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鈴村和成の情報 (すずむらかずなり)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

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鈴村 和成さんについて調べます

■名前・氏名
鈴村 和成
(読み:すずむら かずなり)
■職業
フランス文学者
■鈴村和成の誕生日・生年月日
1944年3月22日 (年齢80歳)
申年(さる年)、牡羊座(おひつじ座)
■出身地・都道府県
愛知出身

(昭和19年)1944年生まれの人の年齢早見表

鈴村和成と同じ1944年生まれの有名人・芸能人

鈴村和成と同じ3月22日生まれの有名人・芸能人

鈴村和成と同じ出身地愛知県生まれの有名人・芸能人


鈴村和成と関係のある人

トリスタン=ツァラ: 『七つのダダ宣言とその周辺』小海永二、鈴村和成共訳、土曜美術社(セリ・クレアシォン)1994年


村上春樹: 鈴村和成は、最初のモノグラフィーである『未だ/既に――村上春樹と「ハードボイルド・ワンダーランド」』(洋泉社、1985年)で、記号論の立場から作家を論じ、それ以後、『テレフォン――村上春樹、デリダ、康成、プルースト』(同、1987年)で電話と村上の関係を扱い、『村上春樹とネコの話』(彩流社、2004年)、『紀行せよ、と村上春樹は言う』(未来社、2014年)など、多数の村上関連の本を出している。


トリスタン=ツァラ: 『ダダ宣言』小海永二、鈴村和成共訳、竹内書店、1970年


鈴村和成の情報まとめ

もしもしロボ

鈴村 和成(すずむら かずなり)さんの誕生日は1944年3月22日です。愛知出身のフランス文学者のようです。

もしもしロボ

鈴村和成の現在の年齢は80歳のようです。

鈴村和成のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

鈴村 和成(すずむら かずなり、1944年3月22日 - )は、日本の文学研究者、フランス文学者、文芸評論家、翻訳家。横浜市立大学名誉教授。紀行作家、写真家、詩人としても活躍。

愛知県名古屋市生まれ。東京大学文学部仏文科卒。1972年、倉橋健一、清水昶、藤井貞和、佐々木幹郎、米村敏人とともに、詩誌「白鯨」を創刊。1991年、アルチュール・ランボー没後100年に、写真家の大島洋とともにランボー紀行を行ない、イエメンのアデン、エジプトのカイロ、キプロスのラルナカ等を歴訪。翌年、四谷三丁目のギャラリー「モール」で写真展「ランボーのスティーマー・ポイント」を開催。同年、同題の本を集英社から刊行。同年、渋谷パルコで粟津則雄、渋沢孝輔、島田雅彦、瀬尾育生とともに、シンポジウム「ランボー101年」を開催。連携して吉祥寺パルコで鈴村個人の写真展「ランボー101年」を開く。同年、同題の特集を「現代詩手帖」で編著。その後、数次のランボー紀行でアデンとエチオピアのハラールを訪れ、「文學界」1994年10月号に紀行小説「ランボー・バザール」を発表。これを元に『ランボーとアフリカの8枚の写真』を著わす。

アルチュール・ランボーを専門とするが村上春樹論も多数ある。村上論としては、2010年から2014年に「文學界」へ不定期連載した「村上春樹『1Q84』の東京サーガを行く」「東奔西走 - 谷崎潤一郎と村上春樹」など。

2007年から2010年には野村喜和夫とともに、文芸誌「すばる」に「金子光晴デュオの旅」を不定期連載した。1993年より3年間、読売新聞の読書委員として書評を担当。詩人として『歴程』同人。2011年より「藤村記念歴程賞」選考委員。2009年横浜市立大学を定年退職、執筆に専念。

2009年、『ランボーとアフリカの8枚の写真』など一連の紀行により第47回藤村記念歴程賞受賞。

『ランボー叙説「イリュミナシオン」考』(永井出版企画) 1970

『異文 評論集』(思潮社) 1973

『青い睡り』(永井出版企画) 1974

『未だ / 既に 村上春樹と「ハードボイルド・ワンダーランド」』(洋泉社) 1985

『テレフォン 村上春樹、デリダ、康成、プルースト』(洋泉社) 1987

『微分せよ、秒速で』(書肆山田) 1988

『パリ、砂漠のアレゴリー ジャベスとともに』(洋泉社) 1989

『境界の思考 ジャベス・デリダ・ランボー』(未來社) 1992

『ランボーのスティーマー・ポイント』(集英社) 1992

『ケルビンの誘惑者』(思潮社) 1993

『幻の映像 写真とテクスト』(青土社) 1993

『村上春樹クロニクル 1983 - 1995』(洋泉社) 1994

『バルト テクストの快楽』(講談社、現代思想の冒険者たち) 1996

『小説の「私」を探して』(未來社) 1999

『ランボー、砂漠を行く アフリカ書簡の謎』(岩波書店) 2000、のち岩波人文書セレクション

『愛について プルースト、デュラスと』(紀伊國屋書店) 2001

『金子光晴、ランボーと会う マレー・ジャワ紀行』(弘文堂) 2003

『村上春樹とネコの話』(彩流社) 2004

『ヴェネツィアでプルーストを読む』(集英社) 2004

『アジア、幻境の旅 日野啓三と楼蘭美女』(集英社) 2006

『黒い破線、廃市の愛』(書肆山田) 2006

『ランボーとアフリカの8枚の写真』(河出書房新社) 2008

『書簡で読むアフリカのランボー』(未來社) 2013

『紀行せよ、と村上春樹は言う』(未來社) 2014

『村上春樹は電気猫の夢を見るか?』(彩流社) 2015

『テロの文学史 三島由紀夫にはじまる』(太田出版) 2016

『三島SM谷崎』(彩流社) 2016

『ボブ・ディランに吹かれて 春樹、ランボーと聴く詩(うた)』(彩流社) 2017

『笑う桐野夏生 〈悪〉を書く作家群』(言視舎) 2020.6

『金子光晴デュオの旅』(野村喜和夫共著、未來社) 2013

『ゆるゆる人生のみつけかた 金子光晴の名言から』(野村喜和夫共著、言視舎) 2014

『昭和文学60場面集 小説空間を読む 6 居住篇』(山形和美共編著、中教出版) 1990

『写真とフィクション 写真を読む「快楽」のために』(編著、洋泉社) 1991

『ダダ宣言』(トリスタン・ツァラ、小海永二共訳、竹内書店) 1970

『視線の権利』(ジャック・デリダ、哲学書房) 1988

『レーニン・ダダ』(ドミニク・ノゲーズ、ダゲレオ出版) 1990

『三人のランボー』(ドミニク・ノゲーズ、ダゲレオ出版) 1992

『新訳 イリュミナシオン』(アルチュール・ランボー、思潮社) 1992

『アリスの不思議なお店』(フレデリック・クレマン、紀伊國屋書店) 1997

『小冊子を腕に抱く異邦人』(エドモン・ジャベス、書肆山田) 1997

『ランボー詩集』(思潮社) 1998

『ランボー全集 個人新訳』(みすず書房) 2011.7

『テクストの楽しみ』(ロラン・バルト、みすず書房) 2017.1

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