吉原孝介の情報 （よしはらこうすけ）
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光山英和: 1999年、シーズン途中の5月16日に吉原孝介との捕手同士の交換トレードで巨人へ移籍。

村田真一: スター選手の多い巨人では地味な存在で、通算11年間正捕手を務めながら、前述の有田・中尾・大久保の移籍組のほか、吉原孝介、村田善則、杉山直輝といった生え抜きのライバルが多く、規定打席に到達したことは1回もなかった。

柳沢裕一: 2001年には巨人時代のチームメイトだった吉原孝介との交換トレードで中日ドラゴンズへ移籍した。

桑田真澄: 6月にはグリーンスタジアム神戸で巨人時代の同僚の吉原孝介を加え、清原和博の打撃投手を務め、9月23日に茨城ゴールデンゴールズ主催の引退試合を行った。

ジャック＝ハウエル: そのクロスプレーでタッチの際に捕手の吉原孝介がスライディングした古田に対して報復とばかりにタッチを連発。

村田真一: シーズンに終盤には新人の吉原孝介にスタメンを奪われるなど、規定打席到達を逃す。

村田真一: また、吉原孝介、杉山直樹、村田善則らと併用で起用されることが多く、シーズン二桁本塁打を4度記録しながら現役生活で一度も規定打席に到達したことがなかった。

吉原孝介のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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吉原 孝介（よしはら こうすけ、1969年3月29日 - ）は、岡山県岡山市出身（兵庫県西宮市生まれ）の元プロ野球選手（捕手）・コーチ。

岡山東商業高から社会人野球の川崎製鉄水島を経て、1990年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから2位指名を受け、入団。

強肩、俊足と、ガッツ溢れるプレーで1年目の1991年シーズンは35試合に出場、スタメン2試合目には、初安打を初本塁打でマークし、猛打賞・初盗塁も記録し、守っても盗塁を刺すなど.375、1本塁打という幸先の良いスタートを切る。その後、打撃が低迷するなどスタメン定着とはいかなかった。

1992年シーズンには正捕手の村田真一が故障したため、自身初の開幕スタメンを勝ち取り、開幕4試合目まで11打数5安打、打率.455と最高のスタートを切るも、この4試合目で左膝の靱帯を損傷し、戦線を離脱する。しかし、自己最多の49試合に出場した(特に桑田との相性を買われ先発投手では最多10試合コンビを組んだ)がトレードで大久保博元が加入し、一軍には常時ベンチ入りするものの出場機会が恵まれずにいた。

1993年は、開幕から大久保と村田がマスクを被ることが多く、初スタメンは5月30日であったが、そこから6試合連続スタメンで20打数9安打、打率.450、1本塁打を記録するなど、最高のスタートを切り「打てる吉原」として報じられた。この年は、ヤクルト戦の乱闘で退場処分を受ける。この年は、秋に左肩の手術を受けた。

1994年は、チームが5年ぶりに日本一になるも、一軍出場はなく、ジュニアオールスターに出場した。翌年以降も毎年ある程度の試合数には出るものの3番手捕手扱いからの脱却はできなかった。

1998年シーズンは7月31日の甲子園での阪神タイガース戦でバルビーノ・ガルベスが審判に向かい、ボールを投げ付ける事件に伴う乱闘の際、ガルベスの肘が顔に当たり、口中を切る傷を負った。

1999年シーズンは序盤に村田が左の頬骨を骨折したため、控えの捕手陣が総動員され、二軍に落ちていた吉原も一軍へ上がり、数試合先発出場することになった。球団側はベテラン捕手獲得を目指していたため、直後に同じ捕手である光山英和との交換トレードが発表され中日ドラゴンズへ移籍するが、当時の中日には中村武志、後にオリックスでも同僚となる鈴木郁洋といった捕手がいたため、3番手捕手にとどまった。

2001年シーズンには巨人時代の同僚・柳沢裕一との交換トレードでオリックス・ブルーウェーブへ移籍。主に日高剛や三輪隆に次ぐ3番手捕手として起用された。

2004年シーズンは9月27日の近鉄戦（ヤフーBBスタジアム）では途中からマスクを被り、両チームの最後の瞬間も守備に就いていた。また、ブルーウェーブ最後の打者となっている。

2005年シーズンは分配ドラフトを経てオリックス・バファローズと契約するが以降は近鉄との合併もあり、一軍に一度も呼ばれず、二軍生活が続いていたが豊富な経験を買われ、サーパス神戸ではバッテリーコーチ補佐を任された。

2006年10月5日に戦力外通告を受け、同年のシーズン限りで現役を引退。

引退後もオリックスに残り、二軍ブルペン兼育成コーチ（2007年 - 2008年）に就任。

2009年より二軍バッテリーコーチを務めた。

2010年4月8日から投手陣の低迷で二軍バッテリーコーチに降格となった三輪の後任として一軍バッテリーコーチに昇格。同シーズン終了後本人の申し入れで退団。

2011年には古巣・巨人の二軍育成チーフコーチとして復帰。

2014年には一軍バッテリーコーチに転任するが、同年5月20日には打撃コーチの村田がバッテリーコーチを兼任することになり、吉原はブルペン担当を兼ねることになった。これについて原辰徳監督は「コーチそのものは全く変わっていない。チームが勝つためという中で、配置を変えたところがあるということ」と説明した。7月17日にはシーズン後半戦より育成コーチとして二軍で指導にあたることが発表されたが、8月1日には再度の配置転換で二軍バッテリーコーチに転任し、2015年まで務めた。

2016年から2017年にはスコアラーを務めた。

2018年から巨人の三軍バッテリーコーチとして、3年ぶりに現場復帰。

2019年退団。

2020年からは中日でプロスカウトの職務に就く。

初出場：1991年5月5日、対ヤクルトスワローズ5回戦（東京ドーム）、9回表に捕手として出場

初先発出場：1991年7月2日、対ヤクルトスワローズ14回戦（明治神宮野球場）、8番・捕手として先発出場

初安打・初本塁打・初打点：1991年7月3日、対ヤクルトスワローズ15回戦（明治神宮野球場）、5回表に加藤博人からソロ

初盗塁：同上、9回表に二盗（投手：中本茂樹、捕手：古田敦也）

39（1991年 - 1999年途中）

44（1999年途中 - 同年終了）

00（2000年）

32（2001年 - 2006年）

72（2007年 - 2008年）

73（2009年 - 2010年）

84（2011年）

106（2012年 - 2013年）

86（2014年 - 2015年）

102（2018年 - 2019年）

^ 読売新聞1991年7月3日19面

^ 読売新聞1992年4月11日19面

^ 読売新聞1993年6月2日19面

^ '94プロ野球12球団全選手百科名鑑57頁

^ '95プロ野球12球団全選手百科名鑑29頁

^ なお、両者とも1999年シーズン途中で巨人を放出されている。

^ “オリックスがバッテリーコーチ入れ替え - 野球ニュース”. nikkansports.com (2010年4月8日). 2023年10月4日閲覧。

^ “オリックスの吉原、三輪コーチが退団 - 野球ニュース”. nikkansports.com (2010年10月30日). 2023年10月4日閲覧。

^ “巨人 異例の配置転換 村田コーチが打撃＆バッテリー兼任”. スポニチ Sponichi Annex (2014年5月21日). 2023年10月4日閲覧。

^ “巨人・吉原１軍バッテリコーチ　後半戦から２軍育成に配置転換”. スポニチ Sponichi Annex (2014年7月18日). 2014年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月4日閲覧。

^ “巨人、秦コーチと吉原コーチを配置変更 - プロ野球ニュース”. nikkansports.com (2014年7月31日). 2023年10月4日閲覧。

岡山県出身の人物一覧

読売ジャイアンツの選手一覧

中日ドラゴンズの選手一覧

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個人年度別成績 吉原孝介 - NPB.jp 日本野球機構

選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)

表

話

編

歴

1位：元木大介

2位：吉原孝介

3位：藤崎靖彦

4位：阿部茂樹

5位：原正俊

6位：内田大孝

日本の野球選手

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読売ジャイアンツ及び東京巨人軍の選手

中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手

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