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樋口覚の情報 (ひぐちさとる)
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【11月23日】今日誕生日の芸能人・有名人

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樋口 覚さんについて調べます

■名前・氏名
樋口 覚
(読み:ひぐち さとる)
■職業
文芸評論家
■樋口覚の誕生日・生年月日
1948年1月20日 (年齢2022年没)
子年(ねずみ年)、水瓶座(みずがめ座)
■出身地・都道府県
長野出身

(昭和23年)1948年生まれの人の年齢早見表

樋口覚と同じ1948年生まれの有名人・芸能人

樋口覚と同じ1月20日生まれの有名人・芸能人

樋口覚と同じ出身地長野県生まれの有名人・芸能人


樋口覚と関係のある人

アルベルト=ジャコメッティ: 樋口覚『アルベルト・ジャコメッティ』五柳書院、1988年


樋口覚の情報まとめ

もしもしロボ

樋口 覚(ひぐち さとる)さんの誕生日は1948年1月20日です。長野出身の文芸評論家のようです。

もしもしロボ

卒業に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2022年に亡くなられているようです。

樋口覚のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

1994年 第22回平林たい子文学賞受賞 (『一九四六年の大岡昇平』) 1997年 第10回三島由紀夫賞受賞 (『三絃の誘惑 近代日本精神史覚え書』)

樋口 覚(ひぐち さとる、1948年1月20日 - 2022年11月24日)は、日本の文芸評論家。2005年に芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

祖父の樋口長衛は開成学園で斎藤茂吉と、東京帝国大学で岩波茂雄と同級生だった信州の教育者で長野県立長野中学校長を務めており、祖母の樋口志保子は島木赤彦門下のアララギ歌人。父の樋口寛は国文学者で、安曇野に疎開して以降長野在住だった斎藤史と交流があり、幼少期の覚は史に可愛がられていた。

長野県長野市出身。長野で過ごしていた頃はバロック音楽に心酔していた。長野県長野高等学校を経て、一橋大学社会学部卒業。大学時代には短歌に目覚め、斎藤史に歌を学んだ。株式会社医学書院編集部で編集者として活動するかたわら、歌人として活動を開始し、後に文芸評論の道に進む。大岡昇平、中原中也、富永太郎ら昭和の詩人・文学者のほか、古典文芸への論及も多い。

2008年、財団法人日本近代文学館専務理事就任。

2022年11月24日、肺炎のため埼玉県所沢市の高齢者福祉施設において死去した。74歳没。

1994年、『一九四六年の大岡昇平』で第22回平林たい子文学賞受賞。

1997年、『三絃の誘惑 近代日本精神史覚え書』で第10回三島由紀夫賞受賞。

    執筆したきっかけとして「海洋文学としての日本文学という視点で、舟の研究をしたのがきっかけ」と語った。

    2005年、『書物合戦』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

    『富永太郎』(1986年、砂子屋書房)

    『天馬塚 樋口覚歌集』(1988年7月、砂子屋書房)

    『アルベルト・ジャコメッティ』(1988年8月、五柳書院)

    『昭和詩の発生 「三種の詩器」を充たすもの』(1990年5月、思潮社)

    『「の」の音幻論』(1991年5月、五柳書院)

    『一九四六年の大岡昇平』(1993年11月、新潮社)

    『三人の跫音 大岡昇平・富永太郎・中原中也』(1994年2月、五柳書院)

    『誤解の王国』(1995年10月、人文書院)

    『中原中也 いのちの声』(1996年2月、講談社選書メチエ)

    『三絃の誘惑 近代日本精神史覚え書』(1996年12月、人文書院)

    『近代日本語表出論 天皇の「人間宣言」から埴谷雄高の「死」まで』(1997年8月、五柳書院)

    『川舟考 日本海洋文学論序説』(1998年12月、五柳書院)

    『日本人の帽子』(2000年11月、講談社)

    『富士曼陀羅 三島由紀夫と武田泰淳』(2000年11月、五柳書院)

    『グレン・グールドを聴く夏目漱石』(2001年7月、五柳書院)

    『雑音考 思想としての転居』(2001年12月、人文書院)

    『歌の岸辺』(2002年8月、不識書院)

    『淀川下り日本百景』(2004年3月、朝日新聞社)

    『書物合戦』(2004年11月、集英社)

    『短歌博物誌』(2007年4月、文藝春秋・文春新書)

    『中原中也 天体の音楽』(2007年、青土社)

    『日清戦争異聞 萩原朔太郎が描いた戦争』(2009年、青土社)

    『生老病死』(埴谷雄高対談、1994年12月、三輪書店)

    『ひたくれなゐの人生』(斎藤史共著、1995年2月、三輪書店)

    『新潮日本文学アルバム67 大岡昇平』(編著、1995年10月、新潮社)

    アーサー・シモンズ『象徴主義の文学運動』(国文社、1978年、改訂版1982年)

    デヴィッド・ロイ『スフィンクスと虹 脳と心と未来像』(青土社、1985年)

    ^ “迷路彷徨談(2)清水房雄氏に聞く | 塔短歌会”. 2023年12月31日閲覧。

    ^ 「樋口覚氏死去 長野市出身の文芸評論家」『信濃毎日新聞デジタル』信濃毎日新聞社、2022年12月23日。オリジナルの2022年12月25日時点におけるアーカイブ。2022年12月25日閲覧。

    ^ 「三島賞受賞の樋口覚さんに聞く 三味線の音で近代文学俯瞰」『朝日新聞』1997年6月26日、夕刊、5面。

    ^ 「「太陽沈んだ…」 女流歌人の斎藤さん死去 追悼の声続々と=長野」『読売新聞』2002年4月27日、東京朝刊長野、30面。

    ^ 「樋口覚さん死去」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2022年12月25日。オリジナルの2022年12月25日時点におけるアーカイブ。2022年12月25日閲覧。

    ^ 「樋口覚氏が死去 文芸評論家 歌人」『日本経済新聞』日本経済新聞社(共同通信)、2022年12月23日。オリジナルの2022年12月24日時点におけるアーカイブ。2022年12月23日閲覧。

    ^ 富岡多惠子「考えつづけた歌の型 詩を放棄せぬ道分析「中原中也」」『朝日新聞』1996年3月17日、朝刊、15面。

    この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。

    第1回 高橋源一郎 『優雅で感傷的な日本野球』

    第2回 大岡玲 『黄昏のストーム・シーディング』

    第3回 久間十義 『世紀末鯨鯢記』

    第4回 佐伯一麦 『ア・ルース・ボーイ』

    第5回 該当作品なし

    第6回 車谷長吉 『塩壺の匙』 / 福田和也 『日本の家郷』

    第7回 笙野頼子 『二百回忌』

    第8回 山本昌代 『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』

    第9回 松浦寿輝 『折口信夫論』

    第10回 樋口覚 『三絃の誘惑 近代日本精神史覚え書』

    第11回 小林恭二 『カブキの日』

    第12回 鈴木清剛 『ロックンロールミシン』 / 堀江敏幸 『おぱらばん』

    第13回 星野智幸 『目覚めよと人魚は歌う』

    第14回 青山真治 『ユリイカ EUREKA』 / 中原昌也 『あらゆる場所に花束が……』

    第15回 小野正嗣 『にぎやかな湾に背負われた船』

    第16回 舞城王太郎 『阿修羅ガール』

    第17回 矢作俊彦 『ららら科學の子』

    第18回 鹿島田真希 『六〇〇〇度の愛』

    第19回 古川日出男 『LOVE』

    第20回 佐藤友哉 『1000の小説とバックベアード』

    第21回 田中慎弥 『切れた鎖』

    第22回 前田司郎 『夏の水の半魚人』

    第23回 東浩紀 『クォンタム・ファミリーズ』

    第24回 今村夏子 『こちらあみ子』

    第25回 青木淳悟 『わたしのいない高校』

    第26回 村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』

    第27回 本谷有希子『自分を好きになる方法』

    第28回 上田岳弘『私の恋人』

    第29回 蓮實重彦『伯爵夫人』

    第30回 宮内悠介『カブールの園』

    第31回 古谷田奈月『無限の玄』

    第32回 三国美千子『いかれころ』

    第33回 宇佐見りん 『かか』

    第34回 乗代雄介 『旅する練習』

    第35回 岡田利規 『ブロッコリー・レボリューション』

    第36回 朝比奈秋 『植物少女』

    第37回 大田ステファニー歓人 『みどりいせき』

    ISNI

    VIAF

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    ドイツ

    アメリカ

    日本

    CiNii Books

    CiNii Research

    IdRef

    日本の文芸評論家

    日本近代文学館の人物

    三島由紀夫賞受賞者

    一橋大学出身の人物

    長野県長野高等学校出身の人物

    長野県出身の人物

    1948年生

    2022年没

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2024/11/20 05:06更新

higuchi satoru


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