井伏鱒二の情報(いぶせますじ) 作家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
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■名前・氏名 |
井伏鱒二と関係のある人
太宰治: 心配した筑摩書房社長の古田晁が井伏鱒二に相談し、御坂峠の天下茶屋で静養させる計画を立てる。 五味康祐: このとき、志賀直哉、川端康成、小林秀雄、井伏鱒二、井上靖、三島由紀夫、柴田錬三郎、水上勉、亀井勝一郎、保田與重郎が連署で執行猶予を乞う上申書を裁判所に提出し、1966年、五味は禁固1年6月、執行猶予5年の有罪判決を受けた。 司馬遼太郎: 井伏鱒二の『岩田君のクロ』に感銘を受ける。 吉田絃二郎: 1915年(大正4年)に早大講師、1924年に同大文学部教授となる(教え子には井伏鱒二等がいる)。 藤原審爾: 井伏鱒二も藤原について「底抜けに詩情ゆたかな筆致」「戦後の混乱した世相と対蹠的で特に引きたった」と評している。 牧野信一: 」(『剥製』の冒頭の一節)は、井伏鱒二によって、この一文が選ばれた 藤原審爾: 1952年、「罪な女」「斧の定九郎」「白い百足虫」の三作品で第27回直木賞を受賞、選評では、小島政二郎「文章の一つ一つがピタッ、ピタッと女の急所を押さえている見事さは、心憎い位の魅力」、井伏鱒二「女性の本能的な正体を書き現わす」「野性味も実に野放しの感じ」と評された。 木山捷平: この頃、井伏鱒二と知己となり、以後親交が続く。 三浦哲郎: また高校の先輩である松下正寿の母や、同じ青森県出身である太宰治亡き後の晩年の生活を送る井伏鱒二と親交があった。 舟橋聖一: 1928年(昭和3年)、『文芸都市』の同人となり、阿部知二、井伏鱒二、梶井基次郎、外村繁らと「新人クラブ」を結成。このほかにも、今日出海らと「蝙蝠座」を、小林秀雄や井伏鱒二らと「新興芸術派クラブ」を、飯塚友一郎らと「演劇学会」を結成して盛んに文芸活動に身を投じる一方、『あらくれ会』同人になり徳田秋声の門下生となっている。 太宰治: 1月8日 - 杉並区の井伏鱒二宅にて結婚式を挙げる。 野崎歓: ほか、井伏鱒二論、大江健三郎論など、旺盛に評論活動を展開しており、『水の匂いがするようだ - 井伏鱒二のほうへ』で角川財団学芸賞を受賞した。 今井正: 陸軍少将飯塚国五郎の実話を基にした『われらが教官』、井伏鱒二原作の『多甚古村』、石川達三原作の『結婚の生態』などと作品が続くが、いずれも成功作とはいえなかった。 つげ義春: 1967年 井伏鱒二の影響で旅に没頭、唯一の友人立石と能登、飛騨、秩父、伊豆、千葉などを旅行。 つげ義春: つげは井伏鱒二の影響もあって日本各地を旅行することを好み、旅を題材とした作品を多く描いている。 石山龍児: 作家の井伏鱒二と若い頃から深い親交があり、井伏も「鶏肋集」などのエッセイに石山との親交について書き残している。 三角寛: 戦後は娯楽が儲かると判断して映写機を手に入れ、吉川英治、徳川夢声、井伏鱒二らを株主とする映画館「人世坐」「文芸坐」の経営にあたる。 飯田龍太: 作家の井伏鱒二は昭和初年から山梨県とゆかりがあり、1927年(昭和2年)に荻窪に居を構えて以後は頻繁に山梨を訪れている。 野上照代: 同僚に草柳大蔵、仕事で井伏鱒二と知り合い親交を深める。 いずみ尚: アナザーストーリーズ 運命の分岐点(ジャッキー・ジャクソン、井伏鱒二) 太宰治: 5月 - 井伏鱒二のもとに出入りするようになる。 金子信雄: 先述の通り、文学好きなことから井伏鱒二とは飲み仲間で、長野県蓼科にあった井伏の別荘にもよく訪れた。 飯田龍太: また1953年には、講演のため山梨に来ていた井伏鱒二に会い、以後長きにわたって交友を深める(後述)。 淡島千景: 珍品堂主人(原作:井伏鱒二、監督:豊田四郎、1960年) 中村登: 集金旅行(原作:井伏鱒二。 太宰治: 芥川龍之介、志賀直哉、室生犀星、菊池寛などを愛読、井伏鱒二の『幽閉(山椒魚)』には読んで座っていられないほど興奮した。 絲山秋子: 外部リンクの『作家の読書道』では、ビュトール、ヘンリー・ミラー、セリーヌ、宮沢賢治、井伏鱒二などを挙げている。 深沢七郎: 『日本文学研究資料叢書 井伏鱒二・深沢七郎』有精堂出版 1977 小山祐士: 在学中は小山内薫に私淑、卒業後は井伏鱒二に紹介された岸田國士に師事した。 角川歴彦: なお、兄の角川春樹も、井伏鱒二宅で文士たちと将棋対局して、「手合い違いというのか、私たちのメンバーが散々な目にあったことがある」と、アマチュアとしては相当な腕として言及されている。 |
井伏鱒二の情報まとめ
井伏 鱒二(いぶせ ますじ)さんの誕生日は1898年2月15日です。広島出身の作家のようです。
卒業、退社、結婚、趣味、映画、家族、兄弟、事件、離婚に関する情報もありますね。今年の情報もありました。1993年に亡くなられているようです。
井伏鱒二のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)井伏 鱒二(いぶせ ますじ、1898年〈明治31年〉2月15日 - 1993年〈平成5年〉7月10日)は、日本の小説家。本名:井伏 滿壽二(いぶし ますじ)。広島県安那郡加茂村(現福山市)出身。筆名は釣り好きだったことによる。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。福山市名誉市民、広島県名誉県民、名誉都民。 1898年、広島県安那郡加茂村粟根に父・井伏郁太、母・ミヤの次男として生まれた。井伏家は室町時代の1442年(嘉吉2年)まで遡れる旧家で、「中ノ土居(土地の言葉でナカンデエ)」の屋号をもつ代々の地主である。5歳のときに父を亡くし、特に祖父にかわいがられて育つ。 1905年、加茂小学校入学。この年の夏に祖父と訪れた鞆ノ津(鞆の浦)で初めて海を見て、一尺くらいある黒鯛を釣り上げた。 1912年、旧制広島県立福山中学校(現広島県立福山誠之館高等学校)に進学した。同校の庭には池があり、2匹の山椒魚が飼われていて、これがのちに処女作として発表され、世に知られることとなる「山椒魚」に結びついた。作文は得意だったが成績はあまり振るわず、中学3年のころから画家を志し、卒業すると3か月間奈良・京都を写生旅行。そのとき泊まった宿の主人が偶然橋本関雪の知り合いと聞き、スケッチを託して橋本関雪に入門を申し込んだが断られ、やむなく帰郷する。 後に、同人誌に投稿などをしていた文学好きの兄からたびたび勧められていたこともあり、井伏は文学に転向することを決意、1917年9月、早稲田大学予科に入学、1919年4月、文学部仏文学科に進学する。そこで同じ学科の青木南八と親交を深める一方、文壇で名を成していた岩野泡鳴や谷崎精二らのもとを積極的に訪ねるようになる。しかし1921年、三回生の時、井伏は担当の片上伸教授と「衝突」し、やむなく休学し帰郷、母と兄の配慮により中学時代の恩師を人伝に仲介を受け、御調郡(旧・因島市、現・尾道市)因島三庄町千守の土井医院2階へ逗留することとなった。 約半年後に帰京、復学の申請をするが、同教授が反対したためかなわず、やむなく中退となった。さらにこの年、無二の親友だった青木南八が自殺するに及んで、井伏は日本美術学校も中退してしまう。 1923年、同人誌『世紀』に参加し、「幽閉」を発表。後に加筆して『山椒魚』と改題。翌年、聚芳社に入社するが、退社と再入社を繰り返した後、佐藤春夫に師事するようになる。 1924年、親友を頼って山口県柳井市に滞在。後になって、当時お露という名前の柳井高等女学校の生徒への切ない恋を告白した書簡が見つかっている。 1927年、「歪なる図案」を『不同調』誌に発表、初めて小説で原稿料を得たが、なかなか芽が出ず、文藝春秋の女性誌『婦人サロン』に、同人誌仲間の中村正常(中村メイコの父)と組んで、「ペソコ」と「ユマ吉」というモガとモボを主人公にしたナンセンス読み物を書き始める。同年10月、遠縁の娘、秋元節代(当時15歳)と結婚する。この時期より荻窪に在住、やがて阿佐ヶ谷文士村が出来ていき中心人物となった。 1929年、梶井基次郎の「ある崖上の感情」の影響を受けた「朽助のいる谷間」を『創作月刊』誌に、「幽閉」を改作した「山椒魚」を『文芸都市』誌に、「屋根の上のサワン」を『文学』に発表する。この後『山椒魚』は早稲田在学中にやっていた回覧雑誌「にはいり」に『山椒魚の嘆き』として載ったとされる。さらに1940年(昭和15年)には「セイガク二年生」にも連載された。井伏は60数年にわたってこの作品『山椒魚』を改稿し続けた。 1930年、初の作品集『夜ふけと梅の花』を出版する。この年は小林秀雄らが出していた雑誌『作品』の同人となり、太宰治とはじめて会ったりしている。 1931年4月29日、井伏は林芙美子と瀬戸内の因島に渡り、三ノ庄(みつのしょう)の土井浦二宅を訪れて、同家の跡取り息子の展墓を果たす。かつて早稲田を休学して憂悶の日々を送った折に、当地で止宿先を提供してくれた土井医院の長男春二がこの年2月、日本医科大学在学中に病没したためである。その島を離れる折に、船上で林芙美子の人情味溢れる感情の機微に触れたことが、後に彼の有名な于武陵「勧酒」の訳出「サヨナラダケガ人生ダ」を生み出す端緒となる。 1938年、『ジョン萬次郎漂流記』で第6回直木賞受賞、『文学界』誌の同人となる。 昭和初年から山梨県を頻繁に訪問した。山梨では多くの地元文人と交流し、趣味の川釣りなどを行っている。山梨を舞台にした作品も多い。1939年、太宰治と甲府市水門町(甲府市朝日)に居住する地質学者・石原初太郎の娘である美知子との結婚を仲介している。 1941年、陸軍に徴用され、開戦を知ったのは南シナ海上を航行する輸送船の中だった。その後日本軍が占領したシンガポール(昭南)に駐在、現地で日本語新聞『昭南新聞』の編集に携わった。この経験がその後の作品に大きな影響を与えている。 1944年7月には、甲府市甲運村(甲府市和戸町)の岩月家に疎開する。岩月家は双英書房の創業者である岩月英男の実家であり、岩月は井伏門下で、太宰治の著作などを刊行している。井伏は翌1945年7月6日から7日の甲府空襲では被災している。井伏はその後、広島県福山の生家に再疎開しているが、戦後も甲州(山梨県)訪問は頻繁に行っており、俳人の飯田龍太らと交流した。 『別冊文藝春秋』1949年8月-1950年5月に『本日休診』を連載、1950年6月刊。1940年代後半の一時期、新日本文学会に加入していたが、ほどなく退会した。 『群像』1954年4月-1955年12月に『漂民宇三郎』を連載、1956年2月刊行。 1965年1月-1966年9月、『新潮』誌に『黒い雨』(連載当初は『姪の結婚』)を連載、1966年10月刊行した。この作品で1966年(昭和41年)、野間文芸賞を受賞する。同年に文化勲章を受章する。 1970年11月『私の履歴書(半生記)』を『日本経済新聞』に連載する。 1974年(昭和49年)末から翌1975年(昭和50年)2月まで岡山県邑久郡牛窓町(その後の瀬戸内市)に滞在し、6月「新潮」に「備前牛窓」を発表する。 1982年、荻窪の古老:矢嶋又次の昔の荻窪の「記憶画」に触発されて執筆した『荻窪風土記』を新潮社より発刊する。 1990年、名誉都民を授与される。 1992年、6月発行の『アサヒグラフ別冊 井伏鱒二の世界』(朝日新聞社)で最晩年の日々が紹介された。 1993年6月24日、東京衛生病院に緊急入院、7月10日に肺炎のため95歳で死去した。戒名は照観院文寿日彗大居士。自宅近所でお別れの会が行われ多数の参列者が来た。墓碑は東京青山の持法寺にあり、高さ1.3メートルほどの墓石正面に「井伏家之墓」と刻まれている。 生誕100年となる1997年(平成9年)、杉並区立郷土博物館にて平成9年度特別展「生誕百年記念特別展 井伏鱒二と『荻窪風土記』の世界」が開催された。会期は1998年(平成10年)2月1日から3月15日。井伏が生涯の大半を過ごした荻窪の地を舞台に、多くの文士との交流や井伏の趣味人、釣人としての姿などを書いた『荻窪風土記』を通して井伏文学を辿った展示が行われた。 没後30年となる2023年、神奈川近代文学館にて特別展「没後30年 井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル」が開催された。会期は9月30日から11月26日。太宰治が鎮痛剤中毒で入院したときの病状を井伏から佐藤春夫に伝えた新発見の書簡が展示された。 文壇の長老で自身も将棋好きであった菊池寛の影響で将棋に夢中になり、晩年に日本将棋連盟からアマ五段の免状を授与されている。また、1929年(昭和4年)頃に発足した『阿佐ヶ谷将棋会』(会員は、外村繁<自身は将棋を指さず>、古谷綱武、小田嶽夫、中村地平、木山捷平、濱野修、安成二郎、上林暁、田畑修一郎、青柳瑞穂、浅見淵、太宰治、亀井勝一郎、秋澤三郎、瀧井孝作、三好達治、火野葦平、島村利正、河盛好蔵、中野好夫、宇野千代、真杉静枝など)の中心となって活躍した。なお、将棋の一番の好敵手だったのは永井龍男。永井は日本将棋連盟からアマ初段の免状を贈ると打診されたが、その力量ではないと辞退した。 井伏は酒が強く、1976年に雑誌「酒」が企画した「文壇酒徒番付」では当時78歳にして東の正横綱に選ばれた。 井伏が報道班員として徴用され、シンガポールの日本語新聞『昭南新聞』の編集者をしていたときに、軍に取材に訪れた井伏が宣伝班の事務室でぼんやりしていると、通りかかった山下奉文が井伏の様子を見て、激昂し「無礼者め」と怒鳴りながら井伏を見据えたという。井伏は慌てて直立不動の姿勢をとったが、山下はさらに「軍人は礼儀が大事だ」「徴員と言えども軍人だ」「そのくらいのことは宣誓式をした人間にはわかっている筈だ。軍人であることが、わかっている筈だ。無礼者、こんな者は追い返してしまえ。帰ってしまえ」と井伏を叱りつけた。散々叱りつけられた井伏は、このとき山下はシンガポール入城後で暇を持て余しており、機嫌が悪かったのではと推察している。 1938年(昭和13年) - 第6回 直木賞、『ジョン萬次郎漂流記』で 1950年(昭和25年) - 第1回 読売文学賞小説賞、『本日休診』などで 1956年(昭和31年) - 第12回 日本芸術院賞、『漂民宇三郎』などで 1966年(昭和41年) - 第19回 野間文芸賞、『黒い雨』で 1972年(昭和47年) - 第23回 読売文学賞随筆紀行賞、『早稲田の森』で 第17 - 38回 直木賞選考委員、1943年(昭和18年) - 1957年(昭和32年) 第39 - 47回 芥川賞選考委員、1958年(昭和33年) - 1962年(昭和37年) 第1 - 14回 新潮同人雑誌賞選考委員、1955年(昭和30年) - 1968年(昭和43年) 1966年(昭和41年) - 文化功労者、文化勲章、福山市名誉市民 1989年(平成元年) - 広島県名誉県民 1990年(平成2年) - 名誉都民 1995年に井伏文学を後世に伝えるため文学ファンたち約30人で発足した。代表の小林忠司は、福山駅前にあった井伏の定宿「小林旅館」の元経営者で、井伏と親しかった。会誌や会報の発行、文化講座や文学ツアーなどをおこなっている。 井伏没後に、歌人の豊田清史は、代表作『黒い雨』が被爆者で豊田の知人である重松静馬の日記をほぼそのままの形で使ったものに過ぎないと主張した。 豊田の主張について近代文学研究者の相馬正一は「読者に「黒い雨」がいかにも「重松日記」の盗作であるかのような印象を与えた」と述べ、豊田が「重松日記」の本文を改竄し、『黒い雨』の本文に近づけるという操作を行っていることを批判している。 ただし、豊田自身が「盗作」という言葉を使ったことはない。なぜなら、重松が『黒い雨』に自身の日記を使用することを許諾していた以上「盗作」と主張するのが無理であることは、豊田もよくわかっていたからである。豊田は「「盗作だったのか」はまったく『週刊金曜日』が一方的につけた題名である」と説明している。豊田の主張に依拠した作家の猪瀬直樹『ピカレスク 太宰治伝』(小学館、2000年、文春文庫、2007年)が『黒い雨』の価値を全否定したことで、この問題は広く知られるようになった。しかし、近年では豊田の主張には数々の虚偽が含まれていることが広く知られている。また、重松静馬の日記は『重松日記』(筑摩書房 、2001年)として刊行されているので、『黒い雨』が重松の日記をほぼそのままの形で使ったものに過ぎないのかどうかは誰にでも確認できる。 『夜ふけと梅の花』新潮社・新興芸術派叢書 1930年、のち新潮文庫、岩波文庫、講談社文芸文庫(各・新編)
『なつかしき現実』改造社 1930年
『仕事部屋』春陽堂 1931年、新編・講談社文芸文庫 1996年
『川』江川書房 1932年 『随筆』椎の木社 1933年
『田園記』作品社 1934年 『逃亡記』改造社 1934年
『頓生菩提』竹村書房 1935年 『肩車』野田書房 1936年 『自叙伝 雞肋集』竹村書房 1936年 『静夜思』三笠書房 1936年 『集金旅行』版画荘 1937年 のち角川文庫、新潮文庫ほか →中村登監督で映画化 『厄除け詩集』野田書房 1937年 のち講談社文芸文庫 『ジョン萬次郎漂流記 風来漂民奇譚』河出書房 1937年 のち角川文庫、新潮文庫 『山川草木』雄風館 1937年 『火木土』版画荘文庫 1938年 『さざなみ軍記』河出書房 1938年、のち福武書店ほか、「さざなみ軍記・ジョン万次郎漂流記」新潮文庫 『陋巷の唄』春陽堂 1938年 『川と谷間』創元社 1939年 『禁札 小説集』竹村書房 1939年 『蛍合戦』金星堂・新選随筆感想叢書 1939年 『オロシヤ船』金星堂 1939年。他一〇篇 『多甚古村・駐在日誌』河出書房 1939年 のち新潮文庫、岩波文庫、小学館文庫 →今井正監督で映画化 『鸚鵡』河出書房 1940年 『丹下氏邸 他四篇』新潮社・昭和名作選集 1940年 『風俗 随筆集』モダン日本社 1940年 『シグレ島叙景』実業之日本社 1941年 『おこまさん』輝文館 1941年 →成瀬巳喜男監督で映画化(『秀子の車掌さん』)
『星空』昭南書房 1942年 『花の町』文藝春秋 1943年 『御神火』甲鳥書林 1944年 『侘助』鎌倉文庫 1946年
『仲秋明月』地平社・手帖文庫 1946年 『追剥の話』昭森社 1946年 『風貌姿勢 随筆』三島書房 1946年 『まげもの』鎌倉文庫 1946年 『シビレ池のかも』野間仁根画 小山書店 1948年、のち岩波少年文庫(新編) 『貸間あり』鎌倉文庫 1948年 →川島雄三監督で映画化 『詩と随筆』河出書房 1948年 『引越やつれ』六興出版部 1948年 『試験監督』文藝春秋新社 1949年 『掘り出しもの』創元社 1950年 『本日休診』文藝春秋新社 1950年 →渋谷実監督で映画化
『川釣り』岩波新書 1951年、岩波文庫 1990年 『かきつばた』池田書店 1951年、「かきつばた・無心状」新潮文庫 『吉凶うらなひ』文藝春秋新社 1952年 『乗合自動車』筑摩書房 1952年 『点滴 随筆集』要書房 1953年 『黒い壺』新潮社 1954年 『在所言葉』修道社 1955年 『ななかまど』新潮社 1955年 『白鳥の歌』筑摩書房 1955年、新編『白鳥の歌・貝の音』講談社文芸文庫 1992年 『漂民宇三郎』講談社 1956年、のち新潮文庫、講談社文芸文庫 『屋根の上のサワン 他八篇』角川文庫 1956年(改版) 『源太が手紙』筑摩書房 1956年 『駅前旅館』新潮社 1957年 のち文庫(改版2007年)→豊田四郎監督で映画化 『還暦の鯉』新潮社 1957年 のち講談社文芸文庫 『七つの街道』文藝春秋新社 1957年、のち新潮文庫、永田書房(新編1990年)、中公文庫(2018年) 『河鹿』筑摩書房 1958年 『木靴の山』筑摩書房 1959年 『珍品堂主人』中央公論社 1959年 のち文庫(新編2018年)、角川文庫 →豊田四郎監督で映画化 『釣師・釣場』新潮社 1960年 のち文庫(改版1998年)、講談社文芸文庫 2013年 『昨日の会』新潮社 1961年 『取材旅行』新潮社 1961年 『武州鉢形城』新潮社 1963年 『無心状』新潮社 1963年 『黒い雨』新潮社 1966年 のち文庫(改版)→今村昌平監督で映画化 『くるみが丘』文藝春秋 1966年 『場面の効果』大和書房 1966年、新編2012年 『風貌・姿勢』講談社 1967年、新編・講談社文芸文庫 1995年 『釣人』新潮社 1970年 『早稲田の森』新潮社 1971年
『人と人影』毎日新聞社・現代日本のエッセイ 1972年、新編・講談社文芸文庫 1990年 『小黒坂の猪』筑摩書房 1974年 『軍歌「戦友」』集英社文庫 1977年、新編『花の町・軍歌「戦友」』講談社文芸文庫 1996年 『スガレ追ひ』筑摩書房 1977年 『海揚り』新潮社 1981年 『荻窪風土記』新潮社 1982年 のち文庫(改版2014年) 『現代の随想17 井伏鱒二』彌生書房 1982年。小沼丹編 『焼物雑記』文化出版局 1985年 『岳麓点描』彌生書房 1986年 『鞆ノ津茶会記』福武書店 1986年 のち文庫、講談社文芸文庫 2011年 『太宰治』筑摩書房 1989年、中公文庫 2018年 『鶏肋集・半生記』講談社文芸文庫 1990年 『晩春の旅・山の宿』講談社文芸文庫 1990年 『文士の風貌』福武書店 1991年 のち文庫 『たらちね』筑摩書房 1992年 『点滴・釣鐘の音』三浦哲郎編、講談社文芸文庫 1993年 『神屋宗湛の残した日記』講談社 1995年、講談社文芸文庫 2010年 『徴用中のこと』講談社 1996年、中公文庫 2005年 『文人の流儀』角川春樹事務所 ランティエ叢書 1997年 『かるさん屋敷』毎日新聞社 1999年 『作家の自伝94 井伏鱒二』日本図書センター 1999年 『井伏鱒二全詩集』岩波文庫 2004年 『広島風土記』中公文庫 2023年 『井伏鱒二随筆全集』全3巻 春陽堂書店 1941-42年 『井伏鱒二選集』全9巻 筑摩書房 1948-49年 『井伏鱒二作品集』全5巻 創元社 1953年 『井伏鱒二全集』全12巻 筑摩書房 1964-65年。増補版全14巻 1974-75年 『井伏鱒二自選全集』全12巻・補巻1 新潮社 1985-86年 『井伏鱒二全集』全28巻・別巻2冊(1は資料ほか、2は総目次・目録・書誌ほか) 『井伏鱒二画集』筑摩書房 2002年。作品130点 『井伏鱒二文集』全4巻 ちくま文庫 2004年。東郷克美・寺横武夫編 『マライの土 作家部隊随筆集』海音寺潮五郎共編 新紀元社 1943年 『井伏鱒二聞き書き』萩原得司 潮出版社 1985年。青弓社 1994年 『井伏鱒二随聞』河盛好蔵 新潮社 1986年 『井伏鱒二対談集』新潮社 1993年 のち文庫 『井伏鱒二対談選』講談社文芸文庫 2000年 『井伏鱒二全対談』筑摩書房(上下) 2001年。前田貞昭編 『井伏鱒二・飯田龍太往復書簡』山梨県立文学館編 角川学芸出版 2010年 ヒュー・ロフティング - ドリトル先生シリーズ(全12巻) 井伏鱒二の作品で外国語に翻訳されているのは次の通り。 『朽助のいる谷間』:英語、チェコ語 『黒い雨』:イタリア語、ウズベク語、ウルドゥー語、英語、オランダ語、韓国語、スウェーデン語、スペイン語、セルビア語、チェコ語、中国語、ドイツ語、ノルウェー語、ハンガリー語、フィンランド語、フランス語、ブルガリア語、ポーランド語、ポルトガル語、マレー語、ロシア語 『鯉』:英語、チェコ語、ドイツ語、フランス語 『さざなみ軍記』:英語、チェコ語 『山椒魚』:イタリア語、英語、エスペラント語、オランダ語、チェコ語、ドイツ語、ハンガリー語、フランス語、ポルトガル語、マレー語 『集金旅行』:フランス語 『ジョン万次郎漂流記』:英語、チェコ語 『多甚古村』:英語、チェコ語、ドイツ語 『丹下氏邸』:英語、チェコ語、ドイツ語 『乗合自動車』:英語、チェコ語、ドイツ語、ポーランド語、ロシア語 『白鳥の歌』:英語 『本日休診』:英語、チェコ語、ドイツ語、フランス語 『屋根の上のサワン』:英語、韓国語、チェコ語、ドイツ語、フランス語 『夜ふけと梅の花』:英語、チェコ語、ドイツ語、フランス語 『侘助』:英語、チェコ語 NHK特集「井伏鱒二の世界〜“荻窪風土記”から〜」(1983年10月14日、NHK) 嘉瀬井整夫『釣師井伏鱒二』林道舎、1989年、ISBN 4947632321 小沼丹『清水町先生』 筑摩書房、1992年。増補・ちくま文庫、1997年 嘉瀬井整夫『旅人井伏鱒二』林道舎、1993年、ISBN 4947632453 河盛好蔵編『井伏さんの横顔』彌生書房、1993年。回想文集26篇 川島勝『井伏鱒二 サヨナラダケガ人生』 文藝春秋、1994年。文春文庫、1997年。編集担当者 萩原得司『井伏鱒二聞き書き』青弓社、1994年、ISBN 4787290959 村上護『阿佐ヶ谷文士村』春陽堂書店、1994年、ISBN 4394901308 相馬正一『井伏鱒二の軌跡』津軽書店、1995年、ISBN 4806601454 東郷克美・寺横武夫編『昭和作家のクロノトポス 井伏鱒二』双文社出版、1996年、ISBN 4881643819 松本武夫『井伏鱒二 年譜考』新典社、1999年、ISBN 4787927086 飯田龍太『尊魚堂主人 井伏さんを偲ぶ』 筑摩書房、2000年。追悼回想43篇 ISBN 4480814248 藤谷千恵子『井伏先生の書斎』求龍堂、2004年、ISBN 4763004069 三浦哲郎『師・井伏鱒二の思い出』 新潮社、2010年 相馬正一『続 井伏鱒二の軌跡(改訂版)』津軽書房、2011年、ISBN 4806602183 小沼丹『井伏さんの将棋』 幻戯書房、2018年 滝口明祥『井伏鱒二 ハナニアラシノタトヘモアルゾ』ミネルヴァ書房<ミネルヴァ日本評伝選>、2024年 川島雄三 - 大の井伏ファンとして有名な映画監督。井伏の「サヨナラダケガ人生ダ」という科白を愛用した。井伏の『貸間あり』を映画化したが、井伏には「下品すぎる」として不評だったらしい。 今村昌平 - 『黒い雨』を映画化し、カンヌ国際映画祭高等技術委員会賞を受賞した。 豊田四郎 - 森繁久弥主演の『駅前旅館』を映画化、『駅前シリーズ』誕生のきっかけとなった。 木山捷平 - 私小説作家で、太宰治の友人。晩年に井伏・太宰との交流回想を著した。 開高健 木下夕爾 太宰治 - 太宰が石原美知子と結婚する際に井伏宛に書いた「結婚誓約書」は、井伏の遺族によって遺品から発見され、神奈川近代文学館に寄贈された。この誓約書は、1968年に井伏が企画指導して銀座松坂屋で開催された「没後20年 太宰治展」と、2014年「生誕105年 太宰治展」(神奈川近代文学館)、2023年「没後30年 井伏鱒二展」(神奈川近代文学館)にて公開された。 中村地平 小山祐士 伊馬鵜平 小沼丹 小山清 庄野潤三 三浦哲郎 横田瑞穂 ^ 懇意にされていた男性の教授からあるとき性的に言い寄られたが、同性には興味のない井伏がこれを断ると、この教授は手のひらを返すように井伏に辛くあたるようになったという。 ^ 後の作品、『本日休診』のモデルとなった医院 ^ 『本日休診』作中、大先生の跡取り息子が戦死するエピソードのモチーフとなった出来事。 ^ やがて島に左様ならして帰るとき、林さんを見送る人や私を見送る人が十人足らず岸壁に来て、その人たちは船が出発の汽笛を鳴らすと「左様なら左様なら」と手を振つた。林さんも頻りに手を振つてゐたが、いきなり船室に駆けこんで、「人生は左様ならだけね」と云ふと同時に泣き伏した。そのせりふと云ひ挙動と云ひ、見てゐて照れくさくなつて来た。何とも嫌だと思つた。しかし後になつて私は于武陵「勧酒」といふ漢詩を訳す際、「人生足別離」を「サヨナラダケガ人生ダ」と和訳した。無論、林さんのせりふを意識してゐたわけである(『因島半歳記』) ^ なお、太宰治は1939年9月に東京三鷹に転居していたが、戦時中には甲府の石原家に疎開しており、甲府空襲で被災している。 ^ 公益財団法人神奈川文学振興会 編『没後30年井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル』公益財団法人神奈川文学振興会、2023年9月30日、2頁。 ^ 松本武夫『井伏鱒二年譜考』(初版)新典社、1999年12月1日、11頁。ISBN 4-7879-2708-6。 ^ 『新潮日本文学アルバム46 井伏鱒二』新潮社、1994年、12頁。 ^ 井伏鱒二『作家の自伝94 井伏鱒二』日本図書センター、1999年4月、144頁。ISBN 4820595393。 ^ 松本武夫『井伏鱒二年譜考』(初版)新典社、1999年12月1日、22-24頁。ISBN 4-7879-2708-6。 ^ “路傍の詩”. 2016年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月12日閲覧。 ^ “2 トラブルで休学 - 広島 - 地域”. 朝日新聞デジタル (2016年11月21日). 2017年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月12日閲覧。 ^ 続・井伏鱒二と「因島」余録【2】昭和六年 土井家弔問から | せとうちタイムズ ^ 前田貞昭、「井伏鱒二と大正末年の因島・御調郡三庄町 : 井伏文学における因島検証の前提として」『兵庫教育大学近代文学雑志』 19巻 p.3-36 2008年, NCID AN10308757。 ^ 松本武夫『井伏鱒二 年譜考』新典社、1999年12月、28頁。ISBN 4-7879-2708-6。 ^ 『朝日新聞』2010年10月27日37面 ^ 早稲田と文学・井伏鱒二年表 ^ 井伏鱒二著作年表(大正一二年~昭和五五年)」『近代文学試論』 広島大学近代文学研究会、1983年6月、p.141 ^ 「第十一章 悲しき突撃――再び東京へ」(大谷 2002, pp. 243–258) ^ 『昭和作家のクロノポトス 井伏鱒二』双文社出版、1996年6月、95頁。ISBN 4-88164-381-9。 ^ さだまさし『絶対温度』 ^ 蔵原惟人「新日本文学会第七回大会を終わって」『蔵原惟人評論集』第5巻p87。初出は『新日本文学』1955年3月号 ^ 井伏鱒二『黒い雨』新潮社、2016年6月5日、1頁。ISBN 9784101034065。 ^ 日本経済新聞社 編『私の履歴書』 文化人 4、日本経済新聞社、1983年11月2日、192頁。ISBN 4532030749。 ^ 県立神奈川近代文学館「井伏鱒二略年譜」『没後30年井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル』、神奈川文学振興会、2023年9月30日。 ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)39頁 ^ 岩井寛 編『作家の臨終・墓碑事典』東京堂出版、1997年6月、39頁。ISBN 4490104634。 ^ 『生誕百年記念特別展 井伏鱒二と『荻窪風土記』の世界』杉並区立郷土博物館、1998年2月、奥付頁。 ^ 「作家・井伏鱒二 人となりに迫る 「酒仙」の風格・川釣り好き・太宰への思い…」『朝日新聞』2023年10月20日、朝刊 神奈川版、18面。 ^ 公益財団法人神奈川文学振興会 編『没後30年井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル』公益財団法人神奈川文学振興会、2023年9月30日、奥付頁。 ^ “太宰治「人間失格」鍵握る井伏鱒二の手紙を発見【全文掲載】”. NHK横浜放送局. 2023年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月24日閲覧。 ^ 井伏鱒二『荻窪風土記』新潮社、1982年1月、129頁。 ^ 春原千秋『将棋を愛した文豪たち』「瀧井孝作」「井伏鱒二」の章(1994年、メディカル・カルチュア社) ^ 児島襄 1979, p. 229 ^ “福山市の名誉市民”. 福山市. 2022年7月12日閲覧。 ^ “広島県名誉県民”. 広島県. 2022年7月12日閲覧。 ^ 「井伏鱒二文学研究会、会員を募集/広島県」『朝日新聞』2015年2月6日、朝刊、備後・2地方、27面。 ^ 「井伏鱒二、素顔の一コマ 研究会会誌3号に掲載 家族と古里で過ごす姿も/広島県」『朝日新聞』2015年12月15日、朝刊、備後1地方、25面。 ^ 「「黒い雨」盗作説への反論」(『東京新聞』1997年8月6日・7日) ^ 「『黒い雨』をめぐって 相馬正一氏への反論」(『東京新聞』1997年9月2日) ^ 英語対訳も出版(田畑書店、2023年) ^ 『井伏鱒二全集索引』がある。東郷克美編、双文社出版、2003年 ^ 『井伏鱒二という姿勢』ゆまに書房、2012年。寺横武夫と共編『井伏鱒二 昭和作家のクロノトポス』双文社出版、1996年がある。 ^ “日本文学翻訳作品データベース”. 国際交流基金. 2023年10月10日閲覧。 ^ “Index Translationum”. www.unesco.org. 2023年10月22日閲覧。 ^ “井伏鱒二の世界〜“荻窪風土記”から〜”. NHK. 2021年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月8日閲覧。 ^ 川島雄三の碑 ^ 「太宰の結婚誓約書 井伏鱒二に「破婚なら、私を棄てて」」『朝日新聞』2014年4月19日、朝刊、34面。 ^ 公益財団法人神奈川文学振興会 編『没後30年井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル』公益財団法人神奈川文学振興会、2023年9月30日、42頁。 相馬正一『井伏鱒二の軌跡』(津軽書房、1995年) ISBN 978-4806601456 相馬正一『続 井伏鱒二の軌跡』(津軽書房、1996年、改訂版2011年) ISBN 978-4806602187 栗原裕一郎『<盗作>の文学史 市場・メディア・著作権』(新曜社、2008年) ISBN 978-4788511095 大谷晃一『評伝 梶井基次郎』(完本)沖積舎、2002年11月。ISBN 978-4-8060-4681-3。 『新潮日本文学アルバム46 井伏鱒二』(新潮社、1994年6月) 日本の小説家一覧 戦記作家一覧 早稲田と文学・井伏鱒二 福山誠之館・井伏鱒二 近代日本人の肖像-井伏鱒二-国立国会図書館 前田貞昭「井伏鱒二著作調査ノート(その一)」『兵庫教育大学近代文学雑志』No.14 2003年2月 前田貞昭「井伏鱒二著作調査ノート(その二)」『兵庫教育大学近代文学雑志』No.16 2005年1月 前田貞昭「井伏鱒二著作調査ノート(その三)」『兵庫教育大学近代文学雑志』No.18 2007年1月 井伏鱒二 - NHK人物録 早稲田人名データベース 井伏満寿二 ウィキメディア・コモンズには、井伏鱒二に関するカテゴリがあります。 表 話 編 歴 第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他 第5回 該当作品なし 第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回 該当作品なし 第10回 該当作品なし 第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』 第12回 村上元三『上総風土記』他 第13回 木村荘十『雲南守備兵』 第14回 該当作品なし 第15回 該当作品なし 第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他 第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退) 第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』 第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』 第20回 該当作品なし 第21回 富田常雄『面』『刺青』他 第22回 山田克郎『海の廃園』 第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』 第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』 第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』 第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』 第27回 藤原審爾『罪な女』他 第28回 立野信之『叛乱』 第29回 該当作品なし 第30回 該当作品なし 第31回 有馬頼義『終身未決囚』 第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』 第33回 該当作品なし 第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』 第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』 第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』 第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』 第38回 該当作品なし 第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』 第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』 第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』 第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他 第43回 池波正太郎『錯乱』 第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』 第45回 水上勉『雁の寺』 第46回 伊藤桂一『螢の河』 第47回 杉森久英『天才と狂人の間』 第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』 第49回 佐藤得二『女のいくさ』 第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』 第51回 該当作品なし 第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』 第53回 藤井重夫『虹』 第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』 第55回 立原正秋『白い罌粟』 第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』 第57回 生島治郎『追いつめる』 第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』 第59回 該当作品なし 第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』 第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』 第62回 該当作品なし 第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』 第64回 豊田穣『長良川』 第65回 該当作品なし 第66回 該当作品なし 第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』 第68回 該当作品なし 第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』 第70回 該当作品なし 第71回 藤本義一『鬼の詩』 第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』 第73回 該当作品なし 第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』 第75回 該当作品なし 第76回 三好京三『子育てごっこ』 第77回 該当作品なし 第78回 該当作品なし 第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚』 第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』 第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』 第82回 該当作品なし 第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』 第84回 中村正䡄『元首の謀叛』 第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』 第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』 第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』 第88回 該当作品なし 第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』 第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』 第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』 第92回 該当作品なし 第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』 第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』 第95回 皆川博子『恋紅』 第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』 第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』 第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』 第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』 第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』 第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』 第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』 第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』 第104回 古川薫『漂泊者のアリア』 第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』 第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』 第107回 伊集院静『受け月』 第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』 第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』 第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』 第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』 第112回 該当作品なし 第113回 赤瀬川隼『白球残映』 第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』 第115回 乃南アサ『凍える牙』 第116回 坂東眞砂子『山妣』 第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』 第118回 該当作品なし 第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 第120回 宮部みゆき『理由』 第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』 第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』 第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』 第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』 第125回 藤田宜永『愛の領分』 第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』 第127回 乙川優三郎『生きる』 第128回 該当作品なし 第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』 第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』 第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』 第132回 角田光代『対岸の彼女』 第133回 朱川湊人『花まんま』 第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』 第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』 第136回 該当作品なし 第137回 松井今朝子『吉原手引草』 第138回 桜庭一樹『私の男』 第139回 井上荒野『切羽へ』 第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』 第141回 北村薫『鷺と雪』 第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』 第143回 中島京子『小さいおうち』 第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』 第145回 池井戸潤『下町ロケット』 第146回 葉室麟『蜩ノ記』 第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』 第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』 第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』 第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』 第151回 黒川博行『破門』 第152回 西加奈子『サラバ!』 第153回 東山彰良『流』 第154回 青山文平『つまをめとらば』 第155回 荻原浩『海の見える理髪店』 第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』 第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』 第159回 島本理生『ファーストラヴ』 第160回 真藤順丈『宝島』 第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 第162回 川越宗一『熱源』 第163回 馳星周『少年と犬』 第164回 西條奈加『心淋し川』 第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』 第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』 第167回 窪美澄『夜に星を放つ』 第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』 第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』 第171回 一穂ミチ『ツミデミック』 表 話 編 歴 1943: 島田墨仙 1948: 伊東深水 1951: 徳岡神泉 1953: 児玉希望 1954: 金島桂華 1955: 橋本明治 1956: 東山魁夷・山口華楊 1957: 杉山寧 1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江 1959: 加藤栄三・森田沙伊 1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱 1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄 1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢 1963: 奥田元宋・山田申吾 1964: 山本丘人 1965: 浜田観・麻田弁自 1966: 中村貞以・山本倉丘 1967: 上村松篁・佐藤太清 1968: 伊東万燿 1969: 三谷十糸子 1970: 寺島紫明 1971: 吉岡堅二 1972: 岩橋英遠 1973: 大山忠作 1974: 猪原大華 1975: 片岡球子 1976: 川本末雄 1977: 加藤東一 1978: 浦田正夫 1979: 松尾敏男 1980: 浜田台児 1981: 加倉井和夫 1982: 吉田善彦 1984: 福王寺法林 1985: 村山径 1986: 関主税 1987: 堂本元次 1988: 鈴木竹柏 1989: 佐藤圀夫 1990: 郷倉和子 1991: 稗田一穂 1992: 山岸純 1993: 岩沢重夫 1994: 白鳥映雪 1995: 上村淳之 1997: 中路融人 2000: 那波多目功一 2001: 福王寺一彦 2003: 岩倉寿 2004: 宇佐美江中 2005: 川崎春彦 2006: 福田千惠 2007: 土屋礼一 2008: 清水達三 2011: 山﨑隆夫 2013: 能島和明 2016: 後藤純男 2017: 西田俊英 2018: 田渕俊夫 2020: 村居正之 1942: 小磯良平 1943: 宮本三郎 1950: 鍋井克之 1951: 三宅克己・寺内万治郎 1952: 白滝幾之助・中山巍 1953: 石川寅治 1954: 小糸源太郎 1956: 鬼頭鍋三郎 1957: 鈴木千久馬・東郷青児 1958: 中野和高 1959: 木村荘八・小山敬三・林武 1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎 1961: 新道繁・田崎広助 1962: 耳野卯三郎 1963: 田村一男・中村琢二 1964: 中川紀元・岡鹿之助 1965: 吉井淳二 1966: 池部鈞・井手宣通 1967: 島村三七雄 1968: 佐竹徳・服部正一郎 1969: 黒田重太郎・中村善策 1970: 小堀進・森田茂 1971: 高光一也 1972: 高田誠 1973: 野村守夫 1976: 岡田又三郎 1977: 伊藤清永 1979: 宮永岳彦 1980: 西山真一 1981: 楢原健三 1982: 菅野矢一 1984: 寺田竹雄 1985: 渡辺武夫 1986: 広瀬功 1988: 大内田茂士 1990: 鶴岡義雄 1991: 国領経郎 1992: 平松譲 1993: 藤本東一良 1994: 芝田米三 1995: 織田広喜 1996: 奥谷博 1997: 寺島竜一 1998: 中山忠彦 1999: 島田章三 2000: 庄司栄吉 2001: 絹谷幸二 2002: 清原啓一 2003: 塗師祥一郎 2004: 山本貞 2005: 寺坂公雄 2006: 村田省蔵 2007: 大津英敏 2008: 藤森兼明 2009: 藪野健 2010: 山本文彦 2012: 池口史子 2013: 佐藤哲 2015: 馬越陽子 2017: 根岸右司 2018: 湯山俊久 1943: 古賀忠雄 1950: 吉田三郎 1952: 加藤顕清 1953: 沢田正広 1954: 清水多嘉示 1955: 橋本朝秀 1957: 雨宮治郎 1958: 松田尚之 1961: 堀進二 1963: 中川清・大内青圃 1966: 円鍔勝三・藤野舜正 1968: 北村治禧 1970: 昼間弘 1971: 水船六洲 1972: 富永直樹 1973: 進藤武松 1974: 木下繁 1975: 分部順治 1977: 淀井敏夫 1979: 三坂耿一郎 1980: 佐藤助雄 1981: 野々村一男 1982: 伊藤五百亀 1985: 小森邦夫 1986: 高橋剛 1987: 中村博直 1988: 中村晋也 1990: 雨宮敬子 1991: 長江録弥 1992: 柴田鋼造 1994: 吉田鎮雄 1996: 橋本堅太郎 1997: 雨宮淳 1998: 川崎普照 1999: 山田良定 2002: 蛭田二郎 2003: 澄川喜一 2004: 山本真輔 2005: 能島征二 2006: 市村緑郎 2007: 瀬戸剛 2008: 神戸峰男 2009: 宮瀬富之 2012: 吉野毅 2016: 山田朝彦 2019: 池川直 1943: 吉田源十郎 1950: 小場恒吉 1951: 岩田藤七 1952: 山鹿清華 1953: 香取正彦 1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一 1955: 杉浦非水・内藤春治 1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫 1957: 宮之原謙 1958: 山室百世 1959: 三代目井上良斎・大須賀喬 1960: 各務鑛三・岸本景春 1961: 佐治賢使・皆川月華 1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二 1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光 1964: 辻光典 1965: 高橋節郎 1966: 帖佐美行 1967: 浅見隆三 1968: 北出塔次郎・安原喜明 1969: 般若侑弘 1970: 海野建夫 1971: 吉賀大眉 1973: 佐野猛夫 1980: 新開寛山 1981: 浅蔵五十吉 1982: 岩田久利 1983: 大久保婦久子 1984: 十三代目中里太郎右衛門 1985: 大樋年朗 1986: 折原久佐ヱ門 1988: 三谷吾一 1989: 藤田喬平 1990: 奥田小由女 1991: 青木竜山 1992: 永井鉄太郎 1993: 中井貞次 1994: 井波唯志 1996: 大塩正義 1997: 河合誓徳 1998: 今井政之 1999: 西本瑛泉 2000: 吉賀将夫 2001: 川尻一寛 2003: 大角勲 2004: 伊藤裕司 2006: 原益夫 2007: 森野泰明 2010: 武腰敏昭 2012: 宮田亮平 2013: 寺池静人 2016: 春山文典 2018: 三田村有純 2019: 並木恒延 1951: 川村驥山 1953: 辻本史邑 1955: 西川寧 1957: 鈴木翠軒 1960: 田中親美・松本芳翠 1961: 安東聖空・二代中村蘭台 1962: 炭山南木 1963: 山崎節堂 1964: 松井如流 1965: 日比野五鳳 1966: 青山杉雨 1967: 金子鷗亭 1968: 村上三島 1969: 田中塊堂 1970: 桑田笹舟 1971: 大石隆子・金田心象 1972: 広津雲仙 1973: 宮本竹径 1976: 木村知石 1977: 殿村藍田 1978: 上条信山 1981: 小坂奇石 1983: 杉岡華邨 1984: 小林斗盦 1985: 古谷蒼韻 1986: 浅見筧洞 1987: 今井凌雪 1989: 浅香鉄心 1990: 伊藤鳳雲 1991: 近藤摂南 1992: 成瀬映山 1993: 尾崎邑鵬 1994: 栗原蘆水 1995: 高木聖鶴 1996: 榎倉香邨 1997: 甫田鵄川 1998: 松下芝堂 1999: 日比野光鳳 2000: 梅原清山 2001: 津金孝邦 2002: 桑田三舟 2003: 井茂圭洞 2004: 新井光風 2005: 黒野清宇 2006: 劉蒼居 2007: 池田桂鳳 2008: 杭迫柏樹 2009: 小山やす子 2010: 樽本樹邨 2011: 黒田賢一 2012: 星弘道 2017: 高木聖雨 2018: 土橋靖子 2019: 真神巍堂 1950: 岸田日出刀 1952: 吉田五十八 1953: 村野藤吾 1957: 堀口捨己 1959: 中村順平 1961: 谷口吉郎 1962: 竹腰健造 1965: 前田健二郎 1966: 今井兼次 1967: 佐藤武夫 1968: 藤島亥治郎 1971: 海老原一郎 1974: 前川国男 1975: 吉村順三 1980: 白井晟一 1981: 大江宏 1982: 高橋靗一 1984: 芦原義信 1985: 西沢文隆 1987: 谷口吉生 1988: 池原義郎 1989: 内井昭蔵 1990: 阪田誠造 1991: 中村昌生 1992: 黒川紀章 1993: 安藤忠雄 1995: 柳沢孝彦 1996: 岡田新一 1999: 伊東豊雄 2000: 長谷川逸子 2001: 山本理顕 2003: 栗生明 2004: 宮本忠長 2006: 香山寿夫 2008: 鈴木了二 2010: 北川原温 2011: 古谷誠章 2013: 槇文彦 2015: 陶器二三雄 2020: 藤森照信 1950: 大仏次郎 1951: 小川未明 1952: 川端康成 1955: 坪田譲治 1956: 井伏鱒二 1957: 幸田文 1959: 井上靖 1960: 火野葦平 1961: 石川淳 1963: 獅子文六 1966: 中山義秀・永井竜男 1967: 伊藤整 1968: 網野菊 1969: 芹沢光治良 1972: 平林たい子・宇野千代 1973: 庄野潤三 1975: 中里恒子 1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎 1977: 戸板康二・海音寺潮五郎 1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介 1980: 田中千禾夫 1981: 島尾敏雄 1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫 1984: 河野多恵子 1986: 水上勉 1987: 三浦朱門・吉村昭 1988: 八木義徳 1989: 阪田寛夫 1993: 曽野綾子・石井桃子 1994: 竹西寛子 1995: 陳舜臣 1998: 大原富枝・堀田善衛 1999: 加賀乙彦 2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三 2001: 伊藤桂一 2003: 津村節子 2004: 中野孝次・富岡多恵子 2006: 辻井喬 2007: 三木卓 2009: 井上ひさし 2011: 山崎正和 2016: 辻原登 2017: 髙樹のぶ子 2019: 松浦寿輝 1942: 高村光太郎・川田順 1948: 折口信夫 1949: 半田良平 1951: 尾山篤二郎 1953: 三好達治・土屋文明・服部担風 1958: 川路柳虹 1964: 水原秋桜子 1971: 富安風生 1977: 宮柊二 1980: 佐藤佐太郎 1981: 飯田竜太 1983: 木俣修 1984: 中村草田男・中村汀女 1987: 山口誓子・上田三四二 1994: 那珂太郎 1995: 大岡信・清岡卓行 1997: 森澄雄 1998: 岡野弘彦・田村隆一 1999: 伊藤信吉 2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太 2005: 前登志夫 2015: 吉増剛造・鷹羽狩行 2016: 宇多喜代子 2019: 荒川洋治 1943: 野口米次郎 1950: 山内義雄 1951: 小林秀雄 1952: 日夏耿之介 1953: 石川欣一 1954: 小宮豊隆 1955: 鈴木信太郎 1956: 昇曙夢 1957: 折口信夫 1957: 和田芳恵 1958: 新関良三 1959: 吉田精一 1961: 河上徹太郎 1963: 福原麟太郎 1964: 亀井勝一郎 1966: 舟木重信・山本健吉 1967: 三宅周太郎・中村光夫 1969: 高橋健二 1971: 唐木順三 1973: 中村白葉 1976: 江藤淳 1977: 平野謙 1981: 福田恒存 1981: 生島遼一 1982: 佐伯彰一 1984: 磯田光一 1986: 富士川英郎 1990: 新庄嘉章 1991: 佐藤朔 1997: 高橋英夫 2000: 河竹登志夫 2001: 菅野昭正 2002: 高階秀爾 2010: 粟津則雄 2012: 三浦雅士 2017: 渡辺保 2018: 芳賀徹 1948: 野口兼資 1951: 観世華雪 1953: 桜間弓川 1954: 茂山弥五郎 1960: 近藤乾三 1961: 橋岡久太郎 1963: 後藤得三 1970: 六世野村万蔵 1975: 喜多実 1977: 三世茂山千作 1980: 宝生弥一 1983: 田中幾之助 1985: 梅若雅俊 1987: 四世野村万之丞 1988: 梅若恭行・観世元正 1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作 1992: 八世観世銕之丞・宝生閑 1995: 二世金剛巌 1996: 二十二世金春惣右衛門 1999: 五十六世梅若六郎 2000: 粟谷菊生 2001: 近藤乾之助 2002: 関根祥六 2003: 友枝昭世 2005: 三世観世喜之 2006: 野村四郎 2007: 四世山本東次郎 2008: 一噌仙幸 2009: 九世観世銕之丞 2011: 山本孝 2013: 浅見真州 2014: 香川靖嗣 2015: 柿原崇志 2016: 高橋章 2017: 大槻文蔵 2019: 亀井忠雄 1951: 三代目中村時蔵 1952: 二代目市川猿之助 1953: 三代目市川寿海 1954: 三代目阪東寿三郎 1956: 三代目市川左団次 1962: 六代目中村歌右衛門 1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎 1969: 十七代目中村勘三郎 1970: 二代目中村鴈治郎 1972: 十三代目片岡仁左衛門 1974: 八代目松本幸四郎 1975: 七代目中村芝翫 1981: 四代目中村雀右衛門 1982: 三代目實川延若 1984: 十七代目市村羽左衛門 1985: 二代目中村吉右衛門 1986: 二代目中村扇雀 1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎 1988: 片岡孝夫 1989: 十二代目市川団十郎 1990: 八代目中村福助 1991: 九代目坂東三津五郎 1993: 五代目中村松江 1996: 二代目中村又五郎 1999: 五代目中村勘九郎 2001: 六代目沢村田之助 2005: 九代目中村福助 2006: 十代目坂東三津五郎 2007: 五代目中村翫雀 2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀 2011: 三代目中村橋之助 2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎 2017: 四代目市川左團次 2018: 三代目中村扇雀 2020: 十代目松本幸四郎 2021: 片岡孝太郎 1944: 二代目豊竹古靱太夫 1950: 四代目鶴沢清六 1963: 八代目竹本綱大夫 1968: 二代目野沢喜左衛門 1972: 六代目鶴沢寛治 1976: 十代目竹沢弥七 1997: 三代目吉田簑助 1998: 七代目竹本住大夫 2003: 九代目竹本綱大夫 2009: 豊竹咲大夫 2010: 三代目桐竹勘十郎 2011: 五代目野沢錦糸 2012: 二代目鶴沢藤蔵 2013: 六代目鶴沢燕三 2014: 吉田玉女 2018: 鶴澤清介 1948: 芝祐泰 1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山 1955: 山田抄太郎 1956: 三代目杵屋栄蔵 1957: 七代目芳村伊十郎 1959: 中能島欣一 1961: 十四代目杵屋六左衛門 1962: 安倍季巌 1968: 清元志寿太夫 1971: 五代目荻江露友 1972: 杵屋六一朗 1974: 中能島慶子 1980: 二代目上原真佐喜 1983: 三代目今藤長十郎 1987: 初代富山清琴 1990: 多忠麿 1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎 1992: 三代目杵屋五三郎 1993: 四代目常磐津文字兵衛 1994: 山彦節子 1995: 山口五郎 1999: 十五代目杵屋喜三郎 2000: 東儀俊美 2002: 六代目山勢松韻 2002: 初代米川敏子 2003: 芝祐靖・東音宮田哲男 2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴 2007: 唯是震一 2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋 2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛 2011: 二代目野坂操寿 2012: 山本邦山・笠置侃一 2013: 二代目米川文子 2014: 小野功竜 2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子 2017: 鳥羽屋里長 2020: 杵屋勝国 1943: 井口基成 1948: 藤原義江 1961: 豊増昇 1965: 柳兼子 1966: 団伊玖磨 1967: 渡辺暁雄 1971: 園田高弘 1972: 小沢征爾 1975: 安川加寿子 1976: 朝比奈隆 1979: 江藤俊哉 1980: 武満徹 1986: 山田一雄 1989: 伊藤京子 1990: 三善晃 1991: 東敦子 1992: 若杉弘 1993: 堤剛 1994: 吉田雅夫 1996: 木村俊光 1999: 湯浅譲二 2002: 岩城宏之 2004: 前橋汀子 2005: 内田光子 2006: 畑中良輔 2007: 栗林義信 2009: 中村紘子 2010: 大野和士 2011: 栗山昌良 2013: 飯守泰次郎 2014: 野島稔 2017: 一柳慧 2019: 野平一郎 1952: 四代目井上八千代 1957: 二代目花柳寿輔 1963: 六代目藤間勘十郎 1965: 四代目藤間勘右衛門 1966: 八代目坂東三津五郎 1967: 吾妻徳穂 1979: 藤間藤子 1985: 森下洋子 1988: 二代目花柳寿楽 1989: 藤間友章 1990: 三代目花柳寿輔 1991: 十代目西川扇蔵 1992: 花柳寿南海 1997: 七代目藤間勘十郎 1999: 五代目井上八千代 2000: 藤間蘭景 2001: 五代目花柳芳次郎 2002: 二代目尾上菊之丞 2004: 二代目吾妻徳弥 2008: 藤間藤太郎 2015: 山村友五郎 2016: 二代目中村梅弥 2018: 三代目花柳寿楽 2019: 宮城能鳳 2020: 藤間蘭黄 2021: 西川箕乃助 1948: 杉村春子 1950: 伊藤熹朔 1955: 花柳章太郎 1956: 初代水谷八重子 1959: 小津安二郎 1980: 六代目市川染五郎 FAST ISNI VIAF WorldCat ノルウェー スペイン フランス BnF data カタルーニャ ドイツ イタリア イスラエル アメリカ スウェーデン ラトビア 日本 チェコ 韓国 オランダ ポーランド CiNii Books CiNii Research ドイッチェ・ビオグラフィー Trove(オーストラリア)
IdRef 井伏鱒二 19世紀日本の小説家 20世紀日本の小説家 19世紀日本の詩人 20世紀日本の詩人 直木賞受賞者 読売文学賞受賞者 日本藝術院賞受賞者 文化勲章受章者 名誉都民 日本藝術院会員 福山市の歴史 盗作論争に関する人物 私の履歴書の登場人物 早稲田大学出身の人物 広島県立福山誠之館高等学校出身の人物 広島県出身の人物 1898年生 1993年没 独自研究の除去が必要な記述のある記事/2022年7月-12月 2024/11/18 08:17更新
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ibuse masuji
井伏鱒二と同じ誕生日2月15日生まれ、同じ広島出身の人
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