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飯田龍太の情報 (いいだりゅうた)
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【12月4日】今日誕生日の芸能人・有名人

飯田龍太の情報(いいだりゅうた) 俳人(俳句) 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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飯田 龍太さんについて調べます

■名前・氏名
飯田 龍太
(読み:いいだ りゅうた)
■職業
俳人(俳句)
■飯田龍太の誕生日・生年月日
1920年7月10日 (年齢2007年没)
申年(さる年)、蟹座(かに座)
■出身地・都道府県
山梨出身

飯田龍太と同じ1920年生まれの有名人・芸能人

飯田龍太と同じ7月10日生まれの有名人・芸能人

飯田龍太と同じ出身地山梨県生まれの有名人・芸能人


飯田龍太と関係のある人

金子兜太: 素朴で骨太の叙情、スローガン的とも言われるダイナミックな文体を特徴とし、戦後俳壇の中心的存在として伝統派の飯田龍太と並び称される


飯田蛇笏: 四男の飯田龍太も俳人であり、飯田家を継ぎ蛇笏の没後に「雲母」主催を継承した。


井伏鱒二: 井伏はその後、広島県福山の生家に再疎開しているが、戦後も甲州(山梨県)訪問は頻繁に行っており、俳人の飯田龍太らと交流した。


森澄雄: 飯田龍太、金子兜太らと並ぶ、「人間探求派」以後の新風の確立者として評価され、特に1960年代後半から俳壇全体が伝統回帰の傾向を強める中で龍太と人気を二分した。


飯田龍太の情報まとめ

もしもしロボ

飯田 龍太(いいだ りゅうた)さんの誕生日は1920年7月10日です。山梨出身の俳人(俳句)のようです。

もしもしロボ

現在、卒業、病気、趣味に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2007年に亡くなられているようです。

飯田龍太のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

飯田 龍太(いいだ りゅうた、1920年(大正9年)7月10日 - 2007年(平成19年)2月25日)は、山梨県出身の日本の俳人。飯田蛇笏の四男で、蛇笏を継ぎ俳誌「雲母」を主宰。戦後の俳壇において森澄雄とともに伝統俳句の中心的存在として活躍した。句集に『百戸の谿』(1954年)、『童眸』(1959年)、『遅速』(1991年)など。

山梨県東八代郡五成村小黒坂(旧境川村、現笛吹市境川町小黒坂)に生まれる。父・武治(蛇笏)、母・菊乃の四男。父の蛇笏は早稲田大学英文科を中退し、境川の自宅(「山盧(さんろ)」)において農事のかたわら句作を行い、1930年(昭和5年)には俳誌『雲母』の発行所を山盧に置いた。龍太の産まれた1920年(大正9年)には境川でも電灯が灯り、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災では飯田家でも若干の被害が出ている。

龍太は幼少期には病弱で、祖母により育てられる。1927年(昭和2年)には境川尋常小学校(現在の笛吹市立境川小学校)へ入学し、1933年(昭和8年)に甲府市の旧制甲府中学校(現山梨県立甲府第一高等学校)に入学し、バス通学する。中学時代にはトルストイを読み、中学一年時には火災予防標語で入賞、四年時には帝国軍人後援会山梨県支会の標語募集に応募し、2点が入選している。

1938年(昭和13年)に甲府中学を卒業するが、高等学校受験に失敗し、上京して予備校に通い、東京麹町三番街の次兄・数馬宅で浪人生活を送る。このころには神田の古書店街にも通い、文芸書に親しんだ。1940年(昭和15年)、教鞭をとっていた折口信夫に惹かれ、國學院大學文学部国文科に入学する。大学在学中より句作をはじめ、父・蛇笏の主宰する俳誌「雲母」の句会「青光会」に所属する。1941年(昭和16年)4月、右肺浸潤のため一時休学し帰郷する。同年6月には兄の数馬が病死している。翌年4月に復学するが、右肋骨にカリエスが発症したため、1943年2月にふたたび帰郷し手術。病気のため兵役免除となる。戦中から戦後間もなくまでは境川村で農業に専念、牛二頭を使って一町歩あまりの耕作地を耕した。また戦後間もない時期に馬鈴薯増産法の懸賞論文に応募し、農事試験場長や大学教授などを差し置いて一等を取っている。

この間、次兄が1942年病死、長兄がレイテ島で、三兄が外蒙古で戦死。1947年(昭和22年)、國學院大學を卒業卒業論文は「芭蕉の悲劇性の展開」。7月に帰郷し「雲母」編集に携わる。1949年、第2回山梨県文学賞受賞。1951年より、山梨県立図書館に3年間勤務。この間、1952年に俳句作家として立つ決意を固める。また1953年には、講演のため山梨に来ていた井伏鱒二に会い、以後長きにわたって交友を深める(後述)。

1954年、第一句集『百戸の谿(たに)』を刊行。以後、生前あわせて十冊の序数句集を刊行する。1956年、第1回山日文学賞受賞。1957年、第6回現代俳句協会賞受賞。1960年、「雲母」に龍太選の「作品」欄創設。

父・蛇笏は戦後には境川の自宅を拠点に『雲母』を刊行しつつ、俳句創作活動のほか各地での句会に参加するなど活動を行っていた。蛇笏は1962年(昭和37年)に死去し、龍太は300年続く大庄屋飯田家の家督を継ぐ。「雲母」主宰を継承、また毎日新聞俳句欄選者に就任。

1966年、蛇笏の遺句集『椿花集』を編集刊行。1969年、第4句集『忘音』で第20回読売文学賞受賞。1981年、日本芸術院賞・恩賜賞受賞。1983年、紫綬褒章受章。1984年、日本芸術院会員。1976年より2004年まで蛇笏賞選考委員。郷土山梨での文芸活動にも携わり、やまなし文学賞や山梨県立文学館の創設、山梨日日新聞の文芸欄の選者などを務めた。1992年8月、「雲母」を900号をもって終刊。主宰自らの決断で伝統ある俳誌の幕引きを行ったことで俳壇に衝撃を与えた。この終刊以後、句の発表がなくなり事実上俳壇から退く。2007年(平成19年)2月25日、肺炎のため甲府市内の病院で死去。享年86。

2024年3月笛吹市教育委員会定例会において、自宅(「山盧」)のうち母屋と俳諧堂を笛吹市が買取ることが了承された。同市教育委員会は龍太の長男で現当主秀實氏の妻が教育委員に名を連ねており、2024年3月まで教育長に次ぐ教育長職務代理の立場に在った。

代表句に

紺絣春月重く出でしかな(1951年作、『百戸の谿』)

春すでに高嶺未婚のつばくらめ(1953年作、『百戸の谿』)

いきいきと三月生る雲の奥(1953年作、『百戸の谿』)

大寒の一戸もかくれなき故郷(1954年作、『童眸』)

父母の亡き裏口開いて枯木山(1966年作、『忘音』)

一月の川一月の谷の中(1969年作、『春の道』)

かたつむり甲斐も信濃も雨の中(1972年作、『山の木』)

白梅のあと紅梅の深空あり(1973年作、『山の木』)

貝こきと噛めば朧の安房の国(1974年作、『山の木』)

など。故郷山梨の大自然の中での生活、風土を柔軟な感性と格調高い文体で詠んだ句が多い。伝統俳句の雄としてしばしば森澄雄と比較されたが、山本健吉はこの風土性という点に澄雄との大きな違いがあるとしており、「虚実という点から言えば、澄雄氏は虚に傾き、龍太氏には実に傾く度合いが強い」と書いている。同世代の三橋敏雄は、龍太の句業はいずれも「龍太におけるいわば土着精神に裏打ちされた、心象としての甲斐国細見の趣」があると思うと述べた。

具象的な作品に止まらずときに抽象的・象徴的表現に傾くことにも特徴があり、特に棲家の裏を流れる狐川を詠んだという「一月の川一月の谷の中」は賛否両論を起こし現在まで様々な批評・鑑賞が書かれている。最初にこの句を高く評価したのは「表現以外の連想をきびしく拒んでいる」(『俳句研究』1969年2月号)と書いた前衛派の中村苑子であったという。山本健吉は石田波郷の「琅玕や一月沼の横たはり」を思わせるとしており、また「幼時から馴染んだ川に対して、自分の力量をこえた何かが宿しえた」という作者自解にふれ、「思惟を超えた境に得た句」「それだからこそ、具象抽象の差別を超えて読む者の魂を掴むのである」と評している。

筑紫磐井はこの句に関して、中期以降の龍太の句集には、下五が「○○の中」「○○のこゑ」で終わる形や、対句表現、特定の季語の愛用など独特な類型化が多数あることを指摘しており、こうした「の中」「のこゑ」については龍太に限って言えば新切字と読んでもよいのではないかと書いている。龍太の句は「や」の切字を用いた二句一章の構造を持つ句が極端に少なく、筑紫はこのような窮屈とも取れる類型化は、龍太が自分の好まない二句一章の形を避けるために要請されたものではないかと分析している。

作家の井伏鱒二は昭和初年から山梨県とゆかりがあり、1927年(昭和2年)に荻窪に居を構えて以後は頻繁に山梨を訪れている。井伏は山梨において趣味の川釣りなどを行っており、山梨を舞台とした作品も執筆している。戦時中には一家を八代郡甲運村(甲府市和戸町)を疎開させ、自身も徴用解除になると山梨に疎開し、1945年(昭和20年)7月20日の甲府空襲においては被災している。井伏は被災後、広島県福山の生家に移っている。

1952年(昭和27年)、井伏は文藝春秋社主催の文芸講演会で山梨を訪れ、同じく講師を務めていた龍太は俳人の水原秋櫻子を介して井伏を紹介される。以来、両者は40年あまりにわたって交際を続け、多くの往復書簡が残されている。

現存する最古の井伏宛書簡は1955年(昭和30年)3月12日で、龍太は井伏に「雲母」特集号への原稿依頼をしている。以来、往復書簡では身辺の出来事や四季折々の自然風物、執筆の様子や川釣り、井伏の主催した山梨を旅する同好会である「幸富講」のことなど話題は多岐にわたり、井伏の死去する前年にあたる1992年(平成4年)まで405通の書簡が現存している。

『百戸の谿』(書林新甲鳥, 1954、牧羊社, 1982)

『童眸』(角川書店, 1959)

『麓の人』(雲母社, 1965)

『飯田龍太句集』(海程戦後俳句の会, 1967)

『忘音』(牧羊社, 1968)

『春の道』(牧羊社, 1971)

『山の木』(立風書房, 1975。邑書林〈俳句文庫〉, 1996)

『涼夜』(五月書房, 1977)

『飯田龍太句集 自選自解』(現代の俳句・白凰社, 1980)

『今昔』(立風書房, 1981)

『山の影』(立風書房, 1985)

『遅速』(立風書房, 1991)

『飯田龍太 自選三百句』(春陽堂書店〈俳句文庫〉, 1991)

『飯田龍太句集』(芸林書房・文庫, 2002)。川名大編

『飯田龍太自選自解句集』(講談社, 2007、新版2015)

『季題別 飯田龍太全句集』(角川書店, 2009、新版2015)

『飯田龍太全句集』(角川ソフィア文庫, 2020)

『無数の目』(角川書店, 1972)

『思い浮かぶこと』(中央公論社, 1978、中公文庫, 1981)

『山居四望』(講談社, 1984)

『俳句入門三十三講』(講談社学術文庫, 1986、講談社, 2015)

『飯田龍太文集』(全三巻、筑摩書房, 1988)

    1 山居茫々、2 俳句の風土、3 無名極楽

    『俳句・風土・人生』(講談社学術文庫, 1988)

    『鑑賞歳時記』(全四巻、角川書店, 1995)

      1 春、2 夏、3 秋、4 冬

      『遠い日のこと』(角川書店, 1997)

      『飯田龍太全集』(全十巻、角川書店, 2005)

      『井伏鱒二・飯田龍太 往復書簡』(角川学芸出版, 2010)

      『龍太語る』(山梨日日新聞社, 2009)

      『俳句は初心 龍太俳句入門』(角川学芸出版, 2010、新版2020)

      『俳句のこころ』 アートデイズ - 1990年4月収録。オーディオブックCD、2003年10月

      ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 76頁。

      ^ 『飯田龍太展』、p.76

      ^ 有泉貞夫 「俳人蛇笏・龍太と戦争(改稿)」『私の郷土史・日本近現代史拾遺』 110-112頁。

      ^ 飯田龍太・村上護 「わが俳句を語る」『俳句文庫 飯田龍太』13-14頁。

      ^ [1] 笛吹市教育委員会会議録令和6年3月定例会

      ^ 『現代の俳人101』 101頁。

      ^ 『定本現代俳句』 479-480頁。

      ^ 『森澄雄 飯田龍太集』解説、366頁。

      ^ 丸山哲郎 「わが師、わが結社」『俳句文庫 飯田龍太』184-185頁。

      ^ 『定本現代俳句』490-491頁。

      ^ 『飯田龍太の彼方へ』 7-15頁。

      ^ 『飯田龍太の彼方へ』 135-140頁。

      『森澄雄 飯田龍太集』 朝日俳句文庫、1984年

      『飯田龍太』 春陽堂俳句文庫、1991年

      筑紫磐井 『飯田龍太の彼方へ』 深夜叢書社、1994年

      山本健吉 『定本現代俳句』 角川書店、1998年

      金子兜太編 『現代の俳人101』 新書館、2004年

      有泉貞夫「俳人蛇笏・龍太と戦争(改稿)」『私の郷土史・日本近現代史拾遺』山梨ふるさと文庫、2012年(初出は「俳人蛇笏・龍太と戦争」『甲斐 第119号』(山梨郷土研究会、2009年)、「俳人龍太と戦争・『黒い雨』」『イマジネーション 8号』(2011年))

      山梨県立文学館編『飯田龍太展』山梨県立文学館、2008年

      大岡信 『楸邨・龍太』 花神社、1985年

      福田甲子雄 『飯田龍太』 立風書房、1985年

      広瀬直人 『飯田龍太の俳句』 花神社、1985年

      杉橋陽一 『夢と露の子ども』 白凰社、1996年

      広瀬直人 『飯田龍太の風土』 花神社、1998年

      『新編 飯田龍太読本』 富士見書房、1990年

      『現代詩手帖特集版 飯田龍太の時代』 思潮社、2007年

      加藤嘉風『龍太啓龕 飯田龍太論と「雲母」「白露」の秀句』本阿弥書店、2012年

      清水青風 『飯田龍太は森である』ウエップ、2013年

        飯田龍太の俳句(現代俳句データベース)

        飯田龍太の句(増殖する俳句歳時記)

        飯田龍太 - NHK人物録

        1943: 島田墨仙

        1948: 伊東深水

        1951: 徳岡神泉

        1953: 児玉希望

        1954: 金島桂華

        1955: 橋本明治

        1956: 東山魁夷・山口華楊

        1957: 杉山寧

        1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江

        1959: 加藤栄三・森田沙伊

        1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱

        1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄

        1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢

        1963: 奥田元宋・山田申吾

        1964: 山本丘人

        1965: 浜田観・麻田弁自

        1966: 中村貞以・山本倉丘

        1967: 上村松篁・佐藤太清

        1968: 伊東万燿

        1969: 三谷十糸子

        1970: 寺島紫明

        1971: 吉岡堅二

        1972: 岩橋英遠

        1973: 大山忠作

        1974: 猪原大華

        1975: 片岡球子

        1976: 川本末雄

        1977: 加藤東一

        1978: 浦田正夫

        1979: 松尾敏男

        1980: 浜田台児

        1981: 加倉井和夫

        1982: 吉田善彦

        1984: 福王寺法林

        1985: 村山径

        1986: 関主税

        1987: 堂本元次

        1988: 鈴木竹柏

        1989: 佐藤圀夫

        1990: 郷倉和子

        1991: 稗田一穂

        1992: 山岸純

        1993: 岩沢重夫

        1994: 白鳥映雪

        1995: 上村淳之

        1997: 中路融人

        2000: 那波多目功一

        2001: 福王寺一彦

        2003: 岩倉寿

        2004: 宇佐美江中

        2005: 川崎春彦

        2006: 福田千惠

        2007: 土屋礼一

        2008: 清水達三

        2011: 山﨑隆夫

        2013: 能島和明

        2016: 後藤純男

        2017: 西田俊英

        2018: 田渕俊夫

        2020: 村居正之

        1942: 小磯良平

        1943: 宮本三郎

        1950: 鍋井克之

        1951: 三宅克己・寺内万治郎

        1952: 白滝幾之助・中山巍

        1953: 石川寅治

        1954: 小糸源太郎

        1956: 鬼頭鍋三郎

        1957: 鈴木千久馬・東郷青児

        1958: 中野和高

        1959: 木村荘八・小山敬三・林武

        1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎

        1961: 新道繁・田崎広助

        1962: 耳野卯三郎

        1963: 田村一男・中村琢二

        1964: 中川紀元・岡鹿之助

        1965: 吉井淳二

        1966: 池部鈞・井手宣通

        1967: 島村三七雄

        1968: 佐竹徳・服部正一郎

        1969: 黒田重太郎・中村善策

        1970: 小堀進・森田茂

        1971: 高光一也

        1972: 高田誠

        1973: 野村守夫

        1976: 岡田又三郎

        1977: 伊藤清永

        1979: 宮永岳彦

        1980: 西山真一

        1981: 楢原健三

        1982: 菅野矢一

        1984: 寺田竹雄

        1985: 渡辺武夫

        1986: 広瀬功

        1988: 大内田茂士

        1990: 鶴岡義雄

        1991: 国領経郎

        1992: 平松譲

        1993: 藤本東一良

        1994: 芝田米三

        1995: 織田広喜

        1996: 奥谷博

        1997: 寺島竜一

        1998: 中山忠彦

        1999: 島田章三

        2000: 庄司栄吉

        2001: 絹谷幸二

        2002: 清原啓一

        2003: 塗師祥一郎

        2004: 山本貞

        2005: 寺坂公雄

        2006: 村田省蔵

        2007: 大津英敏

        2008: 藤森兼明

        2009: 藪野健

        2010: 山本文彦

        2012: 池口史子

        2013: 佐藤哲

        2015: 馬越陽子

        2017: 根岸右司

        2018: 湯山俊久

        1943: 古賀忠雄

        1950: 吉田三郎

        1952: 加藤顕清

        1953: 沢田正広

        1954: 清水多嘉示

        1955: 橋本朝秀

        1957: 雨宮治郎

        1958: 松田尚之

        1961: 堀進二

        1963: 中川清・大内青圃

        1966: 円鍔勝三・藤野舜正

        1968: 北村治禧

        1970: 昼間弘

        1971: 水船六洲

        1972: 富永直樹

        1973: 進藤武松

        1974: 木下繁

        1975: 分部順治

        1977: 淀井敏夫

        1979: 三坂耿一郎

        1980: 佐藤助雄

        1981: 野々村一男

        1982: 伊藤五百亀

        1985: 小森邦夫

        1986: 高橋剛

        1987: 中村博直

        1988: 中村晋也

        1990: 雨宮敬子

        1991: 長江録弥

        1992: 柴田鋼造

        1994: 吉田鎮雄

        1996: 橋本堅太郎

        1997: 雨宮淳

        1998: 川崎普照

        1999: 山田良定

        2002: 蛭田二郎

        2003: 澄川喜一

        2004: 山本真輔

        2005: 能島征二

        2006: 市村緑郎

        2007: 瀬戸剛

        2008: 神戸峰男

        2009: 宮瀬富之

        2012: 吉野毅

        2016: 山田朝彦

        2019: 池川直

        1943: 吉田源十郎

        1950: 小場恒吉

        1951: 岩田藤七

        1952: 山鹿清華

        1953: 香取正彦

        1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一

        1955: 杉浦非水・内藤春治

        1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫

        1957: 宮之原謙

        1958: 山室百世

        1959: 三代目井上良斎・大須賀喬

        1960: 各務鑛三・岸本景春

        1961: 佐治賢使・皆川月華

        1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二

        1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光

        1964: 辻光典

        1965: 高橋節郎

        1966: 帖佐美行

        1967: 浅見隆三

        1968: 北出塔次郎・安原喜明

        1969: 般若侑弘

        1970: 海野建夫

        1971: 吉賀大眉

        1973: 佐野猛夫

        1980: 新開寛山

        1981: 浅蔵五十吉

        1982: 岩田久利

        1983: 大久保婦久子

        1984: 十三代目中里太郎右衛門

        1985: 大樋年朗

        1986: 折原久佐ヱ門

        1988: 三谷吾一

        1989: 藤田喬平

        1990: 奥田小由女

        1991: 青木竜山

        1992: 永井鉄太郎

        1993: 中井貞次

        1994: 井波唯志

        1996: 大塩正義

        1997: 河合誓徳

        1998: 今井政之

        1999: 西本瑛泉

        2000: 吉賀将夫

        2001: 川尻一寛

        2003: 大角勲

        2004: 伊藤裕司

        2006: 原益夫

        2007: 森野泰明

        2010: 武腰敏昭

        2012: 宮田亮平

        2013: 寺池静人

        2016: 春山文典

        2018: 三田村有純

        2019: 並木恒延

        1951: 川村驥山

        1953: 辻本史邑

        1955: 西川寧

        1957: 鈴木翠軒

        1960: 田中親美・松本芳翠

        1961: 安東聖空・二代中村蘭台

        1962: 炭山南木

        1963: 山崎節堂

        1964: 松井如流

        1965: 日比野五鳳

        1966: 青山杉雨

        1967: 金子鷗亭

        1968: 村上三島

        1969: 田中塊堂

        1970: 桑田笹舟

        1971: 大石隆子・金田心象

        1972: 広津雲仙

        1973: 宮本竹径

        1976: 木村知石

        1977: 殿村藍田

        1978: 上条信山

        1981: 小坂奇石

        1983: 杉岡華邨

        1984: 小林斗盦

        1985: 古谷蒼韻

        1986: 浅見筧洞

        1987: 今井凌雪

        1989: 浅香鉄心

        1990: 伊藤鳳雲

        1991: 近藤摂南

        1992: 成瀬映山

        1993: 尾崎邑鵬

        1994: 栗原蘆水

        1995: 高木聖鶴

        1996: 榎倉香邨

        1997: 甫田鵄川

        1998: 松下芝堂

        1999: 日比野光鳳

        2000: 梅原清山

        2001: 津金孝邦

        2002: 桑田三舟

        2003: 井茂圭洞

        2004: 新井光風

        2005: 黒野清宇

        2006: 劉蒼居

        2007: 池田桂鳳

        2008: 杭迫柏樹

        2009: 小山やす子

        2010: 樽本樹邨

        2011: 黒田賢一

        2012: 星弘道

        2017: 高木聖雨

        2018: 土橋靖子

        2019: 真神巍堂

        1950: 岸田日出刀

        1952: 吉田五十八

        1953: 村野藤吾

        1957: 堀口捨己

        1959: 中村順平

        1961: 谷口吉郎

        1962: 竹腰健造

        1965: 前田健二郎

        1966: 今井兼次

        1967: 佐藤武夫

        1968: 藤島亥治郎

        1971: 海老原一郎

        1974: 前川国男

        1975: 吉村順三

        1980: 白井晟一

        1981: 大江宏

        1982: 高橋靗一

        1984: 芦原義信

        1985: 西沢文隆

        1987: 谷口吉生

        1988: 池原義郎

        1989: 内井昭蔵

        1990: 阪田誠造

        1991: 中村昌生

        1992: 黒川紀章

        1993: 安藤忠雄

        1995: 柳沢孝彦

        1996: 岡田新一

        1999: 伊東豊雄

        2000: 長谷川逸子

        2001: 山本理顕

        2003: 栗生明

        2004: 宮本忠長

        2006: 香山寿夫

        2008: 鈴木了二

        2010: 北川原温

        2011: 古谷誠章

        2013: 槇文彦

        2015: 陶器二三雄

        2020: 藤森照信

        1950: 大仏次郎

        1951: 小川未明

        1952: 川端康成

        1955: 坪田譲治

        1956: 井伏鱒二

        1957: 幸田文

        1959: 井上靖

        1960: 火野葦平

        1961: 石川淳

        1963: 獅子文六

        1966: 中山義秀・永井竜男

        1967: 伊藤整

        1968: 網野菊

        1969: 芹沢光治良

        1972: 平林たい子・宇野千代

        1973: 庄野潤三

        1975: 中里恒子

        1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎

        1977: 戸板康二・海音寺潮五郎

        1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介

        1980: 田中千禾夫

        1981: 島尾敏雄

        1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫

        1984: 河野多恵子

        1986: 水上勉

        1987: 三浦朱門・吉村昭

        1988: 八木義徳

        1989: 阪田寛夫

        1993: 曽野綾子・石井桃子

        1994: 竹西寛子

        1995: 陳舜臣

        1998: 大原富枝・堀田善衛

        1999: 加賀乙彦

        2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三

        2001: 伊藤桂一

        2003: 津村節子

        2004: 中野孝次・富岡多恵子

        2006: 辻井喬

        2007: 三木卓

        2009: 井上ひさし

        2011: 山崎正和

        2016: 辻原登

        2017: 髙樹のぶ子

        2019: 松浦寿輝

        1942: 高村光太郎・川田順

        1948: 折口信夫

        1949: 半田良平

        1951: 尾山篤二郎

        1953: 三好達治・土屋文明・服部担風

        1958: 川路柳虹

        1964: 水原秋桜子

        1971: 富安風生

        1977: 宮柊二

        1980: 佐藤佐太郎

        1981: 飯田竜太

        1983: 木俣修

        1984: 中村草田男・中村汀女

        1987: 山口誓子・上田三四二

        1994: 那珂太郎

        1995: 大岡信・清岡卓行

        1997: 森澄雄

        1998: 岡野弘彦・田村隆一

        1999: 伊藤信吉

        2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太

        2005: 前登志夫

        2015: 吉増剛造・鷹羽狩行

        2016: 宇多喜代子

        2019: 荒川洋治

        1943: 野口米次郎

        1950: 山内義雄

        1951: 小林秀雄

        1952: 日夏耿之介

        1953: 石川欣一

        1954: 小宮豊隆

        1955: 鈴木信太郎

        1956: 昇曙夢

        1957: 折口信夫

        1957: 和田芳恵

        1958: 新関良三

        1959: 吉田精一

        1961: 河上徹太郎

        1963: 福原麟太郎

        1964: 亀井勝一郎

        1966: 舟木重信・山本健吉

        1967: 三宅周太郎・中村光夫

        1969: 高橋健二

        1971: 唐木順三

        1973: 中村白葉

        1976: 江藤淳

        1977: 平野謙

        1981: 福田恒存

        1981: 生島遼一

        1982: 佐伯彰一

        1984: 磯田光一

        1986: 富士川英郎

        1990: 新庄嘉章

        1991: 佐藤朔

        1997: 高橋英夫

        2000: 河竹登志夫

        2001: 菅野昭正

        2002: 高階秀爾

        2010: 粟津則雄

        2012: 三浦雅士

        2017: 渡辺保

        2018: 芳賀徹

        1948: 野口兼資

        1951: 観世華雪

        1953: 桜間弓川

        1954: 茂山弥五郎

        1960: 近藤乾三

        1961: 橋岡久太郎

        1963: 後藤得三

        1970: 六世野村万蔵

        1975: 喜多実

        1977: 三世茂山千作

        1980: 宝生弥一

        1983: 田中幾之助

        1985: 梅若雅俊

        1987: 四世野村万之丞

        1988: 梅若恭行・観世元正

        1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作

        1992: 八世観世銕之丞・宝生閑

        1995: 二世金剛巌

        1996: 二十二世金春惣右衛門

        1999: 五十六世梅若六郎

        2000: 粟谷菊生

        2001: 近藤乾之助

        2002: 関根祥六

        2003: 友枝昭世

        2005: 三世観世喜之

        2006: 野村四郎

        2007: 四世山本東次郎

        2008: 一噌仙幸

        2009: 九世観世銕之丞

        2011: 山本孝

        2013: 浅見真州

        2014: 香川靖嗣

        2015: 柿原崇志

        2016: 高橋章

        2017: 大槻文蔵

        2019: 亀井忠雄

        1951: 三代目中村時蔵

        1952: 二代目市川猿之助

        1953: 三代目市川寿海

        1954: 三代目阪東寿三郎

        1956: 三代目市川左団次

        1962: 六代目中村歌右衛門

        1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎

        1969: 十七代目中村勘三郎

        1970: 二代目中村鴈治郎

        1972: 十三代目片岡仁左衛門

        1974: 八代目松本幸四郎

        1975: 七代目中村芝翫

        1981: 四代目中村雀右衛門

        1982: 三代目實川延若

        1984: 十七代目市村羽左衛門

        1985: 二代目中村吉右衛門

        1986: 二代目中村扇雀

        1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎

        1988: 片岡孝夫

        1989: 十二代目市川団十郎

        1990: 八代目中村福助

        1991: 九代目坂東三津五郎

        1993: 五代目中村松江

        1996: 二代目中村又五郎

        1999: 五代目中村勘九郎

        2001: 六代目沢村田之助

        2005: 九代目中村福助

        2006: 十代目坂東三津五郎

        2007: 五代目中村翫雀

        2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀

        2011: 三代目中村橋之助

        2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎

        2017: 四代目市川左團次

        2018: 三代目中村扇雀

        2020: 十代目松本幸四郎

        2021: 片岡孝太郎

        1944: 二代目豊竹古靱太夫

        1950: 四代目鶴沢清六

        1963: 八代目竹本綱大夫

        1968: 二代目野沢喜左衛門

        1972: 六代目鶴沢寛治

        1976: 十代目竹沢弥七

        1997: 三代目吉田簑助

        1998: 七代目竹本住大夫

        2003: 九代目竹本綱大夫

        2009: 豊竹咲大夫

        2010: 三代目桐竹勘十郎

        2011: 五代目野沢錦糸

        2012: 二代目鶴沢藤蔵

        2013: 六代目鶴沢燕三

        2014: 吉田玉女

        2018: 鶴澤清介

        1948: 芝祐泰

        1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山

        1955: 山田抄太郎

        1956: 三代目杵屋栄蔵

        1957: 七代目芳村伊十郎

        1959: 中能島欣一

        1961: 十四代目杵屋六左衛門

        1962: 安倍季巌

        1968: 清元志寿太夫

        1971: 五代目荻江露友

        1972: 杵屋六一朗

        1974: 中能島慶子

        1980: 二代目上原真佐喜

        1983: 三代目今藤長十郎

        1987: 初代富山清琴

        1990: 多忠麿

        1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎

        1992: 三代目杵屋五三郎

        1993: 四代目常磐津文字兵衛

        1994: 山彦節子

        1995: 山口五郎

        1999: 十五代目杵屋喜三郎

        2000: 東儀俊美

        2002: 六代目山勢松韻

        2002: 初代米川敏子

        2003: 芝祐靖・東音宮田哲男

        2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴

        2007: 唯是震一

        2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋

        2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛

        2011: 二代目野坂操寿

        2012: 山本邦山・笠置侃一

        2013: 二代目米川文子

        2014: 小野功竜

        2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子

        2017: 鳥羽屋里長

        2020: 杵屋勝国

        1943: 井口基成

        1948: 藤原義江

        1961: 豊増昇

        1965: 柳兼子

        1966: 団伊玖磨

        1967: 渡辺暁雄

        1971: 園田高弘

        1972: 小沢征爾

        1975: 安川加寿子

        1976: 朝比奈隆

        1979: 江藤俊哉

        1980: 武満徹

        1986: 山田一雄

        1989: 伊藤京子

        1990: 三善晃

        1991: 東敦子

        1992: 若杉弘

        1993: 堤剛

        1994: 吉田雅夫

        1996: 木村俊光

        1999: 湯浅譲二

        2002: 岩城宏之

        2004: 前橋汀子

        2005: 内田光子

        2006: 畑中良輔

        2007: 栗林義信

        2009: 中村紘子

        2010: 大野和士

        2011: 栗山昌良

        2013: 飯守泰次郎

        2014: 野島稔

        2017: 一柳慧

        2019: 野平一郎

        1952: 四代目井上八千代

        1957: 二代目花柳寿輔

        1963: 六代目藤間勘十郎

        1965: 四代目藤間勘右衛門

        1966: 八代目坂東三津五郎

        1967: 吾妻徳穂

        1979: 藤間藤子

        1985: 森下洋子

        1988: 二代目花柳寿楽

        1989: 藤間友章

        1990: 三代目花柳寿輔

        1991: 十代目西川扇蔵

        1992: 花柳寿南海

        1997: 七代目藤間勘十郎

        1999: 五代目井上八千代

        2000: 藤間蘭景

        2001: 五代目花柳芳次郎

        2002: 二代目尾上菊之丞

        2004: 二代目吾妻徳弥

        2008: 藤間藤太郎

        2015: 山村友五郎

        2016: 二代目中村梅弥

        2018: 三代目花柳寿楽

        2019: 宮城能鳳

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        2021: 西川箕乃助

        1948: 杉村春子

        1950: 伊藤熹朔

        1955: 花柳章太郎

        1956: 初代水谷八重子

        1959: 小津安二郎

        1980: 六代目市川染五郎

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        20世紀日本の俳人

        20世紀日本の随筆家

        飯田蛇笏

        読売文学賞受賞者

        日本藝術院賞受賞者

        日本藝術院会員

        紫綬褒章受章者

        國學院大學出身の人物

        山梨県出身の人物

        1920年生

        2007年没

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2024/12/02 10:29更新

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