山村善則の情報 （やまむらよしのり）
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鈴木照雄: 1978年には山村善則の控えとして起用され、三塁手として7試合に先発。

和田博実: 太平洋→クラウン二軍監督時代は若菜嘉晴、永射保、山村善則、真弓明信、鈴木治彦を育てた。

伊原春樹: 1978年にクラウンライターライオンズへ復帰し、主に三塁手の山村善則の控えとして起用されるが、一塁手・二塁手も兼ね20試合に先発出場。

山村勝彦: ライオンズで8年、ホークスで8年、計16年在籍した山村善則は兄。

大越基: 二軍打撃コーチの山村善則からマンツーマンで指導を受け、一日1,000球以上にも達する打ち込みを行って破れた血豆の上に新しい血豆ができ、やがて痛みを感じなくなったという。

池之上格: 1985年も三塁手のレギュラーを山村善則と争う。

立石充男: 立石の代役には元々三塁手であった山村善則を左翼手から回したが絶不調で、結局、前年三塁を守っていた池之上と立石が併用された。

山内孝徳: 初奪三振：1981年4月21日、対西武ライオンズ前期1回戦（大阪スタヂアム）、9回表に山村善則から

鈴木奈都: 親戚に山村善則選手（現福岡ソフトバンクホークス打撃コーチ）がいる縁で、南海時代からの福岡ソフトバンクホークスファン。

岩木哲: 1年下のチームメイトに後にプロでも同僚になる三塁手の山村善則がいた。

アニマル＝レスリー: 初奪三振：同上、9回裏に山村善則から

鬼頭政一: 2年連続最下位に終わったが、在任中は真弓明信・吉岡悟・鈴木治彦・若菜嘉晴・大田卓司・山村善則を積極的に起用。

山下律夫: 1982年のキャンプイン前に片平晋作・黒田正宏との交換トレードで山村善則と共に南海ホークスへ移籍。

杉浦忠: デビットは25本塁打、打率・285を記録、山村善則が115試合出場、山本和範がチームトップの打率を残した。

黒田正宏: 1982年のキャンプイン直前、根本陸夫管理部長の要望で、山下律夫・山村善則との交換トレードで片平晋作と共に西武ライオンズへ移籍。

山村善則のプロフィール Wikipedia（ウィキペディア）

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山村 善則（やまむら よしのり、1955年4月11日 - ）は、大阪府和泉市出身の元プロ野球選手（内野手、外野手）・コーチ。

大鉄高校では3年時の1973年に夏の甲子園大阪府予選で準々決勝へ進出するが、エース有田二三男を擁する北陽高に敗退。同年のドラフト1位で太平洋クラブライオンズへ入団。「有藤通世2世」という評価を受けていた。

1975年5月18日の南海戦（大阪）に江藤慎一選手兼任監督の代走で初出場。同年5月30日のロッテ戦（川崎）では木樽正明から初安打・初本塁打を放ち、直後の6月1日には成田文男から2打席連続本塁打を記録。

1976年からは退団したドン・ビュフォードに代ってレギュラー三塁手となり、同年は112試合に出場。

1979年には五番打者としても起用され、規定打席（打率.269、32位）にも到達。

1980年にはテーラー・ダンカンが入団し、左翼手に回るが打撃面で低迷、出場機会が減少する。

1981年は打棒が復活し、打率.301を記録するが、テリー・ウィットフィールドの入団もあってレギュラーには届かなかった。

1982年のキャンプイン直前に片平晋作・黒田正宏との交換トレードで、山下律夫と共に南海へ移籍。

1983年にはレギュラー左翼手として108試合に出場し、打率.294の好成績を残す。

1986年からは池之上格の故障もあり、内・外野を兼ねて活躍。

1989年に現役を引退。

その後もコーチで残留。

2003年から2軍打撃コーチになったが若手が伸び悩んだ。

2011年からは3軍打撃コーチになった。

2012年に解任された。

2013年からは球団職員となり、編成・育成部国内担当に転身。

2017年現在、編成育成部スカウト室においてプロスカウトを担当。

弟は1977年（ドラフト6位）-1979年に外野手としてライオンズに在籍した山村勝彦。

詳細情報

年度別打撃成績

太平洋（太平洋クラブライオンズ）は、1977年にクラウン（クラウンライターライオンズ）に、1979年に西武（西武ライオンズ）に球団名を変更

南海（南海ホークス）は、1989年にダイエー（福岡ダイエーホークス）に球団名を変更

記録

初出場：1975年5月18日、対南海ホークス前期6回戦（大阪スタヂアム）、9回表に江藤慎一の代走で出場

初打席・初安打・初本塁打・初打点：1975年5月30日、対ロッテオリオンズ前期10回戦（川崎球場）、8回表に楠城徹の代打で出場、木樽正明からソロ ※史上10人目の初打席本塁打

初先発出場：1975年6月5日、対阪急ブレーブス前期12回戦（平和台球場）、7番・三塁手で先発出場

1000試合出場：1986年10月8日、対日本ハムファイターズ26回戦（大阪スタヂアム）、7番・三塁手で先発出場 ※史上267人目

初打席から2打席連続本塁打：1975年6月1日、対ロッテオリオンズ前期13回戦（川崎球場）、8回表に成田文男からソロ ※史上初

背番号

33 （1974年 - 1975年）

8 （1976年 - 1977年）

5 （1978年 - 1989年）

75 （1990年 - 1997年、2005年 - 2012年）

85 （1998年 - 2002年）

77 （2003年 - 2004年）