野坂昭如の情報(のさかあきゆき) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
野坂昭如と関係のある人
五木寛之: 『対論 野坂昭如×五木寛之』講談社 1971年、のち文庫 吉永小百合: 「サユリスト」を自認するタモリは、同じく「サユリスト」として知られる野坂昭如を指して「あの人は一時、山口百恵に走ったが、俺は小百合サマ一筋」と述べたことがある。 松田哲夫: 野坂昭如、井上ひさし、種村季弘らに原稿を依頼するが、一年で休刊。 せがわきり: その本の帯に野坂昭如が文を書いた事から、週刊誌「SPA!」1992年10月7日号の「中森文化新聞」(中森明夫が主宰していたコーナー。 永田力: 水上勉 柴田錬三郎 野坂昭如 吉行淳之介 源氏鶏太 黒岩重吾 開高健 安岡章太郎 梶山秊之 松本清張 結城昌治 佐藤愛子 川上宗薫 長谷川伸 長部日出雄 吉村昭 赤川次郎の三毛猫シリーズの表紙は100冊になる。 長部日出雄: 大島渚、永六輔、野坂昭如、筒井康隆、小林信彦らをいち早く評価し、彼らと交友する。 山田洋次: 1949年、学制改革に伴い旧制高校を1年で卒業(三高の小松左京や新潟高の野坂昭如と同様のいわゆる一年修了組)。 村上玄一: 「亡国の輩 昭和ヒトケタと団塊世代の責任を問う」野坂昭如共著 同朋舎/角川書店 2001年5月 橋本治: モデルは、糸井重里、野坂昭如、早川タケジらがつとめた。 樋口康雄: 分裂唄草紙 /野坂昭如 (1974) 左とん平: この時のマネージャーは、後の作家・野坂昭如だった。 松田哲夫: 1983年、衆議院選挙に新潟3区から野坂昭如が立候補。 タモリ: また、団しん也や小松政夫らも持ちネタとしている、「マジックショーの電動ノコギリで切られる有名人」は、おもしろグループでの宴会芸が発端となって、永六輔や野坂昭如などが切られたときのリアクションをそれぞれやったらウケたことから、とくに専売特許と決めていないと、2人は語っている。 田中角栄: 田中批判を唱えて新潟3区から立候補した前参議院議員の野坂昭如は落選。 青島幸男: 野坂昭如が青島を批判したところ、青島は野坂に反論する形で「てめえなんかホームレス以下だ」と発言。 武内実江: 選者:野坂昭如、作詞:加茂市 藤田道郎、作曲:いずみたく、歌:ブラック・キャッツ。 尾崎由香: 野坂昭如戦争童話集 第2弾 凧になったお母さん(主題歌 童謡「あした」歌唱) 阿修羅・原: 退社後は野坂昭如が率いる草ラグビーチームでコーチを務めた。 丸谷才一: 1975年、「四畳半襖の下張事件」において、被告人野坂昭如の特別弁護人として出廷。 和泉聡志: 野坂昭如の項に出てくる「青年」は和泉のこと。 阪田寛夫: 文壇関係者では野坂昭如・矢代静一に並ぶ男性宝塚ファンであり、実の娘・大浦に対しても「娘だからこそ」一評論家として公正・中立な視点、厳格な記述を通した。 矢代静一: 文壇・演劇関係者としては、阪田寛夫・野坂昭如らとならぶ、大変な男性宝塚ファンであったことは有名である。 大塚寧々: 野坂昭如戦争童話集 忘れてはイケナイ物語り(NHK BS2) - ナレーション 尾崎千瑛: 野坂昭如戦争童話集 第4弾 ぼくの防空壕(主題歌 童謡「ぼくの防空壕」歌唱) 小沢昭一: 12月14日に千日谷会堂で行われた本葬では生島ヒロシ、永六輔、乙武洋匡、加藤武、桂米團治、神津善行、黒柳徹子、篠田正浩、春風亭小朝、露木茂、長峰由紀、中村メイコ、野坂昭如、林家正蔵、林家三平、吉行和子ら850人が参列した。 宮崎哲弥: CM出演に関して「野坂昭如氏といい、永六輔氏といい、私のリスペクトする言論人は盛んにコマーシャルに登場した。 阿修羅・原: 12月8日に帰国後、12月27日にラグビーファンである作家の野坂昭如に阿修羅・原と命名される。 杉原千畝: グラフィックデザイナーの妹尾河童の自伝『少年H』(1997)も当時の難民たちに言及しており、また野坂昭如による直木賞受賞作品『火垂るの墓』(1967)においても、「みな若いのに鬚を生やし、午後四時になると風呂屋へ行列つくって行く、夏やというのに厚いオーバー着て」いたという記述がみられる。 岩瀬順三: 野坂昭如の本 (1969年) 永六輔: 永は1974年に野坂昭如・小沢昭一と中年御三家を結成して日本武道館でコンサートを行い、ビートルズ以来といわれるほど盛況であった(2003年に「帰ってきた中年御三家」コンサートをNHKホールで行ったが、野坂は病気のため不参加)。 |
野坂昭如の情報まとめ
野坂 昭如(のさか あきゆき)さんの誕生日は1930年10月10日です。神奈川出身の作家のようです。
テレビ、病気、趣味、事件、解散、映画、兄弟、卒業、離婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2015年に亡くなられているようです。
野坂昭如のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)野坂 昭如(のさか あきゆき、1930年〈昭和5年〉10月10日 - 2015年〈平成27年〉12月9日)は、日本の小説家、歌手、作詞家、タレント、政治家。参議院議員(1期、任期途中で退職)を歴任した。 神奈川県鎌倉市で生まれる。程なく生母が亡くなり、兵庫県神戸市の親戚宅の養子に。空襲で養父を失い、疎開先で妹を栄養失調で亡くし放浪した。こうした体験から、「焼跡闇市派」を自称する。 早大仏文科中退。在学中からコント・テレビの台本、CMソングの作詞などで活躍。 『エロ事師たち』(1963年)で小説家デビュー。妹への贖罪から書いた『火垂るの墓』(1967年)、占領下の世相を描いた『アメリカひじき』(1967年)で直木賞受賞。コラムニストやコメンテーターとしても活躍した。 放送作家としての別名は阿木 由起夫(あき ゆきお)、シャンソン歌手としての別名はクロード 野坂(クロード のさか)、落語家としての高座名は立川 天皇(たてかわ てんのう)。 父は土木技師で戦後に新潟県副知事を務めた野坂相如(すけゆき)。当時野坂家の住いは東京市麹町区隼町だったが、産み月近くなって両親が別居。昭如は神奈川県鎌倉市小町で誕生した。実母ぬいは自身を産んだ2月後に死別。生後半年で神戸の張満谷(はりまや)家へ養子に出される。 11歳の時、戸籍謄本を偶然に見て、自分が養子であることを知り、後には妹2人も別々に養子として入る。 その後、上の妹を病気で、1945年の神戸大空襲で養父を、下の妹を疎開先の福井県春江町(現坂井市)で栄養失調で亡くした。後に福井県で妹を亡くした経験から贖罪のつもりで『火垂るの墓』を記した。終戦時から大阪府守口市などを2年間転々とする。 なお、『火垂るの墓』の後、「空襲で父母をなくした」と長らく詐称していたが、養父は実際に空襲で行方不明となっていたが、養母は大怪我をしながら生きており、元から一緒に暮らしていた養祖母も健在だった。(1973年発表の「アドリブ自叙伝」で告白)。 養祖母と養母と昭如は、守口市の親戚宅に頼ってくらしていた。 旧制大阪市立中学校在学中の17歳の1947年10月、養母の実家を頼り上京。しかし、11月に窃盗をはたらき、多摩少年院東京出張所に送致されるが、実父が保証人となり釈放され、野坂姓に戻る。旧制新潟高等学校文乙(ドイツ語クラス)に編入。なお、旧制高校文甲(英語クラス)の上級生に丸谷才一がいた。 旧制高校在学中に学制改革が起き、1949年に新制新潟大学に入学するも3日で退学。「多くの同級生が東京の大学へ入り、夏休みに戻って来ても、相手にしてもらえない、後で知ったのだが、酒に溺れて気が狂ったという噂が立っていた」(『赫奕たる逆光』)。上京し果物屋でアルバイトをするが、1950年、シャンソン歌手を志して早稲田大学第一文学部仏文科に入学。早稲田大学時代の友人には中島敏行(詩人、皆生温泉の旅宿「海潮園」主人)、斎藤保(のち新聞記者)らがいた。新潟の禅寺・大栄寺で修行した後、父の参議院出馬にスタッフとして参加。 1955年に再上京し、友人の紹介で写譜屋を開始。暮れに三木鶏郎音楽事務所の事務員となる。寺での修行もあり、掃除が得意だったことが鶏郎に気に入られたという。 1956年、鶏郎が有限会社冗談工房を発足(社長・永六輔)。専務職に就くが実質業務は鶏郎のマネージャーだった。経理ミスが発覚し、マネージャーをクビとなる(永六輔は「野坂の使い込みがひどくて会社が傾いた」と発言しており、野坂自身も使い込みの事実を認め、警察の追及を恐れて使い込みの公訴時効を六法全書で調べたことがあると述べている)。この年、大学を中退する。 1957年、27歳でテレビ工房の責任者になり、阿木由起夫の筆名で放送作家としてコントを量産。いずみたくと組んでCMソング作詞家として活躍。作詞家としては「おもちゃのチャチャチャ」の第5回日本レコード大賞童謡賞の受賞、放送局初のPRソング「OBCソング」を作詞している。 小林信彦編集の雑誌『ヒッチコック・マガジン』の表紙のモデルもつとめた。この作家デビュー前の時期、雑誌『奇譚クラブ』に「戸山一彦」名義で寄稿していたことが、元編集者・飯田豊一により証言されている。 60年安保闘争当時、野末陳平と漫才師コンビ「ワセダ中退・落第(わせだちゅうたい・らくだい)」を組んで一時期活動していた。 一方、雑誌等でコラムも発表し、1962年に刊行した『プレイボーイ入門』で「元祖プレイボーイ」として脚光を浴びる。また、ブルーフィルムを集めて自宅で上映することも、趣味兼副業として行っており、その体験から書いた小説『エロ事師たち』で1963年に作家デビューする。 1967年には、『火垂るの墓』『アメリカひじき』で直木賞受賞。また、社会評論も多数執筆するようになり、「焼跡闇市派」を名乗り、その体験から既存の右翼・左翼それぞれを批判していく評論活動を行う。 1970年には言論出版妨害事件の表面化に伴い、他の作家とともに創価学会系の出版物への執筆拒否を表明。「潮」に連載していた小説の連載を打ち切った。 また、講談社の編集者・大村彦次郎と「酔狂連」というグループを結成。メンバーは、当時の若手作家である筒井康隆、田中小実昌、長部日出雄、小中陽太郎、泉大八、滝田ゆう、後藤明生、佐木隆三、阿部牧郎、華房良輔、黒田征太郎、吉村平吉、揚野浩、村松博雄、安達瞳子(華道家)、金井美恵子ら。「中華そばの屋台の引き方」や「チャルメラの吹き方」を習うなど、まさに酔狂な遊びをした。 作家としてはその後、1985年『我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ』で講談社エッセイ賞受賞、1997年に『同心円』で吉川英治文学賞受賞、2002年に『文壇』およびそれに至る文業で泉鏡花文学賞を受賞。 1972年、編集長を務めていた月刊誌『面白半分』7月号に「四畳半襖の下張」(永井荷風著)を掲載。同年8月21日、刑法175条「猥褻文書の販売」違反で書類送検された。 1973年2月21日に起訴。1976年4月27日、東京地裁にて有罪判決(罰金刑)。1980年11月に最高裁は上告を棄却し、有罪が確定している。 この頃、今東光を会長とする無頼派作家の集まり「野良犬会」のメンバーとなる。副会長柴田錬三郎、メンバーに、黒岩重吾、戸川昌子、吉行淳之介、井上ひさし、梶山季之など。 また、1970年代、ラグビー日本代表だった原進との親交があり、近鉄ラグビー部社員を退職後、野坂が主宰した草ラグビーチームのコーチを務めた のち、プロレスラーとして国際プロレスに入団・デビューするにあたり、「阿修羅・原」のリングネームを命名したこともあった。 1983年6月の第13回参議院議員通常選挙に、第二院クラブの比例代表名簿1位として立候補し、同党が1議席を得たことで参議院議員に当選した。 この間、野坂が国会で発言した会議は内閣委員会が1度、災害対策特別委員会が2度である。このうち、8月11日の災害対策特別委員会では、質問の順番が最後だったことと、そこまでの質問に対する政府答弁への不満(「天才的要領を得ないお返事」と表現している)から、「いまさら僕が質問を重複してみても、新しい見解とか具体的な方策を引き出すことはとても無理だと思いますので、僕自身は質問を取りやめます」と質問をしなかった。また、10月19日の同委員会では国土庁長官の加藤六月の答弁中に「建設省に伺いたい」と発言、答弁が終わるまで待つように委員長から求められると「延々とあんなこと聞いていたってしようがない。だから僕は建設省に伺いたいわけです」と答えた。この質問では、野坂は火山噴火のあった三宅島の議員視察に同行したことに言及し、視察が形式的なものだったことを批判して「やめた方がいい」と述べている。 しかし参議院議員当選から約半年後、元首相の田中角栄がロッキード事件の1審公判において実刑判決を受けたことが契機となり衆議院が解散された(「田中判決解散」)。野坂は同年12月3日公示の第37回衆議院議員総選挙に旧新潟3区から立候補したことにより、同日付で公職選挙法の規定により、在職約5か月ほどで参議院議員を退職(自動失職)となった。野坂は、田中角栄に挑む形で同じ新潟3区から無所属で立候補し、全国的な注目を集めたが、遊説中に暴漢に斬りつけられるアクシデントにも見舞われ、22万票余りを獲得した田中を脅かすには至らず、約2万8千票を獲得したものの、他の改選候補の議席も奪えずに次点で落選した。 2009年、新潟市が主催する安吾賞の新潟市特別賞を受賞した。 1974年7月 第10回参院選に東京地方区から無所属で立候補、落選。 1983年6月 第13回参院選に比例代表区から立候補(第二院クラブ)、初当選。 1983年12月 参議院議員を辞職し、第37回衆院選に金権政治を批判する意味で田中角栄元首相と同じ新潟3区から立候補。選挙運動中に暴漢に刃物で斬りつけられ、以後の選挙運動を見送らざるを得ない状態に。次点で落選。 2001年7月 第19回参院選に比例代表区から立候補(自由連合・落選)。 2015年12月9日、自宅で意識が無い状態にあったのを発見され都内の病院に搬送されたが、同日午後10時37分ごろに心不全による死亡が確認された。85歳没。 文壇界きっての犬猫好き、酒好きである。酒に関しては、高校時代に酔っ払って真っ裸で深夜の街を歩いたり、また大学時代に酔っ払って教室の窓から入ったり、などの武勇伝を残している。その後、1952年に自主的に精神病院に入院して治療をしてからは、酒乱の癖はおさまったという。また、「趣味の雑誌『酒』昭和47年新年特別号」の付録「文壇酒徒番附」において、東方横綱に立原正秋と共に列せられている。ちなみに、東方大関三浦哲郎、池波正太郎、西方横綱梶山季之、黒岩重吾、大関吉行淳之介、瀬戸内晴美などがいる。 1990年10月23日、映画監督大島渚の真珠婚式パーティーで挨拶を行う予定であったが、野坂が帰ったと勘違いした大島が野坂の順番を飛ばして進行したために、当初の予定より出番が大幅に遅れてしまい、その間に大量に飲酒し酩酊してしまった。ようやく登壇し祝辞を終えると同時に、左後ろで野坂の挨拶を聞いていた大島の顎にきれいに入る右フックを食らわすが、大島も負けじとマイクで野坂の顔面を2発殴った。後に大島が野坂に謝罪の手紙を書き、野坂も謝罪して和解した。また野坂も大島へ謝罪文を送り、大島の妻である小山明子にはお詫びの品としてブラウスが野坂から贈られた。 農業の重要さを訴え、自身で米を作る活動も実施。「ゴルフのような軟弱なスポーツは嫌いだ」と、中年になってからラグビーやキックボクシングを始めている。 2000年から東京・阿佐ヶ谷で「野坂塾」を開塾し、戦争体験などを語っていた。だが、2003年に脳梗塞で倒れて以来、闘病生活を送っていた。 麺類、特に蕎麦が好きで、鴨南蛮が好物である。宝島の『VOW』に投稿経験あり。 吉永小百合と山口百恵の大ファンとしても知られている。 サングラスと煙草がトレードマークであった。 日本のテレビ黎明期(1950年代から1960年代)において放送作家として活躍した。放送作家としての筆名は阿木由起夫。一度だけ『シャボン玉ホリデー』の台本を書いたが、いくつかの歌の曲名と「板がズラッと並んでいる。これがホントのイタズラ」といったつまらない駄洒落を3つ4つ並べただけで全く使い物にならないため、仕方なく青島幸男が書き直したという。 作家・野坂昭如は1950年代から歌手活動もしている。歌手名はクロード野坂。歌手名の「クロード」は「玄人」をもじったものであり、「シロウトではないという意味」 だとされる。1969年にレコードデビュー。「マリリン・モンロー・ノーリターン」「黒の舟唄」「バージン・ブルース」や、本人出演の「サントリーゴールド」CM曲である「ソ・ソ・ソクラテス(ソクラテスの唄)」が代表曲。 「黒の舟唄」は元はヴァージン・レコードから3000枚限定でプレスされた自主制作盤『鬱と躁』の収録曲で、その後1971年2月10日、日本コロムビアからシングルとして発売されヒットした。後に多くの歌手にカバーされており、中でも長谷川きよしのカバーがよく知られている。「黒の舟唄」は1980年放送の桃屋「ごはんですよ!」のテレビCM「思い出のフォーク篇」においても使用された。 「バージン・ブルース」は戸川純のカバーでも知られる。また「バージン・ブルース」はその曲をモチーフに、藤田敏八監督により同題の映画化がされており、野坂もゲスト出演して歌を歌っている。また、野坂と同じく作家・音楽家として活動する中原昌也も暴力温泉芸者名義のアルバムで「黒の舟唄」と「サメに喰われた娘」の2曲をカバーしている。 1970年代には大学の学園祭の人気ゲストであり、女子大で四文字言葉を連発するなど挑発的なステージであった。その模様は大森一樹監督の自主映画『暗くなるまで待てない!』(1975年)にも収録されている。永六輔・小沢昭一と「中年御三家」を名乗り、1974年には日本武道館でコンサートをするなど不定期で舞台に立った。クレイジーケンバンドのライヴにもゲスト出演し共演を果たしている。その様子はライヴ盤『CKBライヴ 青山246深夜族の夜 ~ Special Guest 野坂昭如』にも収録されている。 また、時折ちりばめられる冗談なのか本気なのか紙一重の野坂独特のユーモアは、時にシュールなものとして、1990年代以降、珍曲マニアなどの好事家に注目・支持された。1999年には幻の名盤解放同盟編纂の『幻の名盤解放歌集 絶唱!野坂昭如 マリリン・モンロー・ノー・リターン』がPヴァインより発売された。 CMソング「ダニアースの唄」(1998年2月21日発売)ではCM中の衝撃的な野坂本人による畳のコスプレもさることながら、極めてインパクトの強烈な歌詞と歌唱がカルト的な人気を呼んだ。オリジナルバージョンとリミックスバージョンの二種類がリリースされたが、今では既に廃盤となったこれらのCDシングル盤は、ネットオークションに出品された際には数千円から数万円程度のプレミアム価格で取り引きされている。 西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」が大ヒットした時、それに対抗して「Y.W.C.A.」なるカバー曲を発表。しかしライブ版(『野坂昭如 昭和ヒトケタ二度目の敗戦コンサート』収録)にもかかわらず泥酔状態で歌詞を間違えるわ、歌を女性コーラスに任せっぱなしにするわ、本人はただ喚いているだけなどやりたい放題。その上歌詞の途中「Y.M.C.A.」に対抗した曲にもかかわらず合いの手として「わい、えむ、しー、えい!(YMCA)」と発言している。後にこの歌がラジオ番組『コサキンDEワァオ!』(TBSラジオ)で紹介され、リスナーの爆笑を誘う。 作詞活動の実績もある。特に1950年代後半から1960年代前半にかけてCMソングを多く作詞した。 おもちゃのチャチャチャ(吉岡治補作・越部信義作曲) 文化放送・QRソング(サウンド・ロゴ、いずみたく作曲) ラジオ大阪・ラジオ大阪の歌(サウンド・ロゴ、いずみたく作曲) ハトヤCMソング(いずみたく作曲) ハウス・バーモントカレーの唄 ハウス食品「バーモントカレー」CMソング(1963年 いずみたく作曲) パルナスピロシキ パルナス製菓のピロシキ「パルピロ」CMソング(いずみたく作曲) 狸小路のうた 札幌狸小路商店街(いずみたく作曲) 東海ラジオの歌(歌詞は公募で、野坂は監修を担当。社歌、いずみたく作曲) 阪神百貨店の歌(いずみたく作曲) 『とむらい師たち』講談社 1967年 のち文庫、岩波現代文庫 『受胎旅行』新潮社 1967年 のち文庫 『アメリカひじき・火垂るの墓』文藝春秋 1968年 のち新潮文庫 『好色の魂』新潮社 1968年 のち文庫、岩波現代文庫 『八方やぶれ』桃源社〈ポピュラー・ブックス〉1968 『軍歌・猥歌』講談社 1968年 『ゲリラの群れ』光文社〈カッパ・ノベルス〉1968年 のち角川文庫 『真夜中のマリア』新潮社 1969年 のち文庫 『骨餓身峠死人葛』中央公論社 1969年 のち文庫、岩波現代文庫 『色即回帰』講談社 1969年 のち文庫 『騒動師たち』光文社〈カッパ・ノベルス〉1969年 のち角川文庫、集英社文庫、岩波現代文庫 『水虫魂』朝日新聞社 1970年 のち新潮文庫、岩波現代文庫 『インポテンツ』講談社 1970年 『好色覚え帳』新潮社 1970年 のち文庫 『エロスの妖精たち』中央公論社 1971年 のち文庫 『てろてろ』新潮社 1971年 のち文庫 『死屍河原水子草』文藝春秋 1971年 のち文庫 『エロトピア』全2巻 文藝春秋 1971年 のち文庫 『俺はNOSAKAだ』文藝春秋 1972年 『砂絵呪縛後日怪談』講談社 1972年 のち文庫 『卍ともえ』講談社 1972年 のち文庫 『マリリン・モンロー・ノー・リターン』文藝春秋 1972年 のち文庫(オリジナル編集)、岩波現代文庫(文庫版準拠) 『浮世一代女』新潮社 1973年 『錬姦作法』文藝春秋 1973年 のち文庫 『童女入水』中央公論社 1973年 のち文庫 『本朝淫学事始』講談社 1973年 『死の器』読売新聞社 1973年 のち徳間文庫 『執念夫婦添い節』講談社 1974年 のち文庫 『ああ軟派全落連』番町書房 1974年 『戦争童話集』中央公論社 1975年 のち文庫 『ぼくの余罪』筑摩書房 1975年 『生誕の時を求めて』中央公論社 1975年 のち文庫 『フレンチ・コネクション八百』講談社 1976年 『姦』新潮社 1976年 『一九四五・夏・神戸』中央公論社 1976年 のち文庫 『マッチ売りの少女』(画・米倉斉加年)大和書房 1977年 『戯作 四畳半色の濡衣』文藝春秋 1977年 のち文庫 『あやふや』河出書房新社 1978年 『自弔の鐘』毎日新聞社 1978年 『アルファベット』集英社 1979年 『死小説』中央公論社 1979年 『新宿海溝』文藝春秋 1979年 のち文庫 『処女の時間』講談社 1980年 『オペレーション・ノア』文藝春秋 1981年 のち文庫 『東京十二契』文藝春秋 1982年 のち文庫 『酒呑童子―お伽草子』集英社 1982年※絵本 『背徳ごっこ』講談社ノベルス 1983年 『三味線殺人事件 お多加師匠推理帖』講談社ノベルス 1984年 『乱離骨灰鬼胎草』(らんりこっぱいおにばらみ)福武書店 1984年 のち文庫 『行き暮れて雪』中央公論社 1984年 のち文庫 『人称代名詞』講談社 1985年 のち文庫、文芸文庫 『好色の家』実業之日本社 1986年 『東京小説』講談社 1990年 のち文芸文庫 『名前のない名刺』講談社 1991年 『妄想依存症』河出書房新社 1992年 『同心円』講談社 1996年 『ひとでなし』中央公論社 1997年 のち文庫 『少女M』講談社 2000年 『野坂昭如コレクション』全3巻 国書刊行会 2000-2001年
2 骨餓身峠死人葛
3 エストリールの夏
『文壇』文藝春秋 2002年 のち文庫 『野坂昭如リターンズ』全4巻 国書刊行会 2002-2003年
2 エロトピア 3 騒動師たち/水虫魂 4 一九四五・夏・神戸/東京十二契 『死刑長寿』文藝春秋 2004年 のち文庫 『野坂昭如ルネサンス』岩波現代文庫 2007-8年
2 水虫魂 3 マリリン・モンロー・ノー・リターン(旧文春文庫版) 4 騒動師たち 5 とむらい師たち 6 骨餓身峠死人葛 7 童女入水 『20世紀断層 野坂昭如単行本未収録小説集成』幻戯書房 2010年
2 繁栄の廃墟―世紀末幻想を嗤う(1978年-90年) 3 焼跡回帰―幸福のどん底を唄う(1964年-74年) 4 闘争指南―あえて、ドン・キホーテ(1975年-84年) 5 漂白する伝説―絶望からの世直し(1985年-2003年) 補 戦無世代への挑発―文学を舐めるな(1970年-95年) 『終末処分』 幻戯書房 2012年 『俺はNOSAKAだ ほか傑作撰』 新潮社 2016年 『とむらい師たち 野坂昭如ベスト・コレクション』河出文庫、2017年 『現代野郎入門 これがプレイ・ボーイだ』久保書店 1962年 『弱者の悪知恵 イヤな奴をけっとばそう』青春出版社〈プレイブックス〉 1965年 『わるい本‐黒メガネ流ホラー・ジョークのすすめ』芳賀書店 1966年 『立ち読み厳禁の書』青春出版社〈プレイブックス〉1966年 『いじわる紳士』講談社 1966年 『道楽のすすめ』桃源社〈ポピュラー・ブックス〉 1966年 『男の狂化書』荒地出版社 1967年 『野坂昭如の本』KKベストセラーズ 1969年 『洋酒天国32』 ポーノトピア サントリー 1969年 『野坂昭如エッセイ集 1 日本土人の思想』中央公論社 1969年 のち文庫 『野坂昭如エッセイ集 2 卑怯者の思想』中央公論社 1969年 のち文庫 『野坂昭如エッセイ集 3 風狂の思想』中央公論社 1970年 のち文庫 『風来めがね』文藝春秋 1970年 『野坂昭如戯れ唄道中』日本交通公社 1971年、のち「にっぽん春歌紀行」ちくま文庫 『欣求穢土』徳間書店 1971年。小品小説併収 『野坂昭如雑文の目』全2巻 勁文社 1972年 『野坂昭如エッセイ集 4 漂泊の思想』中央公論社 1973年 のち文庫 『野坂昭如エッセイ集 5 修羅の思想』中央公論社 1973年 『野坂昭如エッセイ集 6 かさぶた喰いの思想』中央公論社 1974年 『野坂昭如エッセイ集 7 おたがいの思想』中央公論社 1974年 『子噛み孫喰』(小説「それぞれの断崖」併収)筑摩書房 1974年 『窮鼠の散歩』朝日新聞社 1975年 『《不安者》の予言』文藝春秋 1975年 『売舌流転』現代史出版会 1975年 『親はあっても子は育つ』講談社 1975年 『行動と妄想(小説「ボクちゃんの玩具」併収) 筑摩書房 1975年 『敵陣深く』朝日新聞社 1976年 『四畳半襖の下張・裁判』面白半分 1976年 『堕ち滅びよ驕奢の時代』家の光協会 1976年 『幸福のどん底 ユーモアエッセイ集』番町書房 1976年 『敵陣さらに深く』朝日新聞社 1977年 『女わざ・男わざ エッセイ集』実業之日本社 1977年 『野坂昭如写真帖』山本和夫撮影 講談社 1977年 『アメリカ型録 終戦・進駐軍・焼跡・闇市・特需・繁栄』平凡社カラー新書 1977年 『妄想の軌跡』実業之日本社 1978年 のち旺文社文庫 『日日の疾走』朝日新聞社 1978年 『風を蹴る』朝日新聞社 1979年 『もっとゲリラ風に生きてみないか 悪い世の中に負けない知恵』ベストセラーズ〈ワニの本〉 1979年 『アドリブ自叙伝』筑摩書房 1980年
『野坂昭如 アドリブ自叙伝 人間の記録』日本図書センター 2012年 『右も左も蹴っとばせ!』文藝春秋 1980年 『我が闘争・虚仮のこだわり』朝日新聞社 1980年 『我が闘争・虚仮のうわぬり』朝日新聞社 1981年 『国家非武装 されど我、愛するもののために戦わん』光文社〈カッパ・ブックス〉1981年 『三禁四乱』実業之日本社 1981年 『我が闘争・球を抱いて横走り』朝日新聞社 1982年 『ノーサイドの笛を聞くまえに 374のアフォリズム』文化出版局 1982年 『我が闘争・虚仮のむすまで』朝日新聞社 1983年 『僕自身のためのスポーツ』中経出版 1983年 『時間討論』朝日新聞社 1983年 『右も左も蹴っとばせ! part 2』文藝春秋 1984年 『闘いかたの流儀 野坂昭如政治白書』室謙二編 筑摩書房 1984年 『野坂昭如、新潟三区の闘い』青弓社 1984年 『愉しみかたの流儀 野坂昭如猥褻白書』室謙二編 筑摩書房 1984年 『ア・ドリブ問答 親切なやみ相談』青人社・学研 1984年 『我が闘争・こけつまろびつ闇を撃つ』朝日新聞社 1984年 『ゴシップは不滅です』(エッセイ・大人の時間)新潮社 1985年 『タックル右往左往 1』文藝春秋 1986年 『人間もどき』実業之日本社 1985年 『我が闘争・さはさりながら大奮戦』朝日新聞社 1986年 『職人百づくし』晩声社 1986年 『茶断ち酒断ち女断ち』朝日新聞社 1987年 『赫奕たる逆光 私説・三島由紀夫』文藝春秋 1987年 のち文庫 『天皇とコメと エッセイ・ワン』朝日新聞社 1988年 『君が代なれば―タックル右往左往2』文藝春秋 1988年 『姦の研究』講談社 1988年 『ぼくの死の準備』読売新聞社 1988年 『わが心の天皇 エッセイ・ワン』朝日新聞社 1989年 『生キ残レ少年少女。』家の光協会 1989年 のち岩波現代文庫 『還暦まで千人斬り』文藝春秋 1989年 『もういくつねると』文藝春秋 1991年 『御臨終の若者へ 生きろ、生きてみろ』講談社 1992年 『わが桎梏の碑』光文社〈カッパ・ホームス〉 1992年 『わが世の春が来る』文藝春秋 1993年 『人間通になれ 生きかたの特効薬』青春出版社 1994年 『感傷的男性論』悠飛社 1994年 『ニホンを挑発する』文藝春秋 1996年 『この国のなくしもの 何がわれらを去勢したのか』PHP研究所 1997年 『大養生 あれこれ思うこと』東京新聞出版局 1997年 『吾輩は猫が好き』廣済堂出版 1998年 のち中公文庫 『後藤田正晴における責任のとりかた』毎日新聞社 1998年 『絶望的楽観主義ニッポン 戦争を知らない大人たちへ』PHP研究所 1999年 『かくて日本人は飢死する』PHP研究所 2000年 『妄想老人日記』新潮社〈ラッコブックス〉2000年 『「終戦日記」を読む』日本放送出版協会〈NHK人間講座〉 2002年 『週刊日本の古典を見る 宇治拾遺物語』世界文化社 2002年 『野坂昭如エッセイ・コレクション』全3冊 ちくま文庫、2004年 『最後の林檎』阪急コミュニケーションズ 2005年 『ひとり連句春秋-脳力アップのための言葉遊び』ランダムハウス講談社 2009年 『しぶとく生きろ』毎日新聞社 2010年 『終末の思想』NHK出版新書 2013年 『シャボン玉日本 迷走の過ち、再び』毎日新聞社 2014年 『マスコミ漂流記』 幻戯書房 2015年 『絶筆』 新潮社 2016年 『男の詫び状』 文藝春秋 2016年 『俺の遺言 幻の「週刊文春」世紀末コラム』坪内祐三編、文春文庫 2016年 『農を棄てたこの国に明日はない』家の光協会、2017年 『プレイボーイ入門』(編)荒地出版社 1962年 『いじわる読本』(編)新書館〈マイ・ブックス〉 1964年 『新戦後派』(寺山修司・野末陳平・永六輔と共著)毎日新聞社 1969年 『対論』五木寛之共著 講談社 1973年、のち講談社文庫 『刑法改正を考える 市民の立場からの批判』吉川経夫共著 実業之日本社 1974年 『清談俗語 対談集』週刊朝日編 朝日新聞社 1974年 『闘論 君は日本をどうするか』石原慎太郎 文藝春秋 1975年 『乱世に語る 事前対談』羽仁五郎 現代評論社 1975年 『色釈歳時記』華房良輔共著 風媒社 1975年 『生きかたの流儀 対談集成』筑摩書房 1976年 『日本飢餓列島 連続対談』文藝春秋 1976年 『マルクスを読む 資本論講義』大内秀明対談 朝日出版社(Lecture books) 1979年 『日本は、まだ大丈夫か、もう駄目か、それが問題だ 防衛・食糧・原子力発電 野坂昭如30時間討論』朝日新聞社、1983年 『科学文明に未来はあるか』(編著)岩波新書 1983年 『あえてわれらドン・キホーテ』水沢周との共著 築地書館 1985年 『天皇制にこだわる 天皇依存症の研究』菅孝行共著 明石書店 1986年 『超過激対談』長部日出雄共著 文藝春秋 1987年 『おれたちがホームレスになる日』大槻義彦共著 悠飛社 1994年 『「日本を救おう!」大発想』テリー伊藤共著 PHP研究所 1998年 『少年Hと少年A』妹尾河童共著 PHP研究所 1998年 のち講談社文庫 『忘れてはイケナイ物語り』(編)光文社 2000年 のち知恵の森文庫 『世なおし直訴状』永六輔・小林亜星共著 文藝春秋 2001年 『亡国の輩 昭和ヒトケタと団塊の世代の責任を問う』村上玄一共著 同朋舎 2001年 『ナマ麦、ナマ米、ナンマイダ』上田裕雄共著 四谷ラウンド 2002年 『けむりの居場所』(編)幻戯書房 2006年 『野荒れ』荒木経惟写真 講談社 2008年 『いまこそ私は原発に反対します。』 「立ち止まるのは今」(日本ペンクラブ編、2012年、平凡社) 『教えてください。野坂さん』黒田征太郎共著 スイッチパブリッシング、2015年 日本の古典9 今昔物語(福永武彦共編・「宇治拾遺物語」翻訳) 河出書房新社 1971 カメレオンのための音楽 トルーマン・カポーティ 早川書房 1983年 のち文庫 絵画の魔術師ヘンリー・ミラー 久保貞次郎共編 講談社 1990年 野坂暘子『真夜中のラインダンス 作家の女房大変記』主婦と生活社 1987年 野坂暘子『リハビリ・ダンディ 野坂昭如と私 介護の二千日』中央公論新社 2009年/中公文庫 2012年 野坂暘子『うそつき 夫・野坂昭如との53年』新潮社 2017年 『文藝別冊 野坂昭如 焼跡闇市ノー・リターン』河出書房新社 2016年 『ユリイカ 詩と批評 野坂昭如 いまこそNOSAKAだ!』青土社、2005年12月号 訳:風見鶏介 野坂・沖縄大鎮魂「チンタマケの唄」 マキシシングル Pヴァインレコード 2000年
沖縄鎮魂歌(飛べ蛍「ヂンヂン」) チンタマケの唄(カラオケ) 沖縄鎮魂歌(飛べ蛍「ヂンヂン」)(カラオケ) 『幻の名盤解放歌集 絶唱!野坂昭如 マリリン・モンロー・ノー・リターン』1999年8月 『武道館の野坂昭如』アンサンブル 2000年 『野坂昭如のザ・平成唱歌集・巻之一』2000年3月 『野坂昭如のザ・平成唱歌集・巻之二』2001年7月 『分裂唄草紙』バップ 2006年 『野坂歌大全I-AKIYUKI NOSAKA SINGS JUN SAKURAI』SOLID 2011年 『躁と鬱』[1971年10月 都内某女子大学における実況録音] 1972年2月(自主制作 Virgin レーベル)「花の中年御三家大激突! ノーリターンコンサート」]1977年4月(東芝) 『野坂昭如ライヴ総集編Vol.2 1975年~1976年』[1975年5月5日 共立講堂 「面白半分 春の音楽祭」] [1976年6月28日 東京厚生年金大ホール 「ハロー・ダンディ・ミスター野坂昭如オン・ステージ」]1977年4月(東芝) 『野坂昭如 昭和ヒトケタ二度目の敗戦コンサート』[1980年4月30日 東京厚生年金会館] 1980年8月(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント) 『不条理の唄』[1973年9月27日 日比谷公会堂「野坂昭如ワイセツ裁判 リサイタル」] 1973年12月(エレック) 『分裂唄草紙』1974年6月(エレック) 『辻説法』[1974年7月6日 参院選選挙最終日 新宿西口での演説録音] 1974年9月(エレック) 『大歌謡祭』[1974年 渋谷公会堂「話の特集100号記念大博覧会記念ステージ」1974年12月(出演: 野坂昭如/永六輔/小沢昭一/東京キューバンボーイズ) 『武道館の野坂昭如』[1974年12月6日「花の中年御三家 武道館の大激突! ノーリターンコンサート」] 1975年(面白半分 レーベル) 『絶唱!野坂昭如』1975年7月(コロムビア) *『躁と鬱』[1972年発売 自主制作盤を元にワーナーから発売された新編集盤]1975年8月(ワーナー・パイオニア) 『野坂昭如ライヴ総集編Vol.1 1973年~1974年』[1973年9月27日 日比谷公会堂「野坂昭如ワイセツ裁判 リサイタル」] 1974年12月6日 日本武道館 ビクター) 『野坂昭如ライヴ総集篇Vol.1&2』EMIミュージック・ジャパン 2013年 『Petit Testament '80 昭和ヒトケタ二度目の敗戦コンサート』JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント 2016年 など多数。 エロ事師たち 人類学入門(1966年) スクラップ集団(1968年) とむらい師たち(1968年) 極道ペテン師(1969年) - 原作「ゲリラの群れ」 喜劇 負けてたまるか!(1970年) 頑張れ! 日本男児(1970年) - 原作『アメリカひじき』 遊び(1971年) - 原作『心中弁天島』 四畳半色の濡衣(1983年) 火垂るの墓(1988年) 忘れてはイケナイ物語り オキナワ(2001年) - 原作「戦争童話集」 幕末(1970年) - 亥之 頑張れ! 日本男児(1970年) 花は花よめ 第1シリーズ 第4話(1971年)アフリカ帰りの探検家 恐怖劇場アンバランス 第9話「死体置場(モルグ)の殺人者」(1973年)板野 バージンブルース(1974年) 本人 日本の仁義(1977年) - 岡村(夕刊紙編集長) 日本の首領 野望篇(1977年) - 蓑輪良行 塀の中のプレイ・ボール(1987年) 桜の樹の下で(1989年) - 作家 幻の女(ファントム・レディ)(1982年) - ポルノビデオ。出演も。 ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日) 朝まで生テレビ(テレビ朝日) 男のスタジオ(東京12チャンネル) 野坂昭如・マットナイト'80(TBSラジオ) 野坂昭如のブラックボックス(TBSラジオ) 野坂昭如のオールナイトニッポン(ニッポン放送) 三陽商会「サンヨーコート」「サンヨーレインコート」1974〜1976年 サントリー「サントリーゴールド900」(1976年) - CMソング「ソ・ソ・ソクラテス」も歌った。内容は哲学者(ソクラテス・プラトン・ニーチェ・サルトル)や文学者(シェークスピア・井原西鶴・ゲーテ・シラー)にたとえて、「俺もおまえも」悩んで大きくなった大物だと歌うもの。 日本ヘルスメーカー「ルームランナー」(1977年ごろ。当時の日本船舶振興会のナレーション「人類みな兄弟・一日一善。モーターボートの収益金は老人・福祉のために役立っています」をパロディーにして「人類みなルームランナー・一日一辺ルームランナー。ルームランナーの収益金はスポンサーと私野坂昭如が全部いただきます」とコメントしている) 日本専売公社(現・JT)「キャビン85」(1980年) 学生援護会(現・パーソルキャリア)「日刊アルバイトニュース」(1984年) ロート製薬「ロートV40」(1991年) - 次女の愛耀子(当時は本名の野坂亜未)と共演。 アース製薬「ダニアース」(1998年) 丸谷才一 永六輔 小沢昭一 大島渚 中島らも 高畑勲 小林信彦 滝田ゆう - 『怨歌劇場』で野坂作品を漫画化。 阿修羅原 - 同選手のリングネームの名付け親。 仲畑貴志 - サントリーのCMに出演した際、CMソング「ソ・ソ・ソクラテス」の作詞を担当。 徳田虎雄 岩瀬順三 - 『水虫魂』のモデル。 野末陳平 - 野坂と余興の漫才コンビ「ワセダ中退・落第」を組み、新宿松竹文化演芸場の舞台に立ったこともある。 ^ 「阿木由紀夫」と表記されることもあるが、野坂自身は『マスコミ漂流記』65頁で阿木由起夫と表記している。 ^ 村松友視『ヤスケンの海』p.93(幻冬舎、2003年)によると「本当は卒業しているのに、仲間たちがみんな中退なので、卒業じゃ恰好つかないと、ずっと中退で通してきてるんです。そういうダンディズム、お洒落もあるんですよ」という。一方、野坂自身は、もともと映画界志望だったが大卒資格がないので断念したと『マスコミ漂流記』67頁で書いている。 ^ 参議院議員選挙ではこの選挙から従来の全国区に代わって拘束名簿式比例代表制が導入された。 ^ 「用意してきた質問は午前中からの委員の諸先生がみんな御質問なさったんで、まことに困っている」と述べている。 ^ 野坂の退職に伴い、比例名簿2位だったコロムビア・トップが繰上当選となった。 ^ 他に小山明子(大島渚夫人)との対談で『笑顔の介護力 妻たちが語るわが夫を見守る介護の日々』(かまくら春秋社 2009年)がある。 ^ 野坂 2015, p. 著者略歴. ^ 直木賞作家の野坂昭如さんが死去 85歳,日テレNEWS24,2015年12月10日 ^ 景山民夫『食わせろ!!』(講談社文庫、1990年)p.136 ^ 野坂昭如著『赫奕たる逆光』165-166頁に「僕の父は、工学部出身で、役人としては筋違いながら、戦後の混乱期にまぎれ副知事に成り上った。1947年である。養家である張満谷(はりまや)から、野坂の次男にもどったぼくは、1948年、新潟高校一年の時、料飲店禁止令のさなか、土地の名だたる料理屋、待合で遊ぶというより、ひたすら酔払って、このツケはすべて父の公的交際費でおとせた」とある ^ “「火垂るの墓」作者が妹と死別した地は福井県 小説に出てくる妹の「黄楊の櫛」買った店、今も実在 | 催し・文化,社会 | 福井のニュース”. 福井新聞ONLINE. 福井新聞社 (2023年11月16日). 2024年4月6日閲覧。 ^ 【特集】 イマコソ、野坂昭如|HMV ONLINE ^ 「昭和ヒトケタからの詫び状 往復書簡編30」『通販生活』 2013秋冬号、カタログハウス、p.127。 ^ “『金スマ』(TBS系) 『めざまし』(フジテレビ系) 『生さだ』(NHK総合) ほかで紹介され大反響、発売即重版! さだまさ し『笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話』|小学館”. 小学館. 2018年10月19日閲覧。 ^ 野坂 2015, p. 195. ^ 飯田豊一 「『奇譚クラブ』から『裏窓』へ」 論創社〈 出版人に聞く〉、2013年11月、p.128。 ^ 野末陳平氏、盟友の死悔やむ…漫才コンビ結成、野坂さん宅に居候も― スポーツニッポン 2015年12月11日 ^ 平凡パンチ1970年7月13日号 ^ 七作家が執筆拒否 『朝日新聞』1970年(昭和45年)2月10日朝刊 12版 15面 ^ 「被告志願 四畳半襖の下張 野坂昭如氏、地検に出頭」『朝日新聞』昭和48年(1973年)2月16日朝刊、13版、3面 ^ 昭和文士は迫力十分 大阪・今東光資料館で藤本義一との交流振り返る企画展 ^ 週刊プロレスSPECIAL 日本プロレス事件史Vol.29. ベースボール・マガジン社. (2017). ISBN 9784583624976 ^ 忘れじの国際プロレス. ベースボール・マガジン社. (2014). ISBN 9784583620800 ^ 国立国会図書館の国会会議録検索システム [1] による。以下の発言内容も同じ。 ^ “安吾賞 -Ango Awards- 第4回安吾賞”. 新潟市. 2018年10月19日閲覧。 ^ “直木賞作家の野坂昭如さん死去 85歳”. 朝日新聞デジタル. (2015年12月10日). オリジナルの2016年11月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161102161420/http://www.asahi.com:80/articles/ASHDB3DK3HDBUCLV00H.html ^ “土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界”. TBSラジオ. 2016年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。 ^ 『新潮45』目次 - 新潮社 ^ “野坂昭如さん85歳=「火垂るの墓」で直木賞”. 毎日新聞. (2015年12月10日). https://mainichi.jp/articles/20151210/k00/00e/040/149000c 2015年12月22日閲覧。 ^ “小山明子、野坂さん偲ぶ「あれはもう笑い話」夫・大島監督と殴り合い”. スポーツニッポン. (2015年12月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/11/kiji/K20151211011667010.html 2019年8月15日閲覧。 ^ “野坂昭如さん死去 「焼け跡闇市派」直木賞作家、歌手…多彩な顔”. スポーツニッポン. 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大森昭 佐藤三吾 安永英雄 堂本暁子 谷本巍 穐山篤 清水澄子 北村哲男 菅野壽 肥田美代子 庄司中 村田誠醇 堀利和 翫正敏 三石久江 清水嘉与子 前島英三郎 岡野裕 山岡賢次↓ 井上章平 石川弘↓ 須藤良太郎 成瀬守重 大浜方栄 尾辻秀久 木暮山人 石井道子 田村秀昭 伊江朝雄 柳川覚治 扇千景↑ 増岡康治↑ 高桑栄松 中西珠子 和田教美 刈田貞子 中川嘉美 常松克安 市川正一 橋本敦 吉川春子 林紀子 足立良平 寺崎昭久 下村泰 横溝克己↓ 星野朋市↑ アントニオ猪木 大森礼子 扇千景 益田洋介 寺崎昭久 加藤修一 田村秀昭 水島裕 海野義孝 足立良平 但馬久美 木暮山人↓ 福本潤一 友部達夫↓ 今泉昭 渡辺孝男 畑恵 戸田邦司 星野朋市 松崎俊久↑ 金石清禅↑ 武見敬三 岡野裕 中原爽 成瀬守重 石井道子 尾辻秀久 清水嘉与子 石川弘↓ 依田智治 須藤良太郎 釜本邦茂 小山孝雄↓ 橋本聖子 海老原義彦 岩井國臣 中島啓雄↑ 柳川覚治↑ 日下部禧代子 松前達郎 前川忠夫 朝日俊弘 竹村泰子 伊藤基隆 谷本巍 清水澄子 菅野壽 橋本敦 吉川春子 須藤美也子 笠井亮 筆坂秀世 水野誠一↓ 堂本暁子↓ 黒岩秩子↑ 佐藤道夫 舛添要一 高祖憲治↓ 大仁田厚 小野清子 岩井國臣 橋本聖子 尾辻秀久 武見敬三 桜井新 段本幸男 魚住汎英 清水嘉与子 福島啓史郎 近藤剛↓ 森元恒雄 藤井基之 山東昭子 小泉顕雄 有村治子 中原爽 中島啓雄↑ 藤野公孝↑ 大橋巨泉↓ 藤原正司 池口修次 朝日俊弘 若林秀樹 伊藤基隆 佐藤道夫 神本美恵子 ツルネン・マルテイ↑ 山本香苗 木庭健太郎 遠山清彦 草川昭三 渡辺孝男 魚住裕一郎 福本潤一 加藤修一 紙智子 筆坂秀世↓ 井上哲士 吉川春子 小林美恵子↑ 西岡武夫 田村秀昭 広野允士 大江康弘 田嶋陽子↓ 大田昌秀 又市征治 田英夫↑ 扇千景 相原久美子 吉川沙織 青木愛↓ 石井一 池口修次 ツルネン・マルテイ 神本美恵子 横峯良郎 藤原正司 川合孝典 風間直樹 轟木利治 大島九州男 西岡武夫↓ 今野東↓ 藤原良信 藤谷光信 室井邦彦↓ 大江康弘↓ 山本孝史↓ 大石尚子↑↓ 広野允士↑ はたともこ↑ 玉置一弥↑ 樽井良和↑ 尾辻かな子↑ 山村明嗣↑ 舛添要一 山田俊男 中山恭子 丸山和也 川口順子 佐藤正久 尾辻秀久 石井みどり 佐藤信秋 義家弘介↓ 橋本聖子 山東昭子 衛藤晟一 有村治子 武見敬三↑ 山本香苗 木庭健太郎 山本博司 遠山清彦↓ 渡辺孝男 加藤修一 魚住裕一郎 草川昭三↑ 井上哲士 紙智子 山下芳生 又市征治 山内徳信 田中康夫↓ 平山誠↑ 自見庄三郎 柘植芳文 山田俊男 佐藤正久 石井みどり 橋本聖子 羽生田俊 佐藤信秋 赤池誠章 山東昭子 衛藤晟一 石田昌宏 有村治子 宮本周司 丸山和也 北村経夫 渡邉美樹 木村義雄 太田房江 山本香苗 平木大作 河野義博 山本博司 若松謙維 魚住裕一郎 新妻秀規 礒﨑哲史 浜野喜史 相原久美子 大島九州男 神本美恵子 吉川沙織 石上俊雄 アントニオ猪木 中山恭子 儀間光男 藤巻健史 中野正志 室井邦彦 小池晃 山下芳生 紙智子 井上哲士 仁比聡平 川田龍平 山口和之 渡辺美知太郎↓x 井上義行↓x 又市征治 三木亨↓ 三浦靖 柘植芳文 山田太郎 和田政宗 佐藤正久 佐藤信秋 橋本聖子 山田俊男 有村治子 宮本周司↓ 石田昌宏 北村経夫↓ 本田顕子 衛藤晟一 羽生田俊 宮崎雅夫 山東昭子 赤池誠章 比嘉奈津美↑ 中田宏↑ 田中昌史↑ 岸真紀子 水岡俊一 小沢雅仁 吉川沙織 森屋隆 川田龍平 石川大我 須藤元気↓ 市井紗耶香↑↓ 奥村政佳↑ 山本香苗↓ 山本博司 若松謙維 河野義博 新妻秀規 平木大作 塩田博昭 髙橋次郎↑ 鈴木宗男 室井邦彦↓ 梅村聡↓ 柴田巧 柳ヶ瀬裕文 藤巻健史↑ 山口和之↑ 小池晃 山下芳生 井上哲士 紙智子 田村麻美 礒﨑哲史 浜野喜史 舩後靖彦 木村英子 吉田忠智↓ 大椿裕子↑ 立花孝志↓ 浜田聡↑ 鳩山威一郎 長田裕二 関口恵造 大河原太一郎 下稲葉耕吉 村上正邦 野沢太三 井上孝 梶原清 岡部三郎 板垣正 田沢智治 岡田広 大鷹淑子 山東昭子 斎藤栄三郎 松浦功 宮崎秀樹 久世公堯 田中正巳 永野茂門 宮田輝↓ 山口光一↑ 福間知之 野田哲 鈴木和美 松本英一 山本正和 及川一夫 山口哲夫 田渕勲二 粕谷照美 広中和歌子 塩出啓典↓ 太田淳夫 鶴岡洋 中野鉄造 猪熊重二 及川順郎 針生雄吉↑ 立木洋 山中郁子 近藤忠孝 吉岡吉典 諫山博 橋本孝一郎 田渕哲也 勝木健司 秋山肇 平野清 青島幸男↓ 今泉隆雄↑↓ 山田俊昭↑ 宇都宮徳馬 井上孝 下稲葉耕吉 村上正邦 大島慶久 岡部三郎 泉信也 藤江弘一↓ 野沢太三 岡利定 大河原太一郎 永野茂門 清水達雄 松浦功 久世公堯 板垣正 南野知惠子 田辺哲夫↓ 田沢智治 楢崎泰昌 宮崎秀樹↑ 山東昭子↑↓ 嶋崎均↑↓ 長尾立子↑ 藁科満治 大脇雅子 鈴木和美 川橋幸子 山本正和 及川一夫 山口哲夫 渕上貞雄 松本英一↓ 志苫裕 萱野茂↑ 牛嶋正 続訓弘 大久保直彦 広中和歌子 鶴岡洋 及川順郎 猪熊重二 武田節子 細川護熙↓ 小池百合子↓ 寺澤芳男 武田邦太郎 小島慶三↑ 円より子↑ 立木洋 聴濤弘 吉岡吉典 有働正治 直嶋正行 勝木健司 長谷川清 江本孟紀 青島幸男↓ 山田俊昭↑ 有馬朗人 村上正邦↓ 岡利定↓ 大島慶久 野沢太三 阿南一成 南野知惠子 佐藤昭郎 日出英輔 加納時男 佐々木知子 脇雅史 森田次夫 久世公堯 清水達雄↑ 宮崎秀樹↑ 小宮山洋子↓ 今井澄↓ 円より子 藁科満治 直嶋正行 内藤正光 勝木健司 川橋幸子 長谷川清 高嶋良充 堀利和 江本孟紀↓ 信田邦雄↑ 中島章夫↑ 樋口俊一↑ 立木洋↓ 市田忠義 岩佐恵美 吉岡吉典 池田幹幸 小池晃 林紀子 小泉親司 大門実紀史↑ 鶴岡洋 続訓弘 森本晃司 荒木清寛 風間昶 沢たまき↓ 日笠勝之 千葉国男↑ 泉信也 入沢肇 平野貞夫 渡辺秀央 月原茂皓 福島瑞穂 渕上貞雄 大脇雅子 山本正和 小林正夫 加藤敏幸 内藤正光 家西悟 柳澤光美 直嶋正行 大石正光 白眞勲 那谷屋正義 藤末健三 喜納昌吉 高嶋良充 津田弥太郎 工藤堅太郎 円より子 下田敦子 松岡徹 前田武志 渡辺秀央 竹中平蔵↓ 秋元司 長谷川憲正 脇雅史 西島英利 山谷えり子 中村博彦 泉信也 荻原健司 加納時男 荒井広幸 水落敏栄 佐藤昭郎 南野知惠子 松村祥史 神取忍↑ 浜四津敏子 弘友和夫 谷合正明 荒木清寛 風間昶 浮島とも子 浜田昌良 鰐淵洋子 市田忠義 小池晃 仁比聡平 大門実紀史 福島瑞穂 渕上貞雄 有田芳生 谷亮子 直嶋正行 小林正夫 柳澤光美 石橋通宏 難波奨二 津田弥太郎 那谷屋正義 江崎孝 藤末健三 加藤敏幸 前田武志 田城郁 白眞勲 西村正美 片山さつき 佐藤ゆかり↓ 山谷えり子 髙階恵美子 三原じゅん子 中村博彦↓ 脇雅史 藤井基之 小坂憲次 水落敏栄 宇都隆史 赤石清美 堀内恒夫↑ 阿達雅志↑ 柴田巧 江口克彦 上野宏史↓ 寺田典城 小野次郎 小熊慎司↓ 桜内文城↓ 真山勇一↑ 藤巻幸夫↑↓ 山田太郎↑ 田中茂↑ 秋野公造 長沢広明 横山信一 谷合正明 浜田昌良 荒木清寛 市田忠義 田村智子 大門実紀史 福島瑞穂 吉田忠智 片山虎之助 荒井広幸 徳茂雅之 青山繁晴 片山さつき 中西哲 今井絵理子 足立敏之 山谷えり子 藤木眞也 自見英子 進藤金日子 髙階恵美子↓ 山田宏 藤井基之 阿達雅志 宇都隆史 小川克巳 宮島喜文 水落敏栄 園田修光 竹内功↑ 小林正夫 濱口誠 矢田稚子 有田芳生 川合孝典 難波奨二 江崎孝 那谷屋正義 石橋通宏 藤末健三↓ 白眞勲 田城郁↑ 長沢広明↓ 秋野公造 横山信一 熊野正士 谷合正明 浜田昌良 宮崎勝 竹内真二↑ 市田忠義 田村智子 大門実紀史 岩渕友 武田良介 片山虎之助 渡辺喜美 石井苗子 石井章 福島瑞穂 青木愛 藤井一博 梶原大介 赤松健 長谷川英晴 青山繁晴 片山さつき 足立敏之 自見英子 藤木眞也 山田宏 友納理緒 山谷えり子 井上義行 進藤金日子 今井絵理子 阿達雅志 神谷政幸 越智俊之 石井章 石井苗子 松野明美 中条きよし 猪瀬直樹 金子道仁 串田誠一 青島健太 辻元清美 鬼木誠 古賀千景 柴慎一 村田享子 青木愛 石橋通宏 竹内真二 横山信一 谷合正明 窪田哲也 熊野正士↓ 上田勇 宮崎勝↑ 田村智子↓ 仁比聡平 岩渕友 大門実紀史↑ 竹詰仁 濱口誠 川合孝典 天畠大輔 水道橋博士↓ 大島九州男↑ 神谷宗幣 福島瑞穂 ガーシー▼ 齊藤健一郎↑ 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 第1回 半村良『産霊山秘録』/森内俊雄『翔ぶ影』 第2回 中井英夫『悪夢の骨牌』 第3回 森茉莉『甘い蜜の部屋』 第4回 高橋たか子『誘惑者』 第5回 色川武大『怪しい来客簿』/津島佑子『草の臥所』 第6回 唐十郎『海星・河童(ひとで・かっぱ)』 第7回 眉村卓『消滅の光輪』/金井美恵子『プラトン的恋愛』 第8回 清水邦夫『わが魂は輝く水なり』/森万紀子『雪女』 第9回 澁澤龍彦『唐草物語』/筒井康隆『虚人たち』 第10回 日野啓三『抱擁』 第11回 三枝和子『鬼どもの夜は深い』/小檜山博『光る女』 第12回 赤江瀑『海峡』『八雲が殺した』 第13回 宮脇俊三『殺意の風景』 第14回 増田みず子『シングル・セル』 第15回 倉橋由美子『アマノン国往還記』/朝稲日出夫『シュージの放浪』 第16回 泡坂妻夫『折鶴』/吉本ばなな『ムーンライト・シャドウ』 第17回 石和鷹『野分酒場』/北原亞以子『深川澪通り木戸番小屋』 第18回 日影丈吉『泥汽車』 第19回 有為エンジェル『踊ろう、マヤ』 第20回 鷺沢萠『駆ける少年』/島田雅彦『彼岸先生』 第21回 山本道子『喪服の子』 第22回 該当作品なし 第23回 辻章『夢の方位』 第24回 柳美里『フルハウス』/山田詠美『アニマル・ ロジック』 第25回 村松友視『鎌倉のおばさん』/京極夏彦『嗤う伊右衛門』 第26回 田辺聖子『道頓堀の雨に別れて以来なり──川柳作家・岸本水府とその時代』 第27回 吉田知子『箱の夫』/種村季弘『種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス』ほか 第28回 多和田葉子『ヒナギクのお茶の場合』 第29回 久世光彦『蕭々館日録』、笙野頼子『幽界森娘異聞』 第30回 野坂昭如『文壇』およびそれに至る文業 第31回 丸谷才一『輝く日の宮』、桐野夏生『グロテスク』 第32回 小川洋子『ブラフマンの埋葬』 第33回 寮美千子『楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―』 第34回 嵐山光三郎『悪党芭蕉』 第35回 立松和平『道元禅師』(上下)/(特別賞)大鷹不二雄『鏡花恋唄』 第36回 南木佳士『草すべり、その他の短編』/横尾忠則『ぶるうらんど』 第37回 千早茜『魚神』 第38回 篠田正浩『河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶』 第39回 瀬戸内寂聴『風景』/夢枕獏『大江戸釣客伝』 第40回 角田光代『かなたの子』 第41回 磯﨑憲一郎『往古来今』 第42回 中島京子『妻が椎茸だったころ』/小池昌代『たまもの』 第43回 長野まゆみ『冥途あり』/篠原勝之『骨風』 第44回 川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』 第45回 松浦理英子『最愛の子ども』 第46回 山尾悠子『飛ぶ孔雀』 第47回 田中慎弥『ひよこ大将』 第48回 高樹のぶ子『小説伊勢物語業平』 第49回 村田喜代子『姉の島』 第50回 大濱普美子『陽だまりの果て』 第51回 北村薫『水 本の小説』/朝比奈秋『あなたの燃える左手で』 表 話 編 歴 第1回 (1985年) 野坂昭如 「我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ」 ・ 沢木耕太郎 「バーボン・ストリート」 第2回 (1986年) 吉行淳之介 「人工水晶体」 ・ 景山民夫 「One fine mess」 第3回 (1987年) 尾辻克彦 「東京路上探険記」 第4回 (1988年) 嵐山光三郎 「素人庖丁記」 第5回 (1989年) 永倉万治 「アニバーサリー・ソング」 第6回 (1990年) 早坂暁 「公園通りの猫たち」 第7回 (1991年) 伊藤礼 「狸ビール」 ・ 須賀敦子 「ミラノ 霧の風景」 第8回 (1992年) 柴田元幸 「生半可な学者」 ・ 出久根達郎 「本のお口よごしですが」 第9回 (1993年) 林望 「林望のイギリス観察辞典」 ・ 和田誠 「銀座界隈ドキドキの日々」 第10回 (1994年) 池内紀 「海山のあいだ」 第11回 (1995年) 東海林さだお 「ブタの丸かじり」 ・ 高島俊男 「本が好き、悪口言うのはもっと好き」 第12回 (1996年) 鹿島茂 「子供より古書が大事と思いたい」 ・ 関容子 「花の脇役」 第13回 (1997年) 米原万里 「魔女の一ダース」 第14回 (1998年) 六嶋由岐子 「ロンドン骨董街の人びと」 第15回 (1999年) 檀ふみ ・ 阿川佐和子 「ああ言えばこう食う」 ・ いとうせいこう 「ボタニカル・ライフ 植物生活」 第16回 (2000年) 四方田犬彦 「モロッコ流謫」 第17回 (2001年) 小池昌代 「屋上への誘惑」 ・ 坪内祐三 「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」 第18回 (2002年) 該当作なし 第19回 (2003年) 到津伸子 「不眠の都市」 ・ 関川夏央 「昭和が明るかった頃」 第20回 (2004年) 荒川洋治 「忘れられる過去」 ・ 酒井順子 「負け犬の遠吠え」 第21回 (2005年) アーサー・ビナード 「日本語ぽこりぽこり」 第22回 (2006年) 野崎歓「赤ちゃん教育」・福田和也「悪女の美食術」 第23回 (2007年) 青山潤「アフリカにょろり旅」・岸本佐知子「ねにもつタイプ」 第24回 (2008年) 立川談春「赤めだか」 第25回 (2009年) 青柳いづみこ「六本指のゴルトベルク」・向井万起男「謎の1セント硬貨」 第26回 (2010年) 長島有里枝「背中の記憶」・山川静夫「大向うの人々 歌舞伎座三階人情ばなし」 第27回 (2011年) 内澤旬子「身体のいいなり」・内田洋子「ジーノの家 イタリア10景」 第28回 (2012年) 平松洋子「野蛮な読書」 第29回 (2013年) 小川恵「銀色の月 小川国夫との日々」・永田和宏「歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年」 第30回 (2014年) 末井昭「自殺」 第31回 (2015年) ジェーン・スー「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」 第32回 (2016年) 横尾忠則「言葉を離れる」 第33回 (2017年) 小泉今日子「黄色いマンション 黒い猫」・穂村弘「鳥肌が」 第34回 (2018年) こだま「ここは、おしまいの地」・高橋順子「夫・車谷長吉」 表 話 編 歴 第1回 松本清張『昭和史発掘』『花氷』『逃亡』ならびに幅広い作家活動に対して 第2回 山岡荘八『徳川家康』 第3回 川口松太郎『しぐれ茶屋おりく』 第4回 柴田錬三郎『三国志 英雄ここにあり』を中心とした旺盛な作家活動に対して 第5回 源氏鶏太『口紅と鏡』『幽霊になった男』その他、これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績の業績に対して 第6回 司馬遼太郎 『世に棲む日日』を中心とした作家活動に対して 第7回 水上勉 『兵卒の鬣』を中心とした作家活動に対して 第8回 新田次郎『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して 第9回 城山三郎『落日燃ゆ』 第10回 五木寛之『青春の門』(筑豊編ほか) 第11回 池波正太郎『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などを中心とした作家活動に対して 第12回 杉本苑子『滝沢馬琴』 第13回 吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』 第14回 黒岩重吾『天の川の太陽』/渡辺淳一『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』 第15回 船山馨『茜いろの坂』 第16回 南條範夫『細香日記』 第17回 宮尾登美子『序の舞』 第18回 伊藤桂一『静かなノモンハン』 第19回 結城昌治『終着駅』 第20回 井上ひさし『腹鼓記』『不忠臣蔵』/藤沢周平『白き瓶』 第21回 宮本輝『優駿』 第22回 永井路子『雲と風と』ならびに一連の歴史小説に対して 第23回 早乙女貢『會津士魂』 第24回 尾崎秀樹『大衆文学の歴史』 第25回 平岩弓枝『花影の花 大石内蔵助の妻』 第26回 陳舜臣『諸葛孔明』 第27回 田辺聖子『ひねくれ一茶』 第28回 受賞作なし 第29回 津本陽『夢のまた夢』/阿刀田高『新トロイア物語』 第30回 高橋治『星の衣』 第31回 野坂昭如『同心円』 第32回 林真理子『みんなの秘密』/皆川博子『死の泉』 第33回 白石一郎『怒濤のごとく』 第34回 高橋克彦『火怨』 第35回 宮城谷昌光『子産』 第36回 伊集院静『ごろごろ』 第37回 原田康子『海霧』 第38回 北方謙三『楊家将』 第39回 北原亞以子『夜の明けるまで』 第40回 受賞作なし 第41回 宮部みゆき『名もなき毒』 第42回 浅田次郎『中原の虹』 第43回 奥田英朗『オリンピックの身代金』 第44回 重松清『十字架』 第45回 森村誠一『悪道』 第46回 夢枕獏『大江戸釣客伝』 第47回 小池真理子『沈黙のひと』 第48回 大沢在昌『海と月の迷路』/東野圭吾『祈りの幕が下りる時』 第49回 逢坂剛『平蔵狩り』 第50回 赤川次郎『東京零年』 第51回 藤田宜永『大雪物語』 第52回 帚木蓬生『守教』 第53回 篠田節子『鏡の背面』 第54回 受賞作なし 第55回 村山由佳『風よ あらしよ』 第56回 京極夏彦『遠巷説百物語』中島京子『やさしい猫』 第57回 桐野夏生『燕は戻ってこない』 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー スペイン フランス BnF data ドイツ イタリア イスラエル アメリカ 日本 チェコ オーストラリア 韓国 オランダ ポーランド ポルトガル CiNii Books CiNii Research MusicBrainz Trove(オーストラリア)
IdRef 野坂昭如 20世紀日本の小説家 21世紀日本の小説家 20世紀日本の随筆家 21世紀日本の随筆家 日本の作詞家 日本の男性歌手 日本の放送作家 日本のタレント 直木賞受賞者 講談社エッセイ賞受賞者 みうらじゅん賞受賞者 泉鏡花文学賞受賞者 エレックレコードのアーティスト 比例区選出の参議院議員 第二院クラブの国会議員 昭和時代の参議院議員 自由連合の人物 日本ペンクラブ会員 落語立川流 吃音の人物 神奈川県出身の人物 1930年生 2015年没 出典テンプレートの呼び出しエラーがある記事/accessdate ISBNマジックリンクを使用しているページ プロジェクト人物伝項目 2024/11/17 11:48更新
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nosaka akiyuki
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