伊藤果の情報(いとうはたす) 将棋 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
伊藤 果さんについて調べます
■名前・氏名 |
伊藤果と関係のある人
伊藤明日香: その父であり師匠である伊藤果が出演するビデオ「将棋中級講座」では、アシスタントとして出演した。 南口繁一: また、伊藤果も関西奨励会に入会した当初は南口門下だったが、その後関東奨励会に移籍した際に高柳敏夫門下に変更している。 野田澤彩乃: 伊藤果八段門下。 竹部さゆり: 伊藤果八段門下。 吉村達也: 王様殺人事件(将棋研究本、伊藤果七段共著) (091) 毎日コミュニケーションズ、1996.11 堀口一史座: 伊藤果門下。 伊藤明日香: 師匠の伊藤果は実父であり、将棋界初の父娘でのプロとなったが、7歳の時に将棋を教えてくれたのは父親ではなく母親であった。 伊藤明日香: 伊藤果八段門下。 荒木一郎: 伊藤果七段と組んで自宅に将棋道場(果会)をもっていた。 |
伊藤果の情報まとめ
伊藤 果(いとう はたす)さんの誕生日は1950年9月16日です。京都出身の将棋棋士のようです。
引退、趣味、テレビ、兄弟、現在、事件に関する情報もありますね。去年の情報もありました。伊藤果の現在の年齢は74歳のようです。
伊藤果のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)伊藤 果(いとう はたす、1950年9月16日 - )は、将棋棋士。改名前の氏名は伊藤喜和。2011年、引退。高柳敏夫名誉九段門下。棋士番号は118。京都府京都市南区出身。 11歳、小学5年生の頃、父から無理やり将棋を教えられる。 1963年、実戦経験が少なくアマチュア5、6級であったにもかかわらず奨励会試験を受験して合格し、南口繁一九段門で関西奨励会に6級で入会。「記録要員」としての合格と言われた。ところが、1か月で5級に上がり、半年後には2級に到達する。 旧制三段リーグ(奨励会A組)への参加は1967年度後期からである。9期・4年半指した後、1972年に半年休場。この頃、喜和から果に改名し、また、南口一門から関東の高柳一門に移る。以降、3期・1年半指したところで三段リーグ制度が廃止。それから約1年後の1975年6月19日、よいとこ取り12勝4敗の規定により四段昇段( = プロ入り)。なお、三段時代の1973年度、第17回古豪新鋭戦で準優勝している(優勝は森安秀光)。 1979年度、12連勝(全棋士中1位)を記録し、将棋大賞の連勝賞を受賞。 第21期(1980年度)王位戦でリーグ入り。 初参加から4期目のC級2組順位戦(第39期、1980年度)で、7勝3敗の成績ながら前期の好成績による高順位が活き、3位でC級1組へ昇級。また、第12回(1981年度)新人王戦で準優勝(優勝は田中寅彦)。さらには、本戦出場者が50人となってから初めてのNHK杯戦(第31回、1981年度)で準優勝(優勝は加藤一二三)。これらの活躍の原動力となったのが、居飛車穴熊への対策として自ら考案した「風車」戦法であった。相手の攻めに備えることに特化した戦法である。 第8期(1995年度)竜王戦2組で屋敷伸之・森雞二に勝って先崎学に敗れた後、昇級者決定戦決勝に回り、森内俊之に勝って2組3位で1組昇級。次期(1996年度)は初戦で米長邦雄に勝ち、1組残留。第10期(1997年度)は残留決定戦で羽生善治に敗れ、2組降級。 第14期(2001年度)竜王戦3組の昇級者決定戦を制し、2組に復帰。同年度、第20回朝日オープン将棋選手権で予選を突破するが、本戦初戦で羽生に敗れる。 第60期(2001年度)C級2組順位戦で累積3つ目の降級点を喫し、フリークラスに陥落。以降、順位戦への復帰を果たせないまま年齢制限となる還暦を迎え、2011年6月7日の対・佐藤慎一戦(竜王戦6組)での敗戦を最後に同日付で引退。 棋界きっての詰将棋愛好家であり、詰将棋作家として塚田賞受賞の実績も持つほか、将棋世界の詰将棋サロン審査員も永きに亘り務めた。詰将棋を題材とした著書も数多く出版されているほか、ゲームソフト等の問題制作も担当したことがある。創作を始めたのは15歳の時であり、父からの影響である。当時から詰将棋作家として名高い若島正、上田吉一と並ぶ京都三羽烏と呼ばれた過去もあり、詰将棋パラダイスに幾度となく入選作を送っている。トーナメント棋士として引退してからも「晴れて真の詰将棋作家となった」と発言しているほどで、連日のようにTwitterなどに自作詰将棋を記載している。詰将棋が好きな理由として、「勝ち負けがなくて、誰にも邪魔されずに一人でも楽しめる。自分にとって最高の趣味でもあり、実益にもつながる。寂しがり屋な性格だが、詰将棋は全てを忘れさせてくれる」と回答している。 テレビ時代劇の『新・必殺仕置人』の第5話「王手無用」で将棋指し・伊藤宗看の役で出演し、劇中で煙詰を披露したことがある。 兄弟子の芹沢博文が司会の、ABCのテレビ番組『日曜天国』に「ハテナ君」という名前でレギュラー出演していた。 1988年度のNHK将棋講座「初級実戦クリニック」で講師を担当した。 2000年に妻と死別している。島朗夫妻(妻は当時)が葬儀の受付をした。 (2022年12月15日現在) (2023年7月3日現在) 伊藤明日香は実娘であり、将棋界初の父娘プロ。果よりも明日香のほうが先に引退した。 1963年 6級 = 奨励会入会 1966年 初段 1975年6月19日 四段 = プロ入り 1981年4月1日 五段(順位戦C級1組昇級) 1986年12月2日 六段(勝数規定) 1995年10月6日 七段(勝数規定) 2011年6月7日 引退 2016年4月1日 八段(引退棋士昇段規定) 1981年度、第12回新人王戦 準優勝 1981年度、第31回NHK杯 準優勝 第7回将棋大賞(1979年度)連勝賞(12連勝) 第46回将棋大賞(2018年度)東京記者会賞 1999年 - 通算400勝達成(1999年6月3日) 1999年 - 現役勤続25年表彰 詰将棋の創り方 実例と楽しみ方(1983年、日東書院)ISBN 4528004844 伊藤果直伝! 風車の美学(1994年、毎日コミュニケーションズ)ISBN 4895636011 王様殺人事件(1996年、毎日コミュニケーションズ。吉村達也氏との共著。)ISBN 4895636534 のちMYCOM将棋文庫SP(2004年) ISBN 483991611X 将棋の初歩の初歩(監修)(1997年、金園社)ISBN 4321552230 一人で強くなる将棋入門―基本を覚えれば上達が早くなる(1998年、日本文芸社)ISBN 4537019107 強くなる実戦詰将棋120題―基本の3手詰から初段のカベを破る15手詰まで(2004年、日本文芸社)ISBN 4537202882 伊藤果の詰将棋110(マイコミ将棋BOOKS)(2007年、毎日コミュニケーションズ)ISBN 978-4839925109 将棋連盟文庫 詰将棋タイムトライアル(2012年、日本将棋連盟)ISBN 978-4839941833 伊藤果六段の将棋道場(1994年2月4日、アスク講談社、スーパーファミコン用ゲームソフト) 新必殺仕置人
チーム対抗 詰将棋カラオケ(2018年4月9日、ニコニコ生放送) - 詰将棋審査員・問題作成 叡王戦記念特番 東西対抗 詰将棋カラオケ(2019年3月30日、ニコニコ生放送) - 詰将棋出題、解説 ^ 平成10年版「将棋年鑑」(日本将棋連盟) ^ 「将棋世界」(日本将棋連盟)2000年1月号付録 ^ 当期は、同様の理由で鈴木輝彦も7勝3敗の成績でありながら2位でC級1組へ昇級を決めた。3敗でのC級1組昇級は珍しく、鈴木及び伊藤を最後に出ていない。 ^ “伊藤果七段が引退|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2017年8月26日閲覧。 ^ 能智映『愉快痛快 棋士365日」(日本将棋連盟)P.133 ^ 伊藤果の2016年8月19日のツイート. 2020年8月22日閲覧。 ^ “昇段・引退棋士のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. 2017年8月26日閲覧。 ^ 「名人戦・順位戦」『日本将棋連盟』。 ^ 「竜王戦」『日本将棋連盟』。 ^ 『近代将棋(1999年9月号)』近代将棋社/国立国会図書館デジタルコレクション、187頁。https://dl.ndl.go.jp/pid/6047371/1/84。 ^ ニコファーレ, 【叡王戦開催記念】チーム対抗 詰将棋カラオケ|スケジュール|nicofarre. “【叡王戦開催記念】チーム対抗 詰将棋カラオケ|スケジュール|nicofarre ニコファーレ”. nicofarre.jp. 2018年4月17日閲覧。 ^ “【叡王戦記念特番】東西対抗 詰将棋カラオケ”. ニコニコ生放送 (2019年3月30日). 2020年3月21日閲覧。 将棋棋士一覧 京都府出身の人物一覧 伊藤果|棋士データベース|日本将棋連盟 伊藤果 (@hi1844) - X(旧Twitter) 表 話 編 歴 1974-中原誠 75-大内延介 76-石田和雄 77-大山康晴 , 加藤一二三 , 森雞二 , 坪内利幸 , 田中寅彦 78-大内延介 1979-青野照市 1980-伊藤果 81-有吉道夫 82-加藤一二三 83-南芳一 84-小野修一 85-有吉道夫 86-南芳一 87-塚田泰明 88-神谷広志 1989-羽生善治 1990-羽生善治 91-中田宏樹 92-中田宏樹 93-羽生善治 94-佐藤康光 95-丸山忠久 96-丸山忠久 97-鈴木大介 98-屋敷伸之 1999-久保利明 2000-丸山忠久 01-羽生善治 02-佐藤康光 03-山崎隆之 04-山崎隆之 05-近藤正和 06-羽生善治 07-糸谷哲郎 08-佐藤和俊 2009-金井恒太 2010-阿久津主税(13連勝) 2011-佐藤天彦(17連勝) 2012-永瀬拓矢(18連勝) 2013-中村太地(15連勝) 2014-永瀬拓矢(12連勝) 2015-横山泰明(13連勝) 2016-佐藤天彦(15連勝) 2017-豊島将之 , 青嶋未来(12連勝) 2018-藤井聡太(29連勝) 2019-渡辺明(15連勝) 2020-永瀬拓矢(15連勝) 2021-澤田真吾(14連勝) 2022-渡辺和史(20連勝) 2023-渡辺和史(18連勝) 2024-佐々木大地(15連勝) 表 話 編 歴 81 松下力 82 原田泰夫 83 角田三男 84 荒巻三之 85 金子金五郎 86 渡辺東一 , 花村元司 87 山本武雄 88 高柳敏夫 89 廣津久雄 90 佐瀬勇次 91 五十嵐豊一 92 加藤治郎 93 大山康晴 94 蛸島彰子 95 長谷部久雄 96 丸田祐三 97 木村義徳 98 内藤國雄 99 加藤博二 00 関根茂 , 関根紀代子 01 有吉道夫 02 加藤一二三 03 西村一義 04 二上達也 05 河口俊彦 06 瀬川晶司 07 コンピュータ将棋協会 08 真部一男 09 大内延介 10 谷川治恵 11 佐伯昌優 12 勝浦修 13 石田和雄 14 滝誠一郎 15 佐藤義則 16 淡路仁茂 17 森信雄 18 森雞二 19 伊藤果 20 高橋和 21 杉本昌隆 22 桐山清澄 23 田中寅彦 , 中田宏樹 24 小林健二 , 小山怜央 VIAF 日本 将棋棋士 京都市出身の人物 1950年生 存命人物 Pages using the JsonConfig extension VIAF識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/16 05:26更新
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