柳原良平の情報(やなぎはらりょうへい) イラストレーター 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
柳原 良平さんについて調べます
■名前・氏名 |
柳原良平と関係のある人
宮脇俊三: 新潮文庫(1990年6月)、解説:柳原良平「鉄道好きと船好き」 山口瞳: なお、山口の著書の表紙絵、挿絵は、その多くをサントリー時代からの友人である、柳原良平が担当している。 針すなお: 独立漫画派を経て、1964年(昭和39年)9月より漫画集団に所属(同期入団に井上洋介、佃公彦、手塚治虫、柳原良平ら)。 坂根進: 1964年、開高健、山口瞳、柳原良平らとともに広告制作会社サン・アドを設立。 真鍋博: かつては個人アニメーションを制作しており、久里洋二・柳原良平と、1960年に「アニメーション三人の会」を結成し、草月ホールで定期的に上映会を行っていた。 和田誠: アニメーション作家としての実績もあり、1960年(昭和35年)に久里洋二・柳原良平・真鍋博が「アニメーション三人の会」を結成し、草月ホールで定期的に上映会を行っていた際に、横尾忠則や手塚治虫等と共に参加し、個人制作の作品を発表した。 |
柳原良平の情報まとめ
柳原 良平(やなぎはら りょうへい)さんの誕生日は1931年8月17日です。東京出身のイラストレーターのようです。
兄弟、現在、父親、卒業、映画、退社、趣味、引退、事故に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2015年に亡くなられているようです。
柳原良平のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)柳原 良平(やなぎはら りょうへい、1931年8月17日 - 2015年8月17日)は、日本のイラストレーター、漫画家、アニメーション作家、エッセイスト。 東京都出身。「アンクルトリス」の産みの親として、また無類の船好きとしても知られる。過去には「帆船日本丸記念財団」の理事も務めていた。西村捨三のひ孫。元読売ジャイアンツの広田順は再従兄弟にあたる。 東京府豊多摩郡杉並町東田町(現在の東京都杉並区成田東)生まれ。6歳の時、父親の転勤により関西へ転居し、京都、西宮、豊中で少年期を過ごした。 1954年、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科図案専攻卒業。大学では商業デザインを学ぶ。海運会社専属の画家を目指すが日本にはそのような職がなく、あきらめて壽屋(現・サントリー)に入社。同社宣伝部で開高健、山口瞳とともにトリスウイスキーのCMを制作、柳原の描いたCMキャラクターの「アンクルトリス」が人気となり毎日産業デザイン賞、広告電通賞などを受賞。その後、サントリーが制作した洋酒天国に掲載したイラストも人気を呼ぶ。 また、個人アニメーション作品を制作。1960年には 久里洋二・真鍋博と「アニメーション三人の会」を結成。草月ホールで定期的に上映会を行う。なお、作家となった山口瞳の著書のカバー絵や挿絵の多くを担当している。山口の小説を映画化した『江分利満氏の優雅な生活』でもアニメーションを担当している。 1959年のサントリー退社後は、船や港をテーマにした作品や文章を数多く発表した。 漫画家として1962年3月25日から1966年6月21日まで、4コマ漫画『今日も一日』を読売新聞夕刊に連載。また、公明党の機関紙・公明新聞にも4コマ漫画『良ちゃん』を連載した。 1968年、至誠堂より『柳原良平 船の本』を出版。同シリーズは第5巻まで出版され、日本では知られていない多数の船を含む船舶をイラストつきの情報で紹介した。これらの書籍は、現代日本における船舶趣味・クルーズ趣味などへの源流となった。 1977年に第26回横浜文化賞、1987年に運輸大臣賞、1990年に第37回運輸省交通文化賞をそれぞれ受賞している。 商船三井、佐渡汽船、太平洋フェリー、東海汽船の海運各社から名誉船長の称号を贈られている。特に東海汽船では高速船「アルバトロス」のデザインを担当し、さらに超高速ジェット船「セブンアイランド(愛・虹・夢)」の命名並びにデザインを担当している。また、商船三井では同社のコンテナの「アリゲータ」マークをデザインしており、同社のWEBサイトのトップページにも柳原のイラストが使用されている。 この他にも相模鉄道6000系「緑園都市号」のデザインも手がけた(現在は引退し、全車両廃車解体済み)。 港町である旧清水市(現在の静岡市清水区)を題材とした作品も多く残しており、清水銀行の通帳イラストや、東名高速道路清水ICに隣接する庵原配水場の貯水槽(水道配水のための一時貯留に使用)壁面に描かれているイラストを担当。 2015年8月17日、呼吸不全のため横浜市内の病院で死去。84歳没。通夜・葬儀は近親者のみで行われた。生没同日であった。同年12月12日、関内「せんたあ画廊」での追悼展初日に作品集「柳原良平の仕事」(玄光社刊)が刊行された。 横浜市在住だが、広島県尾道市に柳原の資料を収集したミュージアム「アンクル船長の館」が1995年から2009年まで開設されていた。また2018年3月27日には、みなとみらい地区にある横浜みなと博物館内に常設展示室「柳原良平アートミュージアム」が開設された。 『もけい工作』国土社 みつばちぶっくす 1964 『ばいかる丸』岩崎書店 ポニー・ブックス 1965 『船の本』第1-5 至誠堂 1968-76 『海と港と船 日本の商船』監修 ノーベル書房 1969 『船ふね』主婦と生活社 世界ののりもの 1971 『橘丸物語り』西村慶明共著 至誠堂 1972 『船旅の絵本』文芸春秋 1972(のち徳間文庫) 『船の模型の作り方』至誠堂 1973 『柳原良平船の画集』海文堂出版 1973 『柳原良平船の世界』誠文堂新光社 1973 『『むつ』漂流』至誠堂 1975 『アンクル・トリス交遊録』大和出版 1976(のち旺文社文庫) 『船旅と世界の港町 柳原良平画集』講談社 1978 『船とボク』筑摩書房 ちくま少年文庫 1978 『気がつけば港町ばっかり』山と渓谷社 たまにひとりでシリーズ 1979 『「客船史」を散歩する』出版協同社 1979 『世界の客船』中村庸夫写真 平凡社 1979 『船キチ良平と氷川丸』国土社 日本少年文庫 1981 『花と魚と 柳原良平画文集』同時代社 1982 『オランダ帆船と北欧フェリーの旅』国鉄厚生事業協会 弥生叢書 1983 『世界の客船』中村庸夫共著 保育社 カラーブックス 1983 『みなと横浜片思い』至誠堂 1983 『柳原良平の船の博物館』東洋経済新報社 1985 『船旅絵日記 柳原良平船の本①』徳間文庫 1986 『船キチの記 柳原良平船の本②』徳間文庫 1987 『船旅を楽しむ本』講談社現代新書 1987 『かおかおどんなかお』作・絵 こぐま社 1988 『船図鑑 柳原良平船の本③』徳間文庫 1988 『人をのせる船』構成 国土社 シリーズ・船 1989 『良平のヨコハマ案内』徳間文庫 1989 『絵巻えほん船』こぐま社 1990 『船旅への誘い クルージング讃歌』石郷岡まさお写真 東京書籍 1991 『このにおいなんのにおい』作・絵 こぐま社 1993 『良平の横浜みなとスケッチ』NTT出版 気球の本 1995 『良平の東京湾みなとスケッチ』画・文 NTT出版 気球の本 1997 『ゆめにこにこ』作・絵 こぐま社 1998 『のりものいっぱい』作・絵 こぐま社 2003 『柳原良平の装丁』DANぼ 2003 『柳原良平船キチの航跡』海事プレス社 2003 『ボクふねにのる』作・画 佼成出版社 2004 『やさいだいすき』作・絵 こぐま社 2004 『おうちのともだち』作・絵 こぐま社 2006 『見て塗って楽しむ 柳原良平の「船・12ヵ月」』 海文堂出版 2006 『むにゃむにゃきゃっきゃっ』作・絵 こぐま社 2009 『柳原良平の仕事』玄光社 2015 『機関誌「ふねとうみ」船絵集 画家柳原良平作』海難審判・船舶事故調査協会 2016 ^ “柳原良平”. 東文研アーカイブデータベース. 東京文化財研究所. 2020年1月26日閲覧。 ^ 『船キチの記 柳原良平船の本②』徳間書店徳間文庫 92頁、1987年。 ^ 京都市立芸術大学:著名な卒業生 ^ 訃報:柳原良平さん 84歳=イラストレーター(毎日新聞 2015年8月20日付/archive.is:2015年8月19日時点のアーカイブ) ^ 画家の柳原良平さん死去 「トリス」キャラの生みの親(朝日新聞デジタル 2015年8月19日付/archive.is:2015年8月19日時点のアーカイブ) ^ 「アンクルトリス」のイラストレーター、柳原良平氏が死去(産経ニュース 2015年8月19日付/archive.is:2015年8月19日時点のアーカイブ) ^ “みほしるべ企画展「柳原良平が描くみなとまち清水」”. アットエス. 静岡新聞社 (2022年11月4日). 2024年11月4日閲覧。 ^ “静岡市の水道のしくみ(配水)”. 静岡市 (2024年2月15日). 2024年11月4日閲覧。 ^ “みなとまち清水感じて イラストレーターの柳原さん企画展”. 中日新聞しずおかWeb (2022年10月27日). 2024年11月4日閲覧。 ^ 海風という季節:「みなとみらい」通勤電車で命名(朝日新聞〈神奈川版〉 2012年11月7日付/Wayback Machine:2013年7月2日時点のアーカイブ) ^ 公募で決まったという「みなとみらい21」の名付け親は誰?(はまれぽ.com 2014年12月13日) ^ 柳原良平さん死去 トリス通して庶民描く みなとみらい愛称選定も(withnews 2015年8月19日/archive.is:2015年9月16日時点のアーカイブ) ^ 「みなとみらい21」は「赤い靴シティ」になっていたかもしれない。(横浜の秘密 2016年5月9日) ^ イラストレーター柳原良平氏死去 「アンクルトリス」(共同通信〈47NEWS〉 2015年8月19日付/archive.is:2015年8月19日時点のアーカイブ/同記事の琉球新報掲載版) ^ 2018/3/27(火) 柳原良平アートミュージアムOPEN!!(横浜みなと博物館 公式サイト内) ^ 平成30年3月27日(火)「柳原良平アートミュージアム」が横浜みなと博物館内にオープンします! (PDF) (横浜市記者発表資料〈同市港湾局・帆船日本丸記念財団ほか〉 平成30年 (2018年) 2月14日) ^ 3月に柳原良平ミュージアム 横浜みなと博物館(日本経済新聞 2018年2月14日付) 柳原良平アートミュージアム(横浜みなと博物館内) 柳原良平 公式サイト(ACC美術著作権センター内) 柳原名誉船長ミュージアム(商船三井公式サイト内) ヤナギハランドへようこそ!(東海汽船公式サイト内 /〈archive.is:2013年5月1日時点のアーカイブ〉) FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 韓国 日本のイラストレーター 日本の漫画家 日本のアニメーション監督 日本のアニメーション作家 みんなのうたの映像制作者 新聞連載の漫画家 20世紀日本の随筆家 21世紀日本の随筆家 サントリーの人物 日本の海事研究者 東海汽船 京都市立芸術大学出身の人物 東京都区部出身の人物 1931年生 2015年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事
2024/11/17 10:07更新
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yanagihara ryouhei
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