安藤鶴夫の情報(あんどうつるお) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
安藤 鶴夫さんについて調べます
■名前・氏名 |
安藤鶴夫と関係のある人
高平哲郎: 小野は高平を実の弟のようにかわいがり、安藤鶴夫や興津要の落語評論集を買ってくれるなどした。 山川静夫: また、義父の飯島忠が安藤鶴夫と育英小学校で同級生であることを通じての親交もあった。 和角仁: 三宅周太郎、安藤鶴夫、加賀山直三に師事し、1964年より歌舞伎の評論活動に入る。 藤井丙午: 文楽の先代竹本綱大夫、竹沢弥七による新作浄瑠璃の名品「芸阿呆」(安藤鶴夫作)の初演(放送録音)の折、製作資金を援助した逸話もある(「8世綱大夫を偲ぶ」(自費出版本)による)。 古川ロッパ: 戦後、安藤鶴夫がロッパの芸を「口千両」としつつも「下半身から足にかけては寧ろ甚だ大根役者」と断じたことにも「この位ピッタリ言ひ当てられては一言もない」と述べており、自身も芸の長短を心得ていた。 永六輔: 1960年代から安藤鶴夫との知己を得て能・狂言・歌舞伎・講談・落語・浪曲などの伝統芸能と接する機会が増え、以降東京の伝統芸能を積極的に後援していた。安藤鶴夫から豊竹咲大夫を紹介された。 立川談志: 先輩に安藤鶴夫、牧伸二がいる。 江國滋: 安藤鶴夫が企画した雑誌『寄席fan』の編集にたずさわるが、3号で廃刊。 片岡鶴八: 芸名は「しろうと寄席」の審査員であった安藤鶴夫と木下華声(2代目江戸家猫八)の「鶴」と「八」の字を貰った。 木下華声: 幼少期からの芸人であったこともあり、また、様々な仕事をしたため芸界に交流が深く、久保田万太郎に可愛がられ、また、高見順、安藤鶴夫らとも懇意な仲であった。 古川緑波: 戦後、安藤鶴夫がロッパの芸を「口千両」としつつも「下半身から足にかけては寧ろ甚だ大根役者」と断じたことにも「この位ピッタリ言ひ当てられては一言もない」と述べており、自身も芸の長短を心得ていた。 森田芳光: 落語評論家の安藤鶴夫に心酔し、落語を演じるのではなく、論じたかった。 |
安藤鶴夫の情報まとめ
安藤 鶴夫(あんどう つるお)さんの誕生日は1908年11月16日です。東京出身の作家のようです。
現在、卒業、退社、テレビ、趣味、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1969年に亡くなられているようです。
安藤鶴夫のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)安藤 鶴夫(あんどう つるお、1908年〈明治41年〉11月16日 - 1969年〈昭和44年〉9月9日)は、日本の小説家(直木賞受賞)、随筆家。落語、文楽、歌舞伎、新劇の評論家であり演芸プロデューサーでもあった。国際演劇協会理事。日本演劇協会常任理事。本名、花島鶴夫。「アンツル」の愛称で親しまれた。 東京市浅草区向柳原町(現在の東京都台東区浅草橋)に、義太夫の8代目竹本都太夫の長男として生まれる。1934年(昭和9年)の法政大学文学部仏文科卒業の時に髪を切り、以後、死ぬまでイガグリ頭で通す。子供のころから親しんだ都新聞社へ途中入社したのは1939年(昭和14年)。都新聞は花柳界の広告を載せている文芸演芸の紙面に特色のある新聞で社長の福田英助の金言は「とかく人間は色と欲だ。女の話と金もうけの話をかけば必ず新聞は売れる」であった。当初は調査部に所属しながら演芸面に落語研究会、東宝名人会、文楽の東京興行を批評する記事を書き、翌年に文化部へ移った。1946年(昭和21年)に『苦楽』誌に聞書「落語鑑賞」(八代目桂文楽の噺、10話)を連載して評判となった。社外からの執筆要請が増えたが上層部から問題とされ「真綿で首の、岩藤流のいやがらせをされ」たことから、1947年(昭和22年)9月に退社。スクリーン・ステージ新聞(キネマ旬報社)に移った。1949年(昭和24年)には都時代に『東宝』誌に掲載された四代目柳家小さんの芸談「小さん・聞書」などを併せて『落語鑑賞』(苦楽社)が本となり、そこから寄席評論家としての評価を確立した。特に文楽の話芸を活字で再現して高く評価された。 1950年(昭和25年)から三越名人会を、1953年(昭和28年)からは三越落語会を主宰。新作落語が人気を博していた戦後に古典落語を再評価して演芸評論の重鎮となった。それまで主に寄席で聞くものだった落語をホール落語という新しい形を定着させた功績は大きい。1959年(昭和34年)に急逝した湯浅喜久治の遺志を継ぎ、東横落語会を引き継いだ。幅広い交友関係をもち、各種芸能に造詣が深かった。落語・講談等の寄席評論家としては正岡容と双璧。古典落語至上主義、新作落語排斥の急先鋒であり、戦後の落語界に大きな影響を与えた。文化庁芸術祭賞実行委員。小説も手がけ、1963年(昭和38年)『巷談本牧亭』により、第50回直木賞受賞。劇団前進座によって劇化され、日本国内の他に日中国交回復前の中国・北京でも上演された。 物事への感情の入れ方が激しくアンドウツルオならぬ「カンドウスルオ」の異名があり、自著『巷談本牧亭』でも言及している。NHKのテレビ番組『夢であいましょう』にゲスト出演した際には、梓みちよが歌った『こんにちは赤ちゃん』を聞いて放送中に涙ぐみ絶句した。反面、他人の礼を失した態度には厳しく、来訪した編集者が原稿をあらためずに持ち帰ろうとしたところ取り上げてしまった。小料理屋で見知らぬ客が「アンツルがいる」と口にしたのを耳にして相手を怒鳴りつけた事もある。 日本の伝統芸能に関心を持つ若者に良い芸を紹介しようという意識は強く、写真家の金子桂三は他人に書庫を見せない安藤に伝統芸能関連の書籍を貸してもらい、のちに文楽や能・狂言の撮影を手掛けるきっかけになった。永六輔は人間国宝である豊竹山城少掾の浄瑠璃を見せられて当時は浄瑠璃そのものの良さが理解できず、正直に理解できないと言ったところ怒った安藤に君は日本人ではないと言われ、後日安藤からわざわざ中国語に翻訳させた永を叱る手紙が届いた。以降「えい君」と呼んでもらえず冗談交じりに「ヨン君」と中国語風に呼ばれるようになり、それは安藤の逝去まで続いた。厳しい演芸評論の一面ユーモラスな面も持ち合わせていた。 四谷にある鯛焼き屋を尻尾まで餡子が入っていると戦後新聞紙上で書いたところ大人気になり、その店は2012年(平成24年)現在も盛業中。最晩年、東京に残された客席が畳敷きの最後の寄席(落語定席)だった人形町末廣が閉場すると聞き、各方面へ保存を働きかけるも諸事情あり、自身が糖尿病で健康を害していたこともあって保存は果たせなかった。 1969年(昭和44年)9月9日、糖尿病性昏睡のため東京都文京区の東京都立駒込病院で死去。60歳没。戒名は「順徳院鶴翁道寿居士」。墓所は雑司ヶ谷霊園。 1980年代には、落語ファン以外からは忘れ去られた存在となっていたが、安藤の影響を大きく受けた世代の一人である小林信彦が、志ん朝について書いた文章等で自身に大きな影響を与えた存在としてとり上げたため、再び注目を浴びた。小林は『日本の喜劇人』の古川緑波についての記述において間接的に、安藤は評論家としてよりもエッセイストとして優れていたと書いている。高田文夫は、若い頃に安藤の多大な影響を受けたと語っている。また、近年のお笑いブームを幅広くフォローしている評論家西条昇も、安藤を高く評価し、同じ評論家としてリスペクトしている。 安藤の活動・論調にとって、実質的な師匠とでも言うべき存在は、久保田万太郎である。古典落語という言葉は、久保田万太郎・安藤鶴夫師弟のいずれかが昭和20年代に「発明」したと言う説がある。「落語鑑賞」は、『苦楽』編集長の大佛次郎が落語を文学として読むに堪える文章として載せたいと久保田に連載を依頼したところ、久保田が安藤を推薦したのがきっかけである。師弟の信頼は篤かったが、反面、安藤は久保田以外の意見は聞かなかった。 三代目三遊亭金馬(東宝専属)と不仲だった久保田や安藤の評価では金馬の芸は一貫して低評価であったが、同業者である八代目桂文楽は金馬を高く評価していた。文楽が安藤に低く評価する理由を質問したところ、安藤は「金馬は乞食芸だ」と答えた。争いを好まない文楽は引き下がったが、自身の弟子に「安藤鶴夫は何もわかっていない」と漏らしていた。五代目古今亭志ん生は長い間売り出せず、評論家にも相手にされなかったが売れたらすり寄ってきたと弟子に発言している。五代目志ん生については安藤は文章や放送台本で多数触れている。 自身の好む芸人を礼賛し続ける反面、自身の好まない落語家には辛辣だった。そのあり方から本業の評論はおろか生き方に至るまで激しい毀誉褒貶に見舞われ、その頃すでに権威となっていた安藤に良くない印象を持つ者は芸人・関係者・ファンに至るまで数多く存在した。安藤から高い評価を得ながら批判の矛先がいつ自分に向けられるかと疑心暗鬼になっていた者も少なくない。永六輔が安藤の評伝が没後4年(執筆当時)を経て1冊も出版されず不思議に思い、安藤について書こうとしたところ、良く書くのかそれとも悪く書くのか、と各方面から真意を聞かれている。 戦前は七代目三笑亭可楽、戦後は八代目桂文楽や三代目桂三木助を高く評価する一方、以下の落語家は辛辣に批評するか無視だった。 趣味は義太夫小唄。住所は東京都新宿区若葉一丁目。 随筆舞台帖 和敬書店 1949年 落語鑑賞 苦楽社 1949年、東京創元社(改訂版) 1960年。のち旺文社文庫 名作聞書 落語と講談 読売新聞社〈読売文庫〉 1955年 舞台人 読売新聞社〈読売文庫〉 1956年 寄席 落語からサーカスまで ダヴィッド社 1957年。のち旺文社文庫 落語国・紳士録 青蛙房 1959年。のち旺文社文庫、ちくま文庫、平凡社ライブラリー 寄席紳士録 文藝春秋新社 1960年。のち角川文庫、旺文社文庫、平凡社ライブラリー おやじの女 青蛙房 1961年 ある日、その人 婦人画報社 1962年 芸について 青蛙房 1962年 まわり舞台 桃源社 1963年 巷談本牧亭 桃源社 1963年(普及版、1964年)。のち角川文庫、旺文社文庫、ちくま文庫、河出文庫 古い名刺 青蛙房 1963年 雪まろげ 桃源社 1964年。のち旺文社文庫 竹とんぼ 朝日新聞社 1964年 わが落語鑑賞 筑摩書房〈筑摩叢書〉 1965年、新版1985年ほか。ちくま文庫、河出文庫 わたしの寄席 雪華社 1966年、新版1982年。のち河出文庫 百花園にて 三月書房 1967年 文楽・桐竹紋十郎 求龍堂 1967年(写真 金子弘) わたしの東京 求龍堂 1968年 雨の日 読売新聞社 1968年 年年歳歳 求龍堂 1968年。のち旺文社文庫 寄席はるあき 東京美術 1968年(写真 金子桂三)。のち河出文庫 笛の四季 安藤鶴夫作品集 東京美術 1969年 安藤鶴夫作品集 全6巻 朝日新聞社 1970-71年、復刊1997年
三木助歳時記 旺文社文庫 1975年。のち河出文庫(上下) 昔・東京の町の売り声 ラジオエッセイ集 旺文社文庫 1978年 文楽 芸と人 朝日選書 1980年。オンデマンド版2003年 歳月 安藤鶴夫随筆集 講談社文芸文庫、2003年 東京の面影 安藤鶴夫随筆傑作選 幻戯書房、2020年 風流落語お色け版 日色恵共編 早川書房 1952年 アクション 現代の作法 編 婦人画報社 1962年 芸のこころ 心の対話 坂東三津五郎(八代目)、日本ソノ書房 1969年、ぺりかん社 1982年、三月書房 2011年 ごぶ・ゆるね みちのく豆本 1969年/旺文社文庫(新編)1980年。巻末に齋藤磯雄との往復書簡 座談集 うき世に人情の雨が降る 論創社 1981年 あんつる君の便箋 論創社 1985年 須貝正義『私説安藤鶴夫伝』論創社 1994年 安藤はる子『朝顔の苗 夕顔の苗 父安藤鶴夫の想い出』論創社 1981年 ^ 評論家の大友浩は、落語研究家の山本進の説として、昭和23年の「第四次落語研究会」のパンフレットに今村信雄が書いたのが初出ではないかという説を紹介している(安藤が初めて用いたのは昭和29年のNHKの番組名「古典落語の夕べ」)。KAWADE道の手帖『安藤鶴夫』135頁。 ^ 『産経日本紳士年鑑 第7版 上』あ8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月2日閲覧。 ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 71頁。 ^ 演芸プロデューサー。東横落語会を主催。小説『巷談本牧亭』の主役の一人。 ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』171頁 ^ 金子桂三『志ん生を撮った!』27-28頁。 ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』169頁 ^ 金子桂三『志ん生を撮った!』205頁。 ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)21頁 ^ 古今亭八朝・岡本和明編『目白・柏木・黒門町 内儀さんだけはしくじるな』文藝春秋、2008年、218頁。 ^ 古今亭圓菊 (2代目)『落語家圓菊 背中の志ん生 師匠と歩いた二十年』うなぎ書房、2001年、199頁。 ^ 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』168頁。 ^ 大西信行『落語無頼語録』 ^ 『寄席 ―落語からサーカスまで―』161-163頁。 ^ 『寄席 ―落語からサーカスまで―』157-158頁。若手落語会で演じた「首提灯」を賞讃している。 ^ 立川談志『現代落語論』138-139頁。 ^ 立川談志『現代落語論其二 あなたも落語家になれる』104頁、214-215頁。 ^ 立川談志『落語CDムック立川談志1』竹書房 『産経日本紳士年鑑 第7版 上』産経新聞年鑑局、1967年。 立川談志『現代落語論』三一書房、1980年。 安藤鶴夫『寄席-落語からサーカスまで』旺文社文庫、1981年。 立川談志『現代落語論 其二 あなたも落語家になれる』三一書房、1985年。 永六輔『明治からの伝言-若々しい老人たち-』ちくま文庫、1995年。 金子桂三『志ん生を撮った!』うなぎ書房、2004年。 『安藤鶴夫 生誕100年記念総特集』 河出書房新社<KAWADE道の手帖>、2008年。 新宿区:新宿ゆかりの人物データベース|人物詳細|安藤 鶴夫 - 新宿区立図書館 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research 20世紀日本の小説家 20世紀日本の評論家 直木賞受賞者 都新聞社の人物 落語研究者 演芸評論家 法政大学出身の人物 東京都区部出身の人物 1908年生 1969年没 雑司ヶ谷霊園に埋葬されている人物 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事
2024/11/21 22:52更新
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