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新川和江の情報 (しんかわかずえ)
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【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

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新川 和江さんについて調べます

■名前・氏名
新川 和江
(読み:しんかわ かずえ)
■職業
詩人
■新川和江の誕生日・生年月日
1929年4月22日
巳年(へび年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
茨城出身

(昭和4年)1929年生まれの人の年齢早見表

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新川和江と関係のある人

新川博: 詩人の新川和江は実母。


加島祥造: 『潮の庭から 詩集』(新川和江共著、花神社) 1993


石丸寛: 作曲作品に、オーケストラと合唱のための『すみだ三章』(墨田区委嘱作品)、合唱曲『風よ世界に伝えてよ』(鎌倉芸術館委嘱作品)、ソプラノと男声合唱のための組曲『新川和江の3つの詩』(委嘱作品)など。


吉原幸子: 1983年(昭和58年)7月、新川和江と共に季刊詩誌『現代詩ラ・メール』(思潮社, 書肆水族館)を創刊。


吉岡しげ美: 詩:茨木のり子 高良留美子 新川和江、全10曲


加島祥造: 1994年、新川和江との共著の詩集『潮の庭から』で第3回丸山豊記念現代詩賞受賞。


久美沙織: 詩人・新川和江の代表作のひとつ「ふゆのさくら」の一節をタイトルに拝借している。


吉岡しげ美: 1977年より与謝野晶子、茨木のり子、新川和江など日本の女性詩人の詩に曲をつけ、ピアノの弾き語りを始める。


吉原幸子: 1995年(平成7年)、新川和江によってまとめられた最後の詩集『発光』を出版。


野溝七生子: 新川和江の詩集『水へのオード16』に野溝の名が現れる。


新藤凉子: 新川和江、吉原幸子らと女性詩誌『現代詩ラ・メール』(1983-1993)で活躍。


毛利蔵人: 新川和江の三つの詩


嶋岡晨: われら中学生 青い流れに 新川和江共著 毎日新聞社 1969 (ヤング・エリート選書)


柴田トヨ: 産経新聞の投稿欄「朝の詩」の常連で、新川和江に高く評価される。


外山雄三: 新川和江の詩による歌曲集(メゾソプラノ、管弦楽)


新川和江の情報まとめ

もしもしロボ

新川 和江(しんかわ かずえ)さんの誕生日は1929年4月22日です。茨城出身の詩人のようです。

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受賞歴、著書などについてまとめました。卒業、結婚に関する情報もありますね。

新川和江のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

新川 和江(しんかわ かずえ、1929年4月22日 - )は、日本の詩人。

西條八十に師事。第1詩集『眠り椅子』(1953年)を刊行し、詩誌「地球」の同人となった。愛情にあふれた詩風が特徴。作品に『ローマの秋・その他』(1965年)、『ひきわり麦抄』(1986年)、『いつもどこかで』(1999年)、『記憶する水』(2007年)など。

息子に作曲家・編曲家・キーボーディストの新川博がいる。

茨城県結城市出身。県立結城高等女学校(のちの茨城県立結城第二高等学校)卒業。小学校のころより野口雨情などの童謡に親しみ、定型詩などを作る文学少女だった。女学校在学中、近くに疎開してきた詩人の西條八十に詩の手ほどきを受けた。

卒業して17歳で新川淳と結婚後、上京し、詩の投稿を始める。1953年、最初の詩集『睡り椅子』を刊行。新鮮で自由な感覚で、母性愛や男女のさまざまな愛の姿をうたう。巧みに使われる比喩表現が特徴。1983年、女性のための季刊詩誌「現代詩ラ・メール」を吉原幸子と共に創刊。1993年の終刊まで女性詩人の活動を支援した。輩出したラ・メール新人賞の受賞者には鈴木ユリイカ、小池昌代、岬多可子、高塚かず子、宮尾節子らがいる。

その詩は多くの作曲家によって歌にされており、中には息子の博の手によるものもある。飯沼信義「うつくしい鐘が…」や鈴木輝昭「良寛」のように、作曲家のために詩を書き下ろしたものも少なくない。

『産経新聞』の『朝の詩(うた)』の選者を務めており、常連の投稿者の一人である柴田トヨを高く評価していた。

2001年(平成13年)3月、結城市名誉市民表彰を受け、2004年(平成16年)5月に開館したゆうき図書館の名誉館長に就任した。

受賞歴

1960年 『季節の花詩集』第9回小学館文学賞受賞。

1965年 『ローマの秋・その他』第5回室生犀星詩人賞受賞。

1987年 『ひきわり麦抄』で第5回現代詩人賞受賞。

1992年 『星のおしごと』第22回日本童謡賞受賞。

1993年 『潮の庭から』(加島祥造共著)で第3回丸山豊記念現代詩賞受賞。

1998年 『けさの陽に』で第13回詩歌文学館賞受賞。

1999年 『はたはたと頁がめくれ…』をはじめとする全業績に対して第37回藤村記念歴程賞受賞。

2000年 『いつもどこかで』で第47回産経児童出版文化賞JR賞受賞。

2000年 勲四等瑞宝章受章

2007年 『記憶する水』で第25回現代詩花椿賞受賞。

2008年 『記憶する水』で第15回]丸山薫賞受賞。

著書

単著

『絵本「永遠」新川和江詩集』(地球社) 1959

『ローマの秋・その他』(思潮社) 1965

『かわいい魔女』(新書館) 1966

『わたしの愛は…』(新書館) 1968

『ひとりで街をゆくときも』(新書館) 1969

『恋人たち 詩集』(サンリオ山梨シルクセンター出版部) 1971

『草いちご』(山梨シルクセンター出版部) 1972

『明日のりんご』(新書館) 1973

『海と愛 新川和江詩集』(山梨シルクセンター出版部) 1973

『土へのオード13』(サンリオ出版、現代女性詩人叢書) 1974

『キュリー夫人』(教育出版、小学6年生国語教科書)1974

『新川和江詩集』(思潮社、現代詩文庫) 1975

『花ろうそくをともす日 詩集結婚』(サンリオ出版) 1975

『野のまつり』(教育出版センター、少年少女の詩集シリーズ) 1978

『愛がひとつの林檎なら 季節の恋詩』(大和書房) 1978

『夢のうちそと』(花神社) 1979

『水へのオード16』(花神社) 1980

『渚にて 新川和江詩集』(沖積舎) 1982

『花嫁の財布』(文化出版局) 1983

『新選新川和江詩集』(思潮社、新選現代詩文庫) 1983

『朝の詩』(花神社) 1983

『ヤァ! ヤナギの木』(教育出版センター、ジュニア・ポエム双書) 1985

『いっしょけんめい 母と子の詩』(フレーベル館) 1985

『ひきわり麦抄』(花神社) 1986

『朝ごとに生まれよ、私』(海竜社) 1986

『新川和江文庫』全5巻 (花神社) 1988 - 1989

『いなかのあいさつ』(教育出版、小学6年生国語教科書)1989

『はね橋』(花神社) 1990

『春とおないどし』(花神社) 1991

『星のおしごと』(大日本図書、小さい詩集) 1991

『続・新川和江詩集』(思潮社、現代詩文庫) 1995

『わたしを束ねないで』(ザイロ) 1996

『けさの陽に』(花神社) 1997

『地球よ』(岩崎書店、美しい日本の詩歌) 1997

『わたしは、此処』(花神社) 1999

『いつもどこかで』(大日本図書、詩を読もう!) 1999

『はたはたと頁がめくれ…』(花神社) 1999

『新川和江全詩集』(花神社) 2000

『これはこれは』(野見山暁治絵、玲風書房) 2000

『お母さんのきもち』(小学館) 2001

『生きる理由』(花神社) 2002

『それから光がきた』(理論社、詩と歩こう) 2004

『新川和江詩集』 (ハルキ文庫) 2004

『人体詩抄』(玲風書房) 2005

『詩の履歴書 「いのち」の詩学』(思潮社、詩の森文庫) 2006

『記憶する水』(思潮社) 2007

『詩が生まれるとき』(みすず書房) 2009

『名づけられた葉なのだから』(大日本図書) 2011

『この星で生れた 新川和江少年・少女詩集』 (北溟社、現代詩のプロムナード 別巻) 2010

『ブック・エンド』(思潮社) 2013

『千度呼べば』(新潮社) 2013

『続続・新川和江詩集』(思潮社、現代詩文庫) 2015

共著

『われら中学生』(嶋岡晨共著、毎日新聞社、ヤング・エリート選書) 1969

『女たちの名詩集』正・続 (思潮社、ラ・メールブックス) 1992

『祝婚のうた』 (小学館) 1993

『潮の庭から』(加島祥造共著、花神社) 1993

『朝の詩 1982 - 2002 : 父、母、わたしを守ってくれるもの』(編、幻冬舎) 2003

『おばさんから子どもたちへ贈る詩の花束 (日本女性2人詩集)』 (水崎野里子共著、ブックウェイ) 2018

その他、児童文学の再話、アンソロジー編纂等多数。

2024/06/08 05:26更新

shinkawa kazue


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