1日、5人体制初のシングル「Synchronized 〜シンクロ〜」を発売。 5月3日 - 14日、ライブツアー『Fairytale』を3都市で開催。 7月5日、シングル「恋のロードショー」を発売。フェアリーズ初となるVR盤も発売された。 11月8日 - 12月3日、ライブツアー『STAR』を東名阪で開催。ツアー最終日の東京公演で新曲「HEY HEY 〜Light Me Up〜」が初披露された。 2018年 2月28日、16thシングル「HEY HEY 〜Light Me Up〜」を発売。オリコン週間シングルランキングで自己最高を更新する2位を獲得。本作は90年代ユーロビートのVanessa「HEY HEY」を日本語カバーしたもので、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の振付師akaneが初めてアーティストの振付を手掛けた。 5月26日 - 6月24日、ライブツアー『JUKEBOX』を4都市で開催。 6月20日、2ndアルバム『JUKEBOX』を発売。 2019年 6月8月 - 7月15日、ライブツアー『ALL FOR YOU』を5都市で開催。 7月17日、シングル「Metropolis〜メトロポリス〜」を発売。本作に収録される全3曲のミュージックビデオが制作された。 2020年 6月17日、野元、林田、井上がライジングプロダクションとの契約を終了し、フェアリーズとしての活動を終了することが発表された。なお、今後の活動は未定としながら「グループは解散はしない」としている。 ^ 中学生軍団「Fairies」がK-POPに挑戦状:芸能:スポーツ報知 - ウェイバックマシン(2011年8月22日アーカイブ分) ^ 「グループアイドル いま旬図鑑Special」『宝島』2012年5月号、宝島社、2012年3月、56-57頁。 ^ 大野智己 (2016年8月25日). “人気急上昇!フェアリーズの6人が私生活、聞けなかった恋愛願望まで赤裸々告白”. 週刊プレイボーイ. 2021年2月3日閲覧。 ^ “安室、SPEEDらの後輩グループ名は「Fairies」に決定”. オリコン (2011年8月3日). 2021年2月3日閲覧。 ^ 牧野アンナ (2011年8月5日). “FAIRIES”. アメーバブログ. 2011年8月17日閲覧。 ^ DA PUMP (2011年7月15日). “DDD掲載中☆KENZO”. アメーバブログ. 2011年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月15日閲覧。 ^ DA PUMP (2011年8月16日). “初ライブ☆KENZO”. アメーバブログ. 2011年8月16日閲覧。 ^ “名前がなかった清涼感満載7人組アイドルのグループ名が「Fairies」に決定”. BARKS (2011年8月3日). 2011年8月17日閲覧。 ^ “Friday Night English FairiesのFly to the World”. オールナイトニッポン (2016年3月25日). 2021年2月1日閲覧。 ^ 中日スポーツ:空手に新体操…Fairies輝け中学生活 テレ東系「原宿キラキラ学院」:芸能・社会 - ウェイバックマシン(2012年3月26日アーカイブ分) ^ “Fairiesメンバー清村川音の活動に関しまして”. ライジングプロダクション (2013年1月17日). 2013年1月17日閲覧。 ^ “フェアリーズから生まれたMスリー、アイドルイベントの聖地でデビューイベント”. BARKS (2013年3月26日). 2021年2月1日閲覧。 ^ “【ライブレポート】フェアリーズ、初ワンマンで実生、みりあ、真尋の中学卒業をお祝い”. BARKS (2014年3月17日). 2021年2月1日閲覧。 ^ “フェアリーズ、メンバー別ソロ曲から伊藤萌々香「純愛」解禁”. BARKS (2015年10月12日). 2021年2月14日閲覧。 ^ “フェアリーズ藤田みりあが芸能活動終了、新体制でシングルリリースも”. 音楽ナタリー (2017年1月11日). 2021年2月1日閲覧。 ^ “オリコン週間 シングルランキング 2018年02月26日〜2018年03月04日”. オリコン. 2021年2月1日閲覧。 ^ “フェアリーズ、自身最大キャパで全国ツアーファイナル”. BARKS (2018年6月25日). 2021年2月2日閲覧。 ^ “フェアリーズ、井上理香子ら3人脱退、事務所契約終了 解散はせず”. スポニチ (2020年6月17日). 2021年2月1日閲覧。 ^ “元フェアリーズ下村実生が今月末で芸能界引退「知らない世界沢山知りたい」”. 日刊スポーツ (2021年6月12日). 2021年9月9日閲覧。 ^ “伊藤萌々香が所属事務所の退社発表「別の環境で一から頑張ってみたい」今後も芸能活動”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). 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NEXT GENERATION 沖縄アクターズスクール SONIC GROOVE RISING RECORDS フェアリーズ 日本の女性アイドルグループ 日本のポップ・アイドルグループ ライジングプロダクション ライジングの女性アイドルグループ エイベックス・グループのアーティスト 5人組の音楽グループ 2011年に結成した音楽グループ 2020年に解散した音楽グループ 子供の音楽グループ Reflistで3列を指定しているページ ウィキデータにあるAmeba Blog ID MusicBrainz識別子が指定されている記事
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