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松浦理英子の情報 (まつうらりえこ)
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【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

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松浦 理英子さんについて調べます

■名前・氏名
松浦 理英子
(読み:まつうら りえこ)
■職業
作家
■松浦理英子の誕生日・生年月日
1958年8月7日 (年齢66歳)
戌年(いぬ年)、獅子座(しし座)
■出身地・都道府県
愛媛出身

(昭和33年)1958年生まれの人の年齢早見表

松浦理英子と同じ1958年生まれの有名人・芸能人

松浦理英子と同じ8月7日生まれの有名人・芸能人

松浦理英子と同じ出身地愛媛県生まれの有名人・芸能人


松浦理英子と関係のある人

清水良典: 『松浦理英子』(現代女性作家読本) 鼎書房 2006


町田康: 『ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ』江國香織、角田光代、金原ひとみ、桐野夏生、小池昌代、島田雅彦、日和聡子、松浦理英子共著 新潮社 2008 『源氏物語九つの変奏』文庫


塚本麻里衣: 『たけくらべ』(松浦理英子による現代語訳の一節)を事前に朗読した音源が放送された後に、電話で生放送に出演した。


森雅裕: 作家の北村薫、松浦理英子も森のファンであることを公言しているが、出版本の殆ど全てが絶版となっている。


松浦理英子の情報まとめ

もしもしロボ

松浦 理英子(まつうら りえこ)さんの誕生日は1958年8月7日です。愛媛出身の作家のようです。

もしもしロボ

父親、卒業、映画に関する情報もありますね。松浦理英子の現在の年齢は66歳のようです。

松浦理英子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

松浦 理英子(まつうら りえこ、1958年8月7日 - )は、日本の小説家。

愛媛県松山市生まれ。父親の勤務の関係で、幼少期を四国地方の各地で過ごす。中学生の時に香川県丸亀市に移り、丸亀市立西中学校から香川県大手前高等学校を経て、青山学院大学文学部仏文科を卒業。10代よりマルキ・ド・サド、ジャン・ジュネなどを愛読し、仏文科を志望したのもジュネを原語で読むためであった。大学在学中の1978年、「泣き屋」と「笑い屋」との奇妙な交流を描く「葬儀の日」で文學界新人賞を受賞、芥川賞候補になる。1987年、レズビアンを描いた『ナチュラル・ウーマン』が中上健次の絶賛を受け注目される。

1993年11月、河出書房新社より長編小説『親指Pの修業時代』を上下巻で刊行。同作品は右足の親指がペニスになってしまった女性の遍歴を描き、「ペニスを男根主義から解放する」ことを謳った。1994年、女流文学賞受賞。同作品はベストセラーとなり、映画化の話が持ち上がった。また、2009年には講談社インターナショナルより英訳版『The Apprenticeship of Big Toe P』が刊行された。翻訳(英語)はマイケル・エメリック。2017年の小説の『最愛の子ども』の翻訳(イタリア語)はアンナ・スペッキオ。

小説、エッセイとも一貫して、性愛における「性器結合中心主義」への異議を唱え続けている(一般的な意味での「フェミニスト」ではない)。寡作な作家であり、『親指Pの修業時代』から次作『裏ヴァージョン』まで7年、『犬身』までさらに7年が費やされた。2007年発表の『犬身』では、子犬に転生した女性を通じて種を超えた愛情を描き、翌年に読売文学賞を受賞した。 犬好き。また女子プロレス愛好家であり、特にブル中野のファンである。

1978年、「葬儀の日」で文學界新人賞を受賞。同作で芥川賞候補にも。

1979年、「乾く夏」で芥川賞候補に。

1988年、「ナチュラル・ウーマン」が中上健次の特別推薦で三島由紀夫賞の候補に。

1993年、「親指Pの修業時代」で三島由紀夫賞候補に。

1994年、「親指Pの修業時代」で女流文学賞を受賞。

2007年、「犬身」で読売文学賞を受賞。センス・オブ・ジェンダー賞の大賞にも選ばれるが、辞退。

2017年、「最愛の子ども」で泉鏡花文学賞を受賞。

2022年、「ヒカリ文集」で野間文芸賞を受賞。

『葬儀の日』(1980年8月 文藝春秋 / 1993年1月 河出文庫)

『セバスチャン』(1981年8月 文藝春秋 / 1992年7月 河出文庫 / 2007年12月 河出文庫【新装版】)

『ナチュラル・ウーマン』(1987年2月 トレヴィル / 1991年10月 河出文庫 / 1994年10月 河出書房新社 / 2007年5月 河出文庫【新装版】)

『親指Pの修業時代』(1993年11月 河出書房新社 / 1995年9月 河出文庫 / 2006年4月 河出文庫【新装版】)

『裏ヴァージョン』(2000年10月 筑摩書房 / 2007年11月 文春文庫 / 2017年9月 小学館 P+D BOOKS)

『犬身』(2007年10月 朝日新聞社 / 2010年9月 朝日文庫)

『奇貨』(2012年8月 新潮社 / 2015年2月 新潮文庫)

『最愛の子ども』(2017年4月 文藝春秋/2020年5月 文春文庫)

『ヒカリ文集』(2022年2月 講談社)

『ポケット・フェティッシュ』(1994年5月 白水社 / 2000年7月 白水Uブックス)

『おカルトお毒味定食』(1994年8月 河出書房新社 / 1997年4月 河出文庫) - 笙野頼子との共著

『優しい去勢のために』(1994年9月 筑摩書房 / 1997年12月 ちくま文庫)

『おぼれる人生相談』(1998年12月 角川書店 / 2001年4月 角川文庫) - 『月刊カドカワ』連載の人生相談コーナーの書籍化

ナチュラル・ウーマン(1994年、佐々木浩久監督、嶋村かおり、緒川たまき主演)

^ 松浦理英子(まつうら りえこ)とは - コトバンク

^ “少女たちが築いた自分たちだけの王国。最新にして最高の傑作『最愛の子ども』、ついに刊行。──「作家と90分」松浦理英子(前篇)”. 文春オンライン (2017年4月29日). 2019年6月16日閲覧。

^ 「月刊カドカワ 1995年11月号」

^ 松浦理英子. “訪米記―ともに歌う、ともかくも”. をちこちMagazine. 2018年12月7日閲覧。

^ 待田晋哉 (2017年6月1日). “長編『最愛の子ども』出版 松浦理英子さん”. 読売新聞. https://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20170523-OYT8T50026.html 2018年12月7日閲覧。 

日本の小説家一覧

第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』

第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』

第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』

第4回 高橋たか子『誘惑者』

第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』

第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』

第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』

第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』

第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』

第10回 日野啓三『抱擁』

第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』

第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』

第13回 宮脇俊三『殺意の風景』

第14回 増田みず子『シングル・セル』

第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』

第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』

第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』

第18回 日影丈吉『泥汽車』

第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』

第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』

第21回 山本道子『喪服の子』

第22回 該当作品なし

第23回 辻章『夢の方位』

第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』

第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』

第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』

第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか

第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』

第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』

第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業

第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』

第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』

第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』

第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』

第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』

第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』

第37回 千早茜『魚神』

第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』

第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』

第40回 角田光代『かなたの子』

第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』

第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』

第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』

第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』

第45回 松浦理英子『最愛の子ども』

第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』

第47回 田中慎弥『ひよこ大将』

第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』

第49回 村田喜代子『姉の島』

第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』

第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』

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2024/11/14 22:30更新

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この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「松浦理英子」を素材として二次利用しています。

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