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稲葉浩志の情報 (いなばこうし)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【6月17日】今日誕生日の芸能人・有名人

稲葉浩志の情報(いなばこうし) ミュージシャン 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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稲葉 浩志さんについて調べます

■名前・氏名
稲葉 浩志
(読み:いなば こうし)
■職業
ミュージシャン
■稲葉浩志の誕生日・生年月日
1964年9月23日 (年齢59歳)
辰年(たつ年)、天秤座(てんびん座)
■出身地・都道府県
岡山出身

(昭和39年)1964年生まれの人の年齢早見表

稲葉浩志と同じ1964年生まれの有名人・芸能人

稲葉浩志と同じ9月23日生まれの有名人・芸能人

稲葉浩志と同じ出身地岡山県生まれの有名人・芸能人


稲葉浩志と関係のある人

若狭敬一: 金山とは「元・高校球児」「東京都内の私立大学からTBS系列外の放送局での勤務を経てTBS(系列局)へ移籍」「移籍後は主に野球中継を担当」「B'zの稲葉浩志のモノマネが得意で担当番組でも頻繁に披露」といった点が共通している。


大黒摩季: また、B'zの松本孝弘・稲葉浩志との親交も深い。


坂井泉水: B'zの松本孝弘・稲葉浩志、倉木麻衣、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄も追悼コメントを寄せる。


篠崎正嗣: KI/稲葉浩志(2003)


大藪拓: マニピュレーターとして参加した主なライブに、ZARD「What a beautiful moment Tour」、稲葉浩志稲葉浩志 LIVE 2004 ~en~」、倉木麻衣・GARNET CROWの全ツアー(2007年現在)などがある。


広本葉子: 1991年に発売されたB'zのビデオグラム『JUST ANOTHER LIFE』の中には広本がB'zメンバーである稲葉浩志や松本孝弘らと、ゴルフを楽しむ様子も映し出されている。


福山雅治: WOWOWで生中継される『UFC日本大会』にゲスト出演するなど格闘技観戦が好きで、同じく格闘技観戦好きの稲葉浩志サイドからのオファーにより稲葉のオフィシャルサイト内でUFC対談を繰り広げた。


種子田健: 稲葉浩志


徳永暁人: 徳永の作曲したデモテープに稲葉浩志が歌詞を付けており、それをきっかけとして徳永はリード・ボーカルを担当している。


南波雅俊: 本人によれば、「このアルバムで稲葉浩志の歌声を聞くたびに、『(自分に)こんな声を出せないことが悔しい』と感じた」という。


河口こうへい: 稲葉浩志(B’z)


茅原実里: ボーカルの稲葉浩志の実家であるイナバ化粧品店に赴いて商品を購入したり、ブログで誕生日を祝ったりしている。


青木隆治: 稲葉浩志


前田亘輝: 芸能界では、織田哲郎、松山千春、ASKA、稲葉浩志、織田裕二、タモリ、和田アキ子、諸星和己らの名が挙げられる。


大橋光: また他にB'z(稲葉浩志)、Mr.Children(桜井和寿)、ポルノグラフィティ(岡野昭仁)、氷室京介、福山雅治等のものまねを得意とし『ひとりB’z軍団』という独自ネタ等で、ものまねショーの営業も受けている。


大島こうすけ: 2014年 - 稲葉浩志の「Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜」に、サポート・キーボーディストとして参加。


高樹千佳子: 一番好きなアーティストはB'zであり、稲葉浩志の母校であるという理由で横浜国立大学に進学した。


津山ちなみ: ペンネームの由来は好きな歌手のB'zの稲葉浩志の出身地が岡山県津山市であることから。


大島康祐: 2016年 - 稲葉浩志の「Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜」に、サポート・キーボーディストとして参加。


松本孝弘: この頃、ビーイング社長であり音楽プロデューサーでもあった長戸大幸から稲葉浩志の歌声が入った1本のデモテープを渡されると、稲葉をボーカルに採用することを決め、同年9月21日に音楽ユニット「B'z」として1stシングル『だからその手を離して』、1stアルバム『B'z』の同時発売でデビューした。


森友嵐士: 森友のインディーズ時代のライブには、B'zとしてデビューが決まっていた稲葉浩志が、ライブ経験を積むために20本以上ゲスト出演し、主に洋楽のカヴァーをセッションをしていた。


ビューティーこくぶ: 稲葉浩志


桜井和寿: 5月14日、B'zの稲葉浩志の公式サイト『en-zine』にて初対談映像「桜井和寿×稲葉浩志 / Vocalist対談」が公開された。


満園庄太郎: B'zの稲葉浩志のソロ活動の「遠くまで」のバックバンドとしてテレビ出演後、1999年からB'zのレコーディングやLIVE-GYMのサポートメンバーとして3年ほど活動。


布施辰徳: 稲葉浩志


スティーブン=タイラー: 母国のアメリカでは、セックスシンボルおよび、ロックアイコンとして今なお多くのボーカリストから尊敬を集めており、モトリー・クルーのヴィンス・ニール、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズ、日本でもB'zの稲葉浩志など、後のロック・シンガーにも強く影響を与えた。


上野博文: T-BOLANのインディーズ時代のライブにはB'zとしてデビューが決まっていた稲葉浩志が、ライブ経験を積むために20本以上ゲスト出演し、主に洋楽のカヴァーをセッションをしていた。


金山泉: 小学校4年生の時からB'zのボーカル・稲葉浩志の大ファン で、毎日放送へ移籍後(2009年と2015年)には、プライベートで稲葉の実家を訪れたこともある。


胡桃ちの: 岡山県立津山高等学校時代の1年先輩にB'zの稲葉浩志がいる。


大田紳一郎: 2004年 - 「Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜」に稲葉浩志のサポートメンバーとして参加。


稲葉浩志の情報まとめ

もしもしロボ

稲葉 浩志(いなば こうし)さんの誕生日は1964年9月23日です。岡山出身のミュージシャンのようです。

もしもしロボ

音楽性、来歴などについてまとめました。卒業、趣味、テレビ、現在、映画に関する情報もありますね。今年の情報もありました。稲葉浩志の現在の年齢は59歳のようです。

稲葉浩志のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

稲葉 浩志(いなば こうし、1964年(昭和39年)9月23日 - )は、日本のミュージシャン、シンガーソングライター。所属事務所はVERMILLION。所属レーベルはVERMILLION RECORDS。

ロックユニット・B'zのボーカリストであり、ソロでは作詞に加え、作曲やアレンジ、プロデュースなども担当している。

岡山県津山市出身。実家は「イナバ化粧品店」を営んでいるほか、実兄は地元の老舗和菓子店「旬菓匠くらや」を経営している。従兄には旅行作家の稲葉なおとがおり、2019年発刊の小説『ホシノカケラ』では一部の設定がB'zと稲葉をモチーフにしている。獣医師・大学教授の稲葉右二は伯父。

出身地の津山市から『第1回津山市市民栄誉賞』を授与されており、地元の観光協会は、稲葉のゆかりの地を地図にした「稲葉浩志君の想い出ロードマップ」を無料配布している。また、2019年には新しく「NEW 178 MEMORIAL ROAD」を作成している。化粧品店近くの川崎八幡神社には「B'z 稲葉浩志」と刻まれた玉垣がある。

津山市立林田小学校に入学、小学生の時には地元のソフトボールクラブとサッカースクールに入っていた。津山市立津山東中学校への入学・卒業を経て、岡山県立津山高等学校に進学、在学中はソフトテニス部に所属していた。 高校時代の1年後輩に漫画家の胡桃ちのがいる。高校卒業後は地元を離れて横浜国立大学教育学部中学校教員養成課程(数学)に入学。大学時代は家庭教師、元町のサンドイッチ屋(現存せず)や髙島屋地下の惣菜屋でもアルバイトをしていた。教育実習になると、当時髪を伸ばしていた稲葉は実習先の中学校長から呼び出されて髪を切ってほしいことを示されると、1ミリも切りませんと言って教育実習をやめてしまった。大学在学中に所属していたテニスサークル「ブルーベリー」の2年先輩にプロ経営者の村野一がいた。大学の卒業式では稲葉のみ革ジャンとジーンズ姿で登校したが、式には不参加だった。なお、横浜国立大学の図書館に保管してある卒業アルバムは、稲葉が写っている集合写真やゼミの写真などがすべて破り取られていた。

B'zとしてデビューが決まっていた稲葉は、森友嵐士のインディーズ時代のライブに20本以上ゲスト出演しており、主に洋楽のカバーをセッションしてライブ経験を積んでいた。また、お互い教員免許を取得していたため(専攻は森友が化学、稲葉は数学)、「もし売れなかったら一緒に塾でもやろう」と話していたという。

趣味は、オートバイやサーフィン。ハーレーダビッドソンを所有しており、木村信也とカスタムバイクについての対談を公開している。また、格闘技を観戦することが好きであり、1番好きなプロレスラーにアントニオ猪木を挙げている。これまでにヴォルク・ハンやヒクソン・グレイシーなどについて述べているほか、福山雅治とUFCについての対談を公開している。福山は稲葉について「俺がこの世界で会った人の中で一番いい人だよ。邪気がないですよ。」と述べている。また、英語が堪能であり、2007年にB'zが「ハリウッド・ロックウォーク(英語版)」に殿堂入りした際や、2011年にB'zがリンキン・パークと共演した際には、通訳を介さず海外メディアのインタビューに答えている。

ライブツアー前の体調管理には細心の注意を払っており、2008年にテレビ放送されたNHKスペシャル『メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜』などでその一部が明らかになっている。稲葉自身はこれを「ツアー病」と呼んでおり、ライブ最終日を迎えるためにすべての生活を度が過ぎるくらいに神経質に管理してしまうという。後に、稲葉はNHKスペシャル放送後の反響について「色んなことに自分が我慢してやっているっていう風に思われているみたいで、そういう訳じゃないんだけど。元からお酒飲まないから、それに鶏鍋食べるのも好きだから食べているだけで。(中略)そんなに張り詰めた感じじゃないし、もっと楽しくやってますよ。」、「あの『Nスペ』の影響は大きくて、たまにお店でビールを頼もうものなら『えっ?』って言われちゃうので困ってるんですけど(笑)。」などと語っている。

喉に関しては『B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』の頃に声の調子が狂ったことから禁煙トレーニングを実行し、非喫煙者となった。後に、この頃の喉の不調は体を鍛え始めたことによってついた背中の筋肉が凝っていたことが原因であったと述べている。かつては喉に対しても過剰と言えるくらいの神経質な面を持ち合わせていたが、『B'z LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』の頃に喉を壊してからは、多少の開き直りも含めて神経質な感じはなくなったとしている。一般的にストイックな体調管理をしていると思われているが、稲葉としては厳格にきっちり行っているということではなく、自身の失敗による経験がデータとして蓄積されて現在に至っていると述べている。

音楽性

歌声

ギタリストのマーティ・フリードマンがバラエティ番組『笑っていいとも!』に出演した際、音楽のプロが選ぶ「今、一番歌が上手い男性歌手は?」という討論コーナーで稲葉を挙げており、「静から動に一瞬で変わる歌声のメリハリがすごい」と評した。

作詞

B'zでは曲先(松本孝弘が作った曲の原型がある状態で作詞をする)の場合がほとんどであるが、ソロでは曲先と詞先(何らかの詞がすでにあり、それに基づいて作曲をする)の場合がある。B'zとして活動を始めてから作詞をすることになったが、はじめは字を書いてそれを歌うことが恥ずかしかったという。また、英語の仮歌に日本語をのせていくことに違和感があってナーバスになることが多かったとも述べている。特に、B'zの2ndアルバム『OFF THE LOCK』制作時は曲がすでに出来上がっているのに詞が全然書けないためにすべての作業が遅れてしまい、憂鬱な日々を過ごしたという。後に、あの時苦しんで書き上げたことがすごく勉強になったと述べているが、アルバムを聴くと当時のことを思い出してどんよりした気持ちになると述べていたこともあった。4thアルバム『RISKY』の頃からは、言葉を使う意志がはっきりしてきたと述懐している。

作詞の基本姿勢について「言葉の種類も手法も自由に何でも使える。タブーを作らないで書くこと。」と述べている。また、松本の奏でるギター・ソロから歌詞のテーマが生まれてくることもあり、「音色は語るんです」としている。阿川佐和子と対談した際には「ロックの歌詞の定番みたいなものは、恥ずかしくて嫌だった。」、「ロックのサウンドに、僕のコモンセンスな歌詞がのったから新鮮だったんじゃないでしょうか。」と話している。

楽器演奏

ブルースハープやギターのほか、ピアノやパーカッション、マラカス、マンドリン、タンバリンなども演奏する。ブルースハープはライブやレコーディングで使用し、ブルーノートやベンド奏法を駆使した演奏を行う。ギターはソロのレコーディング時にギターソロを演奏することもある。また、ライブでアコースティック・ギターを演奏(稀にエレキギターも演奏)する時があるほか、ソロライブ以前からB'zのライブでアコースティック・ギターを演奏していた。

影響を受けたアーティスト

少年時代から兄の影響によりビートルズ、UFO、テン・イヤーズ・アフター、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベックなどのレコードを聴いていた。また、ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンも兄による影響があることを述べている。ハードロックやヘヴィメタル系のほかにもザ・クラッシュなどのパンク・ロックも聴いていたという。中学1年生のとき自分のお小遣いで初めて買ったアナログレコードがキッスのアルバム『ラヴ・ガン』だった。初めて観に行ったコンサートは倉敷市民会館で行われたポリスであった。憧れる声を持つアーティストとしてロッド・スチュワート、尊敬するボーカリストの1人にLOUDNESSの二井原実を挙げたことがあり、二井原の教則CD『VOICE "warm up & training"』を買っていたことを二井原との対談で明らかにしている。

これまでに雑誌のインタビューなどで稲葉が選んだアルバムには、次のようなものがある。

来歴

素人時代〜B'z結成まで

高校時代にギターの上手かった同級生に高い声が出るからという理由でバンド(バンド名は「ICBM」)のボーカルとして誘われた。人前で歌うことに恥ずかしさはあったが、誘ってくれた同級生のギター演奏をみんなに聞かせたいという想いから承諾した。文化祭での演奏当日はリハーサルのしすぎが原因で思うように声が出せず、この時の経験が音楽を続けていくきっかけになったと語っている。地元を離れて大学に進学した後の1985年には、当時のBeing音楽振興会(後のBeing Music School)に所属した。当時大学生で歌手を志していた稲葉は音楽雑誌『ロッキンf』に目を通していたところ、音楽制作会社ビーイングが主催していたボーカルスクール「Being音楽振興会」のスクール生募集の広告が目に留まった。その欄に当時ファンであったLOUDNESSなどのアーティストの名前が明記してあったため、「ここだな!」と思い通い始めたのが最初である。ボーカルスクールは小さいマンションにスクールのオフィスと、ドアだけ防音にした音を出せる部屋があり、そこでレッスンをしていた。レッスンはカラオケを使ったもので、自分の歌いたい歌、もしくは、講師の先生が勧めてくる曲を歌っていた。ボーカルスクールは歌のレッスンのみで、そこから事務所が「そこそこ使えそうな人間だな」と思うと、歌手活動への抜擢や、コーラスのバイトを任されたりする。そのため稲葉自身、自分のバンドは自分でやるしかないので、友達とバンド活動をしていた。BLIZARDのギタリストの松川敏也(RAN)のソロアルバム『BURNING』に謎のボーカリスト「Mr.CRAZY TIGER」として参加している。また、ビーイングの斡旋によりモデルの仕事も務めていた。大学卒業後にビーイングは稲葉をデビューさせるためのプロジェクトとして、事務所所属の若手ミュージシャンとともにバンド(通称「稲葉バンド」)を結成していた。このバンドには後にB'zのサポートメンバーとなる明石昌夫も参加していたが、メンバーチェンジを繰り返しながらバンドは自然消滅した。なお、稲葉はこの時期に、あるメジャー・レーベルのバンドのオーディションを2回受けたが、どちらも受からなかったという。

一方、スタジオ・ミュージシャンやコンサートのサポート・ミュージシャンなどで活動しながら自身のバンド結成に向けて動いていたギタリストの松本孝弘は、ビーイング社長であり音楽プロデューサーでもあった長戸大幸から稲葉の歌声が入った1本のデモテープを渡されると、稲葉をボーカルに採用することを決め、音楽ユニット「B'z」として1stシングル『だからその手を離して』、1stアルバム『B'z』の同時発売でデビューした。アルバムでは「Nothing To Change」以外のすべての曲を作詞している。

1988年(デビュー後) - 2008年

B'zとしてメジャー・デビューした後はB'zが活動の中心であったが、前田亘輝の2ndアルバム『Feel Me』には稲葉がデビュー前に作曲を手掛けた曲を収録している。1990年には坪倉唯子(B.B.クィーンズ)の2ndアルバム『Loving You』に「Heaven In My Heart」を作詞提供している。

1991年10月からは、それまで松本と2人で務めてきたラジオレギュラー番組『B'z WAVE-GYM』が稲葉のみの出演となり、番組名も『COME ON B'z WAVE-GYM』と改称した(1994年3月29日放送終了)。

稲葉は、B'zのアルバム『The 7th Blues』レコーディングの頃からスタジオ作業に具体的な興味が湧いてきたと述べている。次のアルバム『LOOSE』のレコーディングからは制作当初から稲葉が参加するようになり、B'zのシングル『ねがい』では稲葉が初めて編曲にクレジットされた。また、ローウェル・フルソンが1969年に発表した「TRAMP」を稲葉がアレンジしたカバーが、1996年発売のビーイングによるブルースカバーのコンピレーション・アルバム『J-BLUES BATTLE Vol.1』に収録されている。

1997年1月29日、1stアルバム『マグマ』を発売し、オリコンチャートで初登場1位となってミリオンセラーを達成した。シングルやタイアップ曲がないオリジナル・アルバムがミリオンセラーとなったのは、史上初のことであった。翌年には1stシングル『遠くまで』を発売し、音楽番組『ミュージックステーションスーパーライブ』に出演した。1999年にはJ-FRIENDSによるシングル「Next 100 Years」の日本語詞を担当した。

2002年、2ndアルバム『志庵』を発売し、本作もオリコンチャートで初登場1位となった。シングルやタイアップ曲がないオリジナル・アルバムが2作連続で初登場1位となり、これも史上初となった。

2003年には大阪のライブハウス「hills パン工場 cafe」において事前予告なくWAGの前座として登場し、初のソロライブを行った。その後、B'zとして活動している間に2ndシングル『KI』を発売、「AKATSUKI」のギターには春畑道哉が参加した。また、松本孝弘による邦楽のカバー・アルバム『THE HIT PARADE』に「勝手にしやがれ」にボーカル、「SPINNING TOE-HOLD」にブルースハープで参加した。

2004年、3rdシングル『Wonderland』発売後、初のソロライブツアーとなる『稲葉浩志 LIVE 2004 〜en〜』を開催した。シングル発売時には『ミュージックステーション』、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』、『うたばん』などの音楽番組に相次いで出演したほか、ツアーの間にはロック・フェスティバル『THE ROCK ODYSSEY 2004』と『SUMMER SONIC 04』に出演した。。ツアー終了直後には3rdアルバム『Peace Of Mind』を発売した。

2005年にdoaの1stアルバム『open_d』に「Siren」を作詞提供し、ブルースハープで参加した。2006年は宇浦冴香に「Sha la la -アヤカシNIGHT-」を提供したほか、翌年には稲葉が作詞やすべての作曲・プロデュースを手掛けた宇浦の1stアルバム『Juke Vox』が発売となった。

2009年 - 現在

2009年、スラッシュのソロ・プロジェクトにゲストボーカリストとして参加したシングル『SAHARA〜feat. 稲葉浩志』が発売された。

2010年は4thシングル『Okay』を発売、ギターにはスティーヴィー・サラスが参加している。4thアルバム『Hadou』発売後にはライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』を開催した。なお、この頃発売の雑誌『GQ JAPAN』では表紙を飾っている。『SUMMER SONIC 2010』東京公演では、出演したスラッシュのゲストボーカリストとしてサプライズで登場し、「SAHARA」を披露した。

2014年、自身のオフィシャルWEBサイト『en-zine』開設と同時に配信限定シングル『念書』をリリース。その後、『泣きながら』、『Stay Free』と3ヶ月連続で配信限定シングルをリリース後、5thアルバム『Singing Bird』を発売した。スペシャルコンテンツとして不定期での対談企画が始まり、福山雅治との「UFC対談」を公開したほか、品川ステラボールでの10日間公演となるライブ『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』を開催し、最終日は日本国内の映画館でライブビューイングを開催した。ライブ終了後は二井原実との「Vocalist対談」を公開した。また、配信限定シングル『Saturday』をリリースした。 木村信也との「カスタムバイク対談 in LA」を公開した。

2016年、5thシングルとなる『羽』を発売、「羽」のギターには高崎晃が参加している。前年にはソロとして17年ぶりに『ミュージックステーションスーパーライブ』に出演、またバラエティ番組『SMAP×SMAP』の新春スペシャルに出演しSMAPと「羽」をセッションした。シングル発売後は立川談春との「落語対談」を公開したほか、ライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』を開催し、最終公演をHuluで生配信した。また、HOHNERから10ホールズハーモニカでは世界で5人目、日本人初となるシグネチャー・ブルースハープ『Koshi Inaba Signature Blues Harp』が発売された。その後、コーセー「スポーツ ビューティ」CMソングに起用されていた「YELLOW」を配信限定でリリースした。

2017年、WOWOWの特別番組として放送した錦織圭との「テニス対談」のディレクターズカット版を公開したほか、スティーヴィー・サラスとコラボレーションした「INABA / SALAS」としてのアルバム『CHUBBY GROOVE』を発売、ライブツアー『INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”』を開催した。ツアーは追加公演を行ったほか、『SUMMER SONIC 2017』、MIYAVIやMade in Asiaと共演した『INABA/SALAS, MIYAVI, Made in Asia』、上海で開催した『SUMMER SONIC 2017 SHANGHAI』にも出演した。

2018年、LOUDNESS主宰のイベント『METAL WEEKEND』第4弾にゲスト出演した(松本も出演)。

2020年、木村拓哉の1stアルバム『Go with the Flow』に「One and Only」を作詞提供した。約3年ぶりに「INABA/SALAS」としてアルバム『Maximum Huavo』を発売した。

2021年、桜井和寿との「Vocalist対談」を公開したほか、GLAYのYouTube公式チャンネルではTERUとの対談動画も公開された。

2022年、アメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ジュークボックス・ミュージカル・コメディ映画『SING/シング: ネクストステージ』の日本語吹替版にて、伝説のロックシンガー「クレイ・キャロウェイ」の声優を務めた。稲葉にとって声優の仕事は初となった。

2023年、ソロとしては約7年ぶりとなる『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en-eX〜』を開催した。翌日の1月28日にはライブで先行披露した「BANTAM」を配信限定シングルとしリリースした。2月1日と2月2日には横浜アリーナにて『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜』を開催した。5月19日、YouTubeのTHE FIRST TAKEに「羽 feat. DURAN」を公開。5月26日には「Stray Hearts」を配信限定シングルとしリリースした。

2024年、Reebokのインスタポンプフューリー30周年を記念しコラボレーションしたシューズ『INSTAPUMP FURY 94 MAGMA<BLACK / ORANGE>&<WHITE / RED>』を発売、またソロとしてCMに初出演した。

2024/06/15 02:23更新

inaba koushi


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稲葉 久人(いなば ひさひと、1985年5月26日 - )は、栃木県出身の元サッカー選手。ポジションは、FW。 法政大学4年生時には同学年の本田拓也・菊岡拓朗・向慎一らと共にインカレ決勝進出に貢献…

稲葉 貴子(いなば あつこ)
1974年3月13日生まれの有名人 大阪出身

稲葉 貴子(いなば あつこ、1974年3月13日 - )は、大阪府吹田市出身の日本人女性で、元アイドル、歌手、タレント。大阪府吹田市出身。大阪パフォーマンスドール(OPD),太陽とシスコムーン,(s)…

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