牧野良三の情報(まきのりょうぞう) 政治家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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牧野良三の情報まとめ
牧野 良三(まきの りょうぞう)さんの誕生日は1885年5月26日です。岐阜出身の政治家のようです。
卒業、現在、兄弟、退社、引退、事件に関する情報もありますね。1961年に亡くなられているようです。
牧野良三のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)牧野 良三(まきの りょうぞう、1885年(明治18年)5月26日 - 1961年(昭和36年)6月1日)は、日本の政治家。 旅館主・牧野伊平の三男として岐阜県大野郡(現・高山市)に生まれた。旧制山口高等学校(旧旧山高)を経て東京帝国大学法科大学に進学し、卒業後、官界・法曹界を経て政界に入った。総選挙に通算12回立候補し、10回当選した。 戦前は立憲政友会に所属した。政友会内にあっては自由主義の立場に立ち、1939年(昭和14年)の政友会の分裂に際しては自由主義的な正統派(総裁・久原房之助)に所属し、翌1940年(昭和15年)に反軍演説による斎藤隆夫除名問題に際しても同じ政友会正統派所属の芦田均や宮脇長吉らとともに斎藤除名に対し反対票を投じた(反対票は7票のみ)。政党解消後も翼賛議員同盟には所属せず、西尾末広、松本治一郎、河野一郎らと興亜議員同盟に所属したが、翼賛選挙に際しては大政翼賛会と妥協し、翼賛政治体制協議会の推薦候補となる。このことが原因となり、戦後は公職追放された。 政治家としての業績は、第3次鳩山内閣の法務大臣を務めたことや政友会総務、自由党・日本民主党・自由民主党の顧問などを歴任したことが挙げられる。弁護士として良三が創設した「牧野良三法律事務所」は、その後、新家猛を代表とする「新家法律事務所」に引き継がれ、1980年(昭和55年)に、坂野滋が第3代所長となり、1997年(平成9年)4月、現在の名称「東京八丁堀法律事務所」となった。 法学者の牧野英一は兄。兄弟そろって法学博士号を取得しており、英一・良三ともに高山市名誉市民である。 1911年(明治44年):東京帝国大学法科大学独法科卒業、逓信省に入省する。 1913年(大正2年):逓信省為替貯金局証券課長に就任。 1914年(大正3年):退官し大阪商船に入社。 1915年(大正4年):大阪商船を退社。 1916年(大正5年):弁護士登録。 1918年(大正7年):中橋徳五郎文部大臣の秘書官兼文部参事官となる。 1920年(大正9年):故郷から政友会公認で第14回衆議院議員総選挙に出馬し初当選。 1927年(昭和2年):田中義一内閣の商工参与官。 1934年(昭和9年):齋藤内閣の逓信政務次官。 1939年(昭和14年):政友会の分裂に際し、久原房之助や鳩山一郎らとともに正統派に所属する。 1940年(昭和15年):反軍演説による斎藤隆夫の除名に反対票を投じる。 1942年(昭和17年):翼賛選挙で翼賛政治体制協議会の推薦候補として当選。 1945年(昭和20年):日本自由党の結成に参加、常任総務となる。 1946年(昭和21年):公職追放の対象となる。 1950年(昭和25年):公職追放を解除され、全国選挙管理委員会会長に就任。 1951年(昭和26年):欧米に出張し各国の選挙制度を視察。 1952年(昭和27年):自由党公認で第25回衆議院議員総選挙に出馬し当選、政界復帰を果たす。 1954年(昭和29年):『競争入札と談合』で法学博士号を取得(東北大学)。 1955年(昭和30年):衆議院予算委員長に就任。第3次鳩山内閣に法務大臣として入閣。 1958年(昭和33年):第28回衆議院議員総選挙に落選し、政界から引退。 1961年(昭和36年):5月に高山市名誉市民となるが、1ヶ月後の6月1日に76歳にて死去。叙正三位、叙勲一等授旭日大綬章。 『投票用紙事件の表裏』牧野良三、1917年7月。 『政民両党の政策比較』文教社、1932年2月。NDLJP:1055141。 『特別会計となつた通信事業 その沿革と内容に就て』社会教育協会、1934年5月。 『請負業者の所謂談合に就て』新家猛、1935年4月。 『所謂談合に関する研究資料』新家猛、1937年2月。 『林内閣を撃つ 自覚の一票、政府の退却』立憲政友会本部、1937年4月。NDLJP:1093011。 『林内閣を撃つ 輿論政治か独善主義か』森田書房、1937年4月。NDLJP:1091627。 『欧羅巴から日本を見る』社会教育協会〈教育パンフレット 第337輯〉、1939年4月。 『牧野理事長講演 商業人の覚醒』日本繊維製品小売商業組合連合会、1941年3月。NDLJP:1022781。 『競争入札と談合』解説社、1953年9月。
『牧野良三』牧野良三刊行会、1962年6月。 『中橋徳五郎 伝記・中橋徳五郎』 上巻、大空社〈伝記叢書 179〉、1995年6月。ISBN 9784872364781。 『中橋徳五郎 伝記・中橋徳五郎』 下巻、大空社〈伝記叢書 180〉、1995年6月。ISBN 9784872364798。 岐阜県出身の人物一覧 ^ 第21回衆議院議員選挙 - 岐阜3区 ^ 東京八丁堀法律事務所 ご挨拶と沿革 ^ 第14回衆議院議員選挙 - 岐阜9区 ^ 国立国会図書館における書誌ID:000010618896 表 話 編 歴 鈴木義男 殖田俊吉 大橋武夫 木村篤太郎 木村篤太郎 犬養健 加藤鐐五郎 小原直 花村四郎 牧野良三 中村梅吉 唐沢俊樹 愛知揆一 井野碩哉 小島徹三 植木庚子郎 中垣國男 賀屋興宣 高橋等 石井光次郎 田中伊三次 赤間文三 西郷吉之助 小林武治 秋田大助 植木庚子郎 前尾繁三郎 郡祐一 田中伊三次 浜野清吾 稲葉修 福田一 瀬戸山三男 古井喜実 倉石忠雄 奥野誠亮 坂田道太 秦野章 住栄作 嶋崎均 鈴木省吾 遠藤要 林田悠紀夫 長谷川峻 高辻正己 谷川和穂 後藤正夫 長谷川信 梶山静六 左藤恵 田原隆 後藤田正晴 三ヶ月章 永野茂門 中井洽 前田勲男 田沢智治 宮澤弘 長尾立子 松浦功 下稲葉耕吉 中村正三郎 陣内孝雄 臼井日出男 保岡興治 高村正彦 森山眞弓 野沢太三 南野知惠子 杉浦正健 長勢甚遠 鳩山邦夫 保岡興治 森英介 千葉景子 柳田稔 仙谷由人 江田五月 平岡秀夫 小川敏夫 滝実 田中慶秋 滝実 谷垣禎一 松島みどり 上川陽子 岩城光英 金田勝年 上川陽子 山下貴司 河井克行 森まさこ 上川陽子 古川禎久 葉梨康弘 齋藤健 小泉龍司 牧原秀樹 鈴木馨祐 表 話 編 歴 大江卓 松田正久 佐藤昌蔵 河野広中 箕浦勝人(代理) 石田貫之助 中野武営 阿部興人 武富時敏 星亨 元田肇 江原素六 栗原亮一 石田貫之助 原敬 栗原亮一 大岡育造 栗原亮一 大岡育造 栗原亮一 鳩山和夫 原敬 野田卯太郎 元田肇 井上角五郎 奥繁三郎 改野耕三 井上角五郎 大岡育造 片岡直温 山本悌二郎 小川平吉 斎藤珪次 中村啓次郎 吉植庄一郎 武藤金吉 田辺熊一 東武 山本悌二郎 野田卯太郎 片岡直温 町田忠治 藤沢幾之輔 川原茂輔 頼母木桂吉 武内作平 川原茂輔 堀切善兵衛 井上孝哉 森田茂 武内作平 川崎克 山崎達之輔 大口喜六 岡田忠彦 山崎達之輔 前田米蔵 島田俊雄 砂田重政 若宮貞夫 川崎克 小山松寿 熊谷直太 勝正憲 若宮貞夫 田子一民 桜井兵五郎 三土忠造 増田義一 東郷実 松村謙三 大口喜六 金光庸夫 小川郷太郎 島田俊雄 勝田永吉 太田正孝 中島弥団次 矢野庄太郎 竹田儀一 鈴木茂三郎 上林山榮吉 植原悦二郎 小坂善太郎 塚田十一郎 太田正孝 尾崎末吉 倉石忠雄 山口喜久一郎 牧野良三 三浦一雄 山崎巌 江﨑真澄 楢橋渡 小川半次 西村直己 船田中 山村新治郎 塚原俊郎 荒舩清十郎 青木正 福田一 植木庚子郎 井出一太郎 荒舩清十郎 中野四郎 瀬戸山三男 坪川信三 根本龍太郎 荒舩清十郎 白浜仁吉 坪川信三 田中正巳 中野四郎 小此木彦三郎(代理) 竹下登 田村元 小山長規 栗原祐幸 久野忠治 倉成正 天野光晴 小渕恵三 砂田重民 浜田幸一 奥田敬和 大野明 中尾栄一 越智伊平 渡部恒三 山村新治郎 高鳥修 粕谷茂 山口鶴男 佐藤観樹 上原康助 深谷隆司 松永光 越智通雄 中山正暉 島村宜伸 原田昇左右 野呂田芳成 津島雄二 藤井孝男 笹川堯 甘利明 大島理森 金子一義 逢沢一郎 衛藤征士郎 鹿野道彦 松原仁(代理) 中井洽 山本有二 二階俊博 大島理森 河村建夫 竹下亘 浜田靖一 河村建夫 野田聖子 棚橋泰文 金田勝年 根本匠 小野寺五典 伊藤達也 安住淳 表 話 編 歴 長谷川俊一 安東義良 伊藤恭一 岡村利右衛門 平野三郎 丹羽彪吉 岡村利右衛門 加藤鐐造 牧野良三 平野三郎 楯兼次郎 安東義良 平野三郎 楯兼次郎 岡村利右衛門 加藤鐐造 牧野良三 平野三郎 纐纈弥三 楯兼次郎 平野三郎 加藤鐐造 纐纈弥三 楯兼次郎 前田義雄 楯兼次郎 金子一平 纐纈弥三 渡辺栄一 金子一平 纐纈弥三 楯兼次郎 渡辺栄一 金子一平 古屋亨 楯兼次郎 渡辺栄一 金子一平 古屋亨 楯兼次郎 渡辺栄一 金子一平 楯兼次郎 古屋亨 渡辺栄一 楯兼次郎 金子一平 古屋亨 渡辺栄一 金子一平 古屋亨 楯兼次郎 渡辺栄一 金子一平 古屋亨 楯兼次郎 渡辺栄一 山下八洲夫 金子一平 古屋亨 渡辺栄一 金子一義 古屋亨 山下八洲夫 金子一義 渡辺栄一 古屋圭司 山下八洲夫 藤井孝男 金子一義 山下八洲夫 古屋圭司 ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 自由党(日本 1950-1955)の衆議院議員 日本民主党の衆議院議員 自由民主党の衆議院議員 岐阜県選出の衆議院議員 (帝国議会) 岐阜県選出の衆議院議員 大正時代の衆議院議員 昭和時代戦前の衆議院議員 昭和時代戦後の衆議院議員 昭和時代戦後の閣僚 日本の法務大臣 日本の逓信官僚 日本の弁護士 商船三井の人物 勲一等旭日大綬章受章者 公職追放者 東京大学出身の人物 旧制山口高等学校出身の人物 岐阜県出身の人物 1885年生 1961年没 プロジェクト人物伝項目 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事
2024/11/19 23:18更新
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makino ryouzou
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