円城塔の情報(えんじょうとう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
![もしもしロボ](../image/robo_message_s.png?)
円城 塔さんについて調べます
■名前・氏名 |
円城塔と関係のある人
栗原裕一郎: 円城塔 田中慎弥: 正直戸惑いました」 と述懐したうえで「関係ないことで騒がれてしまって、(同時に芥川賞・直木賞を受賞し、同じ席で記者会見を開いた)円城塔さんと葉室麟さんには申し訳ないと思っています。 名久井直子: 『烏有此譚』円城塔 講談社 2009年 伊藤計劃: 全く同じ経緯でデビューした円城塔 と共に、期待の新人として脚光を浴びるも、2009年3月、ユーイング肉腫の多発転移のため死去。 伊藤計劃: 遺族から承諾を得て円城塔がこの原稿を引き継ぎ、2012年8月に『屍者の帝国』として刊行した。 福永信: (収録:柴崎友香、岡田利規、山崎ナオコーラ、最果タヒ、長嶋有、青木淳悟、耕治人、阿部和重、いしいしんじ、古川日出男、円城塔、栗原裕一郎) |
円城塔の情報まとめ
![もしもしロボ](../image/robo_message_s.png)
円城 塔(えんじょう とう)さんの誕生日は1972年9月15日です。北海道出身の作家のようです。
![もしもしロボ](../image/robo_message_s.png)
作風、人物などについてまとめました。卒業、結婚、現在に関する情報もありますね。円城塔の現在の年齢は51歳のようです。
円城塔のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)円城 塔(えんじょう とう、1972年〈昭和47年〉9月15日 -)は、日本の小説家。男性。本名は非公表。ペンネームは、複雑系の研究者である金子邦彦の書いた短篇小説「進物史観」に登場する物語生成プログラムの一つ「円城塔李久」に由来する。公式のローマ字表記はEnJoeToh。 北海道札幌市出身。札幌市立啓明中学校、北海道札幌南高等学校を経て、東北大学理学部物理第二学科に入学。大学生時代はSF研究会(現・東北大学SF・推理小説研究会)に所属。この時期の東北大学には、薬学研究科に瀬名秀明、文学研究科に佐藤賢一、法学部に伊坂幸太郎、理学部に松崎有理など、後に小説家となる人物が複数在学していた。 1995年に東北大学を卒業、以降は物理学ではなく学際的な領域に専攻を変え、2000年に東京大学大学院総合文化研究科博士課程を修了、博士(学術)の学位を取得した。 北海道大学、京都大学、東京大学で博士研究員として働く。34歳の時、次年度の研究費と給料を得る見込みがなくなり転職を決意。2007年より有限会社シングラムのウェブ・エンジニアとなる。2008年10月に退職し、専業作家となる。 研究の合間を縫って書き溜めていた原稿を指導教官の金子邦彦に見せたところ、金子から小松左京賞か日本ファンタジーノベル大賞に応募するよう勧められた。それをきっかけに、2006年(平成18年)の第7回小松左京賞に応募し、「Self-Reference ENGINE」で最終候補作となるが落選。同作を早川書房に持ち込みしたところ、当時『S-Fマガジン』編集長の塩澤快浩に認められ、2007年(平成19年)に刊行されて小説家としてデビュー。まったく同じ経緯で『虐殺器官』が刊行された伊藤計劃と、この時から親交を結び、のちに共作を行うようになる。 2007年(平成19年)、『パリンプセストあるいは重ね書きされた八つの物語』で第50回群像新人文学賞第二次選考通過。同年『オブ・ザ・ベースボール』で第104回文學界新人賞受賞、同作品で第137回芥川龍之介賞候補となる。2010年(平成22年)、『烏有此譚』で第23回三島由紀夫賞候補、第32回野間文芸新人賞受賞。2011年(平成23年)、『これはペンです』で第145回芥川賞候補。同年、第3回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2012年(平成24年)、『道化師の蝶』で第146回芥川龍之介賞受賞。東北大学出身の芥川賞作家は、北杜夫以来で2人目。同年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。同年、『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)で第31回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞日本長編部門受賞。 2013年、フィリップ・K・ディック賞に『Self-Reference ENGINE』(英語訳:Terry Gallagher)がノミネートされた。日本語からの英訳作品としては2010年の伊藤計劃に続き2人目のノミネートとなる。2014年4月19日、同賞の次点に当たる特別賞に選ばれた。2017年、「文字渦」で第43回川端康成文学賞受賞。『屍者の帝国』でSUGOI JAPAN Award2016」(エンタメ小説部門第1位)を受賞。2019年、『文字渦』で第39回日本SF大賞受賞。 作風SFや前衛文学などの意匠が混在する作風である。独特の論理展開、奇妙な理論を真面目に突き詰める文章が特徴のひとつである。『つぎの作者につづく』、『烏有此譚』、『後藤さんのこと』などの作品には注釈やカラーリングなどの奇妙な仕掛けを用いており、日経エンタテインメント!は、「数理的小説の第一人者」と称した。芥川賞選考委員の黒井千次は「普通の小説とは違っている。読んで楽しい、面白い、ハラハラするという小説ではありません。一種のフィクション論ではないかと」、「それ(=芥川賞選考の際に評価された点)を説明すること自体が難しい小説」と評した。 大学院で論文を通じて、文章に書くことに慣れたと自認している。「僕が研究している物理学の分野は、論文という思い付きを主張しているようなところもあったんです。研究を進めるなかで思いついたネタのうち、論文に膨らませられなかったものを小説にしているような気がしますね」と発言している。 影響を受けた作家として安部公房を挙げている。またほぼ同世代・同時期にデビューして早世した伊藤計劃について「大変優れた書き手であって、大変僕も影響を受けた作家」と語り、伊藤が遺した約30枚の未完成原稿を引き継いで完結させる意思を表明していたが、その作品は『屍者の帝国』として2012年8月に出版された。 人物妻はホラー作家の田辺青蛙(2010年に結婚)。妻のペンネームにちなんで、カエルのピンを身につけている。以前は東京で一人暮らしをしていたが、結婚を機に近畿地方へ転居し、現在は大阪市都島区に在住。アイドルグループNMB48チームMメンバーの堀詩音は親類。 2024/06/24 12:46更新
|
enjou tou
円城塔と同じ誕生日9月15日生まれ、同じ北海道出身の人
TOPニュース
Hey! Say! JUMPの有岡大貴と松岡茉優が結婚を発表
NHK大河ドラマ「光る君へ」で松下洸平がペラペラの宋語で話題に
King&Prince永瀬廉が右耳負傷の為一時活動休止を発表
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人ダンスボーカルグループのNumber_iから新曲「BON」のMV公開。
元宝塚トップスターの光原エミカが1000万円詐取の疑いで逮捕
円城塔と近い名前の人
話題のアホネイター
![円城塔](https://if2.info/geinou/logo/円城塔.gif)
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「円城塔」を素材として二次利用しています。