石井桃子の情報(いしいももこ) 児童文学作家、翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
石井 桃子さんについて調べます
■名前・氏名 |
石井桃子と関係のある人
国分一太郎: 1958年阿部知二、石井桃子らとの共編で児童向け読み物読本シリーズ『雨の日文庫』の刊行を始める。 渡辺茂男: 大学入学前にCIE図書館に在籍し、後に同校の推薦で大学付属の日本図書館学校に入学した頃より、石井桃子と知り合い、後に石井を中心とする「ISUMI会」に携わったことがきっかけで、児童文学に関わるようになった。 ディック=ブルーナ: うさこちゃんとゆうえんち(nijntje in de speeltuin, 石井桃子訳、福音館書店) ディック=ブルーナ: うさこちゃんとどうぶつえん(改訂版)(nijntje in de dierentuin, 石井桃子訳、福音館書店) 山脇百合子: 『べんけいとおとみさん』 文・石井桃子(福音館書店) ジョン=メースフィールド: 『喜びの箱』 石井桃子訳、評論社、1975年。 堀内誠一: 「こすずめのぼうけん」 福音館書店(1977年)ルース・エインズワース著 石井桃子訳 エリナー=ファージョン: 日本でも石井桃子らの訳によって早くから紹介され、良質で温かいユーモアを湛えた作風にはファンが多い。 清水真砂子: 1968年より児童文学の翻訳を始め、1974年に「石井桃子論」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。 ディック=ブルーナ: きいろいことり(het vogeltje, 石井桃子訳、福音館書店) ディック=ブルーナ: こねこのねる(poesje nel, 石井桃子訳、福音館書店) エリナー=ファージョン: (石井桃子訳、岩波書店、2004年) ディック=ブルーナ: ようちえん(de school, 石井桃子訳、福音館書店) ディック=ブルーナ: 日本でも1964年に石井桃子の訳により「ちいさなうさこちゃん」として刊行され、多くの子供たちに支持を受けた。 ディック=ブルーナ: ゆきのひのうさこちゃん(nijntje in de sneeuw, 石井桃子訳、福音館書店) エリナー=ファージョン: (石井桃子訳、岩波書店、2001年) ディック=ブルーナ: ちいさなさかな(de vis, 石井桃子訳、福音館書店) サムイル=マルシャーク: 訳者は石井桃子。 ディック=ブルーナ: うさこちゃんひこうきにのる(nijntje vliegt, 石井桃子訳、福音館書店) エリナー=ファージョン: (石井桃子訳、岩波書店、2001年) ディック=ブルーナ: うさこちゃんのにゅういん(nijntje in het ziekenhuis, 石井桃子訳、福音館書店) 岡田淳: 『千夜千冊』で著名な編集者の松岡正剛も、グリムやアンデルセン、鈴木三重吉、小川未明、石井桃子といった巨匠を列挙した上で、「岡田淳というすばらしい童話作家がいる。 瀬田貞二: 1958年に家庭文庫「かつら文庫」をはじめた石井桃子の声掛けで、かつら文庫の翌年の1959年に自宅に瀬田文庫を開き、10年以上、死の直前まで毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。 土方重巳: 『ねずみとおうさま』(コロマ神父文、石井桃子訳、ISBN 4001151030) 清水崑: ふしぎなたいこ(石井桃子文 岩波書店 1953年) ディック=ブルーナ: さーかす(circus, 石井桃子訳、福音館書店) ディック=ブルーナ: ぴーんちゃんとふぃーんちゃん(fine en pien, 石井桃子訳、福音館書店) 中谷千代子: 『かえるのいえさがし』「こどものとも」141号(1967年 福音館書店)(石井桃子文、川野雅代作) 光吉夏弥: 1953年岩波書店で「岩波の子どもの本」絵本シリーズを石井桃子とともに創立する。 マーガレット=マーヒー: 『魔法使いのチョコレート・ケーキ』 シャーリー ・ヒューズ(英語版)絵(石井桃子訳 福音館書店 1984年 ISBN 978-4834019995 ) |
石井桃子の情報まとめ
石井 桃子(いしい ももこ)さんの誕生日は1907年3月10日です。埼玉出身の児童文学作家、翻訳家のようです。
現在、卒業、映画、退社、解散、テレビ、結婚に関する情報もありますね。2008年に亡くなられているようです。
石井桃子のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)石井 桃子(いしい ももこ、1907年3月10日 - 2008年4月2日)は、日本の児童文学作家・翻訳家。位階は従四位。日本芸術院会員。 「くまのプーさん」「ピーターラビットのおはなし」といった数々の欧米の児童文学の翻訳を手がける一方、絵本や児童文学作品の創作も行い、日本の児童文学普及に貢献した。 埼玉県北足立郡浦和町(後の浦和市、現:さいたま市)常盤に兄1人姉4人のきょうだいの末っ子として生まれる。生家は旧中山道沿いで金物店を営む旧家だった。父は小学校教師を経て友人と銀行を興し、浦和商業銀行の支配人をつとめていた。 1913年4月、埼玉県立女子師範附属小学校(現在の埼玉大学教育学部附属小学校)入学。当時としては珍しい学級文庫で巖谷小波の『世界お伽噺』などを楽しむ。1919年3月、同校卒業。同年4月、埼玉県立浦和高等女学校(現在の埼玉県立浦和第一女子高等学校)入学。1923年3月、同校卒業。1924年4月、日本女子大学校(現日本女子大学)入学。在学中から、菊池寛のもとで外国の雑誌や原書を読んでまとめるアルバイトをする。1928年3月、同英文学科卒業。仕事で知り合った犬養健と親しくなり、1929年信濃町の犬養家の書庫整理に従事する。1930年から1933年まで文藝春秋社に勤め(同編集部に桔梗利一)、永井龍男のもとで『婦人サロン』『モダン日本』などを編集した。 1933年、犬養家でクリスマスイブに『プー横丁にたった家』の原書"The House at Pooh Corner"(西園寺公一から犬養道子や犬養康彦へのプレゼントだった)と出会い、感銘を受け、道子や康彦や病床の小里文子のためにプーを少しずつ訳し始める。 1934年6月から1936年6月まで新潮社に勤務し、吉野源三郎や山本有三らと『日本少国民文庫』の編集にあたった。1938年から荻窪に住む。同年、犬養家の書庫を借りて児童図書館・白林少年館を開設し、1940年11月には白林少年館出版部を創設、紙不足に苦しみつつ『たのしい川邊』(ケネス・グレアム作、中野好夫訳)を刊行。同年12月、吉野の紹介により、岩波書店から『クマのプーさん』を翻訳出版。しかし、時局の軍国主義化に伴って白林少年館は1941年に閉館を余儀なくされ、出版部も同年1月に刊行した『ドリトル先生「アフリカ行き」』(ヒュー・ロフティング作、井伏鱒二訳)を最後に事業を停止した。 1942年、初めての創作『ノンちゃん雲に乗る』の執筆を開始。食糧難から、1945年8月15日、宮城県栗原郡鶯沢村(現在の栗原市)で友人と共に開墾・農業・酪農を始める。しかしやがて酪農組合の資金難に悩むようになり、岩波で『世界』編集長となった吉野や小林勇から再三編集の仕事を勧められたこともあり、1947年に上京を決意。1950年岩波書店に入社し、『岩波少年文庫』の企画編集に携わる。 1951年に藤田圭雄の紹介で光文社から刊行した『ノンちゃん雲に乗る』が第1回芸術選奨文部大臣賞を受け、ベストセラーとなり、1955年に鰐淵晴子主演で映画化される。 戦後児童文学界における業績を高く評価され、1954年、菊池寛賞受賞。同年、内藤濯に「おもしろいから」と勧めて訳させた『星の王子さま』を岩波書店から刊行した。また、坂西志保の勧めでロックフェラー財団研究員として海外留学を決意。1954年5月に岩波書店を退社し、同年8月横浜港から渡米。船上で西川正身と知り合う。1955年6月、ヨーロッパを経て同年9月に帰国。 1957年、家庭文庫を始めていた村岡花子や土屋滋子たちと「家庭文庫研究会」を結成(1964年に解散)。1958年、荻窪の自宅の一室に児童図書室・かつら文庫を開く。この文庫の一番乗りはロックフェラー財団つながりで交友があった阿川弘之の長男尚之だった。続いて長女佐和子も同文庫に通うようになる。この取り組みはのちに『子どもの図書館』(1965年)にまとめられ、公共図書館への児童室の設置、民間の家庭文庫・地域文庫の普及に大きな影響を与えた。 1961年9月から北米とヨーロッパを旅行。同年11月、英国でエリナー・ファージョンと会う。1972年]カーネギー=グリーナウェイ・メダル授賞式に出席するため英国を訪問。1974年1月、盟友の松岡享子と約3年前から設立の準備を進めていた東京子ども図書館を設立する。 1984年、第1回子ども文庫功労賞(伊藤忠記念財団)を受賞。1993年、日本芸術院賞受賞(子どもの本の世界における長年の貢献と業績に対して)。1995年、約8年がかりの自伝的長篇小説『幻の朱い実』上・下(1994年、岩波書店)で読売文学賞受賞。1996年、石井桃子奨学研修助成金(東京子ども図書館)が始まる。1997年7月、NHKテレビ『ETV特集 21世紀の日本人へ』に出演。同年12月、芸術院会員となる。1998年9月、『石井桃子集』全7巻(岩波書店)の刊行が始まる(1999年3月に完結)。 2008年、2007年度朝日賞受賞。同年4月2日、老衰にて101歳で死去。叙従四位・授旭日中綬章。生涯独身。 石井は1940年、『新潮』5月号の『走れメロス』で、初めて太宰治の名を知った。以前イギリスの本で読んだ『走れメロス』のモチーフであるメロスとセリヌンティウスの逸話に石井は感激したのだが、そのことを知人に話すと「きみ、そんな話、ほんとうにあるかね」と水をさされたことがあった。そのため、太宰の作品でこの逸話がモチーフとなり「ほんとうにうれしく思った」という。同年、井伏鱒二の家で太宰と偶然同席した石井は太宰から「ちょっとつかみどころもないほどやわらかい感じの、私には少年のように若々しく思えた人」という印象を受けた。井伏によると、「それから後は当分の間、太宰は桃子さんにあこがれるやうになつてゐた」という。あるとき石井が自宅の庭にある白樺の木を薪にするため奮闘していると、その姿を井伏に目撃された。井伏がその時のことを太宰に話すと、「素敵ですね」「いつぺん桃子さんのところに、僕を連れてつてくれませんか。でも、僕は他意ないんだがなあ」と太宰は言った。井伏によると、太宰は石井を念頭に置いて「僕は恋愛してもいいですか」と井伏に相談し、井伏から「そんなことは君の判断次第ぢやないか」と返答され、「やつとそれで安心した」と言ったことがあるという。後に井伏は「太宰君がね、あなたのこと、あの人、えらい人ですねって言ってましたよ」と伝え、石井を笑わせた。酒を飲まない石井の家にベルモットがあることを知った井伏が太宰を連れて石井宅を訪問したこともあった。戦後まもなく石井が宮城県で農業を営んでいた頃、井伏への手紙のついでに「太宰さんも東北ですね」と書いたところ、当時青森県の実家に身を寄せていた太宰の住所を井伏から知らされた。しかし農業に忙殺されていた石井は太宰に連絡を取ることができなかった。 1948年に太宰が情死した後、石井は井伏から話を持ち出されないのに太宰の噂話をし、主に太宰の小説について印象を語った。そのとき井伏は「この女性が、太宰のあこがれてゐたのを意識して話してゐるものと解釈した」。そこで井伏が「『すつぱりして、気持ちのいい男でしたね』と云ふと、『ほんとよ、いい人でしたわ』と桃子さんは、わが意を得たといふやうに答へた」。一方、石井は井伏に向かって「友情って、結局、そこまでは繋ぎとめられないものなんですね」と責めるように言ったとも回想している。そのとき井伏は「太宰君、あなたがすきでしたね」と言ったため、石井は驚いて「『はァ』と笑うような、不キンシンな声をだしてしまった」後、「それを言ってくださればよかったのに。私なら、太宰さん殺しませんよ」と答えた。すると井伏は「だから、住所知らしたじゃありませんか」と言った。 『子どもの読書の導きかた』(国土社) 1960 『子どもの図書館』(岩波新書) 1965 『児童文学の旅』(岩波書店) 1981 『幻の朱い実』(岩波書店) 1994 「石井桃子集」全7巻(岩波書店) 1998 - 1999
『山のトムさん / ふしぎなたいこ』 『迷子の天使』 『幼ものがたり』 『新編 子どもの図書館』 『児童文学の旅』 『エッセイ集』 「石井桃子コレクション」全5巻(岩波現代文庫) 2015
『幻の朱い実』(下) 『新編 子どもの図書館』 『児童文学の旅』 『エッセイ集』 『家と庭と犬とねこ』(河出書房新社) 2013.5、河出文庫 2018.2 - 随筆集 『みがけば光る』(河出書房新社) 2013.9、河出文庫 2018.3 -随筆集 『プーと私』(河出書房新社) 2014.1、河出文庫 2018.4 - 随筆集 『新しいおとな』(河出書房新社) 2014.3、河出文庫 2018.5 - 随筆集 『においのカゴ 石井桃子創作集』(河出書房新社) 2014.11 『子どもに歯ごたえのある本を 石井桃子談話集』(河出書房新社) 2015.12 『子どもが本をひらくとき 石井桃子講演録』(ブックグローブ社) 2017.4 『ノンちゃん雲に乗る』(光文社) 1951 『山のトムさん』(光文社) 1957、のち岩波少年文庫 『迷子の天使』(光文社) 1959 『三月ひなのつき』(福音館書店) 1963 『幼ものがたり』(福音館書店) 1981、のち文庫 『べんけいとおとみさん』(福音館書店) 1985 『やまのこどもたち』(深沢紅子絵、岩波書店) 1956 『やまのたけちゃん』(深沢紅子絵、岩波書店) 1959 『いぬとにわとり』(堀内誠一絵、福音館書店) 1960.10.1(初版) 『くいしんぼうのはなこさん』(中谷千代子絵、福音館書店) 1965 『ことらちゃんの冒険』(深沢紅子絵、婦人之友社) 1971 『児童文学論』(リリアン・H・スミス、瀬田貞二, 渡辺茂男共訳、岩波書店) 1964 『子どもと本の世界に生きて 一児童図書館員のあゆんだ道』(アイリーン・コルウェル、福音館書店) 1968 『今からでは遅すぎる ミルン自伝』(A・A・ミルン、岩波書店) 2003 『プー横丁にたった家』(アラン・アレグザンダー・ミルン、岩波書店) 1942、のち岩波少年文庫 『ティモジーの靴』(J・H・ユウイング、中央公論社) 1948 『ヒキガエルの冒険』(ケネス・グレアム、英宝社) 1950、のち改題『たのしい川べ』(岩波少年文庫) 『 熊のプーさん』(A・A・ミルン、英宝社) 1950、のち岩波少年文庫 『小さい牛追ひ』(マリー・ハムズン、岩波少年文庫) 1950 『牛追いの冬』(ハムズン、岩波少年文庫) 1951 『トム・ソーヤーの冒険』(マーク・トウェイン、岩波少年文庫) 1952 『ハンス・ブリンカー 銀のスケート』(M・M・ドッジ、岩波少年文庫) 1952 『とぶ船』(H・リュイス、岩波少年文庫) 1953 『イギリス童話集』(あかね書房) 1954 『ふくろ小路一番地』(イーヴ・ガーネット、岩波少年文庫) 1957 『ピーター・パンとウェンディ』(J・M・バリー、岩波書店) 1957 『白い象の秘密』(エラリイ・クウィーン、早川書房) 1958、のち文庫 『黒い小人』(ジョゼフ・ジェイコブス、麦書房) 1958 『ムギと王さま』(エリナー・ファージョン、岩波少年文庫) 1959 『砂の妖精』(イディス・ネスビット、あかね書房) 1959、のち角川文庫 『まぼろしの白馬』(エリザベス・グージ、あかね書房) 1964、のち岩波少年文庫 『木馬のぼうけん旅行』(アーシュラ・ウィリアムズ、福音館書店) 1964 『ゆかいなホーマーくん』(ロバート・マックロスキー、岩波ものがたりの本) 1965、のち岩波少年文庫 『チム・ラビットのおともだち』(アリソン・アトリー、童心社) 1967 『ガラスのくつ』(エリナー・ファージョン、講談社) 1968 『燃えるアッシュ・ロード』(アイバン・サウスオール、子ども文庫の会) 1968 「エリナー・ファージョン作品集」全7巻(エリナー・ファージョン、岩波書店)、のち岩波少年文庫
『イタリアののぞきめがね』 『ムギと王さま』 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』 『ヒナギク野のマーティン・ピピン』 『銀のシギ』 『ガラスのくつ』 『すえっ子Oちゃん』(エディト・ウンネルスタード、下村隆一共訳、学習研究社) 1971 『夜中出あるくものたち』(ジョン・メイスフィールド、評論社) 1973 『喜びの箱』(ジョン・メイスフィールド、評論社) 1975 『サリーのこけももつみ』(ロバート・マックロスキー、岩波書店) 1976 『ねずみ女房』(ルーマー・ゴッデン、福音館書店) 1977 『クマのプーさんと魔法の森』(クリストファー・ミルン、岩波書店) 1977 『こぎつねルーファスのぼうけん』(アリソン・アトリー、岩波書店) 1979 『イギリスとアイルランドの昔話』(福音館書店) 1981 『魔法使いのチョコレート・ケーキ』(マーガレット・マーヒー、福音館書店) 1984 『氷の花たば』(アリソン・アトリー、中川李枝子共訳、岩波少年文庫) 1996 『西風のくれた鍵』(アリソン・アトリー、中川李枝子共訳、岩波少年文庫) 1996 『天国を出ていく』(ファージョン、岩波書店) 2001 『エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする』(ファージョン、岩波書店) 2004 『スザンナのお人形 / ビロードうさぎ』(マージェリー・ビアンコ・ウィリアムズ、岩波書店、岩波の子どもの本)1953、のち改版(童話館出版) 2002 『百まいのきもの』(エレノア・エスティーズ、岩波書店、岩波の子どもの本) 1954、のち改題『百まいのドレス』 2006 『どうぶつのこどもたち』(サムイル・マルシャーク、岩波書店、岩波の子どもの本) 1954 『海のおばけオーリー』(マリー・ホール・エッツ、岩波書店、岩波の子どもの本) 1954 『ちいさいおうち』(バージニア・リー・バートン、岩波書店、岩波の子どもの本) 1965 『こすずめのぼうけん』(ルース・エインズワース、福音館書店) 1977 『ひゃくまんびきのねこ』(ワンダ・ガァグ、麦書房) 1959 『シナの五にんきょうだい』(クレール・H・ビショップ、福音館書店) 1961 『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』(バージニア・リー・バートン、福音館書店) 1962 『おやすみなさいのほん』(マーガレット・ワイズ・ブラウン、福音館書店) 1962 『カラスだんなのおよめとり』(チャールズ・ギラム、岩波書店) 1963 『せいめいのれきし』(バージニア・リー・バートン、岩波書店) 1964 「うさこちゃん」シリーズ
『きんいろのしか インド・パキスタンの昔話』(ジャラール・アーメド、福音館書店) 1968 「ピーターラビット」シリーズ
『まどそうじやのぞうのウンフ』(アン・ホープ、福音館書店) 1979 『あくたれラルフ』(ジャック・ガントス、福音館書店) 1982 『野うさぎのフルー』(リダ・フォシェ、童話館出版) 2002 『根っこのこどもたち目をさます』(ジビレ・フォン・オルファース、童話館出版) 2003 『子どもと文学』(瀬田貞二, 鈴木晋一, 松居直, いぬいとみこ, 渡辺茂男共著、福音館書店) 1967 『雨の日文庫 1』(阿部知二, 宮原誠一, 八杉竜一, 国分一太郎, 小田切秀雄, 佐々木基一、むぎ書房) 1966 ISBN 4-8384-0045-4 1951年、第1回芸術選奨文部大臣賞『ノンちゃん雲に乗る』 1953年、菊池寛賞受賞 1984年、第1回子ども文庫功労賞 1993年、日本芸術院賞 1995年、読売文学賞『幻の朱い実』 2007年、朝日賞 『かつら文庫の50年』(東京子ども図書館) 2008.10 『石井桃子の翻訳はなぜ子どもをひきつけるのか 「声を訳す」文体の秘密』(竹内美紀、ミネルヴァ書房) 2014.4 『石井桃子のことば』(中川李枝子, 松居直, 松岡享子, 若菜晃子ほか、新潮社、とんぼの本) 2014.5) 『ひみつの王国 評伝 石井桃子』(尾崎真理子、新潮社) 2014.6、のち新潮文庫 2018.3 『石井桃子 児童文学の発展に貢献した文学者』(筑摩書房、ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉) 2016.1 『石井桃子 子どもたちに本を読む喜びを』 (竹内美紀、あかね書房) 2018.4 『石井桃子 in 浦和』(石井桃子の会) 2019.3 ^ 1913年入学という記述は『石井桃子集』全7巻の巻末年譜によるが、『ユリイカ』2007年7月号「特集*石井桃子 一〇〇年のおはなし」p.210では1914年入学としている。 ^ おり ふみこ。石井の大学時代の先輩で文藝春秋社の元同僚。横光利一と同棲していたこともあり、横光の短篇小説『計算した女』の「お桂」のモデルとなった。結核で早世したが、のち『幻の朱い実』の大津蕗子のモデルとなる。 ^ 『ユリイカ』2007年7月号「特集*石井桃子 一〇〇年のおはなし」p.75にて、今江祥智は内田也哉子との対談で「太宰さんが井伏さんに橋渡しを頼んだけれども、石井さんはお断りになったそうです」と発言しているが、石井が断ったとの記述は井伏の「をんなごころ」にも石井の「太宰さん」にも登場しない。 ^ 井伏の表現では「あのころの太宰は、あなたに相当あこがれてゐましたね。実際、さうでした。」となっている(『太宰治』p.90)。 ^ 井伏の表現では「桃子さんは、びつくりした風で、見る見る顔を赤らめて、『あら初耳だわ。』と独りごとのやうに言つた。『おや、御存じなかつたんですか。これは失礼。』『いいえ、ちつとも。──でも、あたしだつたら、太宰さんを死なせなかつたでせうよ。』この才媛は、まだ顔を赤らめてゐた」となっている(『太宰治』p.90)。 ^ 『ユリイカ』2007年7月号「特集*石井桃子 一〇〇年のおはなし」p.75にて、今江祥智は内田也哉子との対談で「太宰治がああいう亡くなり方をした時に、新聞社の記者が石井さんに、『もしも太宰治と結婚されていたら、石井先生はどうされていたでしょうか?』と訊いた」と発言しているが、新聞記者が訊いたとの記述は井伏の「をんなごころ」にも石井の「太宰さん」にも登場しない。 ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 91頁。 ^ “石井桃子(児童文学者) - さいたま市図書館”. さいたま市図書館. 2022年7月14日閲覧。 ^ “石井桃子さん生誕115年 「くまのプーさん」など翻訳、世代超え今も愛され さいたま市図書館で記念企画:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2022年7月14日閲覧。 ^ 『ユリイカ』2007年7月号「特集*石井桃子 一〇〇年のおはなし」p.214 ^ 『石井桃子集』第7巻所収「太宰さん」p.144(岩波書店、1999年) ^ 井伏鱒二「をんなごころ」『太宰治』(筑摩書房、1989年)pp.87-88、『井伏鱒二全集』第13巻 ^ 井伏鱒二『太宰治』(筑摩書房、1989年)pp.88-89 ^ 井伏鱒二『太宰治』(筑摩書房、1989年)pp.150-151 ^ 井伏鱒二『太宰治』(筑摩書房、1989年)p.89 ^ 井伏鱒二『太宰治』(筑摩書房、1989年)pp.89-90 日本の小説家一覧 児童文学作家一覧 沼辺信一による小里文子考
「幻の朱い実」をどう読むか(2) マイクロフィッシュ酔い 「幻の朱い実」をどう読むか(3) 「幻の朱い実」をどう読むか(4) 「幻の朱い実」をどう読むか(5) 石井桃子 - NHK人物録 子どもたちのための101年の生涯 「没後10年 石井桃子展 - 本を読むよろこび -」(2018年7月21日~9月24日、神奈川近代文学館で開催された) 表 話 編 歴 1943: 島田墨仙 1948: 伊東深水 1951: 徳岡神泉 1953: 児玉希望 1954: 金島桂華 1955: 橋本明治 1956: 東山魁夷・山口華楊 1957: 杉山寧 1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江 1959: 加藤栄三・森田沙伊 1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱 1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄 1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢 1963: 奥田元宋・山田申吾 1964: 山本丘人 1965: 浜田観・麻田弁自 1966: 中村貞以・山本倉丘 1967: 上村松篁・佐藤太清 1968: 伊東万燿 1969: 三谷十糸子 1970: 寺島紫明 1971: 吉岡堅二 1972: 岩橋英遠 1973: 大山忠作 1974: 猪原大華 1975: 片岡球子 1976: 川本末雄 1977: 加藤東一 1978: 浦田正夫 1979: 松尾敏男 1980: 浜田台児 1981: 加倉井和夫 1982: 吉田善彦 1984: 福王寺法林 1985: 村山径 1986: 関主税 1987: 堂本元次 1988: 鈴木竹柏 1989: 佐藤圀夫 1990: 郷倉和子 1991: 稗田一穂 1992: 山岸純 1993: 岩沢重夫 1994: 白鳥映雪 1995: 上村淳之 1997: 中路融人 2000: 那波多目功一 2001: 福王寺一彦 2003: 岩倉寿 2004: 宇佐美江中 2005: 川崎春彦 2006: 福田千惠 2007: 土屋礼一 2008: 清水達三 2011: 山﨑隆夫 2013: 能島和明 2016: 後藤純男 2017: 西田俊英 2018: 田渕俊夫 2020: 村居正之 1942: 小磯良平 1943: 宮本三郎 1950: 鍋井克之 1951: 三宅克己・寺内万治郎 1952: 白滝幾之助・中山巍 1953: 石川寅治 1954: 小糸源太郎 1956: 鬼頭鍋三郎 1957: 鈴木千久馬・東郷青児 1958: 中野和高 1959: 木村荘八・小山敬三・林武 1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎 1961: 新道繁・田崎広助 1962: 耳野卯三郎 1963: 田村一男・中村琢二 1964: 中川紀元・岡鹿之助 1965: 吉井淳二 1966: 池部鈞・井手宣通 1967: 島村三七雄 1968: 佐竹徳・服部正一郎 1969: 黒田重太郎・中村善策 1970: 小堀進・森田茂 1971: 高光一也 1972: 高田誠 1973: 野村守夫 1976: 岡田又三郎 1977: 伊藤清永 1979: 宮永岳彦 1980: 西山真一 1981: 楢原健三 1982: 菅野矢一 1984: 寺田竹雄 1985: 渡辺武夫 1986: 広瀬功 1988: 大内田茂士 1990: 鶴岡義雄 1991: 国領経郎 1992: 平松譲 1993: 藤本東一良 1994: 芝田米三 1995: 織田広喜 1996: 奥谷博 1997: 寺島竜一 1998: 中山忠彦 1999: 島田章三 2000: 庄司栄吉 2001: 絹谷幸二 2002: 清原啓一 2003: 塗師祥一郎 2004: 山本貞 2005: 寺坂公雄 2006: 村田省蔵 2007: 大津英敏 2008: 藤森兼明 2009: 藪野健 2010: 山本文彦 2012: 池口史子 2013: 佐藤哲 2015: 馬越陽子 2017: 根岸右司 2018: 湯山俊久 1943: 古賀忠雄 1950: 吉田三郎 1952: 加藤顕清 1953: 沢田正広 1954: 清水多嘉示 1955: 橋本朝秀 1957: 雨宮治郎 1958: 松田尚之 1961: 堀進二 1963: 中川清・大内青圃 1966: 円鍔勝三・藤野舜正 1968: 北村治禧 1970: 昼間弘 1971: 水船六洲 1972: 富永直樹 1973: 進藤武松 1974: 木下繁 1975: 分部順治 1977: 淀井敏夫 1979: 三坂耿一郎 1980: 佐藤助雄 1981: 野々村一男 1982: 伊藤五百亀 1985: 小森邦夫 1986: 高橋剛 1987: 中村博直 1988: 中村晋也 1990: 雨宮敬子 1991: 長江録弥 1992: 柴田鋼造 1994: 吉田鎮雄 1996: 橋本堅太郎 1997: 雨宮淳 1998: 川崎普照 1999: 山田良定 2002: 蛭田二郎 2003: 澄川喜一 2004: 山本真輔 2005: 能島征二 2006: 市村緑郎 2007: 瀬戸剛 2008: 神戸峰男 2009: 宮瀬富之 2012: 吉野毅 2016: 山田朝彦 2019: 池川直 1943: 吉田源十郎 1950: 小場恒吉 1951: 岩田藤七 1952: 山鹿清華 1953: 香取正彦 1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一 1955: 杉浦非水・内藤春治 1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫 1957: 宮之原謙 1958: 山室百世 1959: 三代目井上良斎・大須賀喬 1960: 各務鑛三・岸本景春 1961: 佐治賢使・皆川月華 1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二 1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光 1964: 辻光典 1965: 高橋節郎 1966: 帖佐美行 1967: 浅見隆三 1968: 北出塔次郎・安原喜明 1969: 般若侑弘 1970: 海野建夫 1971: 吉賀大眉 1973: 佐野猛夫 1980: 新開寛山 1981: 浅蔵五十吉 1982: 岩田久利 1983: 大久保婦久子 1984: 十三代目中里太郎右衛門 1985: 大樋年朗 1986: 折原久佐ヱ門 1988: 三谷吾一 1989: 藤田喬平 1990: 奥田小由女 1991: 青木竜山 1992: 永井鉄太郎 1993: 中井貞次 1994: 井波唯志 1996: 大塩正義 1997: 河合誓徳 1998: 今井政之 1999: 西本瑛泉 2000: 吉賀将夫 2001: 川尻一寛 2003: 大角勲 2004: 伊藤裕司 2006: 原益夫 2007: 森野泰明 2010: 武腰敏昭 2012: 宮田亮平 2013: 寺池静人 2016: 春山文典 2018: 三田村有純 2019: 並木恒延 1951: 川村驥山 1953: 辻本史邑 1955: 西川寧 1957: 鈴木翠軒 1960: 田中親美・松本芳翠 1961: 安東聖空・二代中村蘭台 1962: 炭山南木 1963: 山崎節堂 1964: 松井如流 1965: 日比野五鳳 1966: 青山杉雨 1967: 金子鷗亭 1968: 村上三島 1969: 田中塊堂 1970: 桑田笹舟 1971: 大石隆子・金田心象 1972: 広津雲仙 1973: 宮本竹径 1976: 木村知石 1977: 殿村藍田 1978: 上条信山 1981: 小坂奇石 1983: 杉岡華邨 1984: 小林斗盦 1985: 古谷蒼韻 1986: 浅見筧洞 1987: 今井凌雪 1989: 浅香鉄心 1990: 伊藤鳳雲 1991: 近藤摂南 1992: 成瀬映山 1993: 尾崎邑鵬 1994: 栗原蘆水 1995: 高木聖鶴 1996: 榎倉香邨 1997: 甫田鵄川 1998: 松下芝堂 1999: 日比野光鳳 2000: 梅原清山 2001: 津金孝邦 2002: 桑田三舟 2003: 井茂圭洞 2004: 新井光風 2005: 黒野清宇 2006: 劉蒼居 2007: 池田桂鳳 2008: 杭迫柏樹 2009: 小山やす子 2010: 樽本樹邨 2011: 黒田賢一 2012: 星弘道 2017: 高木聖雨 2018: 土橋靖子 2019: 真神巍堂 1950: 岸田日出刀 1952: 吉田五十八 1953: 村野藤吾 1957: 堀口捨己 1959: 中村順平 1961: 谷口吉郎 1962: 竹腰健造 1965: 前田健二郎 1966: 今井兼次 1967: 佐藤武夫 1968: 藤島亥治郎 1971: 海老原一郎 1974: 前川国男 1975: 吉村順三 1980: 白井晟一 1981: 大江宏 1982: 高橋靗一 1984: 芦原義信 1985: 西沢文隆 1987: 谷口吉生 1988: 池原義郎 1989: 内井昭蔵 1990: 阪田誠造 1991: 中村昌生 1992: 黒川紀章 1993: 安藤忠雄 1995: 柳沢孝彦 1996: 岡田新一 1999: 伊東豊雄 2000: 長谷川逸子 2001: 山本理顕 2003: 栗生明 2004: 宮本忠長 2006: 香山寿夫 2008: 鈴木了二 2010: 北川原温 2011: 古谷誠章 2013: 槇文彦 2015: 陶器二三雄 2020: 藤森照信 1950: 大仏次郎 1951: 小川未明 1952: 川端康成 1955: 坪田譲治 1956: 井伏鱒二 1957: 幸田文 1959: 井上靖 1960: 火野葦平 1961: 石川淳 1963: 獅子文六 1966: 中山義秀・永井竜男 1967: 伊藤整 1968: 網野菊 1969: 芹沢光治良 1972: 平林たい子・宇野千代 1973: 庄野潤三 1975: 中里恒子 1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎 1977: 戸板康二・海音寺潮五郎 1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介 1980: 田中千禾夫 1981: 島尾敏雄 1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫 1984: 河野多恵子 1986: 水上勉 1987: 三浦朱門・吉村昭 1988: 八木義徳 1989: 阪田寛夫 1993: 曽野綾子・石井桃子 1994: 竹西寛子 1995: 陳舜臣 1998: 大原富枝・堀田善衛 1999: 加賀乙彦 2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三 2001: 伊藤桂一 2003: 津村節子 2004: 中野孝次・富岡多恵子 2006: 辻井喬 2007: 三木卓 2009: 井上ひさし 2011: 山崎正和 2016: 辻原登 2017: 髙樹のぶ子 2019: 松浦寿輝 1942: 高村光太郎・川田順 1948: 折口信夫 1949: 半田良平 1951: 尾山篤二郎 1953: 三好達治・土屋文明・服部担風 1958: 川路柳虹 1964: 水原秋桜子 1971: 富安風生 1977: 宮柊二 1980: 佐藤佐太郎 1981: 飯田竜太 1983: 木俣修 1984: 中村草田男・中村汀女 1987: 山口誓子・上田三四二 1994: 那珂太郎 1995: 大岡信・清岡卓行 1997: 森澄雄 1998: 岡野弘彦・田村隆一 1999: 伊藤信吉 2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太 2005: 前登志夫 2015: 吉増剛造・鷹羽狩行 2016: 宇多喜代子 2019: 荒川洋治 1943: 野口米次郎 1950: 山内義雄 1951: 小林秀雄 1952: 日夏耿之介 1953: 石川欣一 1954: 小宮豊隆 1955: 鈴木信太郎 1956: 昇曙夢 1957: 折口信夫 1957: 和田芳恵 1958: 新関良三 1959: 吉田精一 1961: 河上徹太郎 1963: 福原麟太郎 1964: 亀井勝一郎 1966: 舟木重信・山本健吉 1967: 三宅周太郎・中村光夫 1969: 高橋健二 1971: 唐木順三 1973: 中村白葉 1976: 江藤淳 1977: 平野謙 1981: 福田恒存 1981: 生島遼一 1982: 佐伯彰一 1984: 磯田光一 1986: 富士川英郎 1990: 新庄嘉章 1991: 佐藤朔 1997: 高橋英夫 2000: 河竹登志夫 2001: 菅野昭正 2002: 高階秀爾 2010: 粟津則雄 2012: 三浦雅士 2017: 渡辺保 2018: 芳賀徹 1948: 野口兼資 1951: 観世華雪 1953: 桜間弓川 1954: 茂山弥五郎 1960: 近藤乾三 1961: 橋岡久太郎 1963: 後藤得三 1970: 六世野村万蔵 1975: 喜多実 1977: 三世茂山千作 1980: 宝生弥一 1983: 田中幾之助 1985: 梅若雅俊 1987: 四世野村万之丞 1988: 梅若恭行・観世元正 1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作 1992: 八世観世銕之丞・宝生閑 1995: 二世金剛巌 1996: 二十二世金春惣右衛門 1999: 五十六世梅若六郎 2000: 粟谷菊生 2001: 近藤乾之助 2002: 関根祥六 2003: 友枝昭世 2005: 三世観世喜之 2006: 野村四郎 2007: 四世山本東次郎 2008: 一噌仙幸 2009: 九世観世銕之丞 2011: 山本孝 2013: 浅見真州 2014: 香川靖嗣 2015: 柿原崇志 2016: 高橋章 2017: 大槻文蔵 2019: 亀井忠雄 1951: 三代目中村時蔵 1952: 二代目市川猿之助 1953: 三代目市川寿海 1954: 三代目阪東寿三郎 1956: 三代目市川左団次 1962: 六代目中村歌右衛門 1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎 1969: 十七代目中村勘三郎 1970: 二代目中村鴈治郎 1972: 十三代目片岡仁左衛門 1974: 八代目松本幸四郎 1975: 七代目中村芝翫 1981: 四代目中村雀右衛門 1982: 三代目實川延若 1984: 十七代目市村羽左衛門 1985: 二代目中村吉右衛門 1986: 二代目中村扇雀 1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎 1988: 片岡孝夫 1989: 十二代目市川団十郎 1990: 八代目中村福助 1991: 九代目坂東三津五郎 1993: 五代目中村松江 1996: 二代目中村又五郎 1999: 五代目中村勘九郎 2001: 六代目沢村田之助 2005: 九代目中村福助 2006: 十代目坂東三津五郎 2007: 五代目中村翫雀 2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀 2011: 三代目中村橋之助 2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎 2017: 四代目市川左團次 2018: 三代目中村扇雀 2020: 十代目松本幸四郎 2021: 片岡孝太郎 1944: 二代目豊竹古靱太夫 1950: 四代目鶴沢清六 1963: 八代目竹本綱大夫 1968: 二代目野沢喜左衛門 1972: 六代目鶴沢寛治 1976: 十代目竹沢弥七 1997: 三代目吉田簑助 1998: 七代目竹本住大夫 2003: 九代目竹本綱大夫 2009: 豊竹咲大夫 2010: 三代目桐竹勘十郎 2011: 五代目野沢錦糸 2012: 二代目鶴沢藤蔵 2013: 六代目鶴沢燕三 2014: 吉田玉女 2018: 鶴澤清介 1948: 芝祐泰 1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山 1955: 山田抄太郎 1956: 三代目杵屋栄蔵 1957: 七代目芳村伊十郎 1959: 中能島欣一 1961: 十四代目杵屋六左衛門 1962: 安倍季巌 1968: 清元志寿太夫 1971: 五代目荻江露友 1972: 杵屋六一朗 1974: 中能島慶子 1980: 二代目上原真佐喜 1983: 三代目今藤長十郎 1987: 初代富山清琴 1990: 多忠麿 1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎 1992: 三代目杵屋五三郎 1993: 四代目常磐津文字兵衛 1994: 山彦節子 1995: 山口五郎 1999: 十五代目杵屋喜三郎 2000: 東儀俊美 2002: 六代目山勢松韻 2002: 初代米川敏子 2003: 芝祐靖・東音宮田哲男 2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴 2007: 唯是震一 2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋 2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛 2011: 二代目野坂操寿 2012: 山本邦山・笠置侃一 2013: 二代目米川文子 2014: 小野功竜 2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子 2017: 鳥羽屋里長 2020: 杵屋勝国 1943: 井口基成 1948: 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2024/11/20 13:43更新
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ishii momoko
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