村上浪六の情報(むらかみなみろく) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
村上 浪六さんについて調べます
■名前・氏名 |
村上浪六と関係のある人
小泉策太郎: のち大衆小説家村上浪六の食客となった。 樋口一葉: 当時人気作家だった村上浪六にも借金を申し込んだが果たされなかった。 村上信彦: 大衆作家村上浪六の三男として東京市下谷に生れる。 山口二矢: 1943年(昭和18年)、のちに陸上自衛官となる山口晋平と大衆作家村上浪六の三女夫妻の次男として、東京都台東区谷中で生まれた。 村井弦斎: 遅塚麗水、原抱一庵、村上浪六との四人で「報知の四天王」と呼ばれた。 沢田正二郎: 『茂林寺の狸』(池田大伍作)、『屋上庭園』(岸田國士作)、『原田甲斐』(村上浪六作、真山青果脚色)、邦楽座 (1927.1) 山田美妙: 1907年から『大辞典』刊行に着手し、村上浪六の支援も受けて1911年に発刊した。 |
村上浪六の情報まとめ
村上 浪六(むらかみ なみろく)さんの誕生日は1865年12月18日です。大阪出身の作家のようです。
父親、事件、兄弟に関する情報もありますね。1944年に亡くなられているようです。
村上浪六のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)村上 浪六(むらかみ なみろく、1865年12月18日(慶応元年11月1日) - 1944年(昭和19年)12月1日)は、日本の小説家。本名信(まこと)。和泉国生まれ。デビュー作『三日月』が好評を得て、以後『井筒女之助』『奴の小万』『妙法院勘八』などの侠客物を多く書いて人気を博し、いわゆる「撥鬢小説」の名を生んだ。他に『当世五人男』などがある。 和泉国堺生まれ。本名は信(まこと)。別号はちぬの浦浪六。幼児期に父親が亡くなったため母の手で育ち、小学生のときに税所篤に引き取られ、目をかけられ実業家、政治家を目指すが、失敗。 1891年、『郵便報知新聞』の森田思軒の勧めで小説「三日月」を書き、以後小説家として一世を風靡する。また、遅塚麗水、村井弦斎、原抱一庵との四人で「報知の四天王」と呼ばれた。 侠客が活躍する小説を得意とし、撥鬢小説(ばちびん-)と呼ばれた。大正期には、生前から『浪六全集』が出るなど(生前の全集は誤用で、恐らく浪六全集に始まる)、大衆に人気があった。『当世五人男』(1896年)が代表作。 三男は女性史・服飾史・医学研究家の村上信彦。孫(三女の子)に浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢がいる。 『三日月』春陽堂、1891 『井筒女之助』(ちぬの浦) 春陽堂 『鬼奴』(ちぬの浦) 春陽堂、1892 『奴の小万』春陽堂 『破大皷』春陽堂、1893 『夜嵐』春陽堂 『浪六漫筆』春陽堂 『征清軍記』村上信 青木嵩山堂、1894 『浪六叢書十番のうちたそや行燈』春陽堂 『日清事件新小説』青木嵩山堂 『深見笠』春陽堂 『髯の自休』春陽堂 『安田作兵衛』春陽堂 『海賊』青木嵩山堂、1895 『古賀市』青木嵩山堂 『魚屋助左衛門』青木嵩山堂 『後の海賊』青木嵩山堂 『後の三日月』春陽堂 『大阪城』青木嵩山堂、1896 『鬼あざみ』青木嵩山堂 『十文字』青木嵩山堂 『新兵衛』斎藤栄造 『花車 (眠獅庵)』青木嵩山堂 (浪六文庫 第1冊) 『呂宋助左衛門』青木嵩山堂 『しなさだめ』青木嵩山堂、1897 (浪六文庫) 『当世五人男』青木嵩山堂 『武者気質』青木嵩山堂 『狂歌集』青木嵩山堂、1898 『浮世草紙』青木嵩山堂 『蔦の細道』青木嵩山堂 『最後の黒田健次』青木嵩山堂、1899 『赤蜻蛉』村上信 青木嵩山堂、1900 『原田甲斐』青木嵩山堂 『明治十年』青木嵩山堂 『春日局』駸々堂、1901 『伊達振子』青木嵩山堂 『日本武士』青木嵩山堂 『やまと心』青木嵩山堂 『うき世日記』駸々堂、1902 『男一疋』駸々堂 『三人兄弟』青木嵩山堂 『時雨笠』駸々堂 『浪華名物男』青木嵩山堂 『八幡座』松田秋浦 青木嵩山堂 『男山』駸々堂 『毒婦』青木嵩山堂 『うやむや日記』青木嵩山堂、1904 『金剛盤』青木嵩山堂 『業平文治』田中霜柳 鹿鳴社、1905 『石田三成』青木嵩山堂 『最後の岡崎俊平』青木嵩山堂 『大悪魔』青木嵩山堂 『夜叉男』青木嵩山堂 『雪達磨』駸々堂 『仍如件』青木嵩山堂、1906 『普通文範』村上信 石塚書舗、1907 『川柳自在』石塚書舗 『浮世車』青木嵩山堂 『元禄女』隆文館 『高倉長右衛門』駸々堂 『当世女』青木嵩山堂 『浮舟』青木嵩山堂、1908 『日蓮』民友社 『八軒長屋』民友社 『稲田一作』民友社、1909 『煩悶病院』青木嵩山堂、1910 『馬鹿野郎』金葉堂、1911 『豊太閤』民友社 『元禄忠魂録』至誠堂、1912 『居家処世人間学』大江書房、1913 『いたづらもの』大江書房 『現代思潮男女の戦ひ』至誠堂書店 『生きたる人間の解剖』大江書房、1914 『浪六全集』全26編 至誠堂書店、1914-1926 『黒雲』至誠堂書店 『雪だるま』至誠堂書店 『落花狼藉』文明社 『罵倒録』至誠堂書店 『元禄四十七士』至誠堂書店 『我五十年』加島虎吉 『放言録』至誠堂書店、1915 『人生の裏面』東亜堂書房、1916 『人の垢』明文館書店 『人生の旅行』明文館書店 『大正五人男』至誠堂書店 『世間学』大阪屋号書店 『天眼通』至誠堂書店、1917 『皮肉文集』紅陽社、1919 『川徳』至誠堂書店 『裸体の人間』至誠堂書店 『出放題』至誠堂書店 『浪六八ッあたり』浪六会 『裏と表』至誠堂書店、1920 『無遠慮』至誠堂書店、1921 『浪六漱石傑作文集』綱島書店(美文評解叢書)1921 『かはりもの』明文館 『牛肉一斤』至誠堂書店、1922 『親鸞』明文館書店 『時代相』全5巻 時代相刊行会、1923-24 『無名の英雄』時代相刊行会、1925 『人間味』明文堂書店 『浪六名作選集』大日本雄弁会 『浪六傑作集』人情編、恋愛編 内外出版協会、1926 『妙法院勘八』大日本雄辯會講談社 『人の力』明文館書店、1927 『浮世の裏表』金竜堂出版部 『蜂須賀小六』明文館書店、1929 『かまいたち』明文館書店、1930 『人情の表裏』紅陽社 『浪六全集』45篇 玉井清文堂、1930-31 『侠客列伝 第1巻』明文館書店、1931 『鈴木新内』明文館書店 『うき世の雨に破れ傘』明文館書店、1934 『すてうり勘兵衛』浪六叢書刊行会 『侠客』明文館 『一足飛』興文閣、1940 『毒か薬か』モナス 『鬼伏せ頭巾』興文閣、1941 『海上の歴史』輝文堂書房、1943 大衆文学大系 3 村井弦斎、村上浪六、塚原渋柿園、碧瑠璃園、大倉桃郎 講談社、1971 部落問題文芸・作品選集 いたづらもの 世界文庫、1976 村上浪六歴史小説選 全6巻 本の友社、1999 ^ “村上浪六 堺市立図書館”. https://www.lib-sakai.jp/kyoudo/kyo_digi/sakaitaikan/sakaitaikan_murakami.htm 2017年4月26日閲覧。 ^ 税所篤『我五十年』村上浪六 著 (加島虎吉, 1914) ^ 長山靖生『日本SF精神史 完全版』(河出書房新社)P.102 日本の小説家一覧 時代小説・歴史小説作家一覧 青木嵩山堂 村上浪六:作家別作品リスト - 青空文庫 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 FAST ISNI VIAF WorldCat イスラエル アメリカ 日本 IdRef 19世紀日本の小説家 20世紀日本の小説家 和泉国の人物 堺市出身の人物 1865年生 1944年没 2024/11/01 06:06更新
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