竹内道之助の情報(たけうちみちのすけ) 編集者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
竹内道之助と関係のある人
大久保康雄: のち竹内道之助と共訳、最終版は大久保の単独訳。 マーガレット=ミッチェル: 大久保康雄・竹内道之助訳、新潮文庫(全5巻・旧訳版、1977年、改版2004年) 初訳は三笠書房、他に集英社「世界文学全集」や河出書房新社(各・全3巻)などで刊行 大久保康雄: 1938年『風と共に去りぬ』の完訳を、友人・竹内道之助の経営する三笠書房から刊行。 小池喜孝: 竹内道之助社長の下、戦後復刊した『風と共に去りぬ』に続く女性読者向けの翻訳作品を求め、村岡花子訳『赤毛のアン』の刊行に尽力する。 |
竹内道之助の情報まとめ
竹内 道之助(たけうち みちのすけ)さんの誕生日は1902年1月25日です。東京出身の編集者のようです。
卒業、結婚に関する情報もありますね。1981年に亡くなられているようです。
竹内道之助のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)竹内 道之助(たけうち みちのすけ、1902年1月25日 - 1981年4月20日)は、日本の翻訳家、実業家、三笠書房創立者。東京府東京市深川区(現・東京都江東区)出身。 本所高等小学校卒業。正則英語学校、アテネフランセに通い英語、ドイツ語、フランス語を習得。 藤澤衛彦の主宰の雑誌『伝説』の編集に携わる。のち、梅原北明が企画し福山福太郎が創設した「文藝資料研究会」に参加し、雑誌『奇書』や「変態文献叢書」の編集を手がける。1930年には酒井潔らの協力をうけ「風俗資料刊行会」を設立し、雑誌『風俗資料』『デカメロン』らを編集刊行した。 そののち、哲学者三木清らのグループや、唯物論研究会との親交を重ね、1933年に妻富子と共に、社会科学書、ヨーロッパ・アメリカ文学の翻訳書の刊行を主とする、三笠書房を創立。「唯物論全書」「ヘッセ全集」、米川正夫訳を軸としたドストエフスキー全集、友人齋藤磯雄(フランス文学者)訳でヴィリエ・ド・リラダンの作品集、五来達訳で最初期のマルセル・プルースト『失われた時を求めて』等を刊行。1938年『文庫』を創刊し、友人・大久保康雄の翻訳や小説を載せ、自らは藤岡光一の筆名で翻訳を行う。 1940年大久保康雄訳『風と共に去りぬ』を刊行するが発禁になる。戦後大久保との共訳の形で再刊ベストセラーとなった。1945年、三笠書房を株式会社に改組。 1952年には村岡花子訳『赤毛のアン』を刊行してベストセラーとし、戦後の一時期、外国文学の翻訳で一世を風靡した。竹内当人は英国の人道主義的作家A・J・クローニンのほぼ全作品を翻訳。1968年ころから三笠書房が経営不振に陥り、1973年に会長に退き、以後、翻訳に専念した。 『二人の騎士 童話集』(三笠書房) 1938 『愛と真実 クローニンの世界』(三笠書房) 1972 『愛人秘戯』(カルヤーナ・マルラ、文芸資料研究会) 1928 『苦痛と快楽』(ルシアン、風俗資料刊行会) 1930 『El ktab lois secretes de l'amour』(ポオル・ド・レグラ、風俗資料刊行会) 1930 『ドストイエフスキイ研究』(アンドレ・ジイド、三笠書房) 1933 『女主人』(藤岡光一名義訳、三笠書房、ドストイエフスキイ全集 第2巻)1934 『イザベル』(アンドレ・ジィド、日本限定倶楽部) 1934 『田園交響楽』(ジイド、三笠書房) 1934 『三人の巨匠 バルザック・ディケンズ・ドストイエフスキイ』(ステファン・ツワイグ、菅谷恒徳共訳、三笠書房 1936 『窄き門 / イザベル』(アンドレ・ジィド、三笠書房) 1937 『地獄の季節』(ランボオ、三笠書房) 1949 『二人の愛人』(ミュッセ、仏蘭西書院) 1950 『テス 純潔な女性』(トマス・ハーディ、三笠書房) 1951 『友情の歴史 ナルチスとゴルトムント』(ヘルマン・ヘッセ、藤岡光一名義訳、三笠書房) 1953 『風と共に去りぬ』(マーガレット・ミッチェル、大久保康雄共訳、三笠書房) 1954 『武器よさらば』(ヘミングウエイ、三笠書房、ヘミングウエイ全集) 1956 『結婚式のメンバー』(カースン・マツカラーズ、三笠書房) 1958 『帽子屋の城』(クローニン、三笠書房) 1952 - 1953、のち新潮文庫 『二つの世界に賭ける』(A・J・クローニン、中村能三共訳、三笠書房) 1953 『地の果てまで』(A・J・クローニン、三笠書房) 1954 - 1955 『人生の途上にて』(クローニン、三笠書房・新書) 1955 『天国の鍵』(A・J・クローニン、三笠書房) 1955 『若き日の悩み』(A・J・クローニン、三笠書房) 1956 『青春の生きかた』(A・J・クローニン、三笠書房) 1956 - 1957 『恐怖からの逃走』(A・J・クローニン、三笠書房) 1957 『スペインの庭師』(A・J・クローニン、三笠書房) 1957 『城砦』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1957 『美の十字架』(A・J・クローニン、三笠書房) 1958 『愛の花束』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1959 『少年と友情』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1959 『人間社会』(A・J・クローニン、三笠書房) 1961 『人生航路』(A・J・クローニン、三笠書房) 1961 『三つの愛』(クローニン、三笠書房) 1962 - 1963 『受難の道』(A・J・クローニン、三笠書房) 1963 『大カナリヤ航路』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1965 『花を持てる女性 / 実験室』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1965 『ユダの樹 / 純愛を裏切るもの』(A・J・クローニン、三笠書房) 1965 『愛と死のカルテ』(A・J・クローニン、三笠書房) 1967 『孤独と純潔の歌』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1967 『星の眺める下で』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1968 『純愛記 続生と死をみつめて(抄)』(A・J・クローニン、三笠書房、クローニン全集) 1970 『スイス高原療養所』(クローニン、三笠書房) 1973 『悪い女』(クローニン、三笠書房) 1975 『聖夜』(A・J・クローニン、三笠書房) 1976 ^ 日外アソシエーツ現代人物情報では「東京市本所区押上出身」とある ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 ^ 日外アソシエーツ現代人物情報 ^ 『出版人物事典―明治-平成物故出版人』出版ニュース社。ただし日外アソシエーツ現代人物情報では「1948年以後は社主を退き翻訳に専念する」とある。 竹内 道之助(タケウチ ミチノスケ)とは - コトバンク ISNI VIAF WorldCat アメリカ 日本 韓国 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 20世紀日本の翻訳家 20世紀日本の編集者 日本の雑誌編集者 日本の書籍編集者 20世紀日本の実業家 日本の企業創立者 日本の出版に関する人物 正則学園高等学校出身の人物 東京都区部出身の人物 1902年生 1981年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ
2024/11/13 05:58更新
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takeuchi michinosuke
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