根岸隆の情報(ねぎしたかし) 経済学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
根岸隆と関係のある人
柴田敬: したがって、寡占や独占的競争の経済において、需要の変化を考慮しなければならず、利潤率低下法則の問題はまだ未解決であると根岸隆はいう。 柴田敬: 根岸隆はこれを一般化する。 片桐竜次: 地方記者・立花陽介(1993年 - 2003年) - 根岸隆一 森泰吉郎: 次男および三男はそれぞれ森ビルと森トラスト・ホールディングスの社長となった森稔、森章で、長女は経済学者の根岸隆と結婚した。 森嶋通夫: 1965年に41歳で日本人として初めてエコノメトリック・ソサエティー(国際計量 経済学会)会長に就任した(後に宇沢弘文 が1976年に、1994年に根岸隆が会長に就任)。 十倉雅和: 東大経済学部在学中は根岸隆のゼミに所属。 小宮隆太郎: また、小宮隆太郎(国際経済学)、宇沢弘文(数理経済学)、根岸隆(経済理論)らは、東大経済を代表する"巨匠"に度々その名を挙げられる。 大石泰彦: 『公共経済学の展開-大石泰彦教授還暦記念論文集-』(岡野行秀、根岸隆との共編、東洋経済新報社、1983年) 柴田敬: 根岸隆は、柴田は、日本の最初の国際的レベルの経済学者であったと評価した。 |
根岸隆の情報まとめ
根岸 隆(ねぎし たかし)さんの誕生日は1933年4月2日です。東京出身の経済学者のようです。
卒業、現在に関する情報もありますね。今年の情報もありました。
根岸隆のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)根岸 隆(ねぎし たかし、1933年(昭和8年)4月2日 - )は、日本の経済学者(経済理論・経済学史)。経済学博士(東京大学・論文博士・1963年)。東京大学名誉教授。日本学士院会員、文化功労者。文化勲章受章、Econometric Society会長を歴任。 消費者の効用関数を、内生的な個人重要度(所得の限界効用の逆数)で加重して集計した社会的厚生関数の最大解と、完全競争均衡との同値性を発見し証明した。ケインズ・ネギシ均衡(Keynes-Negishi Equilibria:不完全競争的な製品市場および労働市場で、企業と労働組合とが屈折する需要曲線を想定して行動する際の市場均衡)の業績でも高名である。 数理経済学の宇沢弘文、国際経済学の小宮隆太郎とならび、経済理論の根岸は、東大経済を代表する"巨匠"とされる。 1933年(昭和8年) 東京生まれ 1952年(昭和27年) 東京都立日比谷高等学校卒業 1956年(昭和31年) 東京大学経済学部経済学科卒業 1963年(昭和38年) 経済学博士(東京大学) 1965年(昭和40年) 東京大学経済学部助教授 1966年(昭和41年) Econometric Societyの終身フェロー 1975年(昭和50年) ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員教授 1976年(昭和51年) 東京大学経済学部教授 1985年(昭和60年) 理論計量経済学会(現在の日本経済学会)会長 1990年(平成2年) 東京大学経済学部長 1993年(平成5年) Econometric Society会長 1994年(平成6年) 東京大学名誉教授、後に青山学院大学教授 1997年(平成9年) 経済学史学会代表幹事 1998年(平成10年) 日本学士院会員 2002年(平成14年) 東洋英和女学院大学教授 1993年(平成5年) 日本学士院賞 2006年(平成18年) - 文化功労者 2008年(平成20年) - 瑞宝重光章受章 2014年(平成26年)11月 - 文化勲章受章 『価格と配分の理論』(東洋経済新報社、1965年) 『貿易利益と国際収支』(創文社、1971年) General equilibrium theory and international trade, (North-Holland, 1972) Microeconomic foundations of Keynesian macroeconomics, (North-Holland, 1979) 『ケインズ経済学のミクロ理論』(日本経済新聞社、1980年) 『古典派経済学と近代経済学』(岩波書店、1981年) 『経済学の歴史』(東洋経済新報社、1983年/第2版、1997年) 『経済学のタイム・トンネル』(日本評論社、1984年) Economic theories in a non-Walrasian tradition, (Cambridge University Press, 1985) 『ワルラス経済学入門:「純粋経済学要論」を読む』(岩波書店、1985年) 『経済学における古典と現代理論』(有斐閣、1985年) History of economic theory, (North-Holland,1989) Economic theories in a non-Walrasian tradition, (Cambridge University Press, 1989) 『ミクロ経済学講義』(東京大学出版会、1989年) General equilibrium theory, (Edward Elgar, 1994) The history of economics, (Edward Elgar, 1994) 『経済学史入門』(放送大学教育振興会、1997年/第2版、2001年) Economic thought from Smith to Keynes, (Edward Elgar, 2000) 『経済学史24の謎』(有斐閣、2004年) 『経済学の理論と発展』(ミネルヴァ書房、2008年) 『一般均衡論から経済学史へ』(ミネルヴァ書房、2011年) (浜田宏一)『計画理論入門』(日本能率協会、1962年) (新開陽一・新飯田宏)『近代経済学:経済分析の基礎理論』(有斐閣、1972年、新版1987年) (福岡正夫・早坂忠)『ケインズと現代』(税務経理協会、1983年) Disequilibrium trade theories, with Motoshige Itoh, (Harwood Academic Publishers, 1987) 『経済学:理論篇』(日本評論社、1977年) 『経済学のパラダイム:経済学の歴史と思想から』(有斐閣、1995年) (渡部福太郎)『日本の貿易』(岩波書店、1971年) (岡野行秀)『公共経済学』(有斐閣、1973年) (岡野行秀)『公共経済学の展開:大石泰彦教授還暦記念論文集』(大石泰彦教授還暦記念論文集刊行会、1983年) (山口重克)『二つの経済学:対立から対話へ』(東京大学出版会、1984年) Developments in Japanese economics,co-edited with Ryuzo Sato, (Academic Press, 1989) (新開陽一・樋口進)『近代経済学教室:わかりやすい経済学の発見』(有斐閣、1990年) (三野和雄)『市場・動学・経済システム:佐藤隆三教授記念論文集』(日本評論社、2011年) ロバート・ドーフマン『価格の理論』(東洋経済新報社、1965年) J・ヒックス『資本と時間:新オーストリア理論』(東洋経済新報社、1974年) ジェイコブ・ヴァイナー『キリスト教と経済思想』(根岸愛子との共訳、有斐閣、1980年) 「マーシャルは生産者余剰を忘れたのか?」『日本學士院紀要』第54巻第3号(2000年)doi:10.2183/tja1948.54.87。 「ミルはソーントンに如何に答えるべきであったか」『日本學士院紀要』第57巻第1号(2002年)doi:10.2183/tja1948.57.17。 「チューネンはなにを最大化したのか?」『日本學士院紀要』第59巻第3号(2005年)doi:10.2183/tja1948.59.199。 「マーシャルの部分均衡論と生産者余剰」『東洋英和大学院紀要』創刊号(2005年)NAID 110004618062。 「森嶋通夫教授と投資関数」『日本學士院紀要』第62巻第1号(2007年)NAID 110006377520。 久保田哲夫『為替レートと金融政策』『經濟學論究』第42巻第3号(1988年)NAID 110000404966。 妻は、森泰吉郎(経営学者、森ビル創業者)の長女。 祖父は、根岸由太郎(立教大学教授、英文学者) 伊藤元重(東京大学教授) 林文夫(一橋大学教授) 神取道宏(東京大学教授) ^ “経済学発展に貢献 文化勲章の根岸隆氏”. 日本経済新聞 (2014年10月24日). 2014年11月23日閲覧。 ^ Takashi Negishi (1995). “Report of the President”. Econometrica 63 (3): 723-725. ^ Takashi Negishi (1960). “Welfare economics and existence of an equilibrium for a competitive economy”. Metroeconomica 12 (2-3): 92-97. doi:10.1111/j.1467-999X.1960.tb00275.x. ^ Dréze, Jacques H. and Herings, P. Jean-Jacques (2008). “Kinky perceived demand curves and Keynes–Negishi equilibria”. International Journal of Economic Theory 4 (2): 207-246. doi:10.1111/j.1742-7363.2008.00072.x. https://doi.org/10.1111/j.1742-7363.2008.00072.x,. ^ 根岸隆「高田保馬博士と勢力説」『日本學士院紀要』第65巻第1号、日本学士院、2010年、75-91頁、doi:10.2183/tja.65.1_75、ISSN 03880036、NAID 110007687140。 ^ 「日比谷高校資料館」 Facebook、2016年3月18日。2020年2月16日閲覧。 ^ 博士論文 『一般均衡理論の諸問題』 - 博士論文書誌データベースより。 ^ 「http://xn--jshet-pd4dp0b234oba19fwh973b1zccr1dzf9hkb2atfp9mp.net/」経済学史学会 ^ “会員個人情報 根岸隆”. 2014年11月23日閲覧。 ^ “文化勲章にノーベル賞の天野さん・中村さんら7人”. 朝日新聞デジタル (2014年10月24日). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月2日閲覧。 ^ 「実業界と学会にバランス取る 森泰吉郎氏」『日経ビジネス』1974年5月27日号、日経BP社、P.142 Grandmont, Jean-Michel(ドイツ語版); Nishimura, Kazuo; Yano, Makoto (2008). “On Professor Takashi Negishi's contributions to economic theory”. International Journal of Economic Theory 4 (2): 137-149. doi:10.1111/j.1742-7363.2008.00081.x. 会員個人情報 根岸隆 - 日本学士院
表 話 編 歴 ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ - レオン・ワルラス - フランシス・イシドロ・エッジワース - アルフレッド・マーシャル - ジョン・ベイツ・クラーク - アーヴィング・フィッシャー モーリス・アレ - ジェラール・ドブルー - エドモン・マランヴォー - ジャック・ドレーズ - ギー・ラロック - ジャン=パスカル・ベナシー - イヴ・ユネ ロバート・ルーカス - アクセル・レイヨンフーヴッド - ニール・ウォーレス - トーマス・サージェント - ロバート・バロー - ベネット・マッカラム エドワード・プレスコット - フィン・キドランド - ロバート・キング - セルジオ・レベロ 表 話 編 歴 第1代 アーヴィング・フィッシャー 1931-34年 第2代 François Divisia 1935年 第3代 ハロルド・ホテリング 1936-37年 第4代 Arthur Lyon Bowley 1938-39年 第5代 ヨーゼフ・シュンペーター 1940-41年 第6代 Wesley Clair Mitchell 1942-43年 第7代 ジョン・メイナード・ケインズ 1944-45年 第8代 ヤコブ・マルシャック 1946年 第9代 ヤン・ティンバーゲン 1947年 第10代 Charles Roos 1948年 第11代 ラグナル・フリッシュ 1949年 第12代 チャリング・クープマンス 1950年 第13代 R. G. D. アレン 1951年 第14代 ポール・サミュエルソン 1952年 第15代 René Roy 1953年 第16代 ワシリー・レオンチェフ 1954年 第17代 リチャード・ストーン 1955年 第18代 ケネス・アロー 1956年 第19代 トリグヴェ・ホーヴェルモ 1957年 第20代 ジェームズ・トービン 1958年 第21代 Marcel Boiteux 1959年 第22代 ローレンス・クライン 1960年 第23代 Henri Theil 1961年 第24代 フランコ・モディリアーニ 1962年 第25代 Edmond Malinvaud 1963年 第26代 ロバート・ソロー 1964年 第27代 森嶋通夫 1965年 第28代 Herman Wold 1966年 第29代 ヘンドリック・ハウタッカー 1967年 第30代 フランク・ハーン 1968年 第31代 レオニード・ハーヴィッツ 1969年 第32代 Jacques Drèze 1970年 第33代 ジェラール・ドブルー 1971年 第34代 W. M. Gorman 1972年 第35代 Roy Radner 1973年 第36代 ドン・パティンキン 1974年 第37代 ツヴィ・グリリカス 1975年 第38代 宇沢弘文 1976年 第39代 Lionel W. McKenzie 1977年 第40代 コルナイ・ヤーノシュ 1978年 第41代 フランクリン・M. フィッシャー 1979年 第42代 Denis Sargan 1980年 第43代 Marc Nerlove 1981年 第44代 ジェームズ・マーリーズ 1982年 第45代 Herbert Scarf 1983年 第46代 アマルティア・セン 1984年 第47代 ダニエル・マクファデン 1985年 第48代 Michael Bruno 1986年 第49代 デール・ジョルゲンソン 1987年 第50代 アンソニー・アトキンソン 1988年 第51代 Hugo F. Sonnenschein 1989年 第52代 Jean-Michel Grandmont 1990年 第53代 ピーター・ダイアモンド 1991年 第54代 ジャン=ジャック・ラフォン 1992年 第55代 Andreu Mas-Colell 1993年 第56代 根岸隆 1994年 第57代 クリストファー・シムズ 1995年 第58代 Roger Guesnerie 1996年 第59代 ロバート・ルーカス 1997年 第60代 ジャン・ティロール 1998年 第61代 ロバート・バトラー・ウィルソン 1999年 第62代 エルハナン・ヘルプマン 2000年 第63代 アビナッシュ・ディキシット 2001年 第64代 Guy Laroque 2002年 第65代 エリック・マスキン 2003年 第66代 アリエル・ルービンシュタイン 2004年 第67代 トーマス・サージェント 2005年 第68代 Richard Blundell 2006年 第69代 ラース・ハンセン 2007年 第70代 Torsten Persson 2008年 第71代 ロジャー・マイヤーソン 2009年 第72代 John Hardman Moore 2010年 第73代 ベント・ホルムストローム 2011年 第74代 Jean Charles Rochet 2012年 第75代 ジェームズ・ヘックマン 2013年 第76代 Manuel Arellano 2014年 第77代 Robert Porter 2015年 第78代 Eddie Dekel 2016年 表 話 編 歴 第1代 中山伊知郎 1968-70年 第2代 安井琢磨 1970年 第3代 青山秀夫 1971年 第4代 熊谷尚夫 1972年 第5代 篠原三代平 1973年 第6代 荒憲治郎 1974年 第7代 大石泰彦 1975年 第8代 福岡正夫 1976年 第9代 馬場正雄 1977年 第10代 二階堂副包 1978年 第11代 置塩信雄 1979年 第12代 稲田献一 1980年 第13代 宮澤健一 1981年 第14代 内田忠夫 1982年 第15代 小宮隆太郎 1983年 第16代 辻村江太郎 1984年 第17代 根岸隆 1985年 第18代 藤野正三郎 1986年 第19代 建元正弘 1987年 第20代 新開陽一 1988年 第21代 宇沢弘文 1989年 第22代 森口親司 1990年 第23代 斎藤光雄 1991年 第24代 天野明弘 1992年 第25代 上河泰男 1993年 第26代 浜田宏一 1994年 第27代 青木昌彦 1995年 第28代 貝塚啓明 1996年 第29代 畠中道雄 1997年 第30代 大山道広 1998年 第31代 鈴村興太郎 1999年 第32代 西村和雄 2000年 第33代 奥野正寛 2001年 第34代 吉川洋 2002年 第35代 八田達夫 2003年 第36代 伊藤隆敏 2004年 第37代 橘木俊詔 2005年 第38代 森棟公夫 2006年 第39代 猪木武徳 2007年 第40代 矢野誠 2008年 第41代 藤田昌久 2009年 第42代 井堀利宏 2010年 第43代 植田和男 2011年 第44代 樋口美雄 2012年 第45代 本多佑三 2013年 第46代 岡田章 2014年 第47代 三野和雄 2015年 第48代 松井彰彦 2016年 第49代 神取道宏 2017年 第50代 林文夫 2018年 第51代 市村英彦 2019年 第52代 大竹文雄 2020年 第53代 大垣昌夫 2021年 第54代 伊藤秀史 2022年 第55代 チャールズ・ユウジ・ホリオカ 2023年 第56代 青木玲子 2024年 この項目は、経済学者(経済評論家を含む)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ウィキポータル 経済学、ウィキプロジェクト 経済)。 ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル ベルギー アメリカ 日本 チェコ 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research
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2024/11/21 14:19更新
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