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山寺宏一の情報 (やまでらこういち)
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【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

山寺宏一の情報(やまでらこういち) 声優 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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山寺 宏一さんについて調べます

■名前・氏名
山寺 宏一
(読み:やまでら こういち)
■職業
声優
■山寺宏一の誕生日・生年月日
1961年6月17日 (年齢63歳)
丑年(うし年)、双子座(ふたご座)
■出身地・都道府県
宮城出身

(昭和36年)1961年生まれの人の年齢早見表

山寺宏一と同じ1961年生まれの有名人・芸能人

山寺宏一と同じ6月17日生まれの有名人・芸能人

山寺宏一と同じ出身地宮城県生まれの有名人・芸能人


山寺宏一と関係のある人

野呂陽菜: 主に本人が憧れている声優は林原めぐみ・山寺宏一


羽佐間道夫: 2015年10月24日は通常のナレーションに加え山寺宏一と来店


下條アトム: そのセリフ回しは大泉洋をはじめとしたタレントのモノマネレパートリーとしても人気を博しているほか、下條と並んでマーフィの吹替声優として知られている山寺宏一も、吹替えを担当する上でマーフィの雰囲気を日本語で出すということが大事だと思っていた中で、「下條アトムさんのなまった感じがエディ・マーフィなんだ」「あれ(下條)がエディ・マーフィなんだよ、やまちゃん(山寺)は普通に喋っているから面白くない」といった意見を度々受けており、下條の吹替えた作品を見て研究、反省しようかと考えることもあるという。


石塚運昇: 同年10月2日には青山葬儀所でお別れの会が行われ、山寺宏一らが参列した。


かないみか: 山寺宏一とは離婚後も『それいけ!アンパンマン』で共演を続けている。


戸田恵子: 山寺宏一もアニメ・人形劇・テレビドラマ等を通じ共演が多く仲良しの一人である。


芹澤廣明: 山寺宏一


山本智哉: 声優になろうと思ったきっかけの人物に山寺宏一と大塚明夫をそれぞれ挙げている。


喉押さえマン: 山寺宏一


野沢那智: 僕は野沢那智さんみたいにはできないから」と苦悩があったことを明かしており、『ゴッドファーザー テレビ完全版』(テレビ吹替版放送時は「ゴッドファーザー・サガ」の題名だった)で一度だけパチーノを吹替えた山寺宏一は「パチーノといえば野沢那智さんなのに…」と「プレッシャーに潰されそう」になりながら懸命につとめたと述懐している。


永宝千晶: “エディ・マーフィー『星の王子ニューヨークへ行く 2』予告編&吹替版情報が公開 ─ アキーム王子役に山寺宏一”.


藤林聖子: 大逆転どっこいSHOW(第3シリーズオープニングテーマ、映画エンディングテーマ 歌:山寺宏一


鈴置洋孝: 1990年には新幹線の中で急病で倒れ、『ドラゴンボールZ』の天津飯役および『ショウビズトゥデイ』のナレーションを山寺宏一、『らんま1/2 熱闘編』の九能帯刀役を辻谷耕史、『THE八犬伝』の網干左母二郎役を池田秀一、『アルスラーン戦記』カセットブック版のダリューン役を田中秀幸が一時的に代演となったこともある。


長野せりな: 2009年12月23日、「ぷよぷよアイドリング!!!」としてメンバーと共に『おはスタ』にゲスト出演し、山寺宏一や鉄拳と久しぶりに共演。


姫野惠二: “「ザ・スーサイド・スクワッド」本予告、吹替版に山寺宏一、悠木碧、宮野真守が参加”.


土岐隼一: 小学4年生の頃に見ていた『それいけ!アンパンマン』の登場キャラクターや、『金曜ロードショー』で放送された映画作品『マスク』の吹き替えをそれぞれ担当した山寺宏一を知ったことで声優になったきっかけを持つ。


綾野剛: 山寺宏一さんや出演された数々の声優さんなど、声優を本職とされている方々とは根本的に演技の質が違います。


大谷育江: 外見が年齢に比べて若々しく山寺宏一は「『超音戦士ボーグマン』で彼女を見てまだ10代かと思った」という。


遊佐未森: 同年に、さとう宗幸、稲垣潤一、中村雅俊、かの香織、山寺宏一、小川もこら、宮城県出身のアーティストと共に「みやぎびっきの会」を結成し、年1回ほど宮城県で合同コンサートを行っていた。


松岡茉優: おはスタ出演時に司会を長く務めていた声優の山寺宏一を芸能界の父と慕っている。


林真里花: “ロバート秋山が今度は人気声優に憑依!山寺宏一などビッグネーム相手に大暴走”.


松本梨香: 山寺宏一にドナルドダックの声の演技を教えたことがある。


朝井泰生: “山寺宏一/ウタウ”. 紀伊国屋書店. 2015年12月5日閲覧。


間島淳司: 当時の憧れの声優はテレビアニメ『天空戦記シュラト』、『らんま1/2』で知った山寺宏一


藤林聖子: ハッスル2022(映画オープニングテーマ 歌:山寺宏一、REIKA MOMOKA)


羽佐間道夫: また話題に昇った人物には兄の羽佐間正雄や声優の山寺宏一、富山敬、安原義人、野沢雅子、若山弦蔵、大平透など


古本新乃輔: なお、アニメ『らんま1/2』では当初は響良牙の声を古本が担当する予定だったが、初収録がドラマ撮影と重なったため直前でキャスティングが呪泉郷ガイドやガヤですでに本作に関わっていた山寺宏一へ変更となった(なお古本は後にアニメ「らんま1/2」ではパンスト太郎、源氏平太の声を担当している)。


藤林聖子: もっと!もっと!かいけつゾロリ(第1シリーズ・第2シリーズオープニングテーマ 歌:山寺宏一


折笠富美子: デビュー当時はアフレコ台本すら初めて見るような状況だったため、最初のアフレコまでに山寺宏一の収録現場に見学に行って学んでいたという。


馬飼野康二: 山寺宏一・内田彩


山寺宏一の情報まとめ

もしもしロボ

山寺 宏一(やまでら こういち)さんの誕生日は1961年6月17日です。宮城出身の声優のようです。

もしもしロボ

人物、エピソードなどについてまとめました。卒業、テレビ、結婚、ドラマ、離婚、映画、兄弟、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。山寺宏一の現在の年齢は63歳のようです。

山寺宏一のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

山寺 宏一(やまでら こういち、1961年〈昭和36年〉6月17日 - )は、日本のタレント、声優、歌手、ナレーター、司会者、俳優、ものまねタレント、ラジオパーソナリティ。宮城県塩竈市生まれ、宮城県出身。アクロスエンタテインメント所属。

ジャンルを問わず様々な作品に出演し、幅広い役をこなすことから「七色の声を持つ男」と呼ばれる。また、声優としてだけでなくラジオパーソナリティーや俳優、タレントとしてもマルチに活動する。

1961年6月17日、宮城県塩竈市で生まれ育つ。幼い頃からものまね好きであったといい、ものまね番組をよく見ていたほか、自身も物心がついた頃にはものまねをしていたという。

幼少期は引っ込み思案な性格であったが、小学4年生ぐらいのある日、クラスの同級生から「(山寺は)色々な声を出すのが面白い」と言われたことで「他の人よりも色んな声が出せる」と気づき、周囲に動物の鳴き声の再現やモノマネなどを披露するようになった。一方で、小さい頃は職業としての声優のことは無知であった。

中学生時代はバスケットボール部に所属していたが、中学3年生の時に膝を壊す。そのため、高校時代はバスケットボール部でマネージャーを務めたという。

東北学院大学経済学部商学科(現:経営学部経営学科)へ進学。落語研究会に所属し、「波慣家 文好」(はなれや ぶんこう)を名乗り会長を務めた。本人曰く、この落研所属がすべての原点であり「入っていなかったら、声優の仕事をしていないと思います」とのこと。

当初は就職活動に励み、縁のあった広告代理店から声がかかっていたものの、大学生協に偶然あった『声優になるためには』という書籍を読んだことで役者を目指そうと考える。同書籍に記載された劇団や事務所の中から、芝居も舞台も習うことができ「声優の仕事への道筋もある」と考えたことで、俳協養成所へ大学卒業後に上京し14期生として入所する。なお、親は当初「就職したほうが良いんじゃないか」と言ったが、最終的には「やるならやってみれば」と背中を押してくれたという。

同養成所卒業後は、養成所の先輩が旗揚げした舞台と並行し東京俳優生活協同組合に所属。

1985年、OVA『メガゾーン23』の中川真二役で声優デビュー。1986年にテレビアニメ『ボスコアドベンチャー』のオッター役でアニメのレギュラーデビュー。

デビューからしばらくはアニメの仕事が専らだったが、とある先輩の結婚式で披露した余興の芸が関係者の目に留まったことで、吹き替えにも出演するようになる。なお、吹き替えデビュー作は一言二言の役だったため失念したとのこと。1988年には『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』で初めて主演の吹き替えを行った。

1993年5月23日、声優のかないみかと結婚

1997年10月、テレビ東京系の子供向けバラエティー番組『おはスタ』のメイン司会者となる。2000年にはドラマ『合い言葉は勇気』で俳優としてデビュー。

2006年にかないとの離婚を表明。

2008年4月、デビュー当初から所属した東京俳優生活協同組合を離れ、同組合の元マネージャーである藤崎敦が立ち上げたアクロスエンタテインメントへ移籍。

2012年6月17日、Twitterにて声優の田中理恵との結婚を報告。

2013年5月12日、出演の映画『あさひるばん』の撮影のため、一部のレギュラー番組を4週間ほど欠席することを発表。また、映画の役作りで髪を角刈りにした。

2016年3月、本人の「これからは若い世代に任せたい」という意思から長年務めた『おはスタ』のメイン司会者を降板することが発表され、同年4月1日放送回をもって降板した。ただし、その後も派生番組『OHA OHA アニキ』のメイン司会担当や「レジェンドMC」としてゲスト出演するなど、『おはスタ』との関わりは続いている。

2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』では第1位にランクイン。

2018年8月3日、Twitterにて7月に田中と離婚をしたことを報告。

2019年7月19日、男性声優として初めて音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日)に出演した。

2021年6月14日、アイドルグループ「チャオ ベッラ チンクエッティ」の元メンバーでタレントの岡田ロビン翔子との結婚を発表した。

2022年に『マーダーズ・イン・ビルディング』で自身のキャリア初となる海外映画作品における日本語吹替版の制作を発案し、実現させた。また本作では吹替声優のキャスティングにも携わった。

人物

声種はバリトン。

声の仕事をはじめ、俳優としてテレビドラマ・舞台へ出演するなど幅広い分野で活躍。

アニメでは『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ役をはじめ、『ドラゴンボール超』のビルス役、『カウボーイ・ビバップ』のスパイク・スピーゲル役、『それいけ!アンパンマン』ではレギュラーのめいけんチーズ役をはじめとする複数の役で出演。また洋画の吹替に数多く携わっており、ジム・キャリーやエディ・マーフィ、ウィル・スミス(本人公認)といったハリウッド俳優の吹き替えを担当。テレビ東京系の子供向けバラエティー番組『おはスタ』のMCを18年半に渡り担当した。

宮城県が提唱するみやぎ夢大使に2002年から2012年まで就任、2013年からはみやぎ絆大使の1人である。2013年から宮城県塩竈市のしおがま文化大使に就任。

ラジオパーソナリティーとしては「バズーカ山寺」と名乗ることが多く、一気に畳み掛けるような大きく弾けたしゃべりを披露する。『フィフス・エレメント』のDVD版吹き替えでは、山寺宏一名義でゲイリー・オールドマン、バズーカ山寺名義でクリス・タッカーを担当した。

好きなアーティストは真心ブラザーズ、鈴木雅之。

東北楽天ゴールデンイーグルスの球団創設以来のファンであり、ファンクラブ名誉会員となっている。

姉がいる。

声優仲間との関係

同年代の古谷徹や水島裕、江原正士、三ツ矢雄二、かないみかとは、プライベートでも仲が良く、よく遊びに行ったり、飲みに行ったりしている。また、山寺より年上である神谷明や、野沢雅子、羽佐間道夫とも仲が良い。

評価

新人時代の山寺の演技を見た野沢雅子は、「この子は絶対伸びる」と評価していた。

巧みに演じ分けることから「カメレオンのよう」と形容されることもあり、押井守は「彼は8通りの声を出すし、20役を演じ分けて見せるんだよ。そのあまりの巧さが逆に彼の欠点となる。山寺自身の声が印象的ではないから、山寺の声を記憶できないんだよね」と評している。

2021年9月に行われ、300人が投票に参加した「好きな男性声優ランキング」では2位を獲得した。

その実力はハリウッドでも高く評価されており、一例としては山寺の持ち役である俳優、ウィル・スミスは自身の声を吹き替える山寺の演技を見てからは「僕も君のように演技しておけば良かったと思うこともある」と絶賛しており、自身の吹替声優として大きな信頼を寄せていることを明かしている。

受賞歴

2000年 - 第38回ギャラクシー賞奨励賞(『合い言葉は勇気』 毛野智光 役)

2009年 - 第3回声優アワード富山敬賞

2013年 - ファミ通アワード2013キャラクターボイス賞(『The Last of Us』 ジョエル 役)

2015年 - 第24回日本映画批評家大賞アニメーション声優賞

2020年 - 第14回声優アワード外国映画ドラマ

エピソード

吹き替え

主な担当俳優に、ジム・キャリーやエディ・マーフィ、ウィル・スミス、マイク・マイヤーズ、クリス・タッカー、チャウ・シンチー(周星馳)、ウィル・フェレル、クリス・プラット、ジョン・ハム、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ブラッド・ピット、ロビン・ウィリアムズ、マイケル・キートン、トム・ハンクス、イドリス・エルバ、トニー・レオン(梁朝偉)などがある。この内、ウィル・スミスとは複数回の対面を果たしている。過去にはチャーリー・シーン、デンゼル・ワシントン、マイケル・J・フォックス、ウェズリー・スナイプス、トム・クルーズ、ゲイリー・オールドマン、メル・ギブソン、キアヌ・リーブスなどの吹き替えも多く担当していた。

また、黒人俳優やアフリカ系アメリカ人俳優の吹き替えを担当する機会が多い。

ジム・キャリーの吹き替えをほぼ専属(フィックス)で担当している声優として知られている。山寺自身も「いろんなスターの吹替えをやらせてもらっていますが、一番占有率が高いのは何を隠そうジム・キャリーだと思っています」と自負しているといい、一番思い出に残っているジムの作品は最初に演じた1994年の『マスク』であり、次いで『マン・オン・ザ・ムーン』と『グリンチ』を挙げ、「吹替えをやった作品はどれも好きなんですけど、この三本は僕の中では特に気に入っている」としている。特に先述の『マスク』は吹き替えでの代表作として度々上げられており高い評価を得ている。山寺は『マスク』のジムについて「色んな面白い芝居をしているから、テクニックもなにも、彼と同じような芝居を同じような声でやれればいいなと思った」と回想し、”Cuban Pete”(「キューバン・ビート」)を歌うシーンは吹き替えられなかったことが心残りだという。また「ジム・キャリーは同年代ということもあり、本当に好きな俳優なので、これからも演じていけたら嬉しい」と話しているほか「これだけは取られたくない」俳優として彼の名を上げている。『ソニック・ザ・ムービー』で久々の担当となった際には同作のアフレコイベントにおいて「彼(ジム)が居てくれたおかげで自分は吹替をする声優としてある程度認めていただいたのかなと思っているんです」とジムへの感謝の気持ちを述べており、特別な想いがあると同時に「彼が活躍してくれないと困る」と思っていたことを明かしている。また、山寺は『おはスタ』の取材を通じてジムと一度対面を果たしており、その際は共演者のレイモンド・ジョンソンが通訳を務め、お互いに『マスク』の原語版と日本語吹替版(ソフト版)のセリフを披露し合う一幕もあったという。

エディ・マーフィについては『ハーレム・ナイト』のソフト版から数多くの作品で吹き替え、2010年以降は全ての出演作を担当し、ほぼ専属となっている。以前から特に「この人、絶対にやりたい」と思ってきた俳優だったものの、『48時間』では「もうどうしていいか分からない」と苦心したことを後に明かしている。また、エディ担当として山寺は比較的後発の存在であることから、自身に先駆け多く担当した下條アトムや富山敬を支持する声も根強いために、未だに自分がエディに合っているのか分からないと話したこともある。しかし山寺はエディと同い歳であることや、長年担当してきたことなどから彼に対しても強い思い入れを持っており、『シュレック』シリーズでは原語版でエディが演じたドンキーの吹き替えを全作で担当。「“エディ・マーフィが日本語を喋れたらこうなるよね”と思ってもらえること」が目標であるとし、特にこのドンキー役は「器用に吹き替えているだけではダメだ!」と心掛けていた。そして、製作会社ドリームワークスのCEOジェフリー・カッツェンバーグから「世界で最高のドンキー」とお墨付きをもらった際には「声優を始めた時、エディの作品をやるのが夢だったので、評価してもらえて嬉しいです」と喜びを語った。

ウィル・スミスは、『インデペンデンス・デイ』で初担当。来日したウィル・スミス本人から公認を受けている。山寺は役作りをする上で当初、顔写真を見た際には「身体がデカいしマッチョなのにかわいい顔をしているので、もう少し声は高めかな」と思いつつも、その太い地声を聞いてギャップに驚き、マッチョな雰囲気を出すことを心がけたといい、動きや口調からヒップホップやストリート系の「音楽畑の人」という印象を持ち、次世代の役者だと感じたという。また、過去に顔マネをしていたことから自分の中で勝手な親しみを覚えていたといい「吹き替えを複数回やると、練習の時点でものすごく作品を見てその人の芝居を研究するので他人とは思えなくなって親近感が勝手に湧く」と話した。元来よりウィルの吹き替え声優として名が通っていた山寺だが、2019年公開の『アラジン』でウィル演ずるジーニーを吹き替えた際には、原作のアニメ版のジーニーを山寺が演じていることで「完璧なキャスティング」「山寺しかいない」というファンの声が殺到するなど大きな反響を起こし、世間一般における「ウィル・スミスの吹き替えといえば山寺宏一」との認知がより一層高まったとされている。同作で吹き替えた際には、来日したウィルと初対面し感激したとのこと。対談を行う中、山寺は「自分が吹き替えをしていることをどう思うか?」と質問し、ウィルは「僕はあなたの吹き替えが聞きたいよ」と答え、ウィル本人の要望で生アテレコを披露。本人から「まず誰かが演じ作り上げたものをあなたは違う言語でやらなきゃいけないんだよね。それは本当に難しいことだよ、本当にすごい」と絶賛され、2人はハイタッチした。お墨付きを貰った山寺もまた、「今後も機会があればウィルと同じ作品に携わりたい」と話した。この様子はNTVの「news every.」、「Oha!4 NEWS LIVE」にてそれぞれ6月5日(水)、6月11日(火) に放映。後に「憧れのスーパースターの1人。お会いして、ますますファンになりました。演技もさることながら、その人柄の良さに凄く感動しました」と語った。一番好きなウィル・スミス出演作には「僕が声を演じさせていただきましたし、ウィル自身もこれまでの集大成だと仰っていたので」と『アラジン』を挙げている。また、直接会ってからは次第にウィルを他人とは思えなくなっていたことを明かしている。ウィルを吹き替える上で注意しているポイントについて問われた際には「本人が何を演じたいのか、どう演じてるいるか」をしっかり汲み取るように注意しつつ、ウィルの魅力の一つである太い地声を意識して、彼のイメージや体格に見合う様になるべく普段の自分の声より少し太めの響きのある声に仕立て上げ、あざとくない程度に演じることに気を付けていると話した。ただし、これはどの俳優を演じる時でも一緒で、ウィル・スミスだからということで特別には考えているわけではないという。その後、ウィル本人とも交流が生まれ、『ジェミニマン』のジャパンプレミアカーペットイベントにおいてウィルと再び対面。両者は互いに親友であると認め合っており、「ウィル」「コウイチ」と呼び合う仲となった。ウィルは「僕も(山寺の吹き替えを観て)ああやって演技しておけばよかったと思うことがあるよ」と打ち明け、山寺を喜ばせる一幕もあった。劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』において敵キャラクターであるミゲルを演じることが発表された際には、キャラクターの容姿やこれまでの山寺の実績も相まって「実質ウィル・スミス」などとネット上で話題を集めた。『フォーカス』では予告編のナレーションを担当した。

クリス・タッカーについては「体はゴツいですが声は高い」と述べ、「声を張っているときはいいんですけど、シリアスなシーンもそれでやらなければならないので、声質をキープするのが大変でした。不自然に聞こえないようにしつつ、喜怒哀楽をすべて表さなきゃならない」と吹き替える上での難しさについて語った。また、「ラッシュアワー」シリーズでは、石丸博也のジャッキー・チェンと絶妙な掛け合いを披露。山寺は本シリーズにおける石丸のジャッキーとの共演は大変光栄な出来事であったといい「(石丸のジャッキーは)FIXの中のFIXですからね!」と石丸の功績を讃えている。山寺は自身初のアニメレギュラー(「ボスコアドベンチャー」)で既に石丸と共演していたことや、石丸の吹き替えたジャッキー・チェンの映画を幼少期から聞いていたこともあり、「こうやってご一緒させていただけるとは思っていなかったので、すごく嬉しかった」と話している。

テレビ朝日の『日曜洋画劇場』をはじめとした地上波の洋画番組の中で日本語吹き替え版制作が盛んに行われていた時代にはジャン=クロード・ヴァン・ダムの出演作品のテレビ放送版の吹き替えを専属で担当した。このキャスティングはテレビ東京の『木曜洋画劇場』でも踏襲され、『ノック・オフ』、『レジョネア 戦場の狼たち』、『ヴァン・ダム IN コヨーテ』、『レプリカント』など数多くの作品で吹き替えを担当。洋画劇場の終焉により、テレビ局独自の吹き替え制作が少なくなった2010年代には山寺はヴァン・ダムを担当する機会は少なくなったものの、2012年の『エクスペンダブルズ2』では、ささきいさおのシルヴェスター・スタローンをはじめスターたちの吹き替えがファンに馴染み深いフィックス(専属)声優陣でキャスティングされた中で、山寺も久々にヴァン・ダムの吹き替えを担当した。なお、劇場公開版およびソフト収録版の吹き替えで山寺がヴァン・ダムを務めたのは本作が初めてとなった。ヴァン・ダムが一人二役で兄弟を演じた『ダブル・インパクト』のテレビ朝日(『日曜洋画劇場』)放送版では山寺がヴァン・ダム本人同様に一人二役で兄弟を吹き替えており、iTunes Storeではこちらの吹替が配信されている。

自身が担当した中でも気に入っている俳優の一人に、かつて多く吹き替えたトム・ハンクスを挙げている。「話が来た時はものすごく嬉しかった」と語ると同時に、現在ハンクスの吹き替えをほぼ専属で担当している江原正士については「江原さんが吹き替えされている声を聞くとトム・ハンクスが喋っているようにしか聞こえません(中略)それだけハマっている証拠だと思います」と評し敬意を表している。また、ハンクスの代表作である『フォレスト・ガンプ/一期一会』を日本テレビの「金曜ロードショー」放映時に山寺が吹き替えた際にはその再現度の高さから「演技が真に迫りすぎている」としてテレビ局に苦情が寄せられることもあったという。

『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』のソフト版をはじめ、いくつかの作品でマイケル・J・フォックスの吹き替えを担当。山寺とフォックスは同じ歳であり、同作は大好きな映画で吹き替えをやりたいと思っていたところにオファーが来たという。後年では、マイケルのことを「コメディもできてシリアスもできる素晴らしい俳優だった」と評した 。2020年の本シリーズのテレビ放映時には「作品は最高だが昔の自分の演技は恥ずかしい限り。でも当時にしか出来ない表現もあったろうかから良しとしよう」と回想し、改めて傑作の吹き替えを任される責任を感じたという。また、ドク役の青野武をはじめ、富山敬や谷口節と共演出来たことは財産であったとしている。同シリーズで自身の吹き替えたバージョンが放映される際に「テレビ朝日版(先輩にあたる三ツ矢雄二がマイケルを吹き替えた)の方が観たい」という声が殺到する件についても触れており、「長年放映されてきたのは三ツ矢さんのバージョンですからね」と世間の視聴者に理解を示しつつも、「公式版を吹き替えた俺の立場はどうなるんだ」と苦言も呈している。

デンゼル・ワシントンの初期作品を担当していた。『青いドレスの女』では後にデンゼルを専属で務めることになる大塚明夫がトム・サイズモアの吹き替えで出演していたが、その際デンゼルを吹き替えていた山寺の演技について大塚は「彼(デンゼル)の喋り癖を本当に上手につかまえている」と称賛しており、自身がデンゼルの吹き替えを務める際には山寺の演技を脳内でシミュレートした上で取り入れていたと明かすなど多大な影響を受けたと語っている。その経験から、近年デンゼルを務める際には「よく(山寺を差し置いて)俺にまわってくるな」と不思議に感じていると話していた。山寺自身もまた、『マルコムX』で黒人過激派のリーダーを演じる主役のデンゼルを吹き替えた際には苦労したといい、「とにかく全編が激しい演説シーンで、最後まで声が持つか心配であった」としつつも、結果的には良い仕上がりになっていたと感じ、思い出深い作品であるという。

江原正士とはトム・ハンクスやロビン・ウィリアムズ、エディ・マーフィ、ウィル・スミスなど共通の担当俳優が多く、テレビの洋画劇場で吹き替え新録がテレビ局ごとに頻繁に行われていたころ、同作品の別の吹き替え音源で同じ役を担当することも多かった。江原は山寺をライバル視しているかという質問に対して、「配役は上の人が決めるため、やりたいと思ったからやれるものじゃないので、当事者である役者同士は意識してないと思います」と答えており、山寺もまた「江原さんは大先輩。ライバルなんておこがましい」と答えている。これらのエピソードを踏まえて、『ジェミニマン』では”史上最強のスナイパー”と”23歳の若きクローン”の2つの世代を一人二役で演じ分けるウィル・スミスの日本語吹き替えに、江原と山寺が揃って登板した。

また、上記のウィル・スミスやジム・キャリーのほか、チャウ・シンチー、マイク・マイヤーズ、クリス・プラット、クリストファー・ロイドとも対面を果たしている。

出演作に関して

ディズニー製作の作品では、ドナルドダックをはじめ『美女と野獣』の野獣や『アラジン』のジーニー、スティッチなど数多くの役を担当。「ディズニーの吹き替えといえば山寺宏一」といわれることもある。

ドナルドダックに関しては、その演技がウォルト・ディズニー・カンパニー本社に認められており、自身の名前が刻まれた特製の腕時計とそれに使用されたドナルドの原画(描きおろし)が贈られている。山寺はドナルドについて、声帯を使わず息を使って楽器のようなイメージで声を出しているといい、日本語では母音・子音などの関係から言いにくい言葉が多く苦労もあることから「何年やっていてもずっと難しいし、僕の強敵でもあります」と語っている。また、ドナルド役のオーディションは、最初は複数の声優がオーディションを受けていたものの、最終的には山寺1人が残り6回ほど受けたことから、今までに受けた中でも忘れられないオーディションだと語った。

スティッチに関しては、原語版でスティッチを演じているクリス・サンダースと同じ発声法で演じてほしいと注文されており、英語と日本語の違いもあることから未だに苦労している役だという。

ジーニーについては「人から褒められるキャラクターNo.1」であるといい、初担当から25年以上経った現在(2019年)でも「山ちゃん(山寺)の吹き替えしたなかで、ジーニーが一番好きです」と言われるため「ジーニーとは切っても切れない関係」だとしている。また「(原語版の)ロビン・ウィリアムズがやりたい放題演じたジーニーを吹き替えるのは本当に大変でした。だからこそ声優の難しさも楽しさも教えてくれたのがジーニーだったんです」と語り、ジーニーは山寺にとって特別なキャラクターであることも明かしている。その後、実写化が決定した際には「俺、(オファー)来なかったら声優やめるわ」などと冗談交じりにラジオで話していたものの、実写版でジーニー役を演じるのは、多くの出演作で山寺が吹き替えを担当するウィル・スミスであったと知り「(ウィル・スミスは)過去に吹き替えしたことあるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!」 という気持ちが強まったという。実際にジーニー役に決まった時には「実は(オファーが)こなかったらどうしようという不安の方が、期待よりも大きかったんです。なのでオファーをいただいてよかったなとホッと胸をなでおろしました。そのくらい大切なキャラクターであり、作品なので」と当時の心境を告白している。

『それいけ!アンパンマン』では、めいけんチーズ役に抜擢されて以降、放送が増すにつれて複数のキャラクターを兼任するようになった。

山寺によると、放送開始にあたってのオーディションではばいきんまん役を受けたが、不合格となったことで最終的にチーズ役を担当することになったという。なお、ばいきんまん役となった中尾隆聖は後に「今オーディションをしたら山寺が受かっている」と語り、アンパンマン役の戸田恵子は「天下の山寺をイヌで使ってるのはうちの番組だけだよ」と話したという。

カバおくん役は放送初期から担当。当初はエキストラのような役だったが、山寺のアイデアから「おぼっちゃま風のしゃべり方」となり、ガヤでのアドリブなど山寺の印象的な演技によって存在感が増したことで、メインキャラクターに昇格したという。

ジャムおじさん役は、長年担当していた増岡弘が高齢のため降板したことに伴い、2019年8月16日放送分より既に担当している役と兼任する形で引き継ぐことになった。山寺は「増岡弘さんは演技だけでなく、そのお人柄も含めてジャムおじさんそのものです。代われる人などいません。でも30年以上、その優しさと温かさにふれてきた者の一人として、少しでも増岡さんのジャムおじさんに近づけるよう、精いっぱい務めさせて頂きます」とコメントし、戸田恵子は「山ちゃん以外の人は考えられない、増岡さんも安心されてました」とブログに綴っている。その後、増岡は戸田のラジオ番組にゲスト出演した際に「まだ一度も見てはいない」としつつも、山寺のこれまでの姿勢から信頼して任せていると語り、「子供たちにジャムおじさんが変わったということが分からないように、それ以上になるように工夫をして、さらに進化したジャムおじさんにしてくださっているんだと思っています。僕よりはるかにいいと思う。よかったなあ……」と高く評価している。

『シティーハンター』には、キャリア初期にテレビシリーズやスペシャルなど140話以上ある中で80話以上に出演し端役を経験。2019年にはフランス制作による実写映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』で主人公の冴羽獠にあたるニッキー・ラーソン(演 - フィリップ・ラショー)の吹き替えを担当。山寺は、最初オファーを受けた時「(アニメで獠の声を務めた)神谷さんが獠をやらないのは、絶対におかしい」という考えから辞退しようとしたが、神谷本人から直々の後押しを受け担当することとなった。

1999年に発売されたPSゲーム『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』では原作者松本零士の推薦で1995年に死去した富山敬の後継として古代進役に抜擢され、以降は古代進役を多く担当。『特打ヒーローズ 宇宙戦艦ヤマト 〜タイピング拡散波動砲〜』では映像作品で富山が生前に声を演じたライブラリー音声に山寺の新録を繋ぎ合わせて作られている。その後、『宇宙戦艦ヤマト2199』では、古代進の仇敵、後に盟友となるデスラー総統に抜擢され「宇宙戦艦ヤマト2199でお話をいただいた時も、古代の役なのかなと思ったのですが、まさかの『デスラー』でした」と驚きのコメントを出している。また、本シリーズを皮切りに、富山の持ち役を数多く引き継ぐこととなった。

リメイク版『ヤッターマン』においては、ナレーション・おだてブタの2役(富山の持ち役だった)に加え、ヤッターワンをはじめとする全てのヤッターメカやゲストキャラクターの声を演じている。劇中でもキャラクターから「山ちゃん」と呼ばれ、時折「本人」が2頭身のキャラクターとして登場することもあった。実写映画版でもナレーター・ヤッターワン・ヤッターキングの声を演じるほか、顔出しでも出演。アニメ劇場版においては、ナレーション・ヤッターキングなど、16の役の声を演じている。

『劇場版ポケットモンスター』では、ゲスト声優として登場するのが恒例になっていた。ただし、あくまで声優としてではなく、タレントおよび『おはスタ』司会者の山寺宏一としてのゲスト出演とされる。『おはスタ』の司会降板後もこの流れは続き、2020年公開の『劇場版ポケットモンスター ココ』までの全ての作品に出演している。

「七色の声を持つ男」といわれる山寺だが、実際には1作品で7役以上を務めたことが何度もあり、2017年の短編アニメ『彼岸島X』では、1人で50役(全登場キャラクターと一部効果音)を担当した。

タレント活動

タレントとして、『おはスタ』をはじめとしたバラエティ番組のMCも数多く担当したが、中でも2001年には大物タレントのビートたけしと所ジョージの冠番組である『たけし・所のWA風がきた!』のMCを務めたことがある。

ものまねレパートリー

この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)出典検索: "山寺宏一" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL2023年8月)
幼い頃からものまねが好きであり、ものまね番組には定期的に出演している。
    阿部寛

    綾小路きみまろ

    秋川雅史

    アントニオ猪木

    アル・ジャロウ

    石井竜也

    稲垣潤一

    ウィル・スミス

    ウィリー・ネルソン

    梅沢富美男

    エディ・レッドメイン

    尾崎紀世彦

    尾崎豊

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    大橋卓弥

    オノ・ヨーコ

    加山雄三

    河島英五

    GACKT

    桐谷健太

    銀河万丈

    久保田利伸

    熊倉一雄

    GReeeeN

    クインシー・ジョーンズ

    ケツメイシ

    ケニー・ロギンス

    ケニー・ロジャース

    甲本ヒロト

    郷ひろみ

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    小林克也

    コウメ太夫

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    さだまさし

    さとう宗幸

    ささきいさお

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    サシャ・バロン・コーエン

    湘南乃風

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    その他

    2000年には、声優ではなく”『おはスタ』のやまちゃん”として、共演の鴻口可南と共に映画『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に出演した。

    2017年5月31日の『The BAY☆LINE』にて、岡田ロビン翔子のプロデュースにより撮影した写真を「彼氏とデートなう。に使っていいよ。」という文を添えてTwitterにてツイートした結果、話題となり約20万リツイートの反響を呼ぶ。以降、橋本環奈、城田優など、多くの著名人が同様の呟きをする端緒となった。

    タレントの声優起用に関して、2007年に「普段お会いすることが難しい方と知り合いになれたり、凄く刺激になることもある」としつつも、話題性や集客を優先した安易なキャスティングに対しては苦言を呈し、特に「シリーズ作品が劇場版になった際、ネームバリューだけでそれまでの声優陣を変えてしまうようなことはあってはならない」と述べている。

    田中理恵との結婚を報告したツイートは、2012年に日本で最も多くリツイートされた。

    社会現象となったアニメ『鬼滅の刃』のファンである。TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』でのゲスト出演時に太田光から同作について尋ねられると「チッ!と思いましたよね、可愛い後輩が主役ですから、素晴らしいと思って」と、主人公の竈門炭治郎を演じた花江夏樹に触れ、後輩思いな一面を見せつつ、自身も出演を熱望していたと告白。「いつか出られるんじゃないかと思って、全部見たんですけど。自分が出ていないものは滅多に見ないのに。『頼むから俺を出せと言ってくれ!花江』と後輩に言ったりしてね」と冗談を交えつつ「見たら面白いなと思って、凄いなと思いました」と作品を絶賛。関智一と対談した際には「鬼滅出られますかね?」と真剣な表情で不死川実弥役の関に訴えかけていた(また、この際には『アナと雪の女王』におけるピエール瀧降板後のオラフ役を狙っていたことも明かしている)。この他に、チーズ役でレギュラー出演している『それいけ!アンパンマン』の劇中においては『紅蓮華』のサビ部分と酷似した鼻歌を披露していた。2023年の『刀鍛冶の里編』にて憎珀天役で念願の出演を果たした。

2024/06/10 21:56更新

yamadera kouichi



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