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式場隆三郎の情報 (しきばりゅうざぶろう)
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【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

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式場 隆三郎さんについて調べます

■名前・氏名
式場 隆三郎
(読み:しきば りゅうざぶろう)
■職業
医師(精神科医)
■式場隆三郎の誕生日・生年月日
1898年7月2日 (年齢1965年没)
戌年(いぬ年)、蟹座(かに座)
■出身地・都道府県
新潟出身

式場隆三郎と同じ1898年生まれの有名人・芸能人

式場隆三郎と同じ7月2日生まれの有名人・芸能人

式場隆三郎と同じ出身地新潟県生まれの有名人・芸能人


式場隆三郎と関係のある人

草間彌生: 関東精神神経医学学会で紹介するほか、知人でゴッホ研究で有名な精神科医・式場隆三郎が、東京日本橋の白木屋百貨店などのつてを紹介し縁を得る。


石野径一郎: 1949年に「ひめゆりの塔」を宝文館『令女界』誌に連載、新興芸術社が解散したため岐阜市の双葉社請負編集となり、『東京タイムス』内に式場隆三郎会長の沖縄懇話会を発足し理事となる。


木村荘八: 他に描いた挿絵は大佛次郎の時代小説で、幕末・明治初期の横浜新開地を舞台にした『霧笛』『幻灯』『花火の街』『その人』に加え、『激流 渋沢栄一の若き日』『鞍馬天狗敗れず』や、式場隆三郎『二笑亭綺譚』がある。


式場壮吉: 千葉県市川市の病院経営者の家に生まれ、精神病理学者の式場隆三郎の甥にあたる。


岸田日出刀: 昭和20年代から30年代にかけては、式場隆三郎らとともに地域文化活動としての指導的役割も果たし、趣味も写真、ゴルフ、麻雀、玉突(ビリヤード)、囲碁など多彩であり、また釣りをも好み、地元市川市の釣友会に参加もしていた。


マルキ=ド=サド: 日本には木々高太郎や式場隆三郎、田辺貞之助、「丸木砂土」こと秦豊吉、遠藤周作、澁澤龍彦、片山正樹たちによって紹介された。


澁澤龍彦: マルキ・ド・サドを日本に紹介した人物とされているが、実際には澁澤以前にサドの翻訳、式場隆三郎による評伝の翻訳、紹介があった。


式場壮吉: 精神病理学者の式場隆三郎を伯父に持ち、1978年に台湾の国民的歌手である欧陽菲菲と再婚した。


式場隆三郎の情報まとめ

もしもしロボ

式場 隆三郎(しきば りゅうざぶろう)さんの誕生日は1898年7月2日です。新潟出身の医師(精神科医)のようです。

もしもしロボ

現在、卒業、離婚に関する情報もありますね。1965年に亡くなられているようです。

式場隆三郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

式場 隆三郎(しきば りゅうざぶろう、1898年7月2日 - 1965年11月21日)は、新潟県中蒲原郡生まれの日本の精神科医。専門は精神病理学。医学博士(新潟医科大学・1929年)。千葉県市川市名誉市民。第3代日本ハンドボール協会会長。

1898年7月2日新潟県中蒲原郡五泉町(現五泉市)生まれ。新潟医学専門学校(現在の新潟大学医学部)卒業

1929年医学博士(新潟医科大学)。静岡脳病院院長などを経て、1936年千葉県市川市国府台に精神病院である式場病院設立。

早くから雑誌「ホトトギス」などを愛読し、文芸の世界に憧れ「白樺派」の作家たちや柳宗悦、民藝運動にかかわる人たち、バーナード・リーチなどと親交を持つ。文芸や芸術創造活動と人の精神的な問題とのかかわりに関心を持った。精神科医としてはゴッホに関心を寄せその方面での著作も多い。また渡辺金蔵によって東京深川に建てられた怪建築「二笑亭」についての記録「二笑亭綺譚」を遺したのも彼の業績の一つである。裸の大将こと山下清の才能に注目し、その活動を物心両面から支え、彼を世間に広く紹介したことは障害児教育に多大な影響を及ぼした。

三島由紀夫も、下記の式場による評伝を読んでおり、式場宛の書簡で、自作『仮面の告白』が、モデルの修正や二人の人物の一人物への融合などを除いては、「自身の体験から出た事実の忠実な縷述」だと述べ、性的不能に悩んでいたことを告白している。また『サド侯爵夫人』、『夜の向日葵』はいずれも式場の著作から題名を借用している。

また第二次世界大戦後の1946年に日本ハンドボール協会が復活設立された際には協会会長(通算第3代)に就任し、9期19年に亘って会長を務めて競技発展に力を尽くした人物でもある。

父の式場幸平は師範学校出の教員。

弟の式場俊三は編集者(1912年-2004年)。『文学界』の編集にあたり、のち文藝春秋社に入り、満洲文藝春秋社をへて戦後、永井龍男らと日比谷出版社を興したのち文藝春秋新社に戻る。

甥の式場壮吉はレーシングドライバー。

叔父の式場益平は歌人。

長女の式場美香子(1924年生)は翻訳家。二番目の夫は鈴木大拙の養子・鈴木勝_(作詞家)で、勝にとって三番目の妻(のち離婚)。文化学院出身。英語とフランス語に堪能で、エレノア・ボイキンの『どうぞこういう風に : エチケットの事典』の翻訳のほか、婦人雑誌でマナー記事を執筆した。

長男の式場聰(1926年生)は精神科医。

フアン・ホツホの生涯と精神病 聚楽社(上・下、1932)

印象派画家の手紙 耕進社(ポオル・ガツシエ 編、1935)、訳著

文学的診療簿 人文書院(1935)

自然療法 人文書院(1938)

二笑亭綺譚 昭森社(1939)、今野書房(1965)。新版・求龍堂(1989)、ちくま文庫(1993)、中西出版(2022、木村荘八挿絵)

ロートレック 生涯と藝術(二見書房、1942、日本書房、1959)

サド侯爵夫人(昭和書房、1947、鱒書房、1956)。新版「サド侯爵夫人とその夫」書肆心水(2020)

ゴッホの手紙(全4巻、創芸社、1956)、書簡集訳を軸にした編著

    炎の画家ゴッホ ノーベル書房(全4巻、式場隆三郎選集、1981)

    山下清画集(編著、新潮社、1955)、新版・ノーベル書房(1981)。多数の編著を刊

    美術の招待状 愛と苦悩の浪漫画家たち (文化開発社、1978)

    式場隆三郎集(現代知性全集、1961)

      復刻・日本人の知性17 式場隆三郎(学術出版会、2010)

      民芸の意味 道具・衣食住・地方性(書肆心水、2020)

      琉球の文化(復刻・榕樹書林、1995)。編著で、柳宗悦・島袋全発 他が執筆

      式場博士の脳力集中・休養法12講 角川書店(新書判、2004)。ISBN 9784047041769

      四十からの無病生活法。實業之日本社。初版1937年1月、第14版1937年3月

      ^ 式場隆三郎『式場博士の脳力集中・休養法12講』角川書店、2004年9月。ISBN 9784047041769。  右そで 著者略歴

      ^ 式場隆三郎. “新潟市小学児童の智能規準並に劣等児の精神病学的觀察”. 国立国会図書館. 2013年2月24日閲覧。

      ^ “市川市名誉市民・市民栄誉賞”. 市川市. 2022年8月8日閲覧。

      ^ 『決定版 三島由紀夫全集第38巻・書簡』(新潮社、2004年)

      ^ 式場隆三郎(故人) HANDBALL A to Z スポーツイベント

      ^ “『ハンドボール』第1巻第1号 巻頭言 高遠たる理想の礎石たれ” (PDF). 日本ハンドボール協会. p. 1. 2016年9月28日閲覧。

      ^ おうちで式場展 | 式場隆三郎:脳室反射鏡 - 広島市現代美術館

      ^ 『花や人影』式場俊三、牧羊社(1982/6/15)

      ^ 『東京ブギウギと鈴木大拙』山田奨治、人文書院 (2015/4/7)p142

      ^ 式場美香子国立国会図書館

      式場壮吉

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      山下清

      三島由紀夫

      芹沢銈介 - 著作装幀を多く行う

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      式場隆三郎:作家別作品リスト - 青空文庫

      式場隆三郎訳『ゴッホの手紙』 - ARCHIVE。フィンセント・ファン・ゴッホの手紙

      式場隆三郎訳『ルノワールの手紙』 - ARCHIVE。オーギュスト・ルノワールの手紙

      式場隆三郎訳『ゴーギャンの手紙』 - ARCHIVE。ポール・ゴーギャンの手紙

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2024/11/19 18:11更新

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