立原正秋の情報(たちはらまさあき) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
立原 正秋さんについて調べます
■名前・氏名 |
立原正秋と関係のある人
加賀乙彦: 1964年、立原正秋主催の同人誌『犀』に参加し、高井有一、岡松和夫、白川正芳、佐江衆一、金子昌夫、後藤明生らと知り合う。 野中小百合: 好きな作家は安部公房(作品はほとんどの作品を読破したほど好きと話していたことがある)、立原正秋。 武田勝彦: 『立原正秋小説事典』(田中康子共編、早稲田大学出版部) 1993 佐江衆一: その頃、立原正秋・高井有一・加賀乙彦・岡松和夫・後藤明生らと同人雑誌「犀」を創刊、小説を次々に発表。 岩瀬順三: 立原正秋の本 (1971年) 岡松和夫: 1964年に立原正秋が編集長格の同人誌『犀』に参加。 増田恵子: 月曜ドラマスペシャル「立原正秋シリーズ・流れのさなかで」(1991年、TBS) 中村登: 辻が花(原作:立原正秋。 野坂昭如: また、「趣味の雑誌『酒』昭和47年新年特別号」の付録「文壇酒徒番附」において、東方横綱に立原正秋と共に列せられている。 小川国夫: ※まだ売れない立原正秋 - 初出「太陽」1996年8月号 武田勝彦: 本来の専攻は英文学で、英語学習の著作、サリンジャーの翻訳、研究もあるが、日本文学についても多く論じ、また日本文学の英語圏での受容についても研究、川端康成、立原正秋に関心が深い。 藤島泰輔: ペンクラブからは有吉佐和子・司馬遼太郎・立原正秋などが脱会、理事だった安岡章太郎や阿川弘之が辞意を表明するなど、運営に大きな混乱を起こした。 高井有一: 1992年に立原正秋の生涯を描いた『立原正秋(せいしゅう)』で毎日芸術賞受賞。 小川国夫: 立原正秋とは若いときから親交があり、立原も同人雑誌『青銅時代』にも寄稿するなど、その交流は立原の死まで続いた。 宮城谷昌光: その後、立原正秋と出会い、教えを受ける。 高井有一: 1965年4月に「夏の日の影」を発表し、同人の立原正秋、加賀乙彦、後藤明生らの知遇を得る。 武田勝彦: 『立原正秋 人と文学』(創林社) 1981 津田信: 立原正秋と共に同人誌『犀』を創刊。 斎藤十一: これまで純文学しか書かなかった立原正秋に、初めて大衆小説を書かせて成功し、五味康祐や柴田錬三郎、山口瞳、山崎豊子、瀬戸内晴美といった大衆作家を育てた。 小川国夫: 中世への接近 立原正秋 武田勝彦: のち改題『身閑かならんと欲すれど風熄まず 立原正秋伝』(KSS出版) 1998 武田勝彦: 『立原正秋伝』(創林社) 1981 高井有一: 『立原正秋』新潮社 1991、のち文庫※ 小川国夫: 冬の二人 往復書簡 立原正秋 創林社 1982 |
立原正秋の情報まとめ
立原 正秋(たちはら まさあき)さんの誕生日は1926年1月6日です。旧 朝鮮出身の作家のようです。
再婚、父親、結婚、テレビ、ドラマ、映画、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。去年の情報もありました。1980年に亡くなられているようです。
立原正秋のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)立原 正秋(たちはら まさあき、金胤奎、キム・ユンキュ、김윤규、1926年1月6日 - 1980年8月12日)は、朝鮮半島出身の日本の小説家・随筆家・詩人・編集者。 1926年(大正15年)1月6日、朝鮮の慶尚北道安東郡で生れた。自著などでは大邱市生れとされていたが、武田勝彦や高井有一の調査によると、安東郡である。早稲田大学専門部国文科中退(入学時は法律学科)。 小林秀雄を導き手として世阿弥の芸術論や謡曲をはじめとする中世の日本文学に深く沈潜し、「中世」をみずからの創作活動の原点とした。 父の死後、母が再婚して渡日したため、叔父(母の弟)の家などに引き取られて育ち、その後、1937年(昭和12年)の11歳のときに内地(日本)に渡り、母たちと同居し横須賀で育った。 戦後は、丹羽文雄主催の『文学者』に参加し、小説を書き始め、「薪能」(1964年)、「剣ヶ崎」(1965年)が芥川賞、「漆の花」(1965年)が直木賞候補となり、みずからを「純文学と大衆文学の両刀使い」と称して流行作家となる。 1966年(昭和41年)、「白い罌粟」で第55回直木賞を受賞。大人の愛を描いた小説で人気を集めた。 編集者としても、同人文芸誌『犀』刊行の中軸を担い、また、第7次『早稲田文学』の編集長を務めるなどし、吉田知子、古井由吉ら多くの作家、評論家を世に送った。 食道癌で亡くなる2か月前に、ペンネームだった「立原正秋」への正式な改名が認められ、本名になった。 代表作に『冬の旅』『残りの雪』『冬のかたみに』など。『秘すれば花』『日本の庭』など、随筆も多い。角川書店より全集が1980年代と1990年代に2度刊行された。小学館より『立原正秋 電子全集』全26巻が配信中(2015年12月 - )。美食家としても有名だった。 1926年(大正15年)1月、朝鮮の慶尚北道安東郡西後面耳開洞の農村に生まれ、胤奎(ユンギュ)と名付けられた。父母の名は金敬文(キム キョンムン)、権音伝(クォン ウムジョン)。 立原の著書や自筆年譜によると、父親の名は金井慶文で、父は姻戚の家をたらい回しにされて育ち、金井家の養子となった人物だとされ、最後は臨済宗の天燈山鳳停寺の禅僧となって宗務長を務めたとされる。立原の著書によれば、立原はこの寺で生まれ育ち、幼少の頃から漢文の素読を受け修行僧らと暮らし、父は朝鮮仏教史と『碧厳録』を教えていたという。自筆の年譜によると、「父母ともに日韓混血で父は李朝末期の貴族より出て金井家に養子にやられ、はじめ軍人、のち禅僧になった」とあるが、実際には「日韓混血」ではなく、2人とも朝鮮人だったことが武田勝彦と高井有一の調査で明らかになっている。 1931年(昭和6年)、5歳のときに父親が死亡。9歳のときに母が弟を連れて再婚した。 1935年(昭和10年)、母と弟と異父妹が内地(日本)の横須賀に移り住んだため、慶尚北道亀尾町の医師で母の実弟の権泰晟(永野哲秀)のもとへ預けられた。 1937年(昭和12年)、母の再婚相手の王命允(野村辰三)の野村家に移り野村震太郎と名乗り、衣笠尋常高等小學校尋常科(5年)に転入。 1939年(昭和14年)、横須賀市立商業學校(当時は私立)に進み、文学や仏典に親しむようになる。 1940年(昭和15年)、創氏改名により、金井 正秋となる。 1942年(昭和17年)、後に妻となる日本人女性:米本光代と知り合う。 1945年(昭和20年)、早稲田大学法律学科に入学するが、勤労動員に追われる。翌年に小説家を志し、国文科の聴講生となる。大学の創作研究会懸賞小説に応募し、「麦秋」で入選するが、原稿は行方不明になってしまい、発刊もされなかったので、幻の処女作となった。 1947年(昭和22年)より米本光代と結婚したことを受け、日本へ帰化。相手方の姓をとって、米本 正秋となる。 1948年(昭和23年)7月、長男潮誕生とともに婚姻届を提出。日本の古典、とくに中世の古典に強く惹かれ、能、陶磁器、日本庭園などを好み、世阿弥の『風姿花伝』で作家としてのあり方を学ぶ。小説を本格的に書き始める。 1949年(昭和24年)2月発行の民族雑誌『自由朝鮮』に、短編小説「ある父子」を金胤奎名義で発表。 1951年(昭和26年)に丹羽文雄主宰の『文学者』に載った「晩夏 或は別れの曲」は、現存する最初の作品である。この時に名乗ったペンネーム「立原正秋」が、生涯を通した名乗りとなる。 1953年(昭和28年)4月、長女幹誕生。 1961年(昭和36年)、「八月の午後と四つの短編」で第2回近代文学賞を受賞。 1964年(昭和39年)、『新潮』に発表した「薪能」が芥川賞候補となり、単行本として出版された初の作品となった。同作は現時点で3度の映像化が確認されており(いずれも全て連続テレビドラマ)、その内の1977年に昼ドラの放送枠・愛のサスペンス劇場で放送されたバージョンは45年の時を経て2023年12月22日に発売されたDVDとして初めてソフト化された。同年11月、同人雑誌『犀』を1967年(昭和42年)まで刊行することとなる。 1965年(昭和40年)には「剣ヶ崎」で再び芥川賞候補になるとともに『別冊文藝春秋』第93号に発表した「漆の花」は直木賞候補となり、第94号に発表した「白い罌粟」で翌年の直木賞を受賞した。 1968年(昭和43年)より第7次『早稲田文学』編集長を務める。同年、初の新聞連載小説「冬の旅」を『読売新聞』にて開始。 1973年(昭和48年)から『日本経済新聞』で「残りの雪」を連載。その後、日経映画社・東京12チャンネルによってテレビドラマ化される。同年、29年ぶりに韓国を訪ねる。 1976年(昭和51年)、『藝術新潮』に「日本の庭」連載。 1977年(昭和52年)、『日本経済新聞』に「春の鐘」を連載。 1979年(昭和54年)、『読売新聞』で「その年の冬」の連載を開始するが、体調を損ねる。 1980年(昭和55年)、書き下ろし小説『帰路』を発表するが、4月に聖路加国際病院に入院。6月に戸籍名も「立原正秋」と改めたが、その2か月後の8月12日、国立がんセンターにおいて食道癌により死去。54歳没。戒名は凌霄院梵海禅文居士。 墓所は鎌倉市二階堂の瑞泉寺。生れ故郷の韓国の鳳停寺に帰ったともされる。 同年、『恋人たち』(光風社、1965年)と『はましぎ』(新潮社、1973年)を原作として脚色した作品が 主演 根津甚八 『恋人たち』としてTBSによってテレビドラマ化される。 長男で日本料理人の立原潮は、東京都渋谷区に懐石料理「立原」を開くと共に、父:立原正秋が収集した美術品などについて、「美のなごり─立原正秋の骨董」ほかを出版した。光代は夫人、幹は娘で各回想録を書いている。孫はカメラマンの立原継望。 『薪能 立原正秋作品集』光風社、1964 のち角川文庫 『剣ヶ崎』新潮社、1965 のち角川文庫、「剣ケ崎・白い罌粟」新潮文庫、小学館 『恋人たち』光風社、1965 のち角川文庫 『漆の花』文藝春秋、1966 『美しい村』講談社、1966 のち文庫 『鎌倉夫人』新潮社、1966 のち角川文庫 『海岸道路』サンケイ新聞社、1967 のち角川文庫 『花のいのち』新潮社、1967 のち文庫 『辻が花』集英社、1967 のち角川文庫 『薔薇屋敷』新潮社、1967 『恋の巣』新潮社、1967 のち文庫 『他人の自由』冬樹社、1968 のち角川文庫 『立原正秋初期作品集』深夜叢書社 1968 『剣と花』講談社、1968 のち潮文庫、講談社文庫 『合わせ鏡』東方社、1968 『春のいそぎ』講談社、1968 のち文庫 『ながい午後』光文社カッパノベルス、1968 のち角川文庫 『美しい城』文藝春秋、1968 のち文庫 『永い夜』講談社、1968 のち文庫 『女の部屋』文藝春秋(ポケット文春)、1968 のち文庫 『心のふるさとをゆく』文藝春秋、1969 のち角川文庫 『夢のあと』講談社、1969 のち文庫 『雪のなか』講談社、1969 のち文庫 『冬の旅』新潮社、1969 のち文庫 『あだし野』新潮社、1970 のち文庫 『夏の光』文藝春秋、1970 のち文庫 『白い罌粟』角川文庫、1970 『去年の梅』新潮社、1970 のち文庫 『散花抄 立原正秋作品集』角川書店、1971(限定本刊) 『曠野』角川書店、1971 『舞いの家』新潮社、1971 のち文庫 『果樹園への道』文藝春秋、1971 のち文庫、中公文庫 『流れのさなかで』毎日新聞社、1971 のち角川文庫 『秘すれば花 随筆』新潮社、1971 のち文庫 『立原正秋の本』KKベストセラーズ、1971 『渚通り』角川書店、1971 『紬の里』新潮社、1971 のち文庫 『血と砂』文藝春秋、1972 のち文庫、角川文庫 『坂道と雲と 随筆集』角川書店、1972 のち文庫 『男性的人生論』潮出版社、1972 のち角川文庫 『きぬた』文藝春秋、1973 のち文庫/青娥書房(限定300部) 『はましぎ』新潮社、1973 のち角川文庫 『愛をめぐる人生論』新潮社、1973 のち文庫 『夢は枯野を』中央公論社、1974 のち文庫、角川文庫 『幼年時代』新潮社、1974 『残りの雪』新潮社、1974 のち文庫 『風景と慰藉』日本交通公社、1974 のち中公文庫、『異邦の空・日本の旅 風景と慰藉』角川文庫、1980 『冬のかたみに』新潮社、1975 のち文庫 『立原正秋選集』(全12巻)新潮社、1975 『夢幻のなか』新潮社、1976 のち文庫 『暗い春』角川書店、1976 のち文庫 『春の病葉』角川文庫、1976 『死の季節』角川文庫、1976 『たびびと』文藝春秋、1977 のち文庫 『旅のなか 随筆集』角川書店、1977 のち文庫 『日本の庭』新潮社、1977 のち文庫 『春の鐘』新潮社、1978 のち文庫 『光と風 詩集』角川書店、1978 『雪の朝』集英社、1978 のち講談社文庫、角川文庫 『埋火』新潮社、1979 のち文庫 『その年の冬』講談社、1980 のち文庫 『冬の花』新潮社、1980 のち文庫 『新潮現代文学61 立原正秋』新潮社、1980 『帰路』新潮社、1980 のち文庫 『男の美学』角川書店、1981 のち文庫 『空蝉』講談社、1981 のち文庫 『やぶつばき』新潮文庫、1982 『立原正秋全集』角川書店、全24巻 1982-1984。新版1997-1998、最終24巻を書誌増補+別巻 『立原正秋電子全集』小学館、(全26巻)、2015-2018 『冬の二人 立原正秋・小川国夫往復書簡』創林社 1982/小沢書店 1996 『日本の美を求めて 風土と伝統 立原正秋対談集』角川書店 1983 『愛と人生の風景 たびびとの断章413』新潮文庫 1987 『雪舞い 随筆集』世界文化社 1995 『雪中花 立原正秋随筆集』メディア総合研究所 1996 『萩へ津和野へ 立原正秋随筆集』メディア総合研究所 1997 『立原正秋珠玉短篇集』メディア総合研究所 1998。全3巻:「1 渚通り」「2 辻が花」「3 くれない」 『立原正秋 猷修館往還(抄)/移ろわぬものと三十年 作家の自伝108』 武田勝彦解説、日本図書センター・シリーズ人間図書館 2000 『美食の道』角川春樹事務所「グルメ文庫」 2006 『やきものの美を求めて 名碗「紫匂ひ」をめぐって』加藤唐九郎共著 ランダムハウス講談社文庫 2007 ^ 『早稲田文学』には慶應義塾関係者からの投稿もある。最後に同等の出来の慶應関係者の作品と早稲田関係者の作品とが残った場合、どちらを掲載すべきかについては自明の理であると同窓生らに注意を促した。 ^ 綛谷 2014 ^ 「立原正秋――深い孤独の中で“花”を語る」(白川 1985, pp. 298–307) ^ “小学館eBooks”. 小学館. 2016年2月29日閲覧。 ^ “「薪能」でのドラマ&人名検索結果 - ◇テレビドラマデータベース ◇”. キューズ・クリエイティブ. 2023年12月29日閲覧。 ^ “薪能 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース ◇”. キューズ・クリエイティブ. 2023年12月29日閲覧。 ^ “Amazon|薪能 コレクターズDVD 【昭和の名作ライブラリー 第126集】[DVD]-TVドラマ”. Amazon.co.jp. 2023年12月28日閲覧。 ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)196頁 ^ “【福嶋敏雄の…そして、京都】(44)立原正秋 朝鮮貴族の末裔、不良自慢…も嘘、出自あばかれた在日ベストセラー作家(1/3ページ)”. 産経WEST (2015年10月8日). 2021年2月10日閲覧。 高井有一 『立原正秋』 新潮社、1991年11月。ISBN 4103116056/新潮文庫、1994年12月。ISBN 4-10-137411-2 『立原正秋 新潮日本文学アルバム55』 新潮社、1994年3月。ISBN 4-10-620659-5 立原光代 『追想 夫立原正秋』 角川書店 1984年/KSS出版 1998年 立原光代 『立原家の食卓 素食こそ美食』 講談社 2000年 ISBN 978-4-06-210172-1 立原潮 『美のなごり 立原正秋の骨董』 神無書房、2004年3月。ISBN 4-87358-089-7 立原潮編 『立原正秋の空想料理館』 メディア総合研究所 1998年。ISBN 4-944124-07-4 立原潮編 『料理と器 立原正秋の世界』 写真小沢忠恭、平凡社 1994年 立原幹 『風のように光のように 父・立原正秋』 角川書店 1985年/KSS出版 1998年 立原幹編 『立原正秋の鎌倉 立原幹と歩く』 写真原田寛、講談社カルチャーブックス、1998年 武田勝彦 『立原正秋伝』創林社 1981年/改訂版・KSS出版 1998年 武田勝彦編 『立原正秋 人と文学』創林社 1981年 武田勝彦編 『立原文学への道』創林社 1982年 白川正芳 『立原正秋』龍門出版社 1981年 白川正芳編 『立原正秋 追悼』創林社 1985年。友人・知人の回想 白川正芳『超時間文学論――鴎外から大江まで27人の作家たち』洋泉社、1985年5月。ISBN 978-4896910025。 鈴木佐代子 『立原正秋 風姿伝』創林社 1985年/中公文庫 1991年 中田浩二編 『立原正秋の香気』 角川書店 1986年 武田勝彦・田中康子編 『立原正秋小説事典』 早稲田大学出版部、1993年9月 『立原正秋の素顔(回想の立原正秋、書簡 ほか)』 新装版「全集 別巻」角川書店、1998年 綛谷智雄「在日朝鮮人一世としての作家・立原正秋(1)」『神戸医療福祉大学紀要』第15巻、第1号、神戸医療福祉大学、19-23頁、2014年12月。 NAID 120005843825。 綛谷智雄「「在日朝鮮人一世としての作家・立原正秋」(2)―小説「ある父子」を通して―」『神戸医療福祉大学紀要』第17巻、第1号、神戸医療福祉大学、19-24頁、2016年12月。 NAID 120006246748。 綛谷智雄「在日朝鮮人一世としての作家・立原正秋(3)小林勝の著作を参考資料として」『神戸医療福祉大学紀要』第19巻、第1号、神戸医療福祉大学、35-41頁、2018年12月。 NAID 120006620131。 『季刊湘南文學 特集1=立原正秋の湘南』 第2巻第3号/通巻第8号、(かまくら春秋社、1994年10月) 『太陽 特集=立原正秋』(月刊第425号)、平凡社、1996年8月号 在日朝鮮人文学 早稲田文学 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 ポーランド CiNii Books CiNii Research IdRef 20世紀日本の小説家 20世紀日本の随筆家 20世紀日本の詩人 20世紀日本の編集者 直木賞受賞者 韓国・朝鮮系日本人 日本に帰化した人物 安東市出身の人物 能に関連する人物 食道癌で亡くなった人物 早稲田大学出身の人物 1926年生 1980年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/20 01:55更新
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tachihara masaaki
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