青木玉の情報(あおきたま) エッセイスト 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
青木 玉さんについて調べます
■名前・氏名 |
青木玉と関係のある人
青木奈緒: 随筆家青木玉の娘、幸田文の孫、幸田露伴の曾孫。 幸田文: 『幸田文 季節の手帖』 青木玉編、平凡社、2010年2月 幸田露伴: 文の一人娘青木玉も随筆家、またその子青木奈緒はドイツ文学畑のエッセイストである。 幸田文: 『幸田文 台所帖』 青木玉編、平凡社、2009年3月 幸田文: 『幸田文 しつけ帖』 青木玉編、平凡社、2009年2月 幸田文: 文没後、一人娘の青木玉は『小石川の家』(講談社、1994)を刊行。 幸田文: 『幸田文 どうぶつ帖』 青木玉編、平凡社、2010年4月 幸田文: 1928年、24歳で清酒問屋三橋家の三男幾之助と結婚し、翌年娘の玉(青木玉)が生まれる。戦時中には、露伴の生活物資の確保のために働き(その一端は青木玉の回想記『小石川の家』(講談社のち文庫化)に詳述されている)、少女時代から露伴にしこまれた生活技術を実践していった。 幸田文: 『幸田文 きもの帖』 青木玉編、平凡社、2009年4月 幸田文: 『幸田文 旅の手帖』 青木玉編、平凡社、2010年3月 |
青木玉の情報まとめ
青木 玉(あおき たま)さんの誕生日は1929年11月30日です。東京出身のエッセイストのようです。
卒業、病気、離婚、再婚、結婚、テレビ、ドラマに関する情報もありますね。亡くなられているようです。
青木玉のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)青木 玉(あおき たま、1929年11月30日 - )は、日本の随筆家である。幸田露伴の孫、幸田文の一人娘。 東京出身。東京女子大学国語科卒業。1994年「小石川の家」で芸術選奨文部大臣賞受賞。 娘の青木奈緒もエッセイスト。 1929年11月30日、父三橋幾之助、母幸田文の一人娘として、東京市芝区伊皿子(現東京都港区)に生まれる。生後八ヶ月で腸重積で手術を受けるなど、幼少の頃は病気がちであった。 1936年、永田町小学校(現麹町小学校)入学。この年、築地で会員制小売り酒屋を開店。三橋本店が倒産。 1937年、京橋に引っ越して小売り酒屋を開く。このとき既に幾之助は結核にかかっており、実際には文が店を切り回していた。翌年、幾之助は肺壊疽のため手術を受け回復するも、文と玉は幸田露伴の家に戻り、協議離婚した。 1943年、三輪田高等女学校入学。 1944年、立川飛行機製作所に動員される。 1945年、露伴、文とともに露伴の再婚相手であった八代(やよ)の別居先の長野県に疎開。その後、露伴を伊東に移し、文と玉は土橋利彦宅へ一時留まったのち、千葉県市川市菅野に家を借りて移り住んだ。(翌年、露伴を菅野の家に移した) 1946年、東京女子大学入学。 1947年、東京大空襲のため焼失した小石川蝸牛庵跡に家を建て、移り住む。 1959年、結核予防会結核研究所の医師、青木正和と結婚。 1961年10月12日、尚が生まれる。12月に小石川蝸牛庵の近所に家を建て引っ越す。 1963年4月14日、奈緒が生まれる。 1990年10月31日、文が心不全のため死去。 以降、幸田文の未刊行作品の編纂、岩波書店版『幸田文全集』の編集委員等をつとめる。 1994年、『幸田文全集』の出版に合わせ、小石川蝸牛庵に引っ越した後の様子を綴った自伝的随筆『小石川の家』を発表し、文筆活動も開始した(なお『小石川の家』は1995年に芸術選奨文部大臣賞を受賞した)。 『小石川の家』 講談社、1994 のち講談社文庫、1998年、ISBN 4062637464 『幸田文の箪笥の引き出し』 新潮社、1995 のち新潮文庫、1995年、ISBN 4101216215 『帰りたかった家』 講談社、1997 のち講談社文庫、2000年、ISBN 4062647923 『なんでもない話』 講談社 1997 のち講談社文庫、2000年、ISBN 4062649829 『祖父のこと母のこと 青木玉対談集』 小沢書店 1997.11 のち改題し『記憶の中の幸田一族』 講談社文庫、2009年、ISBN 9784062763516 『手もちの時間』 講談社 1999 のち講談社文庫、2002年、ISBN 4062735989 『こぼれ種』 新潮社 2000 のち新潮文庫、2003年、ISBN 4101216223 『上り坂下り坂』 講談社 2001 のち講談社文庫、2005年、ISBN 4062749785 『底のない袋』 講談社 2004 のち講談社文庫、2007年、ISBN 9784062756044 『着物あとさき』 写真:野中昭夫 新潮社 2006 のち新潮文庫、2006年、ISBN 9784101216232 『幸田文 しつけ帖』平凡社、2009 『幸田文 台所帖』平凡社、2009 『幸田文 きもの帖』平凡社、2009 『幸田文 季節の手帖』平凡社、2010 『幸田文 旅の手帖』平凡社、2010 『幸田文 どうぶつ帖』平凡社、2010 「木」、「崩れ」、「季節のかたみ」、「きもの」ほか
『ひとりの生き方 ふたりの生き方』講談社、上坂冬子との対談 1999.8 『きもの暮らし 着こなしの知恵と楽しみ』PHP研究所、2000 京都「染司よしおか」当主の吉岡幸雄との対談 『小石川の家』 1996年1月1日、テレビ東京にて単発ドラマ(2時間30分)として放送。
配役
スタッフ
受賞歴
第14回向田邦子賞受賞 - 筒井ともみ ^ 三橋幾之助は清酒問屋「あまほん」を経営する三橋家の三男。幾之助は幸田家の養子として入籍したが、経営に際しては三橋を名乗っていた。『幸田文全集』第23巻、年譜 ^ 『幸田文全集』月報別巻・付録 P111 ^ 『幸田文全集』第23巻、年譜 ^ 幾之助は1940年に結核のため死去。『幸田文全集』第23巻、年譜 ^ のち結核予防会会長。2010年5月29日死去。公益財団法人結核予防会機関誌「複十字 No.334 pp.2-5」 ^ 『文藝別冊 増補新版 幸田文』 河出書房新社、2014年。『小石川の家』 講談社文庫、1998年 ^ 久世光彦 「風呂敷」「森繁さん (1)」『ニホンゴキトク』 講談社文庫、1999年 ^ 日本民間放送連盟賞/1996年(平成8年)入選・事績 テレビドラマ部門 ^ 東京ニュース通信社・第14回(1995年度)向田邦子賞 FAST ISNI VIAF WorldCat ドイツ イスラエル アメリカ 日本 この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。 20世紀日本の女性著作家 21世紀日本の女性著作家 20世紀日本の女性随筆家 21世紀日本の女性随筆家 三輪田学園出身の人物 東京女子大学出身の人物 東京都区部出身の人物 幸田家 1929年生 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 すべてのスタブ記事 文人関連のスタブ ISBNマジックリンクを使用しているページ
2024/11/22 00:03更新
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aoki tama
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