浅羽通明の情報(あさばみちあき) 評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
浅羽 通明さんについて調べます
■名前・氏名 |
浅羽通明と関係のある人
町山智浩: 1989年12月、浅羽通明らを起用した『おたくの本』を企画編集。 宅八郎: なお、切通については、宅、大泉、松沢のほか、浅羽通明、鶴見済なども批判している。 呉智英: 1988年に都内で論語を講義する公開講座「以費塾」を、呉に親炙する評論家浅羽通明の手配で開始。 倉阪鬼一郎: 早稲田大学時代は「幻想文学会」に所属し、東雅夫、浅羽通明らと知り合う。 大月隆寛: 浅羽通明と共に、呉智英の思想的影響を受けている。 東雅夫: 同学年に後の評論家、浅羽通明がおり、相互に影響を受ける。また、浅羽通明は正式メンバーではなかったが、会にしばしば顔を出した。 星新一: 評論家の浅羽通明は自身の評論の中で星のショートショートをしばしば引用し、どんな時代においても通用する星作品の「普遍的な人間性への批評」を強調している。 大月隆寛: 早稲田大学の法学部時代の同級生に浅羽通明がいる。 |
浅羽通明の情報まとめ
浅羽 通明(あさば みちあき)さんの誕生日は1959年3月4日です。神奈川出身の評論家のようです。
卒業、事件、テレビ、映画、現在に関する情報もありますね。去年の情報もありました。浅羽通明の現在の年齢は65歳のようです。
浅羽通明のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)浅(淺)羽 通明(あさば みちあき、1959年〈昭和34年〉3月4日 - )は日本の評論家。みえない大学本舗主宰。 元早稲田大学非常勤講師、元早稲田セミナー専任講師。学位は法学士。旧筆名は、村上道紀、みげる阿娑縛、きねずみあん。 1959年(昭和34年)、神奈川県横須賀市生まれ。1974年(昭和49年)、神奈川県立横須賀高等学校入学。同学年に後の評論家、東雅夫がおり、相互に影響を受ける。当時の浅羽はSFファンで、SF同人誌を発行していた。1977年(昭和52年)、早稲田大学法学部入学。1979年(昭和54年)、やはり早稲田に進学していた東雅夫が入会していた「幻想文学会」に、正式メンバーではなかったが、しばしば顔を出すようになる。倉阪鬼一郎ともこのころに知り合う。また堀切直人の面識を得る。そのうち、「幻想文学会」の別部門、レクチャー兼アジテーションを主な活動とするオカルト・異端思想についての会、「愛と憧憬の会」を主催するようになる。 1981年(昭和56年)、早稲田大学法学部卒業。1982年(昭和57年)、旧司法試験に合格するが、司法修習生時代に「自分には合わない」との理由でドロップアウトする。 学生時代から「乱調社(のちの『みえない大学本舗』)」をなのり、呉智英、荒俣宏、笠井潔などを招いての連続講演会「叛近代の贈り物」「大江戸ポストモダンの彼方に」等を企画するようになる。1987年(昭和62年)秋に実施された、講演会の内容は、『異界が覗く市街図』(小松和彦、山折哲雄、赤坂憲雄、宮田登、鎌田東二、芹沢俊介、佐々木宏幹)として、青弓社から単行本化された。一方、1988年(昭和63年)に出版した『ニセ学生マニュアル』で、学籍は無いが大学の講義を眺めてみたいという人(「ニセ学生」)向けに著名な教授・学者による講義の特色、実像などを観光ガイド風に紹介し話題となる。『ニセ学生マニュアル』は三部作となるが、初期のオカルト革命主義から、呉智英の影響を受けた「実社会へのフィードバックを考える思想」へと転向する。 1985年(昭和60年)、雑誌『幻想文学』11号(同年6月刊行)のインタビューに同行し、星新一宅を訪れた。 当時は大月隆寛と親しく、ともに、『少女民俗学』などで擬似民俗学的な主張をしていた大塚英志を批判した。また、1989年(平成元年)には大月とともに、異端の民俗学者・赤松啓介を招いてシンポジウムを開催した。いわゆる「第一次オタク世代」であり、「おたく」についての論考も多い。浅羽自身、一時はオカルト的な思想にかぶれており、おたく的感性がオカルトに転化する過程を論じた論考は、後に起きた「オウム真理教事件」を予見していたのではないかと『天使の王国』文庫版あとがきで述べている。 1988年(昭和63年)から2006年(平成18年)まで、呉智英が論語を講義する、公開講座「以費塾」を主催した。全盛期のムック『別冊宝島』にも評論を多数発表。その発展形の雑誌『宝島30』ではメイン・ライターの一人となる。1990年代には呉智英と共に、漫画家小林よしのりのブレーンとなり、小林の著作『ゴーマニズム宣言』中に「思想家」として登場し注目される。1995年(平成7年)6月に小林との共著『知のハルマゲドン』を出版した。しかし、1998年(平成10年)に出した『戦争論』以後の小林とは一線を劃し、歴史教科書問題(歴史認識問題 他)でも中立的な立場を取っている。 試験政治学の啓蒙家。『大学で何を学ぶか』においては、「『世間』の集合」である日本社会では、「ある大学に入るということは、その時点で『世間』に組み込まれることだ」と説いた。 『野望としての教養』・『教養論ノート』・『教養としてのロースクール小論文』と続く一連の「教養論」は、「教養」の意味づけが不透明になってしまった現代における教養の意味を、様々な観点から問い直す内容である。 「読者との直接取引」という持論から、20年以上に渡り、有料の個人ニューズレター「 舞台演劇を鑑賞している関係で舞台女優の裕木奈江と交流があり、「流行神」にも「姫」と称した彼女についての記載がみられる。また元々SFファンであるため、涼宮ハルヒシリーズの流行後は、「流行神」で同シリーズを題材にして論を展開することもある。 長年に渡って、早稲田セミナー専任講師を務めてきたため、「流行神」での活動と、書き下ろしをメインとし、『宝島30』以外の雑誌への執筆は最小限に抑えてきた。しかし、2007年(平成19年)に早稲田セミナーが大日本印刷(DNP)へ事業委託することに伴い講師をリストラされたことから、「流行神」(’07.03/14号)にて「経済的事情と時間的余裕ゆえ、本年より浅羽通明は著述業者として量産体制に入ります。まずは、書き下ろし限定の著述姿勢を解除」と宣言した。 2016年(平成28年)2月の著書『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』の刊行を機会として、同年1月25日からTwitterを開始、同年2月7日からはてなブログを開始。 2019年(令和元年)11月から、東京新宿区四谷にて、古書店「ふるほんどらねこ堂」を運営。 2021年(令和3年)10月の著書『星新一の思想』の後書きにて、4年前(2017年(平成29年))ごろから星新一の読書会「 早稲田大学の学生時代に浅羽が設立した「乱調社」が前身。現在は、浅羽のニューズレター「 『ニセ学生マニュアル いま、面白い〈知〉の最尖端講義300』徳間書店、1988年8月。ISBN 978-4-19-553743-5。 『試験のための政治学』早稲田経営出版、1988年9月。ISBN 4-89823-904-8。
『試験のための政治学』(改訂版)早稲田経営出版、1993年5月。ISBN 978-4-89823-913-1。 『試験のための政治学』(第4版)早稲田経営出版、2001年5月。ISBN 978-4-8471-0647-7。 『ニセ学生マニュアル 平成元年〈逆襲版〉 ミーハーのための〈知〉の流行案内』徳間書店、1989年9月。ISBN 978-4-19-554055-8。 『ニセ学生マニュアル 死闘篇 知的スノビズムを超えるための気になる講義総覧』徳間書店、1990年10月。ISBN 978-4-19-554364-1。 『天使の王国 「おたく」の倫理のために』JICC出版局、1991年11月。ISBN 978-4-7966-0205-1。
『澁澤龍彦の時代 幼年皇帝と昭和の精神史』青弓社、1993年8月。ISBN 978-4-7872-9083-0。 『思想家志願』幻冬舎、1995年8月。ISBN 978-4-87728-062-8。 『大学で何を学ぶか』幻冬舎、1996年4月。ISBN 978-4-87728-105-2。
『野望としての教養 大学講義』時事通信社、2000年6月。ISBN 978-4-7887-0063-5。 『教養論ノート』幻冬舎、2000年11月。ISBN 978-4-344-00030-8。
『ナショナリズム』筑摩書房〈ちくま新書 473 名著でたどる日本思想入門〉、2004年5月。ISBN 978-4-480-06173-7。
『アナーキズム』筑摩書房〈ちくま新書 474 名著でたどる日本思想入門〉、2004年5月。ISBN 978-4-480-06174-4。 『教養としてのロースクール小論文 講義録』早稲田経営出版、2005年5月。ISBN 978-4-8471-1897-5。
『教養としてのロースクール小論文 講義録』 (下) 正義と実力と「世間」、早稲田経営出版、2009年7月。ISBN 978-4-8471-2775-5。 『右翼と左翼』幻冬舎〈幻冬舎新書 あ-1-1〉、2006年11月。ISBN 978-4-344-98000-6。 『浅羽通明同時代論集 治国平天下篇 天皇・反戦・日本』幻冬舎、2007年6月。ISBN 978-4-344-01342-1。 - 注記:「流行神」からのセレクト集。 『昭和三十年代主義 もう成長しない日本』幻冬舎、2008年4月。ISBN 978-4-344-01491-6。 『新書で大学の教養科目をモノにする政治学』光文社〈光文社新書 526〉、2011年6月。ISBN 978-4-334-03629-4。 『時間ループ物語論 成長しない時代を生きる』洋泉社、2012年11月。ISBN 978-4-8003-0018-8。 『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』筑摩書房〈ちくま新書 1168〉、2016年2月。ISBN 978-4-480-06883-5。 『『君たちはどう生きるか』集中講義 こう読めば100倍おもしろい』幻冬舎〈幻冬舎新書 あ-1-2〉、2018年11月。ISBN 978-4-344-98521-6。 『星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと』筑摩書房〈筑摩選書 0220〉、2021年10月。ISBN 978-4-480-01738-3。 小林よしのり 共著『知のハルマゲドン ゴー宣・サリン・パープリン』徳間書店、1995年6月。ISBN 978-4-19-860314-4。
浅羽通明 編著『「携帯電話(モバイル)的人間」とは何か “大デフレ時代”の向こうに待つ“ニッポン近未来図”』宝島社〈別冊宝島Real 014〉、2001年5月。ISBN 978-4-7966-2222-6。 浅羽通明 ほか『ライブドアに物申す!! 44人の意見』トランスワールドジャパン、2006年9月。ISBN 978-4-925112-89-5。 阿部謹也 - 「日本社会は『世間』の集合だ」と説く浅羽は、阿部の晩年の「世間論」を高く評価していた。 関曠野 - 在野の思想史家。浅羽は高く評価している。 塚崎幹夫 - ロジェ・カイヨワの翻訳で知られる仏文学者。浅羽は彼の評論を高く評価しているが、出版先がみつからないこともあり、そのことを嘆いている。 橋本治 - 浅羽は橋本を「戦後日本における最大の知性」と評価している。 花田清輝 - 学生時代に全集を読破して、大きく影響を受けた。 星新一 - 元々SFファンということもあるが、膨大なショート・ショートでありとあらゆる「人間的な問題」を書いた星の作品から、現在の思想的な課題を引き出すことが多い。 ^ 「やや身内ぼめになりますが、当時の「幻想文学会」はたぶん80年代中頃の東京における最大のインデペンデントな文化運動だったでしょう。後で知ったことですが、当時のこの拡大路線は司法試験の合格後ドロップアウトしたばかりの浅羽氏が参加していて、積極的に采配をふった結果だそうです」 ^ 『現代日本人名録』日外アソシエーツ、2002年 ^ “【さらば革命的世代】第4部キャンパスはいま(5)「大人」になれない大学生 評論家・浅羽通明さん (1/4ページ)”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2009年6月13日). オリジナルの2009年6月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20090616103905/https://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090613/crm0906131800022-n1.htm 2023年4月7日閲覧。 ^ 高井守. “よくあると思われる質問(FAQ)”. 永久保存版. 2010年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月7日閲覧。 ^ “星新一公式サイト-寄せ書き-”. www.hoshishinichi.com. 2019年5月9日閲覧。 ^ 浅羽通明 (@asabam1) - X(旧Twitter) ^ はてなブログ ^ 内田優作 (2021年12月13日). “「本を売る」ことは思想の伝達 評論家、浅羽通明さん”. THE SANKEI NEWS (産業経済新聞社). オリジナルの2021年12月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211213155326/https://www.sankei.com/article/20211213-GPDDH3ZAEZL2JNIINTOD43HWOM/ 2023年4月8日閲覧。 ^ どらねこどう (@Doranekodo) - X(旧Twitter) ^ 星読ゼミ (@hoshiyomizemi) - X(旧Twitter) ^ pelebo@nifty.com. “日本推理作家協会賞 受賞作候補作一覧 第75回 令和4年/2022年度”. 文学賞の世界. 2023年4月8日閲覧。 上記に記述したような考え方を浅羽が持っているため、以前は個人のウェブページ等はなかった。 浅羽通明のプロフィール - LIBERARY(リベラリー) 浅羽通明 (@asabam1) - X(旧Twitter) どらねこどう (@Doranekodo) - X(旧Twitter) 星読ゼミ (@hoshiyomizemi) - X(旧Twitter) はてなブログ 「永久保存版」 - ウェイバックマシン - かつて「流行神」を申し込むと、郵送時に一緒に送られてきたフリー・ペーパー「永久保存版」(著者は浅羽の友人の氾田礼(本名:高井守))の頁。「よくあると思われる質問(FAQ)」に浅羽の過去のことが一部記載されている。また「以費塾」の頁もある。 ISNI VIAF WorldCat ドイツ アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research 神奈川県出身の人物 神奈川県立横須賀高等学校出身の人物 存命人物 日本の思想史家 20世紀日本の著作家 21世紀日本の著作家 日本の男性著作家 ファンダムに関連する人物 予備校講師 法学士取得者 早稲田大学出身の人物 1959年生 Titlestyleにbackgroundとtext-alignを両方指定しているcollapsible list使用ページ 2024/11/25 20:57更新
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