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藤枝静男の情報 (ふじえだしずお)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

藤枝静男の情報(ふじえだしずお) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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藤枝 静男さんについて調べます

■名前・氏名
藤枝 静男
(読み:ふじえだ しずお)
■職業
作家
■藤枝静男の誕生日・生年月日
1907年12月20日 (年齢1993年没)
未年(ひつじ年)、射手座(いて座)
■出身地・都道府県
静岡出身

藤枝静男と同じ1907年生まれの有名人・芸能人

藤枝静男と同じ12月20日生まれの有名人・芸能人

藤枝静男と同じ出身地静岡県生まれの有名人・芸能人


藤枝静男と関係のある人

小川国夫: 風狂 - 初出 講談社『藤枝静男著作集』解説6 昭和52年5月


小川国夫: 学生時代 - 初出 講談社『藤枝静男著作集』解説5 昭和52年3月


笙野頼子: 藤枝静男や川村二郎、木下順二から選評で賛辞を受けるも、田久保英夫はこれを「小説の文章とは思えない」と評した。


蓮實重彦: 文芸批評では夏目漱石や大江健三郎・藤枝静男・安岡章太郎などに注目、『文藝』などで多数の時評を手がけ(『絶対文藝時評宣言』1994、『文学批判序説』1995)、またロラン・バルトやデリダらフランス現代思想に強く影響された文学理論の研究も行った(『「赤」の誘惑: フィクション論序説』2007など)。


小川国夫: 肉体とは何か - 初出 講談社『藤枝静男著作集』解説2 昭和51年9月


笙野頼子: 自らをアヴァン・ポップ作家と称し、藤枝静男や内向の世代などの影響を受けた独自の私小説を得意とする。


小川国夫: 作家の郷里 - 初出 講談社『藤枝静男著作集』解説1 昭和51年7月


曾宮一念: 藤枝静男(眼科医・勝見次郎)が自宅を訪ね作品を請う。


小川国夫: 趣味のことなど 藤枝静男


小川国夫: ※楽しく苛烈な人―藤枝静男 - 初出「藤枝静男『今ここ』後記 1996年5月


永井龍男: ^ 付録月報は、『個人全集月報集 藤枝静男著作集 永井龍男全集』(講談社文芸文庫、2013)に再録


小川国夫: 藤枝静男晩年の境位 - 初出「新潮」平成5年6月号に書下ろし補稿


曾宮一念: 曽宮一念、藤枝静男宛書簡 羽衣出版 2015年


曾宮一念: 藤枝市郷土博物館にて文学館企画展「曽宮一念と藤枝静男」(12月9日〜2024年1月28日)開催。


小川国夫: 歴史と〈私〉 - 初出 講談社『藤枝静男著作集』解説3 昭和51年11月


藤枝静男の情報まとめ

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藤枝 静男(ふじえだ しずお)さんの誕生日は1907年12月20日です。静岡出身の作家のようです。

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現在、卒業、家族、兄弟、結婚、引退に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1993年に亡くなられているようです。

藤枝静男のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

藤枝 静男(ふじえだ しずお、1907年12月20日 - 1993年4月16日)は、日本の作家、眼科医。本名勝見次郎。静岡県志太郡藤枝町(現・藤枝市)出身。

藤枝町市部(現在の藤枝市本町)の勝見薬局の次男として生まれ、成蹊学園から名古屋の旧制第八高等学校を経て1936年に千葉医科大学(現・千葉大学医学部)を卒業。眼科教授の伊東弥恵治(1891-1958)に師事した。勤務医生活ののち独立、1950年から浜松市で眼科医院を営む傍ら、小説を書き続けた。1968年『空気頭』で芸術選奨文部大臣賞、1974年『愛国者たち』で平林たい子文学賞、1976年『田紳有楽』で谷崎潤一郎賞、1979年には『悲しいだけ』で野間文芸賞を受賞。

本人の言の通り、簡潔で硬質な力強い文体と自他を隔てず冷徹な観察眼において、志賀直哉と瀧井孝作の影響を受けており、「心境小説」を独自のこだわりに推し進め、私小説の形をとりながら虚実のあわいに遊ぶような作品が多い。

曾宮一念、原勝四郎の絵画作品のコレクターであった。

藤枝市では、毎年4月の命日に同市五十海の岳叟寺にて、藤枝静男墓前祭「雄老忌」を開催している。藤枝市出身の作家小川国夫が命名したものである。

2007年には、藤枝静男や小川国夫などの文学世界を展示紹介する藤枝市文学館が、市民憩いの場所蓮華寺池公園の郷土博物館に接続する形で開設された。

1907年12月20日午前8時、静岡県志太郡藤枝町市部64に父鎮吉、母ぬいの第5子として誕生。家業は薬局。姉はる(10歳)なつ(8)兄秋雄(5)姉ふゆ(3)。父鎮吉は藤枝の旅館「魚安楼」桑原甚七の二男・新吉として生まれ、左官屋の勝見常吉の養子となって改名し、苦学して薬剤師となったが、結核を病み、家族に死をもたらす結果となった。

1910年2月妹けい誕生。10月、 結核性脳膜炎により死亡。

1911年 妹きく誕生。

1913年 姉なつ、 肺結核により死亡。没年12歳。弟三郎誕生。

1914年 藤枝町立尋常高等小学校入学。大衆文学を読み耽る。弟三郎、結核性髄膜炎により死亡。

1915年 姉はる、結核性腹膜炎により死亡。17歳。弟宣誕生。

    結核により兄弟を次々に奪われ(自身も罹患)、後に結婚した妻までも結核菌に侵され長い闘病生活を強いられたことは、藤枝文学の重要な要素となる。

    1920年 成蹊学園4年制乙種実務学校入学。成蹊学園第1期生。

    1923年 上級学校受験資格を得るために成蹊中学校に籍を移す。

    1924年 4年修了で3月に成蹊中学校を退学し、 旧制第八高等学校を受験したが失敗。

    1925年 予備校中野塾入学。白樺派からトルストイ、チェーホフを経て、志賀直哉に文学的関心が絞られる。

    1926年 兄秋雄喀血、以後、死に至るまで病床に着く。旧制第八高等学校理科乙類入学。北川静男、平野謙、本多秋五と出会う。マルクス主義に傾倒する。

    1928年 奈良市幸町に志賀直哉を訪問。小林秀雄、瀧井孝作と出会う。

    1930年 北川静男、腸チフスにより死亡。千葉医科大学を受験するも不合格。

    1931年 妹きく肺結核により喀血。再び千葉医大受験に失敗。

    1932年 千葉医科大学入学。

    1933年 学内左翼のモップルに献金し検挙される。千葉警察署に50日拘留され起訴猶予。無期停学処分を受ける。

    1935年 父鎮吉が脳溢血で倒れ、半身不随、寝たきりとなる。

    1936年 千葉医大卒業。眼科医となる。

    1938年 静岡県浜名郡積志村西ヶ崎、菅原龍次郎3女智世子(大正5年11月11日生)と結婚。兄秋雄死亡。35歳。

    1939年 - 1941年 長女章子、次女本子生まれる。

    1942年 平塚市第2海軍火薬廠海軍共済組合病院眼科部長。

    1942年 父鎮吉、脳溢血により死亡。70歳。

    1943年 妻が肺結核を宣告され、人工気胸手術を受ける。

    1945年 敗戦。本多秋五から『近代文学』創刊の知らせ。

    1947年 処女作「路」が『近代文学』9月号に掲載。

    1949年 「イペリット眼」第21回芥川賞候補作。

    1950年 浜松市東田町206(現・浜松市中央区中央1丁目14番8号)に眼科医院開業。

    1952年 下曾我に尾崎一雄を訪ねる。

    1955年 「瘠我慢の説」34回芥川賞候補。

    1956年 「犬の血」同36回候補。志賀直哉、里見弴、小津安二郎と来浜。

    1957年 処女作品集『犬の血』文藝春秋新社より刊行。

    1958年 小川国夫の訪問を受ける。

    1960年 この年から匿名で『近代文学』に資金を提供し、近代文学賞を発足させる。

    1961年 『凶徒津田三蔵』講談社より刊行(特記がなければ、以下・同社刊)。

    1963年 『ヤゴの分際』

    1965年 『壜の中の水』

    1967年 『空気頭』

    1968年 「空気頭」昭和42年度芸術選奨文部大臣賞受賞。第1随筆集『落第免状』

    1970年 『欣求浄土』 城山三郎、江藤淳とソ連旅行。医業引退

    1971年 『在る年の冬 或る年の夏』

    1972年 随筆集『寓目愚談』、弟宣膵臓癌により死亡。56歳。母ぬい死亡。92歳。

    1973年 『愛国者たち』

    1974年 「愛国者たち」で第2回平林たい子賞。『藤枝静男作品集』筑摩書房より刊行。インド東北部とネパールの旅へ。医業を廃業する。

    1976年 『田紳有楽』第12回谷崎潤一郎賞。『藤枝静男著作集』全6巻の刊行始まる。

    1977年2月26日、妻智世子が乳癌に癌性腹膜炎を併発し死亡。60歳。『藤枝静男著作集』完結。

    1978年 中日文化賞受賞

    1979年 『悲しいだけ』で野間文芸賞。

    1993年4月16日、肺炎のため三浦半島の療養所で死去。85歳。戒名藤翁静誉居士。墓は静岡県藤枝市五十海(いかるみ)にある岳叟寺。

    2007年 藤枝市文学館開設。

    『犬の血』1957年6月・文藝春秋新社

      犬の血(『近代文学』1956年12月)

      瘠我慢の説(『近代文学』1955年11月)

      文平と卓と僕(『近代文学』1953年1月)

      龍の昇天と河童の墜落(『近代文学』1950年8月)

      家族歴(『近代文学』1949年12月)

      イペリット眼(『近代文学』1949年3月)

      路(『近代文学』1947年9月)※処女作

      『凶徒津田三蔵』1961年5月・講談社/1979年4月・同文庫

        凶徒津田三蔵(『群像』1961年2月)

        阿井さん(『新日本文学』1958年3月)

        明かるい場所(『群像』1953年8月)

        『ヤゴの分際』1963年9月・講談社(※―再録)

          雄飛号来たる(『文藝春秋』1957年7月)

          家族歴(『近代文学』1949年12月)※

          春の水(『群像』1962年4月)

          文平と卓と僕(『近代文学』1953年1月)※

          路(『近代文学』1947年9月)※

          ヤゴの分際(『近代文学』1947年9月)

          『壜の中の水』1965年7月・講談社

            わが先生のひとり(『群像』1964年11月)

            鷹のいる村(『群像』1964年4月)

            壜の中の水(『展望』1965年4月)

            掌中果(『群像』1957年7月)

            魁生老人(『群像』1965年6月)

            『空気頭』1967年10月・講談社/1973年2月・『欣求浄土』との合本で同文庫/1990年6月・「空気頭」のみ『田紳有楽』との合本で同文芸文庫

              硝酸銀(『群像』1966年2月号)

              一家団欒(『群像』1966年9月号)※のち『欣求浄土』に連作の一篇として再録

              冬の虹(『群像』1967年4月号)

              空気頭(『群像』1967年8月号)

              『欣求浄土』1970年8月・講談社/1973年2月・『空気頭』との合本で同文庫/1988年12月・『悲しいだけ』との合本で同文芸文庫

                欣求浄土(『群像』1968年4月)

                土中の庭(『展望』1970年5月)

                沼と洞穴(『文藝』1968年8月)

                木と虫と山(『展望』1968年5月)

                天女御座(『季刊芸術』1968年夏季号)

                厭離穢土(『新潮』1969年2月)

                一家団欒(『群像』1966年9月号)

                『或る年の冬 ある年の夏』1971年10月・講談社/1993年11月・同文芸文庫

                  或る年の冬(『群像』1969年4月)

                  ある年の夏(『群像』1970年3月)

                  怠惰な男(『群像』1971年8月)

                  『愛国者たち』1973年11月・講談社

                    愛国者たち(『群像』1972年8月)

                    孫引き一つ(『季刊芸術』1973年春季号)

                    接吻(『文藝』1970年11月)

                    山川草木(『群像』1972年12月)

                    風景小説(『文藝』1973年1月)

                    私々小説(『すばる』1973年6月)

                    キエフの海(『文學界』1971年3月)

                    老友(『群像』)

                    『異床同夢』1975年8月・河出書房新社

                      武井衛生二等兵の証言(『文藝』1972年9月号)

                      異床同夢(『文藝』1974年4月号)

                      盆切り(『文藝』1973年10月号)

                      一枚の油絵(『文藝』1975年1月号)

                      しもやけ・あかぎれ・ひび・飛行機(『季刊芸術』1975年春季号)

                      疎遠の友(『季刊芸術』1973年秋季号)

                      聖ヨハネ教会堂(『海』1974年7月号)

                      プラハの案内人(『新潮』1975年1月号)

                      『田紳有楽』1976年5月・講談社/1978年11月・同文庫/1990年6月・『空気頭』との合本で同文芸文庫

                        『群像』1974年1月号・7月号・75年4月号・76年2月号分に加筆

                        『悲しいだけ』1979年2月・講談社/1988年12月・『欣求浄土』との合本で同文芸文庫

                          滝とビンズル(『文藝』1976年5月号)

                          在らざるにあらず(『群像』1976年8月号)

                          出てこい(『群像』1976年10月号)

                          雛祭り(『海』1977年8月号)

                          悲しいだけ(『群像』1977年10月号)

                          庭の生きものたち(『群像』1977年11月号)

                          雉鳩帰る(『群像』1978年4月号)

                          半僧坊(『文体』1978年夏季号)

                          『虚懐』1983年2月・講談社

                            みな生きものみな死にもの(『群像』1979年2月号)

                            ゼンマイ人間(『群像』1980年1月号)

                            やっぱり駄目(『群像』1980年11月号)

                            二ハ二(『群像』1981年3月号)

                            みんな泡(『群像』1981年12月号)

                            黒い石(『海燕』1982年1月・創刊号)

                            人間抜き(『海』1982年1月号)

                            虚懐(『群像』1982年9月号)

                            またもや近火(『群像』1982年10月号)

                            『今ここ』1996年5月・講談社 ※前半部分が遺漏短篇

                              Tさん(『三田文学』1948年6月号)

                              一日―昭和三年―(同上)

                              ハムスターの仔(『群像』1983年4月号)

                              武蔵川谷右ヱ門・ユーカリ・等々(『群像』1984年6月号)

                              老いたる私小説家の私倍増小説(『文學界』1985年5月)

                              今ここ(『群像』1985年9月号)

                              『落第免状』1968年10月・講談社

                              『寓目愚談』1972年9月・講談社

                              『小感軽談』1975年7月・筑摩書房

                              『茫界偏視』1978年11月・講談社

                              『石心桃夭』1981年10月・講談社

                              『今ここ』1996年5月・講談社 ※後半部分が未刊行エッセイに当たる

                              藤枝静男著作集(全6巻、講談社 1977年)

                              田紳有楽(烏有書林 2012年)

                              藤枝静男随筆集(講談社文芸文庫 2011年)

                              志賀直哉・天皇・中野重治(講談社文芸文庫 2011年)

                              『作家の姿勢 藤枝静男対談集』作品社、1980年

                              小川国夫『藤枝静男と私』小沢書店、1993年

                              勝呂奏『評伝 藤枝静男 或る私小説家の流儀』桜美林大学出版会(論創社刊)、2020年

                              名和哲夫『藤枝静男評伝 私小説作家の日常』鳥影社、2024年

                              中野孝次『贅沢なる人生』文藝春秋、1994年

                              小堀用一朗『三人の“八高生” 平野謙、本多秋五そして藤枝静男』鷹書房弓プレス、1998年

                              ^ 伊東 弥恵治(読み)イトウ ヤエジコトバンク

                              ^ 藤枝市郷土博物館・文学館-藤枝市

                              ^ 『新・日本文壇史 5巻』川西政明、岩波書店、2011、p140

                              ^ “中日文化賞 受賞者一覧”. 中日新聞. 2022年5月21日閲覧。

                              ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)201頁

                              本多秋五

                              平野謙

                              小川国夫

                              笙野頼子

                              曾宮一念

                              藤枝市

                              浜松市

                              結核

                              藤枝市

                              浜松市

                              藤枝静男 - 年譜・著作年表

                              藤枝静男「空気頭」論西田一豊、千葉大学

                              第1回 小島信夫『抱擁家族

                              第2回 遠藤周作『沈黙』

                              第3回 安部公房『友達』/大江健三郎『万延元年のフットボール』

                              第4回 受賞作なし

                              第5回 円地文子『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』

                              第6回 埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』/吉行淳之介『暗室』

                              第7回 野間宏『青年の環』

                              第8回 丸谷才一『たった一人の反乱』

                              第9回 加賀乙彦『帰らざる夏』

                              第10回 臼井吉見『安曇野』

                              第11回 水上勉『一休』

                              第12回 藤枝静男『田紳有楽』

                              第13回 島尾敏雄『日の移ろい』

                              第14回 中村真一郎『夏』

                              第15回 田中小実昌『ポロポロ』

                              第16回 河野多惠子『一年の牧歌』

                              第17回 後藤明生『吉野大夫』/深沢七郎『みちのくの人形たち』

                              第18回 大庭みな子『寂兮寥兮』

                              第19回 古井由吉『槿』

                              第20回 黒井千次『群棲』/高井有一『この国の空』

                              第21回 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』

                              第22回 日野啓三『砂丘が動くように』

                              第23回 筒井康隆『夢の木坂分岐点』

                              第24回 受賞作なし

                              第25回 受賞作なし

                              第26回 林京子『やすらかに今はねむり給え』

                              第27回 井上ひさし『シャンハイムーン』

                              第28回 瀬戸内寂聴『花に問え』

                              第29回 池澤夏樹『マシアス・ギリの失脚』

                              第30回 辻井喬『虹の岬』

                              第31回 辻邦生『西行花伝』

                              第32回 受賞作なし

                              第33回 保坂和志『季節の記憶』/三木卓『路地』

                              第34回 津島佑子『火の山―山猿記』

                              第35回 高樹のぶ子『透光の樹』

                              第36回 辻原登『遊動亭円木』/村上龍『共生虫』

                              第37回 川上弘美『センセイの鞄』

                              第38回 受賞作なし

                              第39回 多和田葉子『容疑者の夜行列車』

                              第40回 堀江敏幸『雪沼とその周辺』

                              第41回 町田康『告白』/山田詠美『風味絶佳』

                              第42回 小川洋子『ミーナの行進』

                              第43回 青来有一『爆心』

                              第44回 桐野夏生『東京島』

                              第45回 受賞作なし

                              第46回 阿部和重『ピストルズ』

                              第47回 稲葉真弓『半島へ』

                              第48回 高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』

                              第49回 川上未映子『愛の夢とか』

                              第50回 奥泉光『東京自叙伝』

                              第51回 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』

                              第52回 絲山秋子『薄情』/長嶋有『三の隣は五号室』

                              第53回 松浦寿輝『名誉と恍惚』

                              第54回 星野智幸『焰』

                              第55回 村田喜代子『飛族』

                              第56回 磯﨑憲一郎『日本蒙昧前史』

                              第57回 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』

                              第58回 吉本ばなな『ミトンとふびん』

                              第59回 津村記久子『水車小屋のネネ』

                              第60回 柴崎友香『続きと始まり』

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                              20世紀日本の小説家

                              日本の眼科医

                              谷崎潤一郎賞受賞者

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                              静岡県出身の人物

                              1907年生

                              1993年没

2024/11/04 10:21更新

fujieda shizuo


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