瀬田貞二の情報(せたていじ) 児童文学者、翻訳家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
瀬田 貞二さんについて調べます
■名前・氏名 |
瀬田貞二と関係のある人
大塚勇三: 『ウル』(ウーリー、瀬田貞二共訳、みすず書房、人間と文明の発見シリーズ) 1958 田島征三: 『ふるやのもり』(瀬田貞二文・福音館書店) 瀬川康男: 1965年、松居や友人の堀内誠一の縁で瀬田貞二の知遇を得る。 アルフ=プリョイセン: 『母の友』(1964年3月号)p66-68 「三歳の子どもに聞かせる話」「アルフ・プロイセン原作 瀬田貞二訳」と記載がある。 大塚勇三: 1957年から1966年まで平凡社に勤め、瀬田貞二と出会い、米英、ドイツ、北欧などの児童文学の翻訳に携わる。 神宮輝夫: 『英米児童文学史』(瀬田貞二、猪熊葉子共著、研究社出版) 1971 丸木俊: 三びきのくま 瀬田貞二 福音館書店、1973 丸木位里: ねずみじょうど 瀬田貞二 福音館書店、1967 第1回ブラティスラヴァ世界絵本原画展優良賞受賞 瀬川康男: ^ 瀬田貞二「旅のお仲間」『月刊絵本--特集●現代の絵師 瀬川康男』 セシル=デイ=ルイス: 瀬田貞二訳、岩波書店 1957/脇明子訳、岩波少年文庫 2008 - 児童向け冒険ミステリ。 赤羽末吉: その席で末吉が伝えた「雪国が描きたい」という希望に、松居は後日瀬田貞二(再話)の『かさじぞう』を依頼した。 脇田和: 絵本の挿絵に『おだんごぱん』(ロシア民話、訳:瀬田貞二)がある。 瀬川康男: 『こしおれすずめ』こどものとも250号(1977年1月号)瀬田貞二再話 福音館書店 斎藤惇夫: 『瀬田貞二の世界 斎藤惇夫講演録』、東浦和図書館編、プラザイースト、2001年3月 斎藤惇夫: 『子どもと子どもの本に捧げた生涯 講演録 瀬田貞二先生について』、キッズメイト、2002年6月、ISBN 978-4907822026 星野芳郎: 世界の船物語 瀬田貞二共著 実業之日本社 1955 (お話博物館 6年生) 中村妙子: 『『おやすみなさいおつきさま』ができるまで』(マーガレット・ワイズ・ブラウン,クレメント・ハード,レナード・S・マーカス、瀬田貞二共訳、評論社) 2001 林明子: 『きょうはなんのひ?』(1979年、瀬田貞二・作、第2回絵本にっぽん賞受賞) 瀬川康男: 『うみをわたったしろうさぎ』瀬田貞二再話 こどものとも142号(1968年1月号)福音館書店 |
瀬田貞二の情報まとめ
瀬田 貞二(せた ていじ)さんの誕生日は1916年4月26日です。東京出身の児童文学者、翻訳家のようです。
作品、評論・講演録などについてまとめました。卒業、結婚に関する情報もありますね。63歳で亡くなられているようです。
瀬田貞二のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)瀬田 貞二(せた ていじ、1916年4月26日 - 1979年8月21日)は、日本の児童文学作家・翻訳家・児童文学研究者。 東京市本郷区(現:東京都文京区)湯島切通坂町にて父・瀬田金之助と母・余寧の息子として生まれる。1939年、俳人中村草田男に師事。本郷尋常小学校、開成中学校、東京高等学校を経て、1941年、東京帝国大学国文科卒業。同1941年、東京府立第三中学校(のちの、都立両国高校)の夜間部の教諭となる。 1942年、千葉県立国府台陸軍病院の衛生兵となる。1945年の終戦後、東京府立第三中学校に復職し、同年の秋、結婚。 戦後、東京府立第三中学校夜間部教師のかたわら、余寧金之助の筆名で児童文学作品を雑誌に寄稿。1947年、東京府立第三中学校を退職。1949年、平凡社に入社し『児童百科事典』全24巻の企画編集に携わり、1956年完成。 1957年に平凡社を退職し、以降、児童文学の分野で翻訳・評論・創作などを手がけ、業績を残した。 J・R・R・トールキン『指輪物語』の翻訳が有名である。その他、日本の民話の再話もあり、『かさじぞう』『ふるやのもり』などはロングセラーである。 1957年、「なんきょくへいったしろ」(こどものとも1956年8月号 福音館書店)で産経児童出版文化賞を受賞、ついで1963年「あふりかのたいこ」で、1966年「ホビットの冒険」の訳で、1967年「ナルニア国ものがたり」の訳で同賞受賞。1975年、『指輪物語』の翻訳等で日本翻訳文化賞、1977年、児童福祉文化賞奨励賞受賞、1979年、『きょうはなんのひ?』で絵本にっぽん賞、1982年、『落穂ひろい』で日本児童文学学会賞、日本児童文学者協会賞特別賞、毎日出版文化賞特別賞受賞。 1946年から中村草田男主宰「萬緑」の初代編集長となり、俳句も作った。児童文学やファンタジーに題をとった句も多い。 1958年に家庭文庫「かつら文庫」をはじめた石井桃子の声掛けで、かつら文庫の翌年の1959年に自宅に瀬田文庫を開き、10年以上、死の直前まで毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。 1979年8月21日午前2時、肝硬変により大宮日赤病院にて急逝。63歳没。通夜・葬儀は浦和の自宅で行われた。 作品『あふりかのたいこ』(福音館書店) 1962 『かさじぞう』(福音館書店) 1966 『ねずみじょうど』(福音館書店) 1967 『三びきのこぶた』(福音館書店) 1967 『ふるやのもり』(福音館書店) 1969 『おんちょろちょろ』(福音館書店) 1970 『わらしべ長者』(岩波書店) 1972 『お父さんのラッパばなし』(堀内誠一画、福音館書店) 1977 『きょうはなんのひ?』(福音館書店) 1979 評論・講演録『航路をひらいた人々』(さ・え・ら書房) 1967 『英米児童文学史』(猪熊葉子,神宮輝夫共著、研究社出版) 1971 『十二人の絵本作家たち』(すばる書房) 1976 『幼い子の文学』(中公新書) 1980 ISBN 4-12-100563-5 『落穂ひろい 日本の子どもの文化をめぐる人びと』(福音館書店) 1982 ISBN 4-8340-3019-9 『絵本論 瀬田貞二子どもの本評論集』(福音館書店) 1985 ISBN 4-8340-0411-2 『子どもの本評論集 児童文学論』(福音館書店) 2009 ISBN 978-4-8340-3940-5 2024/06/07 04:46更新
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seta teiji
瀬田貞二と同じ誕生日4月26日生まれ、同じ東京出身の人
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