興膳宏の情報(こうぜんひろし) 中国文学者 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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興膳宏の情報まとめ
興膳 宏(こうぜん ひろし)さんの誕生日は1936年10月25日です。福岡出身の中国文学者のようです。
卒業に関する情報もありますね。去年の情報もありました。2023年に亡くなられているようです。
興膳宏のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)興膳 宏(こうぜん ひろし、1936年10月25日 - 2023年10月16日)は、日本の文学者(中国文学)。文学博士(京都大学・論文博士・1989年)。京都大学名誉教授、日本学士院会員、文化功労者。 愛知教育大学教育学部助教授、名古屋大学教養学部助教授、京都大学文学部教授、京都大学大学院文学研究科教授、京都大学文学部長、京都大学大学院文学研究科長、京都国立博物館館長などを歴任した。 古典中国文学者で福岡県出身。中国文学でも特に六朝期の文学研究で知られている。愛知教育大学、名古屋大学、京都大学で教鞭を執り、京都国立博物館では館長を務めた。2016年に日本学士院会員に選任され、2019年には文化功労者として顕彰された。 福岡市に生まれる。福岡県立修猷館高等学校を経て、1961年、京都大学文学部を卒業し、1966年、同大学院文学研究科中国語学・中国文学専攻博士課程を修了。 愛知教育大学助教授、名古屋大学教養学部助教授を経て、1974年、京都大学文学部助教授、1982年、同文学部教授、1996年、同大学院文学研究科教授、1998年、同文学部長・文学研究科長に就任。1989年、「中国の文学理論」で、文学博士(京都大学)の学位を取得。2000年京都大学を退官し、同名誉教授となる。 中国文学理論、六朝文学研究の第一人者として知られ、フランス語にも堪能で、欧米の学界との連携も強めた。1986年から1987年にかけて、フランス高等研究院客員教授を務め、中国文学理論についての包括的な連続講義を行い学術交流を続け、日仏東洋学会会長にもなった。 2001年、京都国立博物館長を経て、財団法人東方学会理事長(2009年9月~2015年6月)。「中国文学理論の研究」により2013年度日本学士院賞受賞。2016年12月12日、学士院第1104回総会において学士院会員に選出された。2019年、文化功労者。 2023年10月16日、京都府宇治市の病院で死去。86歳没。 『中国詩文選10 潘岳 陸機』筑摩書房 1973年 『中国の詩人 その詩と生涯4 庾信-望郷詩人』集英社 1983年 『中国の文学理論』筑摩書房 1988年 『異域の眼 中国文化散策』筑摩書房 1995年 『陶淵明 風呂で読む』世界思想社 1998年/「陶淵明」講談社学術文庫 2024年12月 『乱世を生きる詩人たち-六朝詩人論』研文出版 2001年 『古典中国からの眺め』研文出版〈研文選書〉2003年 『平成漢字語往来 世相を映すコトバたち』日本経済新聞出版社 2007年 『中国名文選』岩波新書 2008年 『新版 中国の文学理論 中国文学理論研究集成1』清文堂出版 2008年 『中国文学理論の展開 中国文学理論研究集成2』清文堂出版 2008年 『中国古典と現代』研文出版〈研文選書〉2008年 『杜甫-憂愁の詩人を超えて 書物誕生』岩波書店 2009年 『漢語日歴』岩波新書 2010年 『仏教漢語50話』岩波新書 2011年 『合璧 詩品 書品』研文出版 2011年 『杜甫のユーモア ずっこけ孔子』岩波書店 2014年 『中国詩文の美学』創文社〈中国学芸叢書〉2016年。講談社「創文社オンデマンド叢書」2022年 - 電子書籍で再刊 『中国文学を学ぶ人のために』世界思想社 1991年 『六朝詩人群像』大修館書店〈あじあブックス〉2001年 『隋書経籍志詳攷』川合康三と共著、汲古書院 1995年 『六朝詩人傳』大修館書店 2000年 - 編者代表、詩人達の列伝、原文・書き下し・訳注 『興膳教授退官記念 中國文學論集』汲古書院 2000年 吉川幸次郎『杜甫詩注』岩波書店 2012年〜2016年。第1期全10冊
鈴木虎雄『駢文史序説』研文出版 2007年。校補 「王羲之伝」、「晋書」-『中國散文選 世界文學大系72』より、筑摩書房、1965年 『文心雕龍』〈世界古典文学全集25〉筑摩書房、1968年、復刊1982年・2005年ほか 「鍾嶸 詩品」-『文学論集 中国文明選13』朝日新聞社、1972年、再版1977年 B.グリンパス「中国の思想」- 第9章『中世の哲学 西洋哲学の知 II』 「書品」、梁代・庾肩吾 -『中国書論大系1 漢魏晋南北朝』より 張少康『諸子百家の文芸観』 釜谷武志共訳、汲古書院、1985年 『弘法大師空海全集 5 文鏡秘府論』 筑摩書房、1986年、復刊2001年 『鑑賞中国の古典 12 文選』 川合康三と共訳著、角川書店、1988年 - 賦・詩・文章の抜粋解説
李沢厚『中国の伝統美学』平凡社、1995年 - 共編訳 フランソワ・ジュリアン『無味礼讃-中国とヨーロッパの哲学的対話』小関武史共訳、平凡社、1997年 『荘子』福永光司共訳注 - 「老子・荘子」〈世界古典文学全集17〉筑摩書房、2004年/ちくま学芸文庫(全3巻)、2013年 『古代漢詩選』〈日本漢詩人選集・別巻〉研文出版、2005年 『「朱子語類」訳注 巻十〜十一』木津祐子・斎藤希史共訳注、汲古書院、2009年。※ 全巻数・完結時期未定 ^ “六朝学術学会”. liuchao.gakkaisv.org. 2023年10月22日閲覧。 ^ “令和元年度 文化功労者”. 文部科学省 (2019年11月3日). 2020年11月2日閲覧。 ^ 日本学士院ホームページ 日本学士院会員の選定について 2016年12月13日閲覧 ^ 「興膳宏氏死去(京都大名誉教授・中国文学)」『時事ドットコムニュース』2023年10月24日。2023年10月25日閲覧。 ^ 『興膳宏先生追悼録』-『東方學 147号』東方学会、2024年1月。小南一郎、川合康三、木津祐子の弔文を収録。 興膳宏 - 日本学士院 表 話 編 歴 森本後凋 1889-1894 山高信離 1894-1900 山高信離 1900-1902 森本後凋 1902-1905 心得 青木咸一 1905-1907 久保田鼎 1907-1924 事務取扱 多久安信 1924-1925 事務取扱 千葉弥助 1925 事務取扱 田原和男 1925 事務取扱 松原権四郎 1926 和田不二男 1926-1938 川口知雄 1938-1942 事務取扱 大石右一 1942 則包末広 1942-1946 土居次義 1946-1947 入山雄一 1948-1949 冨岡益五郎 1949-1952 事務取扱 細川護立 1952 神田喜一郎 1952-1960 事務取扱 冨岡益五郎 1960-1961 塚本善隆 1961-1972 松下隆章 1972-1978 林屋辰三郎 1978-1985 上山春平 1985-1991 藤沢令夫 1991-1997 中川久定 1997-2001 興膳宏 2001-2005 佐々木丞平 2005-2021 松本伸之 2021- カテゴリ メディア 京都国立博物館 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 オランダ CiNii Books CiNii Research IdRef この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝/P:教育)。 日本の中国文学者 京都国立博物館の人物 日本の博物館職員 博物館の館長 京都大学の教員 名古屋大学の教員 愛知教育大学の教員 日本学士院会員 京都大学出身の人物 福岡県立修猷館高等学校出身の人物 文化功労者 日本学士院賞受賞者 福岡市出身の人物 1936年生 2023年没 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 学者関連のスタブ項目
2025/01/25 13:08更新
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kouzen hiroshi
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