紅野敏郎の情報(こうのとしろう) 日本文学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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紅野敏郎の情報まとめ
紅野 敏郎(こうの としろう)さんの誕生日は1922年6月19日です。兵庫出身の日本文学者のようです。
卒業に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2010年に亡くなられているようです。
紅野敏郎のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)紅野 敏郎(こうの としろう、1922年6月19日 - 2010年10月1日)は、日本の日本文学研究者。専門は日本近代文学、特に白樺派の作家。早稲田大学名誉教授。息子は日本大学教授で日本文学研究者の紅野謙介。 兵庫県西宮市生まれ。中学卒業後は家業の醸造業に従事するが、1943年招集されてスマトラ島に出征する。敗戦後、1年あまりの捕虜生活を送る。1947年大東文化専門学校国文科に入学、1949年早稲田大学第一文学部国文学科に編入学。1952年、同大学卒業。1953年から1960年まで京華学園教諭を務め、1960年早稲田大学教育学部専任講師。1962年同助教授、1967年同教授。1992年定年退職、名誉教授。 日本近代文学館常務理事を務めた。1983年(昭和58年)には山梨県嘱託の「文学館構想策定懇話会」委員の一人となり、1991年(平成3年)には三好行雄の後任として山梨県立文学館の2代館長となる。山梨県立文学館では1993年(平成5年)刊行の『芥川龍之介資料集』の刊行にも携わり、1992年に開始された「やまなし文学賞」では実行委員長を務める。2005年3月には山梨県立文学館館長を退任し、後任は近藤信行が務めた。2006年、瑞宝中綬章受章。 2010年10月1日、肺炎のため東京都東村山市の病院で死去。88歳没。 書誌学・文献学的方法を用いて、白樺派の作家などを中心に研究した。 日本近代文学について厖大な量の論考があり、近代文学研究の泰斗とされる。 晩年の志賀直哉と交流を結んだことから、『日本近代文学大事典』や『志賀直哉全集』の校訂・編集を手がけた。このほか多数の著作を残した。 『展望戦後雑誌』河出書房新社, 1977 『本の散歩・文学史の森 1972-79』冬樹社, 1979 『文学史の園 1910年代』青英舎, 1980 『白樺の本 文学史の林』青英舎, 1982 『昭和文学の水脈』講談社, 1983 『読売新聞文芸欄細目』日外アソシエーツ, 1986 『近代日本文学誌 本・人・出版社』早稲田大学出版部, 1988 『近代文芸』1・2 放送大学教育振興会, 1988 『雑誌探索』朝日書林, 1992 『貫く棒の如きもの 白樺・文学館・早稲田』朝日書林, 1993 『大正期の文芸叢書』雄松堂出版, 1998 『文芸誌譚 その「雑」なる風景 一九一〇 - 一九三五年』雄松堂出版, 2000 『遺稿集連鎖 近代文学側面誌』雄松堂出版, 2002 『「学鐙」を読む』正・続 雄松堂書店, 2009 『写真近代日本文学百年』小田切進 明治書院, 1967 『近代小説研究』佐藤勝・平岡敏夫 秀英出版, 1969 『近代文学史』全3巻 有斐閣選書, 1972 『国語科教育法演習』難波喜造・中村格 秀英出版, 1972 『現代小説研究』佐藤勝・平岡敏夫 秀英出版, 1973 『近代日本文学における中国像』村松定孝・吉田熈生 有斐閣, 1975 『展望戦後雑誌』河出書房新社, 1977 『岩野泡鳴書目』吉田公子 明治書院, 1979 『論考谷崎潤一郎』桜楓社, 1980 『資料谷崎潤一郎』千葉俊二 桜楓社, 1980 『有島武郎『或る女』を読む』青英舎, 1980 『近松秋江研究』編 学習研究社, 1980 『長谷川時雨 人と生涯』長谷川仁 ドメス出版, 1982 『リトルマガジンを読む』名著刊行会, 1982 『新感覚派の文学世界』名著刊行会, 1982 『相馬御風の人と文学』相馬文子 名著刊行会, 1982 『論考徳田秋声』桜楓社, 1982 『志賀直哉『暗夜行路』を読む』町田栄 青英舎, 1985 『論考田山花袋』桜楓社, 1986 『近代文芸雑誌稀少十誌』雄松堂出版, 2007 ^ 「紅野敏郎教授略歴・業績」『早稲田大学教育学部学術研究 国語・国文学編』第41巻、早稲田大学教育学部、1992年、3-6頁。 ^ “紅野敏郎氏死去 早稲田大名誉教授”. 47NEWS(よんななニュース). (2010年10月7日). オリジナルの2015年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150430054454/http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100701000558.html ^ “紅野敏郎 日本近代文学研究の第一人者、死去 | 時事用語事典”. 情報・知識&オピニオン imidas. 集英社. 2023年5月8日閲覧。 ^ “文学館について|山梨県立文学館”. 山梨県立文学館. 2023年5月8日閲覧。 ^ “平成18年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 7 (2006年4月29日). 2006年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。 紅野敏郎とは - コトバンク ISNI VIAF WorldCat フランス BnF data ドイツ イスラエル アメリカ 日本 韓国 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 日本文学研究者 日本の文学研究者 早稲田大学の教員 日本の中等教育の教員 日本近代文学館の人物 早稲田大学出身の人物 兵庫県出身の人物 瑞宝中綬章受章者 1922年生 2010年没 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ
2024/11/19 20:20更新
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kouno toshirou
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