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綱淵謙錠の情報 (つなぶちけんじょう)
芸能人・有名人Wiki検索(誕生日、出身地)

【11月22日】今日誕生日の芸能人・有名人

綱淵謙錠の情報(つなぶちけんじょう) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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綱淵 謙錠さんについて調べます

■名前・氏名
綱淵 謙錠
(読み:つなぶち けんじょう)
■職業
作家
■綱淵謙錠の誕生日・生年月日
1924年9月21日 (年齢1996年没)
子年(ねずみ年)、乙女座(おとめ座)
■出身地・都道府県
旧 樺太出身

(大正13年)1924年生まれの人の年齢早見表

綱淵謙錠と同じ1924年生まれの有名人・芸能人

綱淵謙錠と同じ9月21日生まれの有名人・芸能人

綱淵謙錠と同じ出身地旧 樺太生まれの有名人・芸能人


綱淵謙錠と関係のある人

郡司成忠: ^ 綱淵謙錠『濤』下巻、新潮社、1986年、54-55頁


宮尾登美子: 対談集『小さな花にも蝶』(吉行淳之介/水上勉/神津善行/五社英雄/常盤新平/綱淵謙錠/小松伸六/緒形拳/加賀乙彦/富山清琴)中央公論社 1986 のち文庫


上杉治憲: 1975年に綱淵謙錠と歴史家の奈良本辰也を迎えて放送されたNHKの歴史番組『日本史探訪』では、ケネディは内村鑑三著の『代表的日本人』により鷹山を知り、政治家の理想像を見たとしている。


郡司成忠: この理由について綱淵謙錠は、ロシアに対する遠慮があって、海軍が公式に千島へ向かうことはできなかったのではないかと推測している。


上杉治憲: 鷹山による米沢藩の藩政は在命中から日本全国のおおよそ280藩の中でも模範として幕府から称揚されていた、と小説家の綱淵謙錠は述べている。


郡司成忠: ^ 綱淵謙錠『極 白瀬中尉南極探検記』、新潮社、1990年、188頁


郡司成忠: その内容は、郡司の人間性や、会員あるいはその家族に対する態度などといった、指導者としての資質に欠ける部分を糾弾する内容のものであり、綱淵謙錠はこれを「現在からみて、数字や人名、あるいは事件の解釈などに、間違いや誤解ないし認識不足と思われる部分が少なくないことは確かであるが、これらの取材先がもっぱら旧報效義会員と思われるふしがあり、かれらの怨嗟の声を生まの形で集めようとしている新聞社の姿勢が伝わってくることも事実である」と評している。


井上ひさし: おそらく日本文壇は、何年ぶりかで、個性ゆたかな作家を得たといえる」、松本清張も「ふざけた小説だとみるのは皮相で、作者は戯作者の中に入って現代の「寛政」を見ている」など、積極的意見に推されるかたちで綱淵謙錠の『斬』との同時受賞が決まった。


三村申吾: 文芸編集畑を歩み、畑山博、綱淵謙錠、山口瞳、中沢けいらを担当した。


丸谷才一: 一学年上に同じく英文科へ進んだ綱淵謙錠(中央公論社の編集者でのち作家)がいる。


綱淵謙錠の情報まとめ

もしもしロボ

綱淵 謙錠(つなぶち けんじょう)さんの誕生日は1924年9月21日です。旧 樺太出身の作家のようです。

もしもしロボ

卒業、退社、結婚、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。1996年に亡くなられているようです。

綱淵謙錠のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

綱淵 謙錠(つなぶち けんじょう、1924年(大正13年)9月21日 - 1996年(平成8年)4月14日)は、樺太出身の小説家、随筆家。

旧制新潟高校在学中に北海道旭川の第7師団に召集され、1945年(昭和20年)9月に復員。

翌1946年(昭和21年)東京帝国大学に入学するも学費が続かず1年経たずに辞め、東京を脱して新潟に赴き、数年間職を転々とした後1951年(昭和26年)東大復学、28年同大文学部英文学科卒業。中央公論社に入社し、出版部、『中央公論』、『婦人公論』を経て「谷崎潤一郎全集」、「エリオット全集」などの文芸書を手掛け、1971年(昭和46年)退社。翌年請われて日本ペンクラブ事務局長に就き激務の傍ら「斬」を執筆、同年井上ひさしとともに第67回直木賞を受賞した。1996年(平成8年)慢性腎不全で死去、享年72。「戊辰落日」「越後太平記」「幕末に生きる」など著書多数。本名は綱渕。

山形県飽海郡遊佐町にて漁業を営んでいた父兼吉と、函館生まれの母の1男2女の長男として移住後の樺太登富津に生まれる。綱渕家は、かつて川の両岸に綱を渡し舟を往復させた渡し守であったが、金品を強奪するのに嫌気が差し神官になったとされる家柄。小学校入学後同家は急に没落、貧しさの中であったが、漢字好きで、自作を朗読してくれた中学の国語教師の薫陶もあって物書きの素地ができたという。

1943年(昭和18年)旧制新潟高校に入学、ロシア文学に夢中になり、付いた渾名が「トリンコフ・ラウヘンビッチ・メチスキー(酒野煙野助平)」。生涯に渡る英国詩人のT・S・エリオット狂になったのもこの頃だった。翌春徴兵検査で甲種合格、夏休みに上京する一方富山県の不二越製鉄所で勤労動員。1945年(昭和20年)2月学徒出陣により旭川歩兵部隊に入隊、8月玉音放送を旭川師団の営庭で聴く。翌月復員命令が出て秋田に戻るが、毛布2枚、煙草の「誉 ほまれ」200本と若干の旅費という着の身着のままだった。その年の暮れに新潟の母校寮近くで下宿生活を始め、1946年(昭和21年)春東大に入るも篤志家の都合で退学を余儀なくされ、再び新潟に帰る。この年10月父はソ連軍占領下の樺太で他界、遺された母と妹は翌年6月姉夫婦と共に父の遺骨の一部を抱いて函館に引き揚げた。印刷所職工見習、図書館勤務、出版社と移るが出版社が倒産、新制高校教員に就く。この間樫枝夫人と結婚。1950年(昭和25年)中央公論社を受験するが失敗している。もっとも受験には大学卒業という要件があり、中退の綱淵は特別に入社試験受験を許されていた。翌年東大に再復学、新潮文庫外校アルバイトをしながら1953年(昭和28年)同社2度目の受験で入社を果たす。入社試験に失敗した経緯を聞いていた恩師・會津八一は、紹介状を書いている。夫人それに小学校入学前の長男との8畳1間の間借生活が池袋西口でスタート。同年3月東大卒業、通学したのは実質3年間であった。

出版社のサラリーマン生活は月給8千円、しかも6ヶ月は見習期間で支給されるのはその8割だった。「会社から帰ると汗っかきの私は上がり框に腰掛けバケツで足を洗い、その足を拭きながら妻が涙を落とすこと度々で、見ないようにした」と後年語っている。1953年(昭和28年)秋には同社編集部長宅に居候。翌年12月校閲部異動、1955年(昭和30年)秋編集部に。32歳で谷崎潤一郎の担当になり、1959年(昭和34年)同全集(30巻)を刊行、翌年にはエリオット全集(全5巻)、子母澤寛「蝦夷物語」「逃げ水」などの出版に携わった。氏のジャンル歴史小説への“のめり込み”は30歳代前半に子母澤の「新選組始末記」との出会いにあったといわれ、長谷川伸や海音寺潮五郎の史伝的作品にも関心を寄せた。1970年(昭和45年)築地本願寺で行われた三島由紀夫の葬儀の手伝いが編集者としての最後の仕事で、1971年(昭和46年)3月中央公論社を退社する。

同年12月、当時ペンクラブ専務理事の阿川弘之から「事務局長になって欲しい」との要請に負け翌年1月から出勤、さらに事務所を訪れた前会長の川端康成に「今年は何も書かずにクラブの仕事だけにして欲しい。その代わり来年になったら必ずどこか紹介してあげます」と懇請されてその年の秋に控えた日本文化研究国際会議に向け、慣れない閣議提出の書類作成に忙殺され、肝臓を患い70日の入院を強いられた。しかしその苦労が報われたのか、退院1週間経たずして第67回直木賞受賞の朗報が舞い込む。徳川時代の罪人首切役を務めた山田家の懊悩を描いた異質の作品「斬」がその対象で、ほぼ満票に近い圧倒的支持を得た。受賞後、氏は「私の処女作で、前半生の総決算」とする一方、「この本を読んでいただきたいのは、国家に傷つき、隣人に傷つき、友人に傷つき、父母に、子供に、恋人に傷つき、それでもなお何かを信じてじっと耐え忍んでいる方々である。その耐え忍びのために心の臓から滴り落ちる一筋の血の色が、この作品の中の血のいろどりと重なり合って同じ色であることが分かっていただけたなら、私のこの作品を書いた意図は十分に酬われたと言えるであろう」と語っている。色紙に揮毫を頼まれると好んで「斬夢一閃」と書いたと言う。

1960年(昭和35年)中央公論編集者時代、担当していた谷崎潤一郎から「誰か彰義隊に詳しい人に頼んで阿部弘藏という彰義隊士について調べてもらえないか」と依頼され、「彰義隊」といえば子母澤(寛)さんしかいないと、同氏に来意を告げると「阿部のことはよく分からんですが、兎に角「彰義隊」といえばこの本しかありませんから、どうぞお持ちになって下さい」と言って、書庫から山崎有信「彰義隊戦史 (隆文館、明治43年4月)」を持ってきた。それを谷崎に渡した。同じ文壇とはいえ、その中での付き合いをあまり好まない作家二人がこういう形でも些かの接触を持ち得たことに感銘したと回想している。

神秘主義、超合理主義が主たる題材で自身も「私の歴史小説は、私の形質のどこかに潜在し、血液の中に息吹いている無数の先祖たちの“遠い記憶”を探し求めているものだ。その“遠い記憶”の核をなしている微かな怖れが懐かしくて自ずと筆はそのような神秘主義、超合理主義の領域に踏み込んでいくらしい」(1978年「怪」あとがき)。また一字題の作品が長短合わせて48編と多く、氏は「漢字への郷愁と言おうか。すべて音読みにしているところに私のみそがある」(「妍」あとがき)と述べている。

「斬」河出書房新社、1972 のち文春文庫

「苔」中央公論社、1973 のち文庫

「狄(てき)」文藝春秋、1974 のち中公文庫 

「血と血糊のあいだ」河出書房新社、1974 のち文春文庫 

「妍(けん)」文藝春秋、1975 のち文春文庫 

「幻」文藝春秋、1976

「歴史と人生と」中央公論社、1976 のち文庫 

「ひとり旅 歴史と文学」角川書店、1977.11 のち中公文庫 

「鬼」河出書房新社、1977.12 のち中公文庫 

「戊辰落日」文藝春秋、1978.3 のち文庫

「日本人の心性 対談集」ティビーエス・ブリタニカ、 1978.6

「夜明けを駆ける」毎日新聞社、1978.10 のち文春文庫 

「遠い記憶 歴史と小説と」ティビーエス・ブリタニカ、1978.10 のち文春文庫 

「濤」河出書房新社、1979.3 のち新潮文庫 

「怪」中央公論社、1979.7 のち文庫

「歴史の顔」文藝春秋、1980.11 のち文庫 

「越後太平記」中央公論社、1980.12 のち文庫

「幕臣列伝」中央公論社、1981.3 のち文庫 

「史談・往く人来る人」毎日新聞社、1982.4 のち文春文庫 

「殺」文藝春秋、1982.7 のち文庫

「極 白瀬中尉南極探検記」新潮社、1983.1 のち文庫

「歴史へのいざない 随筆集」講談社、1983.7 のち文庫 

「徳川家臣団 組織を支えたブレーンたち 正続」講談社、1983‐84 のち文庫 

「武将名言集」講談社、1984.3

「歴史の海四季の風」 新潮社、1984.2 のち文春文庫 

「松平容保のすべて(編)」新人物往来社、1984.12

「幕末風塵録 」 文藝春秋、 1986.4 のち文庫 

「航(こう) 榎本武揚と軍艦開陽丸の生涯」新潮社、1986.4

「戦国に生きる 武将の名言」講談社、1986 (もんじゅ選書)

「幕末に生きる」 文藝春秋、1988.1 のち文庫 

「人物列伝幕末維新史 明治戊辰への道」講談社、1988.2 のち文庫、「幕末維新列伝」人物文庫  

「剣」 中央公論社、1988.3 のち文庫 

「聞いて極楽 史談百話」文藝春秋、1988.7 のち文庫 

「人生覗きからくり」文藝春秋、1989.3 のち文庫 

「幕末・維新の群像 第4巻島津斉彬」PHP研究所、1990 のち文春文庫「島津斉彬」

「ロンドン塔の幽霊たち」文藝春秋、1991.10

「叛」悠思社、1991.10

「歴史に親しむ366夜」ポシェット・カランドリエ 1月‐12月篇 悠思社 1991-92

「空白の歴史」文藝春秋、1994.12

「乱」中央公論社、1996.12 のち文庫 

「十五代将軍・慶喜 先が見えすぎた男」PHP研究所、1997.6

一字題

    「苔」「剣」「狄」「怪」「航」「極」「斬」「乱」

    「濤」「鬼」「刑」「殺」「妍」「恋」「狼」「霊」

    「約」「冥」「兆」「脱」「獄」「魄」「傾」「空」

    「怨」「憑」「訟」「順」「律」「幽」「念」「酔」

    「蛇」「執」「痕」「鉾」「罓」「誑」「幻」「憤」

    「怯」「唉」「嗾」「齲」「咲」「讐」「劣」「陶」

    詩劇論集 T・S・エリオット 緑書房 1956

    日本の小説家一覧

    時代小説・歴史小説作家一覧

    第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

    第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

    第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

    第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

    第5回 該当作品なし

    第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

    第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

    第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

    第9回 該当作品なし

    第10回 該当作品なし

    第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

    第12回 村上元三『上総風土記』他

    第13回 木村荘十『雲南守備兵』

    第14回 該当作品なし

    第15回 該当作品なし

    第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

    第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

    第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

    第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

    第20回 該当作品なし

    第21回 富田常雄『面』『刺青』他

    第22回 山田克郎『海の廃園』

    第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

    第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

    第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

    第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

    第27回 藤原審爾『罪な女』他

    第28回 立野信之『叛乱』

    第29回 該当作品なし

    第30回 該当作品なし

    第31回 有馬頼義『終身未決囚』

    第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

    第33回 該当作品なし

    第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

    第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

    第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

    第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

    第38回 該当作品なし

    第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

    第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

    第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

    第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

    第43回 池波正太郎『錯乱』

    第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

    第45回 水上勉『雁の寺』

    第46回 伊藤桂一『螢の河』

    第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

    第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

    第49回 佐藤得二『女のいくさ』

    第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

    第51回 該当作品なし

    第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

    第53回 藤井重夫『虹』

    第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

    第55回 立原正秋『白い罌粟』

    第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

    第57回 生島治郎『追いつめる』

    第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

    第59回 該当作品なし

    第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

    第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

    第62回 該当作品なし

    第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

    第64回 豊田穣『長良川』

    第65回 該当作品なし

    第66回 該当作品なし

    第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

    第68回 該当作品なし

    第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

    第70回 該当作品なし

    第71回 藤本義一『鬼の詩』

    第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

    第73回 該当作品なし

    第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

    第75回 該当作品なし

    第76回 三好京三『子育てごっこ』

    第77回 該当作品なし

    第78回 該当作品なし

    第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

    第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

    第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

    第82回 該当作品なし

    第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

    第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

    第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

    第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

    第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

    第88回 該当作品なし

    第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

    第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

    第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

    第92回 該当作品なし

    第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

    第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

    第95回 皆川博子『恋紅』

    第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

    第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

    第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

    第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

    第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

    第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

    第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

    第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

    第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

    第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

    第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

    第107回 伊集院静『受け月』

    第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

    第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

    第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

    第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

    第112回 該当作品なし

    第113回 赤瀬川隼『白球残映』

    第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

    第115回 乃南アサ『凍える牙』

    第116回 坂東眞砂子『山妣』

    第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

    第118回 該当作品なし

    第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

    第120回 宮部みゆき『理由』

    第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

    第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

    第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

    第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

    第125回 藤田宜永『愛の領分』

    第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

    第127回 乙川優三郎『生きる』

    第128回 該当作品なし

    第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

    第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

    第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

    第132回 角田光代『対岸の彼女』

    第133回 朱川湊人『花まんま』

    第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

    第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

    第136回 該当作品なし

    第137回 松井今朝子『吉原手引草』

    第138回 桜庭一樹『私の男』

    第139回 井上荒野『切羽へ』

    第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

    第141回 北村薫『鷺と雪』

    第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

    第143回 中島京子『小さいおうち』

    第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

    第145回 池井戸潤『下町ロケット』

    第146回 葉室麟『蜩ノ記』

    第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

    第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

    第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

    第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

    第151回 黒川博行『破門』

    第152回 西加奈子『サラバ!』

    第153回 東山彰良『流』

    第154回 青山文平『つまをめとらば』

    第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

    第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

    第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

    第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

    第159回 島本理生『ファーストラヴ』

    第160回 真藤順丈『宝島』

    第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

    第162回 川越宗一『熱源』

    第163回 馳星周『少年と犬』

    第164回 西條奈加『心淋し川』

    第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

    第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

    第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

    第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

    第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

    第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

    第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

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2024/11/21 04:45更新

tsunabuchi kenjou



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