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菊竹清訓の情報 (きくたけきよのり)
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【6月26日】今日誕生日の芸能人・有名人

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菊竹 清訓さんについて調べます

■名前・氏名
菊竹 清訓
(読み:きくたけ きよのり)
■職業
建築家
■菊竹清訓の誕生日・生年月日
1928年4月1日 (年齢83歳没)
辰年(たつ年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
福岡出身

(昭和3年)1928年生まれの人の年齢早見表

菊竹清訓と同じ1928年生まれの有名人・芸能人

菊竹清訓と同じ4月1日生まれの有名人・芸能人

菊竹清訓と同じ出身地福岡県生まれの有名人・芸能人


菊竹清訓と関係のある人

川添登: (菊竹清訓)『菊竹清訓作品と方法 1956-1970』美術出版社 1973


長谷川逸子: 菊竹清訓事務所出身。


黒川紀章: 1959年(昭和34年)に建築理論メタボリズムを浅田孝、大高正人、槇文彦、菊竹清訓、粟津潔、栄久庵憲司、川添登らと提唱した。


伊東豊雄: 1965年(昭和40年) ~ 1969年(昭和44年):菊竹清訓設計事務所勤務


長谷川逸子: 大学2年次に作成した模型が縁で菊竹清訓事務所でアルバイトをしており、大学4年次に行った「浅川テラスハウス」の実施設計を行ったことで意匠に目覚め、建築をやろうと決めたと述べている。大学卒業後、菊竹清訓事務所に就職し、1968年12月まで所属していた。


川添登: またこれをきっかけに浅田孝、菊竹清訓、大高正人、槇文彦、黒川紀章らとメタボリズムの活動に参加した。


川添登: (菊竹清訓、大高正人、槙文彦、黒川紀章)『METABOLISM 1960 都市への提案』美術出版社 1960


大高正人: 1960年に東京で開催された世界デザイン会議を契機に川添登、菊竹清訓、粟津潔、黒川紀章、槇文彦らと戦後の日本で最初の建築思想であり運動であったメタボリズム・グループを結成した。


榮久庵憲司: 1959年(昭和34年)、黒川紀章、菊竹清訓ら若手建築家・都市計画家グループと「メタボリズム」を結成、唯一の工業デザイナーとして参加。


伊東豊雄: 菊竹清訓設計事務所勤務時に、大阪万博の近代建築物に携わったが、観衆がそれらには大して興味を持たず、太陽の塔が人を集める様を見て、近代建築に対して疑問を持ち始める。


菊竹清訓の情報まとめ

もしもしロボ

菊竹 清訓(きくたけ きよのり)さんの誕生日は1928年4月1日です。福岡出身の建築家のようです。

もしもしロボ

作品、著作などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。83歳で亡くなられているようです。

菊竹清訓のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

菊竹 清訓(きくたけ きよのり、1928年4月1日 - 2011年12月26日)は、日本の建築家。一級建築士、博士(工学)。

福岡県久留米市出身。1944年、早稲田大学専門部工科建築学科入学。1945年に久留米駅舎コンペで1等、1948年に広島平和記念カトリック聖堂コンペで3等を獲得するなど、在学中から既に活躍していた。1950年、早稲田大学理工学部建築学科卒業、同年竹中工務店勤務。1952年村野・森建築設計事務所を経て、1953年に菊竹清訓建築設計事務所を開設。

1960年代後期から70年代にかけ、独自のデザイン論である『代謝建築論 か・かた・かたち』を掲げ、黒川紀章らとともに建築と都市の新陳代謝、循環更新システムによる建築の創造を図ろうとするメタボリズムを提唱する。1995年に早稲田大学より博士(工学)の学位を取得(博士論文「軸力ドームの理論とデザイン」)。早稲田大学理工学部講師(1959年)、千葉工業大学教授(1989年)、早稲田大学理工学総合研究センター客員教授(1993年 - 1998年)を歴任。2000年にユーゴスラビア・ビエンナーレにて「今世紀を創った世界建築家100人」に選ばれている。

1970年の日本万国博覧会(大阪万博)では『エキスポタワー』、1975年の沖縄国際海洋博覧会(沖縄海洋博)では『アクアポリス』を設計し、1985年の国際科学技術博覧会(つくば科学万博)ではマスタープラン作成委員としてBブロックの会場計画および外国館の設計を担当、2005年日本国際博覧会(愛知万博)では総合プロデューサーとして会場計画を担当するなど、日本国内で開催されてきた国際博覧会にも深く関わってきた。他にも地方博覧会では、1988年のなら・シルクロード博覧会でハード担当プロデューサーを務めた。1982年、日本建築家協会副会長に就任。2002年、日本建築士会連合会名誉会長に就任。

2011年12月26日、心不全のために死去。83歳没。

1960年代後半の数年間、菊竹の事務所に勤めた経験を持つ伊東豊雄は、菊竹について「恐らくこのような狂気を秘めた建築家が今後あらわれることはないだろう」と高く評価している。

作品

建築作品

石橋文化センター
石橋文化センター

梅林寺ティーハウス
梅林寺ティーハウス

島根県立博物館
島根県立博物館

館林市庁舎
館林市庁舎

東光園
東光園

都城市民会館
都城市民会館

国鉄久留米駅
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岩手県立図書館
岩手県立図書館

島根県立図書館
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エキスポタワー
エキスポタワー

芹沢文学館
芹沢文学館

島根県立武道館
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アクアポリス(模型)
アクアポリス(模型)

西武大津ショッピングセンター
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松見タワー
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銀座テアトルビル(ホテル西洋銀座)
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福岡市庁舎行政棟
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川崎市市民ミュージアム
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江戸東京博物館
江戸東京博物館

大分県マリンカルチャーセンター
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ホテル・ソフィテル東京
ホテル・ソフィテル東京

久留米市役所
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北谷稲荷神社
北谷稲荷神社

北九州メディアドーム
北九州メディアドーム

昭和館
昭和館

島根県立美術館
島根県立美術館

九州国立博物館 
九州国立博物館 

構想等

塔状都市(1958年)

海上都市1959(1959年)

海上都市1960(1960年)

ムーバブルハウス(1960年)

陸の生産単位空間計画(埼玉県)(1960年)

交代=池袋計画(1962年)

海上都市1963(1963年)

深海型コミュニティ(1963年)

東急ペアシティ計画(1965)(東急電鉄開発事業部と協同)

藤が丘ビレージ計画(1966年)

海洋都市(1968年)

ツリー・かた・住宅計画(1972年)

海洋情報都市(1983年)

都心型集合高層庭付住宅の提案(1986年)

相模湾リニア年(1994年)

著作

『代謝建築論 か・かた・かたち』(彰国社、1969年)

『人間の建築』(井上書院、1970年)

『人間の都市』(井上書院・新書、1970年)

『海上都市』(鹿島研究所出版会、1973年)

『建築のこころ』(井上書院、1973年)

『菊竹清訓作品と方法 1956-1970』美術出版社 1973

『人間の環境』井上書院 1978

『菊竹清訓構想と計画』編著 美術出版社 1978

『現代の建築家 菊竹清訓』SD編集部編 鹿島出版会 1981

『菊竹清訓作品集 1 (「型」の展開)』求竜堂 1990

『日本型建築の歴史と未来像』学生社 1992

『現代建築をどう読むか 日本建築シンドローム』彰国社 1993

『菊竹清訓作品集 4 (新世紀の建築をめざして)』求龍堂 1998

共著・編著

『コミュニティと文明』編著 産業能率短期大学出版部 1975

『コミュニティと都市』編著 産業能率短期大学出版部 1976

『江戸東京博物館』編著(鹿島出版会、1989年)

『なら・シルクロード博』編著 新建築社 1989

『都市の研究』加藤秀俊共編著 放送大学 1990

『建築を考える 1 (設計をめぐるディスクール)』編著 鹿島出版会 1991

『建築を考える 2 (建築デザインへのアプローチ)』編著 鹿島出版会 1992

『建築を考える 3 (21世紀の建築像)』編著 鹿島出版会 1993

『博物館の未来』編著 鹿島出版会 1993

『エコポリス・海岸都市 IFYA Kobe93』編 勁草書房 1994

『メガストラクチャー 新しい都市環境を求めて』編著 早稲田大学出版部 1995 早稲田大学理工総研シリーズ

『循環型未来都市 サスティナブルシティ』編 美術出版社 2006

『建築以前、建築以後』伊東豊雄,妹島和世,西沢立衛共著 小山登美夫ギャラリー 2009

翻訳

F.P.デビッドソン,中川学編『マクロエンジニアリング 巨視的創造科学の方法』長友信人共監訳 東海大学出版会 1982

ジョセフ・ベルモン『「アーバン・アーキテクチュア」の時代へ フランスの再開発事例検証を通して描く建築・都市の未来像』監訳 彰国社 1994

2024/06/25 20:13更新

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この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「菊竹清訓」を素材として二次利用しています。

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