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山本健吉の情報 (やまもとけんきち)
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【11月24日】今日誕生日の芸能人・有名人

山本健吉の情報(やまもとけんきち) 文芸評論家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]

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山本 健吉さんについて調べます

■名前・氏名
山本 健吉
(読み:やまもと けんきち)
■職業
文芸評論家
■山本健吉の誕生日・生年月日
1907年4月26日 (年齢1988年没)
未年(ひつじ年)、牡牛座(おうし座)
■出身地・都道府県
長崎出身

山本健吉と同じ1907年生まれの有名人・芸能人

山本健吉と同じ4月26日生まれの有名人・芸能人

山本健吉と同じ出身地長崎県生まれの有名人・芸能人


山本健吉と関係のある人

上林暁: 山本健吉


葛西善蔵: 葛西善蔵集 山本健吉編 新潮文庫 1952、復刊1993


加藤郁乎: 山本健吉文学賞俳句部門受賞


高野素十: しかし山本健吉は、素十の句を「単純化の極致」と評し、「素十の成功した句は他の誰よりも俳句というジャンルの固有の方法をつかんでおり、いわばその俳句そのものというべきであって、現代俳句の大高峰をなしている」とする。


加藤郁乎: 山本健吉文学賞評論部門受賞


星野立子: 山本健吉は「朴の葉の」の句を評して、「ありふれた日常語の使用や、口語的な発想は、立子の句の一つの特徴をなすもので、虚子の句が持っている即興詩的側面を、立子は承けついでいると言えよう」と書いている。


福山雅治: 山本健吉文学賞


清水崑: 姉は俳人の石橋秀野(山本健吉夫人)、妻は歌人の清水恒子。


大牧広: 2016年、第15回山本健吉賞受賞。


四元康祐: 2002年、詩集『世界中年会議』で第3回山本健吉文学賞・第5回駿河梅花文学賞受賞


森内俊雄: 2004年 - 「空にはメトロノーム」で第4回山本健吉文学賞(詩部門)


久保田万太郎: 万太郎は挨拶句の名手であり、前述の山本健吉は虚子と双璧をなすと書いている。


中村草田男: 中村草田男句集 山本健吉編 角川文庫 1952


高野素十: 後者については四Sの秋桜子、山口誓子とも共通するが、山本健吉はこの二人が意識的に切れ字を避けたのに対し、素十の場合は徹底した写生が切れ字による紋切型を取らせなかったのだろうとしている。


飯田龍太: 山本健吉は石田波郷の「琅玕や一月沼の横たはり」を思わせるとしており、また「幼時から馴染んだ川に対して、自分の力量をこえた何かが宿しえた」という作者自解にふれ、「思惟を超えた境に得た句」「それだからこそ、具象抽象の差別を超えて読む者の魂を掴むのである」と評している。


金子兜太: この前後から前衛俳句の旗手とも見なされ、中村草田男、山本健吉らの俳句観と対立し論争も行っている。


阿波野青畝: 素十と対照的に主観語の使用も多く、山本健吉は「四Sの中で句風はいちばん軽く、物足りなさを感ずる場合も多いが、自由さと、愛情と、ユーモアを湛えた生活感情の陰影深さにおいては、第一等であると思う」と評している。


秋元不死男: 山本健吉は「現実的な人間生活に切り込もうとする意欲は、彼の初期からの特徴をなしている。


玉井清弘: 2002年 - 歌集『六白』で「第2回山本健吉文学賞」および「第2回短歌四季大賞」を受賞


山口青邨: 山本健吉はまたこの句が「俳人の「みちのく」流行の発端をなしたものと思う」としている。


中村草田男: 戦後も第二芸術論、「天狼」の根源俳句論、前衛俳句や山本健吉の「軽み」論をめぐる論争でこれらを批判、ほか自身の『銀河依然』(1953年)の序が俳句の社会性の問題を惹起するなど、戦後の俳句論争史において常に主導的な役割を果たした。


黛まどか: 2002年(平成14年)句集『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞を受賞する。


中村光夫: 同年8月より吉田健一、西村孝次、山本健吉と同人誌『批評』を発行した。


佐佐木幸綱: 2004年、歌集『はじめての雪』で第4回山本健吉文学賞および第27回現代短歌大賞受賞。


加藤郁乎: 2005年、『市井風流――俳林随筆』により第5回山本健吉文学賞評論部門受賞。2011年、句集『晩節』により第11回山本健吉文学賞俳句部門受賞。


遠藤周作: 1948年末もしくは1949年初頭には正式に『三田文学』同人となり、柴田錬三郎、原民喜、丸岡明、山本健吉、堀田善衛との知遇を得ている。


原民喜: 下宿の机には親族や佐々木基一、遠藤周作、丸岡明、鈴木重雄、庄司総一、山本健吉、藤島宇内、佐藤春夫、梶山季之などにあてた17通の遺書があった。


原民喜: 同学年に山本健吉、田中千禾夫、蘆原英了、瀧口修造、北原武夫、厨川文夫がいた。1926年に同人誌『春鶯囀』を創刊して熊平清一、熊平武二、山本健吉、銭村五郎、長光太らが参加。


米川千嘉子: 2008年、歌集『衝立の絵の乙女』で第8回山本健吉文学賞を受賞。


中上健次: 俳句に造詣が深い文芸評論家山本健吉や、彼から紹介された角川書店社長にして俳人角川春樹とは毎年、花見の吉野詣をするほどの親交があった。


山本健吉の情報まとめ

もしもしロボ

山本 健吉(やまもと けんきち)さんの誕生日は1907年4月26日です。長崎出身の文芸評論家のようです。

もしもしロボ

卒業、結婚、映画、家族に関する情報もありますね。1988年に亡くなられているようです。

山本健吉のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

山本 健吉(やまもと けんきち、1907年(明治40年)4月26日 - 1988年(昭和63年)5月7日)は、日本の文芸評論家。本名は石橋貞吉(ていきち)。俳句批評から出発し、古典から現代文学まで幅広く追究。個性と伝統の問題にせまる独自の批評を確立した。昭和を代表する文芸評論家の一人である。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。著書に『現代俳句』(1951年)、『古典と現代文学』(1955年)、『いのちとかたち』(1981年)など。

文芸評論家石橋忍月の三男。最初の妻は俳人の石橋秀野。なお秀野の妹は漫画家の清水崑の妻である歌人の清水恒子。俳文学会、日中文化交流協会、日本ペンクラブ、各会員。

石橋忍月の三男として、長崎市長崎市磨屋町に生まれる。旧制長崎中学、慶應義塾大学国文科卒業。折口信夫に師事した。日本の古典詩歌に詳しく、古典作品と現代文学との関係の究明に力を注いだ。また、ながく文芸時評もつとめ、現代文学に関する著作も多い。「第三の新人」という用語を最初に用いた人物でもある。

1929年、藪秀野(のち俳人石橋秀野)と結婚。一人娘 安見がいる。このころ二人とも当時、非合法下の日本共産党に入党。1932年、特高警察に一か月近く勾留される。

1933年、改造社に入社し、1934年創刊の総合俳誌「俳句研究」に携わり現代俳句への造詣を深める。 1939年8月、「俳句研究」の座談会「新しい俳句の課題」で人間探求派なる用語が生まれた。司会、山本健吉、参加者、中村草田男、加藤楸邨、石田波郷、篠原梵。

同じ1939年8月に、吉田健一、西村孝次、伊藤信吉、中村光夫らと同人文芸誌「批評」を創刊し、私小説を論じる。戦時中の同人雑誌統合のなかで、堀田善衛と交友をもつ。1943年に最初の評論集「私小説作家論」を刊行。

同時期に「島根新聞」(現・山陰中央新報)勤務、「京都日日新聞」(現・京都新聞)文化部長。1948年から角川書店の編集長を務める。

40代まで貧困に苦しむことも多かったが、戦後、俳句論を中心に現代文学など多くの分野で著述した。

1967年~1978年、明治大学教授。1969年(昭和44年)より日本芸術院会員。1972年(昭和47年)に日本文藝家協会理事長、のち会長となる。

1988年5月7日、急性呼吸不全のため東京都渋谷区代々木の榊原記念病院で死去。

1995年、父の出身地八女に遺品を集めた山本健吉・夢中落花文庫が開設された。

墓は福岡県八女市の無量寿院にある。

1949年(昭和24年)、『三田文学』掲載の「美しき鎮魂歌―『死者の書』を読みて」で第1回戸川秋骨賞を受賞。

1955年(昭和30年)、『芭蕉』で新潮社文学賞を受賞。

1956年(昭和31年)、『古典と現代文学』で第7回読売文学賞を受賞。

1960年(昭和35年)、『民俗文学講座』で毎日出版文化賞を受賞。

1963年(昭和38年)、『柿本人麻呂』で第14回読売文学賞を受賞。

1966年(昭和41年)、日本芸術院賞を受賞。

1972年(昭和42年)、『最新俳句歳時記』で第24回読売文学賞を受賞。同年、勲三等旭日中綬章を受章。

1979年(昭和54年)、『詩の自覚の歴史』で日本文学大賞を受賞。

1981年(昭和56年)、『いのちとかたち』で野間文芸賞を受賞。同年秋に文化功労者。

1983年(昭和58年)、11月に文化勲章を受章。

1984年(昭和59年)、正月の宮中歌会始で召人となる。

『私小説作家論』実業之日本社 1943 のち角川文庫。復刊:審美社・福武書店・講談社文芸文庫

『現代俳句』角川新書 全2巻, 1951-52、増訂版・角川書店 全1巻, 1962

『純粋俳句』創元社 1952

『小説の鑑賞』要書房 1953

『現代文学風土記』河出書房 1954

『小説に描かれた現代婦人像』大日本雄弁会講談社 1954

『芭蕉 その鑑賞と批評』全3巻 新潮社 1955-56、新版全1巻 1976、のち飯塚書店

『青春の文学』要書房 1955

『古典と現代文学』大日本雄弁会講談社 1955 のち新潮文庫、講談社文芸文庫

『鎮魂歌』角川書店 1955

『名作の女性たち』角川新書 1955

『きりしたん事始』芸術社 1956

『新俳句歳時記』全5巻 光文社カッパ・ライブラリー 1956

『俳句の世界』新潮社 1956 のち講談社、同文芸文庫

『作家の肖像』河出新書 1956

『孤児なる芸術』現代文芸社 1956

『小説に描かれた青春像』河出書房 1957

『現代文学覚え書』新潮社 1957

『昭和俳句』角川新書 1958

『昭和の女流文学』実業之日本社 1959

『大和山河抄』人文書院 1962 のち角川選書

『柿本人麻呂』新潮社 1962 のち河出文庫

『日本の言葉』河出書房新社 1962

『十二の肖像画』講談社 1963 のち福武文庫

『小説の再発見』文藝春秋新社 1963 のち潮文庫

『日本の恋の歌 万葉から現代まで』講談社現代新書 1964、増補1975

『ことばの歳時記』文藝春秋新社 1965、のち文春文庫、角川ソフィア文庫

『釈迢空歌抄』角川新書 1966、増補『釈迢空』角川選書 1972

『文芸時評』河出書房新社 1969

『日本詩人選5 大伴家持』筑摩書房 1971

『漱石・啄木・露伴』文藝春秋 1972

『行きて帰る 古典文学全評論』河出書房新社 1973

『季寄せ』全二冊 文藝春秋 1973

『芭蕉全発句』河出書房新社 1974 講談社学術文庫(改訂版) 2012

『遊糸繚乱』集英社 1974

『正宗白鳥 その底にあるもの』文藝春秋 1975、講談社文芸文庫 2011

『子規と虚子』河出書房新社 1976

『近代日本の詩人たち』講談社 1976

『猿の腰かけ』集英社 1976

『天際の借景』集英社 1977

『詩の自覚の歴史 遠き世の詩人たち』筑摩書房 1979 ちくま学芸文庫 1992

『狐の提灯』集英社 1979

『漂泊と思郷と』角川書店 1980

『ことばの季節』文藝春秋 1980

『いのちとかたち 日本美の源を探る』新潮社 1981 角川文庫ソフィア 1997

『旅のこころ』文藝春秋 1981

『短歌 その器を充たすもの』角川書店 1982

『俳句私見』文藝春秋 1983

『現代の随想28 山本健吉集』彌生書房 1983

『身辺歳時記』文藝春秋 1984

『小さな肖像画』筑摩書房 1984

『刻意と卒意』角川書店 1984

『花鳥一歳 わが心のうた』文藝春秋 1985

『昭和俳句回想』富士見書房 1986

『基本季語五〇〇選』講談社 1986 講談社学術文庫 1989

『与謝蕪村』講談社 1987

『ことばの四季』文藝春秋 1987

『万葉秀歌鑑賞』講談社学術文庫 1987、改訂版・飯塚書店

『雪月花の時』角川書店 1988

『俳諧常住』富士見書房 1988

『奥の細道』講談社 1989、ほかに河出文庫、増補版・飯塚書店

『生と死と 山本健吉人生読本』角川書店 1998

『山本健吉全集』(全15巻別巻1)講談社 1983-1985

『山本健吉俳句読本』全5巻 角川書店 1993-1994

俳句とは何か、俳句鑑賞歳時記、現代の俳人たち、俳諧の心と方法、俳句の周辺
    『俳句鑑賞歳時記』角川ソフィア文庫 2000

    『古典名句鑑賞歳時記』角川学芸ブックス 2010

    『俳句とは何か』平畑静塔共著 至文堂 新書判 1953、のち単著・角川ソフィア文庫ほか

    『現代短歌俳句集 日本国民文学全集35』河出書房 1958

    『俳句・短歌 近代文学鑑賞講座』角川書店 1960

    『万葉百歌』池田彌三郎共著 中公新書 1963

    『国民の文学15 芭蕉名句集』河出書房新社 1964、新版1988ほか

    『詩のこころ 心の対話』西脇順三郎と対談、日本ソノ書房 1969、ぺりかん社 1982

    『芭蕉の本5 歌仙の世界』角川書店 1970

    『最新俳句歳時記』全5冊 文藝春秋 1971、のち文春文庫

      新版『鑑賞俳句歳時記』全4冊 文藝春秋 1997

      『自然と芸術 山本健吉対談集』角川書店 1977

      『遊びといのち 山本健吉対談集』角川書店 1986

      山本安見子『走馬灯 父山本健吉の思い出』富士見書房 1989

      山本安見子『K氏のベレー帽 父・山本健吉をめぐって』河出書房新社 2000

      井上泰至『山本健吉 芸術の発達は不断の個性の消滅』ミネルヴァ書房〈ミネルヴァ日本評伝選〉2022

      『現代俳句大事典』(三省堂)

      山本健吉文学賞

      さだまさし - 健吉と同じ長崎市生まれ。さだの『防人の詩』が日露戦争を題材にした映画の主題歌だというだけの理由で「右翼的」とバッシングされた際に山本がさだを擁護し、それ以来家族ぐるみで交流を持った。

      石橋秀野

      ^ 日外アソシエーツ現代人物情報

      ^ 上田正昭ほか監修 著、三省堂編修所 編『コンサイス日本人名事典 第5版』三省堂、2009年、104頁。 

      ^ 読売人物データベース

      ^ 『朝日新聞』1969年11月25日(東京本社発行)朝刊、14頁。

      ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)344頁

      ^ 『朝日新聞』1966年4月7日(東京本社発行)朝刊、14頁。

      ^ さだまさしさん 山本健吉を偲び「防人の詩」を捧げる(八女市「広報やめ」2012年6月号)

      【広報アーカイブス】山本健吉・石橋秀野(八女市ホームページ)

      1943: 島田墨仙

      1948: 伊東深水

      1951: 徳岡神泉

      1953: 児玉希望

      1954: 金島桂華

      1955: 橋本明治

      1956: 東山魁夷・山口華楊

      1957: 杉山寧

      1958: 森白甫・菅楯彦・望月春江

      1959: 加藤栄三・森田沙伊

      1960: 高山辰雄・池田遙邨・郷倉千靱

      1961: 川崎小虎・岩田正巳・矢野橋村・西山英雄

      1962: 榊原紫峰・小倉遊亀・三輪晁勢

      1963: 奥田元宋・山田申吾

      1964: 山本丘人

      1965: 浜田観・麻田弁自

      1966: 中村貞以・山本倉丘

      1967: 上村松篁・佐藤太清

      1968: 伊東万燿

      1969: 三谷十糸子

      1970: 寺島紫明

      1971: 吉岡堅二

      1972: 岩橋英遠

      1973: 大山忠作

      1974: 猪原大華

      1975: 片岡球子

      1976: 川本末雄

      1977: 加藤東一

      1978: 浦田正夫

      1979: 松尾敏男

      1980: 浜田台児

      1981: 加倉井和夫

      1982: 吉田善彦

      1984: 福王寺法林

      1985: 村山径

      1986: 関主税

      1987: 堂本元次

      1988: 鈴木竹柏

      1989: 佐藤圀夫

      1990: 郷倉和子

      1991: 稗田一穂

      1992: 山岸純

      1993: 岩沢重夫

      1994: 白鳥映雪

      1995: 上村淳之

      1997: 中路融人

      2000: 那波多目功一

      2001: 福王寺一彦

      2003: 岩倉寿

      2004: 宇佐美江中

      2005: 川崎春彦

      2006: 福田千惠

      2007: 土屋礼一

      2008: 清水達三

      2011: 山﨑隆夫

      2013: 能島和明

      2016: 後藤純男

      2017: 西田俊英

      2018: 田渕俊夫

      2020: 村居正之

      1942: 小磯良平

      1943: 宮本三郎

      1950: 鍋井克之

      1951: 三宅克己・寺内万治郎

      1952: 白滝幾之助・中山巍

      1953: 石川寅治

      1954: 小糸源太郎

      1956: 鬼頭鍋三郎

      1957: 鈴木千久馬・東郷青児

      1958: 中野和高

      1959: 木村荘八・小山敬三・林武

      1960: 大久保作次郎・鈴木信太郎

      1961: 新道繁・田崎広助

      1962: 耳野卯三郎

      1963: 田村一男・中村琢二

      1964: 中川紀元・岡鹿之助

      1965: 吉井淳二

      1966: 池部鈞・井手宣通

      1967: 島村三七雄

      1968: 佐竹徳・服部正一郎

      1969: 黒田重太郎・中村善策

      1970: 小堀進・森田茂

      1971: 高光一也

      1972: 高田誠

      1973: 野村守夫

      1976: 岡田又三郎

      1977: 伊藤清永

      1979: 宮永岳彦

      1980: 西山真一

      1981: 楢原健三

      1982: 菅野矢一

      1984: 寺田竹雄

      1985: 渡辺武夫

      1986: 広瀬功

      1988: 大内田茂士

      1990: 鶴岡義雄

      1991: 国領経郎

      1992: 平松譲

      1993: 藤本東一良

      1994: 芝田米三

      1995: 織田広喜

      1996: 奥谷博

      1997: 寺島竜一

      1998: 中山忠彦

      1999: 島田章三

      2000: 庄司栄吉

      2001: 絹谷幸二

      2002: 清原啓一

      2003: 塗師祥一郎

      2004: 山本貞

      2005: 寺坂公雄

      2006: 村田省蔵

      2007: 大津英敏

      2008: 藤森兼明

      2009: 藪野健

      2010: 山本文彦

      2012: 池口史子

      2013: 佐藤哲

      2015: 馬越陽子

      2017: 根岸右司

      2018: 湯山俊久

      1943: 古賀忠雄

      1950: 吉田三郎

      1952: 加藤顕清

      1953: 沢田正広

      1954: 清水多嘉示

      1955: 橋本朝秀

      1957: 雨宮治郎

      1958: 松田尚之

      1961: 堀進二

      1963: 中川清・大内青圃

      1966: 円鍔勝三・藤野舜正

      1968: 北村治禧

      1970: 昼間弘

      1971: 水船六洲

      1972: 富永直樹

      1973: 進藤武松

      1974: 木下繁

      1975: 分部順治

      1977: 淀井敏夫

      1979: 三坂耿一郎

      1980: 佐藤助雄

      1981: 野々村一男

      1982: 伊藤五百亀

      1985: 小森邦夫

      1986: 高橋剛

      1987: 中村博直

      1988: 中村晋也

      1990: 雨宮敬子

      1991: 長江録弥

      1992: 柴田鋼造

      1994: 吉田鎮雄

      1996: 橋本堅太郎

      1997: 雨宮淳

      1998: 川崎普照

      1999: 山田良定

      2002: 蛭田二郎

      2003: 澄川喜一

      2004: 山本真輔

      2005: 能島征二

      2006: 市村緑郎

      2007: 瀬戸剛

      2008: 神戸峰男

      2009: 宮瀬富之

      2012: 吉野毅

      2016: 山田朝彦

      2019: 池川直

      1943: 吉田源十郎

      1950: 小場恒吉

      1951: 岩田藤七

      1952: 山鹿清華

      1953: 香取正彦

      1954: 沼田一雅 山崎覚太郎・楠部弥一

      1955: 杉浦非水・内藤春治

      1956: 初代竜村平蔵・六代目清水六兵衛・三井義夫

      1957: 宮之原謙

      1958: 山室百世

      1959: 三代目井上良斎・大須賀喬

      1960: 各務鑛三・岸本景春

      1961: 佐治賢使・皆川月華

      1962: 蓮田修吾郎・山脇洋二

      1963: 河村蜻山・番浦省吾・森野嘉光

      1964: 辻光典

      1965: 高橋節郎

      1966: 帖佐美行

      1967: 浅見隆三

      1968: 北出塔次郎・安原喜明

      1969: 般若侑弘

      1970: 海野建夫

      1971: 吉賀大眉

      1973: 佐野猛夫

      1980: 新開寛山

      1981: 浅蔵五十吉

      1982: 岩田久利

      1983: 大久保婦久子

      1984: 十三代目中里太郎右衛門

      1985: 大樋年朗

      1986: 折原久佐ヱ門

      1988: 三谷吾一

      1989: 藤田喬平

      1990: 奥田小由女

      1991: 青木竜山

      1992: 永井鉄太郎

      1993: 中井貞次

      1994: 井波唯志

      1996: 大塩正義

      1997: 河合誓徳

      1998: 今井政之

      1999: 西本瑛泉

      2000: 吉賀将夫

      2001: 川尻一寛

      2003: 大角勲

      2004: 伊藤裕司

      2006: 原益夫

      2007: 森野泰明

      2010: 武腰敏昭

      2012: 宮田亮平

      2013: 寺池静人

      2016: 春山文典

      2018: 三田村有純

      2019: 並木恒延

      1951: 川村驥山

      1953: 辻本史邑

      1955: 西川寧

      1957: 鈴木翠軒

      1960: 田中親美・松本芳翠

      1961: 安東聖空・二代中村蘭台

      1962: 炭山南木

      1963: 山崎節堂

      1964: 松井如流

      1965: 日比野五鳳

      1966: 青山杉雨

      1967: 金子鷗亭

      1968: 村上三島

      1969: 田中塊堂

      1970: 桑田笹舟

      1971: 大石隆子・金田心象

      1972: 広津雲仙

      1973: 宮本竹径

      1976: 木村知石

      1977: 殿村藍田

      1978: 上条信山

      1981: 小坂奇石

      1983: 杉岡華邨

      1984: 小林斗盦

      1985: 古谷蒼韻

      1986: 浅見筧洞

      1987: 今井凌雪

      1989: 浅香鉄心

      1990: 伊藤鳳雲

      1991: 近藤摂南

      1992: 成瀬映山

      1993: 尾崎邑鵬

      1994: 栗原蘆水

      1995: 高木聖鶴

      1996: 榎倉香邨

      1997: 甫田鵄川

      1998: 松下芝堂

      1999: 日比野光鳳

      2000: 梅原清山

      2001: 津金孝邦

      2002: 桑田三舟

      2003: 井茂圭洞

      2004: 新井光風

      2005: 黒野清宇

      2006: 劉蒼居

      2007: 池田桂鳳

      2008: 杭迫柏樹

      2009: 小山やす子

      2010: 樽本樹邨

      2011: 黒田賢一

      2012: 星弘道

      2017: 高木聖雨

      2018: 土橋靖子

      2019: 真神巍堂

      1950: 岸田日出刀

      1952: 吉田五十八

      1953: 村野藤吾

      1957: 堀口捨己

      1959: 中村順平

      1961: 谷口吉郎

      1962: 竹腰健造

      1965: 前田健二郎

      1966: 今井兼次

      1967: 佐藤武夫

      1968: 藤島亥治郎

      1971: 海老原一郎

      1974: 前川国男

      1975: 吉村順三

      1980: 白井晟一

      1981: 大江宏

      1982: 高橋靗一

      1984: 芦原義信

      1985: 西沢文隆

      1987: 谷口吉生

      1988: 池原義郎

      1989: 内井昭蔵

      1990: 阪田誠造

      1991: 中村昌生

      1992: 黒川紀章

      1993: 安藤忠雄

      1995: 柳沢孝彦

      1996: 岡田新一

      1999: 伊東豊雄

      2000: 長谷川逸子

      2001: 山本理顕

      2003: 栗生明

      2004: 宮本忠長

      2006: 香山寿夫

      2008: 鈴木了二

      2010: 北川原温

      2011: 古谷誠章

      2013: 槇文彦

      2015: 陶器二三雄

      2020: 藤森照信

      1950: 大仏次郎

      1951: 小川未明

      1952: 川端康成

      1955: 坪田譲治

      1956: 井伏鱒二

      1957: 幸田文

      1959: 井上靖

      1960: 火野葦平

      1961: 石川淳

      1963: 獅子文六

      1966: 中山義秀・永井竜男

      1967: 伊藤整

      1968: 網野菊

      1969: 芹沢光治良

      1972: 平林たい子・宇野千代

      1973: 庄野潤三

      1975: 中里恒子

      1976: 司馬遼太郎・安岡章太郎

      1977: 戸板康二・海音寺潮五郎

      1979: 阿川弘之・遠藤周作・吉行淳之介

      1980: 田中千禾夫

      1981: 島尾敏雄

      1982: 芝木好子・野口冨士男・小島信夫

      1984: 河野多恵子

      1986: 水上勉

      1987: 三浦朱門・吉村昭

      1988: 八木義徳

      1989: 阪田寛夫

      1993: 曽野綾子・石井桃子

      1994: 竹西寛子

      1995: 陳舜臣

      1998: 大原富枝・堀田善衛

      1999: 加賀乙彦

      2000: 小川国夫・黒井千次・日野啓三

      2001: 伊藤桂一

      2003: 津村節子

      2004: 中野孝次・富岡多恵子

      2006: 辻井喬

      2007: 三木卓

      2009: 井上ひさし

      2011: 山崎正和

      2016: 辻原登

      2017: 髙樹のぶ子

      2019: 松浦寿輝

      1942: 高村光太郎・川田順

      1948: 折口信夫

      1949: 半田良平

      1951: 尾山篤二郎

      1953: 三好達治・土屋文明・服部担風

      1958: 川路柳虹

      1964: 水原秋桜子

      1971: 富安風生

      1977: 宮柊二

      1980: 佐藤佐太郎

      1981: 飯田竜太

      1983: 木俣修

      1984: 中村草田男・中村汀女

      1987: 山口誓子・上田三四二

      1994: 那珂太郎

      1995: 大岡信・清岡卓行

      1997: 森澄雄

      1998: 岡野弘彦・田村隆一

      1999: 伊藤信吉

      2003: 馬場あき子・まど・みちお・金子兜太

      2005: 前登志夫

      2015: 吉増剛造・鷹羽狩行

      2016: 宇多喜代子

      2019: 荒川洋治

      1943: 野口米次郎

      1950: 山内義雄

      1951: 小林秀雄

      1952: 日夏耿之介

      1953: 石川欣一

      1954: 小宮豊隆

      1955: 鈴木信太郎

      1956: 昇曙夢

      1957: 折口信夫

      1957: 和田芳恵

      1958: 新関良三

      1959: 吉田精一

      1961: 河上徹太郎

      1963: 福原麟太郎

      1964: 亀井勝一郎

      1966: 舟木重信・山本健吉

      1967: 三宅周太郎・中村光夫

      1969: 高橋健二

      1971: 唐木順三

      1973: 中村白葉

      1976: 江藤淳

      1977: 平野謙

      1981: 福田恒存

      1981: 生島遼一

      1982: 佐伯彰一

      1984: 磯田光一

      1986: 富士川英郎

      1990: 新庄嘉章

      1991: 佐藤朔

      1997: 高橋英夫

      2000: 河竹登志夫

      2001: 菅野昭正

      2002: 高階秀爾

      2010: 粟津則雄

      2012: 三浦雅士

      2017: 渡辺保

      2018: 芳賀徹

      1948: 野口兼資

      1951: 観世華雪

      1953: 桜間弓川

      1954: 茂山弥五郎

      1960: 近藤乾三

      1961: 橋岡久太郎

      1963: 後藤得三

      1970: 六世野村万蔵

      1975: 喜多実

      1977: 三世茂山千作

      1980: 宝生弥一

      1983: 田中幾之助

      1985: 梅若雅俊

      1987: 四世野村万之丞

      1988: 梅若恭行・観世元正

      1990: 九世片山九郎右衛門・二世野村万作

      1992: 八世観世銕之丞・宝生閑

      1995: 二世金剛巌

      1996: 二十二世金春惣右衛門

      1999: 五十六世梅若六郎

      2000: 粟谷菊生

      2001: 近藤乾之助

      2002: 関根祥六

      2003: 友枝昭世

      2005: 三世観世喜之

      2006: 野村四郎

      2007: 四世山本東次郎

      2008: 一噌仙幸

      2009: 九世観世銕之丞

      2011: 山本孝

      2013: 浅見真州

      2014: 香川靖嗣

      2015: 柿原崇志

      2016: 高橋章

      2017: 大槻文蔵

      2019: 亀井忠雄

      1951: 三代目中村時蔵

      1952: 二代目市川猿之助

      1953: 三代目市川寿海

      1954: 三代目阪東寿三郎

      1956: 三代目市川左団次

      1962: 六代目中村歌右衛門

      1966: 七代目尾上梅幸・八代目坂東三津五郎

      1969: 十七代目中村勘三郎

      1970: 二代目中村鴈治郎

      1972: 十三代目片岡仁左衛門

      1974: 八代目松本幸四郎

      1975: 七代目中村芝翫

      1981: 四代目中村雀右衛門

      1982: 三代目實川延若

      1984: 十七代目市村羽左衛門

      1985: 二代目中村吉右衛門

      1986: 二代目中村扇雀

      1987: 五代目中村富十郎・七代目尾上菊五郎

      1988: 片岡孝夫

      1989: 十二代目市川団十郎

      1990: 八代目中村福助

      1991: 九代目坂東三津五郎

      1993: 五代目中村松江

      1996: 二代目中村又五郎

      1999: 五代目中村勘九郎

      2001: 六代目沢村田之助

      2005: 九代目中村福助

      2006: 十代目坂東三津五郎

      2007: 五代目中村翫雀

      2008: 五代目中村時蔵・五代目中村芝雀

      2011: 三代目中村橋之助

      2016: 五代目中村歌六・五代目坂東玉三郎

      2017: 四代目市川左團次

      2018: 三代目中村扇雀

      2020: 十代目松本幸四郎

      2021: 片岡孝太郎

      1944: 二代目豊竹古靱太夫

      1950: 四代目鶴沢清六

      1963: 八代目竹本綱大夫

      1968: 二代目野沢喜左衛門

      1972: 六代目鶴沢寛治

      1976: 十代目竹沢弥七

      1997: 三代目吉田簑助

      1998: 七代目竹本住大夫

      2003: 九代目竹本綱大夫

      2009: 豊竹咲大夫

      2010: 三代目桐竹勘十郎

      2011: 五代目野沢錦糸

      2012: 二代目鶴沢藤蔵

      2013: 六代目鶴沢燕三

      2014: 吉田玉女

      2018: 鶴澤清介

      1948: 芝祐泰

      1953: 三代目常磐津文字兵衛・初代中尾都山

      1955: 山田抄太郎

      1956: 三代目杵屋栄蔵

      1957: 七代目芳村伊十郎

      1959: 中能島欣一

      1961: 十四代目杵屋六左衛門

      1962: 安倍季巌

      1968: 清元志寿太夫

      1971: 五代目荻江露友

      1972: 杵屋六一朗

      1974: 中能島慶子

      1980: 二代目上原真佐喜

      1983: 三代目今藤長十郎

      1987: 初代富山清琴

      1990: 多忠麿

      1991: 二代目青木鈴慕・清元栄三郎

      1992: 三代目杵屋五三郎

      1993: 四代目常磐津文字兵衛

      1994: 山彦節子

      1995: 山口五郎

      1999: 十五代目杵屋喜三郎

      2000: 東儀俊美

      2002: 六代目山勢松韻

      2002: 初代米川敏子

      2003: 芝祐靖・東音宮田哲男

      2004: 鶴沢清治・川瀬白秋・二代目富山清琴

      2007: 唯是震一

      2009: 七代目杵屋巳太郎・豊英秋

      2010: 二代目今藤政太郎・五代目常磐津文字兵衛

      2011: 二代目野坂操寿

      2012: 山本邦山・笠置侃一

      2013: 二代目米川文子

      2014: 小野功竜

      2015: 十二代目都一中・二代目米川敏子

      2017: 鳥羽屋里長

      2020: 杵屋勝国

      1943: 井口基成

      1948: 藤原義江

      1961: 豊増昇

      1965: 柳兼子

      1966: 団伊玖磨

      1967: 渡辺暁雄

      1971: 園田高弘

      1972: 小沢征爾

      1975: 安川加寿子

      1976: 朝比奈隆

      1979: 江藤俊哉

      1980: 武満徹

      1986: 山田一雄

      1989: 伊藤京子

      1990: 三善晃

      1991: 東敦子

      1992: 若杉弘

      1993: 堤剛

      1994: 吉田雅夫

      1996: 木村俊光

      1999: 湯浅譲二

      2002: 岩城宏之

      2004: 前橋汀子

      2005: 内田光子

      2006: 畑中良輔

      2007: 栗林義信

      2009: 中村紘子

      2010: 大野和士

      2011: 栗山昌良

      2013: 飯守泰次郎

      2014: 野島稔

      2017: 一柳慧

      2019: 野平一郎

      1952: 四代目井上八千代

      1957: 二代目花柳寿輔

      1963: 六代目藤間勘十郎

      1965: 四代目藤間勘右衛門

      1966: 八代目坂東三津五郎

      1967: 吾妻徳穂

      1979: 藤間藤子

      1985: 森下洋子

      1988: 二代目花柳寿楽

      1989: 藤間友章

      1990: 三代目花柳寿輔

      1991: 十代目西川扇蔵

      1992: 花柳寿南海

      1997: 七代目藤間勘十郎

      1999: 五代目井上八千代

      2000: 藤間蘭景

      2001: 五代目花柳芳次郎

      2002: 二代目尾上菊之丞

      2004: 二代目吾妻徳弥

      2008: 藤間藤太郎

      2015: 山村友五郎

      2016: 二代目中村梅弥

      2018: 三代目花柳寿楽

      2019: 宮城能鳳

      2020: 藤間蘭黄

      2021: 西川箕乃助

      1948: 杉村春子

      1950: 伊藤熹朔

      1955: 花柳章太郎

      1956: 初代水谷八重子

      1959: 小津安二郎

      1980: 六代目市川染五郎

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2024/11/20 13:16更新

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