清水崑の情報(しみずこん) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
清水 崑さんについて調べます
■名前・氏名 |
清水崑と関係のある人
松尾孝: この名は当時の人気漫画『かっぱ天国』からとったもので、作者で長崎市出身の清水崑とは被爆の話で意気投合し(但し松尾・清水共に被爆自体はしていない)、かっぱあられ発売時のデザインは清水が担当した。 岡本一平: また、「一平塾」という漫画家養成の私塾を主宰し、近藤日出造・杉浦幸雄・清水崑らを輩出している。 林家木久扇: 同年8月、森永乳業を退社、漫画家を目指すため、漫画家清水崑に入門。 山本健吉: なお秀野の妹は漫画家の清水崑の妻である歌人の清水恒子。 市川崑: 市川自身はどうでも良かったと述懐しているが、その頃、漫画家の清水崑が売り出していて、市川も清水の名前と絵柄を気に入っていたこともあり、叔父の勧めに応じたという。 柄本明: BS笑点ドラマスペシャル 初代林家木久蔵(2020年1月11日、BS日テレ)- 清水崑 役 岡本一平: 清水崑 横山隆一: 多くの漫画家たちが応召や疎開のために東京を留守にする中、鎌倉在住で仕事場や画材が焼けなかった横山がいち早く病を押して仕事を再開し、清水崑、矢崎武子、田河水泡らとともに『新夕刊』漫画部の嘱託となる。 林家木久扇: 弟子入りしていた漫画家清水崑の紹介で三代目桂三木助に入門。 林家木久扇: 清水崑からは門弟中に「ひとり高く、孤高であれ、お前さん群れなさんなよ」とよく励まされており、その言葉の影響もある模様。 火野葦平: 1953年3月はじめに、河伯洞を河童の漫画で知られる清水崑が出版社の編集者と一緒に訪れた。 小島功: 1974年に日本酒メーカー・黄桜のマスコットキャラクター「河童」のキャラクターデザインを初代デザイナーの清水崑から引き継ぎ、素朴な清水のイラストとは対照的な、セクシーな「女かっぱ」などのデザインを手掛け、キャラクターを用いたアニメーションによるテレビCMが長く放映された。 杉浦幸雄: 横山・近藤・清水崑らとともに「新漫画派集団」を結成時の予定された名である「漫画集団」に改組し、後進を育てた。 近藤日出造: 近藤は『週刊朝日』1949年4月24日号の特集「子どもの赤本 俗悪マンガを衝く」で横山隆一、清水崑とともにインタビューに答え、当時隆盛だった赤本漫画に対し「絵というようなものじゃない」と断じ、さらに『中央公論』1956年7月号では「子供漫画を斬る」と題するエッセイを発表し、「これらの作者と一緒くたにして『漫画家』と呼ばれることが、腹立たしいほどだ」と述べた(ただし、赤本出身である手塚治虫については「さすが格段の腕前」とおおむね許容的であった)。 小島功: 1976年から1997年にかけては、都民の日(10月1日)に都営施設へ無料で入れる「カッパバッジ」をデザイン(こちらも清水崑から引き継いだ)。 林家木久扇: 1960年 師匠清水崑に諭され、落語家への転進を薦められる。 |
清水崑の情報まとめ
清水 崑(しみず こん)さんの誕生日は1912年9月22日です。長崎出身の漫画家のようです。
人物、作品などについてまとめました。現在、卒業、映画に関する情報もありますね。
清水崑のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)清水 崑(しみず こん、1912年〈大正元年〉9月22日 - 1974年〈昭和49年〉3月27日)は、日本の漫画家。長崎県長崎市出身。本名は清水 幸雄(しみず ゆきお)。 長崎県長崎市銭座町(現在の天神町)出身。旧制長崎市立商業高校(現在の長崎市立長崎商業高等学校)を卒業後上京、似顔絵描きをしながら絵の修行をする。その後横山隆一・近藤日出造らの新漫画派集団(のちの漫画集団)に参加、1935年、新青年に『東京千一夜物語』を連載。同作はヒットし、内田吐夢監督によって映画化された。 戦後、「新夕刊」の政治漫画を担当したのち、朝日新聞社の嘱託となる。時の吉田茂首相の風刺画で人気を博し、サンフランシスコ講和会議には全権団の取材に派遣され、連日文章つきで漫画の見聞録を送る。また日本ニュースでは「漫画の頁」という風刺コーナーを与えられ、執筆風景も含めてニュース映画に題材を提供した。 1953年からは週刊朝日で『かっぱ天国』を連載、黄桜酒造(2006年10月から黄桜に社名変更)社長・松本司郎の目に留まり1955年から同社の初代キャラクターとして採用された。また同年にはカルビーの「かっぱあられ」に代表される菓子広告も手がけるようになり、「かっぱえびせん」の商品名の由来となった。さらに、1959年からは 都民の日(10月1日)に都営施設へ無料で入れる「カッパバッジ」をデザインした。 1974年、肋膜炎のため61歳で没した。「かっぱ」のキャラクターデザインの担当は小島功に引き継がれた。 人物姉は俳人の石橋秀野(山本健吉夫人)、妻は歌人の清水恒子。 1953年3月はじめに、小説家の火野葦平の『河童』の装丁を描くことになり、出版社の編集者と一緒に打ち合わせのために訪問し、その場で二人は意気投合したという。 母校長崎市立銭座小学校に「なかよし」と称したかっぱの壁画がある。 林家木久扇は弟子の一人で、時代劇漫画を描いていた為、漫画を描きながら月形龍之介・嵐寛寿郎等往年の時代俳優の物真似をしていたら清水が「面白い喋りをしている。お前、芸人になった方が良い。一人芸の基礎は落語だから」という理由から3代目桂三木助に紹介した(その後三木助が亡くなり、8代目林家正蔵門下となった)。上述のように、河童の漫画で一世を風靡しているが、林家木久扇のネタのひとつ「河童」がこれに関係しているかは定かではない(ただし、「笑点」の2011年の長崎県での地方収録の際、大喜利の挨拶の中で、「清水崑先生を偲んで」と銘打ち、河童ネタを披露している)。また、木久扇が真打昇進した際には、その祝いとして、河童の絵を描いて贈った。 映画監督の市川崑は清水の大ファンで、旧名の「儀一」から「崑」に改名したのも清水の影響だと言われている。 作品漫画単行本・作品集七ツノオハナシ(協栄出版 1943年)
のんきな水滸伝(大元社 1946年) 漫画むかしばなし(銀星閣 1948年) アラビアンナイト のらくらアブー(光文社 1948年) 政界漫画帖(ニュース社 1949年) グリムマンガ のんびり小僧の大旅行(子供マンガ新聞社 1949年) 王さん(新日本教育文化研究所 1949年) かっぱ川太郎
1 - 3(河出書房 1954年) 少年少女漫画集 1 - 3(河出書房 1953年) 子守の合唱(東峰書房 1955年) かっぱ天国
(小学館文庫 1977年) かっぱ天国 愛蔵版漫画集 (清水梢太郎編 らくだ出版 1993年) 新絵本太閤記(垂水書房 1958年) ※絵物語 現代漫画 第2期2巻 清水崑集(鶴見俊輔・佐藤忠男・北杜夫共編 筑摩書房 1971年) 女かっぱ二十態(求竜堂 1971年) 吉田茂諷刺漫画集(吉田茂記念事業財団編 原書房 1989年)
随筆集風船を揚げる 宣撫漫画家の手記(映画出版社 1942年) 筆をかついで(創元社 1951年) 続・筆をかついで 月は東に日は西に (創元社 1952年) 木馬の嘶き(創元社 1954年) 一筆対面(東峰書房 1957年) 人物花壇 好きなもの(講談社 1958年) 狐音句集(永田書房 1975年) 小説加寿天羅甚左(巌松堂 1961年) 絵本輝く陸軍(高井貞二・近藤日出造共著 帝国教育出版部 1941年) オサルノエウチヱン(松葉重庸文 帝国教育出版部 1941年)
カケストカシノミ(平井良昌文 日本絵雑誌社 1942年) コグマトミツバチ(浜田広介文 博文館 1942年) 支那ノオトモダチ(薮恒子文 博文館 1943年) キリガミヱホン(横山トミ文 博文館 1943年) 絵噺 さるのゑんちゃん(佐藤義美文 法令館榎本書店 1944年) むかしむかし(教養社 1948年) マンガグリム しょうじきハンス(講談社 1948年) ふしぎなたいこ(石井桃子文 岩波書店 1953年) かにむかし(木下順二文 岩波書店 1959年) ぼんやり山のぼんたろう(学習研究社 1972年) まいごくじらとぼんたろう(学習研究社 1973年) ワンコがニャン(北畠八穂文 ポプラ社 1973年) イラスト国分一太郎『戦地の子供』(中央公論社 1940年) ヴィルドラック/石川湧訳『ライオンのめがね』(中央公論社 1941年)
森三郎『昔の笑いばなし』(中央公論社 1942年) 光吉夏弥『支那の夜ばなし 龍王の珠』(実業之日本社 1943年) 稲垣史生『東亜の友だち』(帝国教育会出版部 1943年) 久保田宵二『童謡集 林檎籠』(新泉社 1946年) 松村武雄『昔話玉手箱 名作物語』(光文社 1948年) 実藤恵秀『瘤仙人』(友愛文庫 1948年) 坪田譲治『沢右衛門どんのうなぎ釣り』(光文社 1948年) サトウハチロー『バットをにぎれば』(講談社 1948年) ビュルゲル(英語版)/塩谷太郎訳『全訳 ほらふき男爵』(アソカ書房 1948年) 青木茂『腕白物語 三太武勇伝』(光文社 1948年) 与田準一『ころちゃんとオートバイ』(国民図書刊行会 1948年) 須川邦彦『象をたずねて(講談社 1949年) 火野葦平『河童』(早川書房 1949年) 火野葦平『河童曼陀羅』(四季社 1957年) 上田学而訳『金瓶梅』1 - 4(人物往来社 1967年) バルザック/白川宣力訳『風流滑稽譚』1 - 3(人物往来社 1967年) 椋鳩十編『ほらふきうそつきものがたり』(童心社 1973年) 椋鳩十『白いなみ白いなみイルカが行く』(フレーベル館 1973年) 大阪圭吉「6か月連続掲載短編作品」(新青年 1936年7月号 - 12月号) - 『三狂人』『白妖』『あやつり裁判』『銀座幽霊』『動かぬ鯨群』『寒の夜晴れ』 今東光『河内カルメン』(アサヒ芸能 1964年 - 1965年) 2024/06/15 22:16更新
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shimizu kon
清水崑と同じ誕生日9月22日生まれ、同じ長崎出身の人
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