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高橋治の情報 (たかはしおさむ)
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高橋 治さんについて調べます

■名前・氏名
高橋 治
(読み:たかはし おさむ)
■職業
映画監督、作家
■高橋治の誕生日・生年月日
1929年5月23日 (年齢2015年没)
巳年(へび年)、双子座(ふたご座)
■出身地・都道府県
千葉出身

(昭和4年)1929年生まれの人の年齢早見表

高橋治と同じ1929年生まれの有名人・芸能人

高橋治と同じ5月23日生まれの有名人・芸能人

高橋治と同じ出身地千葉県生まれの有名人・芸能人


高橋治と関係のある人

吉宮君子: “越中おわら風の盆~高橋治原作「風の盆恋歌」より~”.


小津安二郎: 二分でも三分でも立派にもたせて見せます」(高橋治・作家)」という。


小山かつひろ: 「どんど晴れスペシャル」前編(2011年4月24日、NHK BSプレミアム) - 高橋治也 役


田村孟: 死者との結婚(1960年、松竹) 監督・高橋治


田村孟: 彼女だけが知っている(1960年、松竹) 監督・高橋治


角川歴彦: 2022年9月6日、東京オリンピック・パラリンピックの大会スポンサーの選定を巡り、大会組織委員会の元理事・高橋治之の知人が経営する会社にコンサルタント料名目の金約7600万円を支払ったとして、KADOKAWAの元専務ら2人が贈賄容疑で逮捕され、KADOKAWA本社や会長である角川歴彦の自宅も家宅捜索を受けた。


藤原審爾: また藤原は1950年代から「藤原学校」と呼ばれる勉強会を自宅で開き、三好京三、山田洋次、江國滋、色川武大、高橋治らの後進を育てた。


井手雅人: 男の歌(1962年、監督:高橋治) - 大河寿雄と共同脚本


山口敏夫: バブル景気絶頂期のこの頃、イ・アイ・イ・インターナショナルの高橋治則らと親密な関係を築き、さらに弟に「プリムローズカントリー倶楽部」というゴルフ場の開発をさせたものの、資金調達に失敗したために多額の借金を背負い、暴力団関係者からの取り立てにあっていたことが明らかにされている。


浜野保樹: 黒澤明の『どですかでん』の助監督を務めたといい、映像論、アニメ評論などの著訳書も多く、スタンリー・キューブリックに関するものが著名だが、1993年には岩波新書で刊行した『小津安二郎』が、高橋治や佐藤忠男の関連著作と、よく類似していると指摘され短期間で絶版となった。


中島義雄: 1995年、二信組事件を引き起こしたイ・アイ・イ・インターナショナル総帥・高橋治則との親密交際がクローズアップされ、財政金融研究所長を最後に辞任。


吉宮君子: 「越中おわら風の盆~高橋治原作「風の盆恋歌」より~」(1988年9月4日、NHK BS2) - 声の出演


武双山正士: 相撲ファンでもある小説家の高橋治が2000年代初頭の時期に力士達の体重過多を指摘し、主立ってあんこ型揃いの武蔵川勢の1横綱3大関(雅山・武蔵丸・出島・そして自身)に駄目出ししてきた中、とりわけユルフンとして厳しい批判を浴びた。


矢野絢也: 新潟精密の未公開株をめぐっては、矢野と親しい間柄だったとされる高橋治則の実兄で電通元専務の高橋治之との関係が指摘される香港のファンドや、同じく矢野と昵懇だった山代元圀、東進ハイスクール理事長・永瀬昭幸、島田文六らも保有しており、矢野との関係が注目された。


原節子: 引退に関しては「老いていく姿を人前に晒したくないと考えていた」「撮影用のライトで白内障を患い、健康上の理由で引退を決意した」「戦前の国策映画に出演していた自分の責任を強く感じており、けじめをつけるべきだと考えていた」といった様々な憶測が飛び交ったが、高橋治は原が「小津の死に殉じるかのように」公的な場から身を引いたと表現している。


大岡信: 11月 歌仙形式の連句集『とくとく歌仙』(丸谷才一、井上ひさし、高橋治と共著)刊行。


エドワード=サイデンステッカー: その時の友人が直木賞作家の高橋治


竹田恒治: 慶應時代の同期に高橋治之(元2020東京五輪組織委理事、元電通)がおり、弟恆和とも公私に渡り近しい関係だった。


堀内真直: 翌1953年(昭和28年)に松竹大船撮影所に入社した、現在小説家の高橋治が助監督時代に堀内に師事している。


高橋治の情報まとめ

もしもしロボ

高橋 治(たかはし おさむ)さんの誕生日は1929年5月23日です。千葉出身の映画監督、作家のようです。

もしもしロボ

映画、卒業、退社、結婚、ドラマ、家族、事件、兄弟、離婚に関する情報もありますね。2015年に亡くなられているようです。

高橋治のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)

高橋 治(たかはし おさむ、1929年5月23日 - 2015年6月13日)は、千葉県千葉市出身の小説家、劇作家、映画監督。

旧制第四高等学校卒。

東京大学文学部国文科卒業。大学ではエドワード・サイデンステッカーと友人となる。

1953年 松竹に助監督として入社(同期に篠田正浩、また同年代に山田洋次や大島渚がいた)。同年、新人助監督として、小津安二郎監督の代表作「東京物語」に係わる。

以降、堀内真直に師事。堀内の助監督をつとめながら、その監督作品の脚本を数多く手がける。

1950年代後半から藤原審爾に師事。江國滋、色川武大らを知る。

1960年 「彼女だけが知っている」で監督デビュー。松竹ヌーヴェルヴァーグを担う。また、戯曲も書き始める。

1965年 同社を退社し、作家活動に入る。また、金沢美術工芸大学の非常勤講師を8年間務める。

1966年、石浜みかると結婚。二児を儲ける。

1977年 シベリア出兵を描いた『派兵』(未完)により泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞。

1979-80年、サイデンステッカーの招きでスタンフォード大学フーヴァー・センターで一年半過ごす。

1983年 1月、小津安二郎の生涯を描いた『絢爛たる影絵――小津安二郎』で第88回直木賞候補。7月、「地雷」で第89回直木賞候補。

1984年 釣師の世界を描いた『秘伝』で第90回直木賞受賞。

1988年 自然の保護と均衡の取れた発展を模索する人材育成を目的とする「白山麓僻村塾」を石川県白峰村(現:白山市)に設立。

1988年 『名もなき道を』『別れてのちの恋歌』で第1回柴田錬三郎賞受賞。

1996年 『星の衣』で第30回吉川英治文学賞受賞。

2015年6月13日、肺炎のため86歳で死去。

刑事ものである「神崎省吾シリーズ」は2時間ドラマの原作として度々映像化されている。

「さすらい波太郎」シリーズなどの釣りに関する小説も多く、また環境や釣り人のマナーについての辛口のコメントも発表し続けている。

また、好角家としても知られ、1990年から2012年まで本場所中には中日スポーツ・東京中日スポーツに観戦記「私は見た!」を連載していた。その中で高橋は近年の力士の大型化を憂い、技能に優れた力士の登場を願うような記述が多い。また、朝青龍の素行にも批判的な立場を取っている。取り口の趣向としては長期戦を好み、その趣向に合致するという意味で把瑠都の相撲振りを取り分け好意的に評価している。

長男の文月涼(1967- )は、元カメラライター、内閣官房職員で、自民党から数回出馬している。

エドワード・サイデンステッカーは東大時代の友人で、しばしば高橋の親戚の九十九里浜の家で避暑をしていた。

1998年「朝日新聞」夕刊に「漁火(いじゃいび)」を連載中病に倒れ、1999年10月再開して2000年9月に完結したが、単行本になっていない。

小説『名もなき道を』は、 医師になることを期待された病院長の長男が、色覚異常のため医師になることができず、その後司法試験を20回受験した後、 奇行を繰り返し変死するというもの。主人公とその恩師、妹夫婦、友人らとの関わりが描かれる。モデルは著者の旧制高校時代の同級生。 小説中の妹夫婦のモデルとされる夫婦が、「虚構が描かれ名誉を毀損され、また自分たちの家族関係や兄の遺伝的要因等のプライバシーを侵害された」として、小説の出版中止、謝罪広告の掲載、慰謝料の支払いを求めて著者と出版元の講談社を提訴した。東京地裁はこれを棄却(東京地判平成7・5・19判時1550号49頁)。その後、1999年3月、控訴審の東京高裁において、原告が「精神的苦痛を受けた」ことを著者らが認め、妹夫婦に和解金を支払った。和解条項では、作品をドラマ化したり、書籍を宣伝する際には、主人公が「実在の人物とは一切関係のない」ことを明示するとしている。

彼女だけが知っている 松竹大船 1960

死者との結婚 松竹大船 1960 - ウィリアム・アイリッシュの同名小説を原作とする。

非情の男 松竹大船 1961

男の歌 松竹大船 1962

空と海の結婚 松竹大船 1962

七人の刑事 女を探がせ 松竹大船 1963

ゴメスの名はゴメス・流砂 俳優座 1967

少年とラクダ 俳優座=イスラムフィルム 1969

『告発 水俣病事件 高橋治戯曲集』青雲書房 1970

『派兵』全4部 朝日新聞社 1973-77

『絢爛たる影絵――小津安二郎』文藝春秋 1982 のち文庫、岩波現代文庫  

『自白の構図』文藝春秋 1984 のち文庫

『秘伝』講談社 1984 のち文庫

『つれ釣れなるままに』筑摩書房 1985 のち文庫

『夜光貝岬』講談社 1985 のち文庫

『風の盆恋歌』新潮社 1985 のち文庫 

『紺青の鈴』角川書店 1985 のち文庫

『殺意の断崖 神崎省吾事件簿』文藝春秋 1986 のち文庫

「さすらい波太郎」シリーズ

    『さすらい波太郎 相模湾慕情』講談社 1986 のち文庫

    『さすらい波太郎 紀州沖急追』読売新聞社 1994

    『さすらい波太郎 熊野灘対決 読売新聞社 1994

    『さすらい波太郎 伊勢湾彷徨』読売新聞社 1994 「男波女波」 講談社文庫

    『うず潮のひと』講談社 1987 のち文庫

    『風の暦』新潮社 1987 のち文庫

    『くさぐさの花』朝日新聞社 1987 のち文庫

    『「青魚・下魚・安魚」讃歌』朝日新聞社 1988 のち文庫

    『名もなき道を』講談社 1988 のち文庫

    『人間ぱあてい』講談社 1988 のち文庫 

    『別れてのちの恋歌』新潮社 1988 のち文庫

    『流域』講談社 1989 のち新潮文庫 

    『木々百花撰』朝日新聞社 1989 のち文庫 

    『海そだち』集英社 1989 のち文庫

    『波太郎放浪記』講談社 1989

    『美しき囮 神崎省吾事件簿』文藝春秋 1989 のち文庫

    『つぶやき歳時記』角川書店 1990 のち文庫 

    『花ものがたり』新潮社 1990 のち文庫

    『ベヒシュタイン歌う』文藝春秋 1991 「女たち」 文庫

    『さまよう霧の恋歌』新潮社 1991 のち文庫

    『花と心に囲まれて』講談社 1992 のち文庫

    『ささやき歳時記』角川書店 1992 のち文庫 

    『春朧』日本経済新聞社 1992 のち新潮文庫 

    『春夏秋冬ひと歌こころ』新潮社 1993 のち文庫

    『短夜』朝日新聞社 1993 のち新潮文庫、朝日文芸文庫

    『味こごと歳時記』角川書店 1994 「泥鰌と粋筋」 文庫

    『海の蝶』新潮社 1994 のち文庫

    『大地が厨房だ』集英社 1994 のち文庫

    『少年少女古典文学館 第26巻 おくのほそ道ほか』(原作:松尾芭蕉) 講談社 1994

      『高橋治のおくのほそ道』講談社 2001 上記の再編集版

      『旬の菜滋記』朝日新聞社 1995 のち文庫

      『星の衣』講談社 1995 のち文庫

      『冬の炎』集英社 1996 のち文庫

      『ひと恋ひ歳時記』角川書店 1996 のち文庫

      『片意地へんくつ一本気 下田うなぎ屋風流噺』文藝春秋 1997 のち文庫

      『蕪村春秋』朝日新聞社 1998 のち文庫

      『慕情旅まくら』角川書店 1998

      『女ひと四季』朝日新聞社 1999 のち文庫

      『おんな心いろいろ帖』角川書店 2001

      『純情無頼 小説阪東妻三郎』文藝春秋 2002 のち文庫

      『雪』集英社 2008

      ^ 訃報に「長男の文月涼」とある。

      ^ 石浜『カリフォルニアの素敵な学校』

      ^ 石浜みかる『カリフォルニアの素敵な学校』

      ^ 作家・高橋治さん死去 「風の盆恋歌」「星の衣」 朝日新聞 2015年6月15日閲覧

      ^ 【コラム 私は見た!】 先人たちの持っていた余裕がほしい 中日スポーツ 2012年11月18日

      ^ 【コラム 私は見た!】境川四人衆 中日スポーツ 2012年5月12日

      ^ 【作品データベース】死者との結婚 公開日:1960年5月27日 松竹

      高橋治 - NHK人物録

      第1回 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』

      第2回 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他

      第3回 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』

      第4回 木々高太郎『人生の阿呆』他

      第5回 該当作品なし

      第6回 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他

      第7回 橘外男『ナリン殿下への回想』

      第8回 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟

      第9回 該当作品なし

      第10回 該当作品なし

      第11回 堤千代『小指』他/河内仙介『軍事郵便』

      第12回 村上元三『上総風土記』他

      第13回 木村荘十『雲南守備兵』

      第14回 該当作品なし

      第15回 該当作品なし

      第16回 田岡典夫『強情いちご』他/神崎武雄『寛容』他

      第17回 山本周五郎『日本婦道記』(受賞辞退)

      第18回 森荘已池『山畠』『蛾と笹舟』

      第19回 岡田誠三『ニューギニヤ山岳戦』

      第20回 該当作品なし

      第21回 富田常雄『面』『刺青』他

      第22回 山田克郎『海の廃園』

      第23回 今日出海『天皇の帽子』/小山いと子『執行猶予』

      第24回 檀一雄『長恨歌』『真説石川五右衛門』

      第25回 源氏鶏太『英語屋さん』『颱風さん』『御苦労さん』

      第26回 久生十蘭『鈴木主水』/柴田錬三郎『イエスの裔』

      第27回 藤原審爾『罪な女』他

      第28回 立野信之『叛乱』

      第29回 該当作品なし

      第30回 該当作品なし

      第31回 有馬頼義『終身未決囚』

      第32回 梅崎春生『ボロ家の春秋』/戸川幸夫『高安犬物語』

      第33回 該当作品なし

      第34回 新田次郎『強力伝』/邱永漢『香港』

      第35回 南條範夫『燈台鬼』/今官一『壁の花』

      第36回 今東光『お吟さま』/穂積驚『勝烏』

      第37回 江崎誠致『ルソンの谷間』

      第38回 該当作品なし

      第39回 山崎豊子『花のれん』/榛葉英治『赤い雪』

      第40回 城山三郎『総会屋錦城』/多岐川恭『落ちる』

      第41回 渡辺喜恵子『馬淵川』/平岩弓枝『鏨師』

      第42回 司馬遼太郎『梟の城』/戸板康二『團十郎切腹事件』他

      第43回 池波正太郎『錯乱』

      第44回 寺内大吉『はぐれ念仏』/黒岩重吾『背徳のメス』

      第45回 水上勉『雁の寺』

      第46回 伊藤桂一『螢の河』

      第47回 杉森久英『天才と狂人の間』

      第48回 山口瞳『江分利満氏の優雅な生活』/杉本苑子『孤愁の岸』

      第49回 佐藤得二『女のいくさ』

      第50回 安藤鶴夫『巷談本牧亭』/和田芳恵『塵の中』

      第51回 該当作品なし

      第52回 永井路子『炎環』/安西篤子『張少子の話』

      第53回 藤井重夫『虹』

      第54回 新橋遊吉『八百長』/千葉治平『虜愁記』

      第55回 立原正秋『白い罌粟』

      第56回 五木寛之『蒼ざめた馬を見よ』

      第57回 生島治郎『追いつめる』

      第58回 野坂昭如『アメリカひじき』『火垂るの墓』/三好徹『聖少女』

      第59回 該当作品なし

      第60回 陳舜臣『青玉獅子香炉』/早乙女貢『僑人の檻』

      第61回 佐藤愛子『戦いすんで日が暮れて』

      第62回 該当作品なし

      第63回 結城昌治『軍旗はためく下に』/渡辺淳一『光と影』

      第64回 豊田穣『長良川』

      第65回 該当作品なし

      第66回 該当作品なし

      第67回 綱淵謙錠『斬』/井上ひさし『手鎖心中』

      第68回 該当作品なし

      第69回 長部日出雄『津軽世去れ節』『津軽じょんから節』/藤沢周平『暗殺の年輪』

      第70回 該当作品なし

      第71回 藤本義一『鬼の詩』

      第72回 半村良『雨やどり』/井出孫六『アトラス伝説』

      第73回 該当作品なし

      第74回 佐木隆三『復讐するは我にあり』

      第75回 該当作品なし

      第76回 三好京三『子育てごっこ』

      第77回 該当作品なし

      第78回 該当作品なし

      第79回 津本陽『深重の海』/色川武大『離婚

      第80回 宮尾登美子『一絃の琴』/有明夏夫『大浪花諸人往来』

      第81回 田中小実昌『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』/阿刀田高『ナポレオン狂』

      第82回 該当作品なし

      第83回 向田邦子『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』/志茂田景樹『黄色い牙』

      第84回 中村正䡄『元首の謀叛』

      第85回 青島幸男『人間万事塞翁が丙午』

      第86回 つかこうへい『蒲田行進曲』/光岡明『機雷』

      第87回 深田祐介『炎熱商人』/村松友視『時代屋の女房』

      第88回 該当作品なし

      第89回 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』

      第90回 神吉拓郎『私生活』/高橋治『秘伝』

      第91回 連城三紀彦『恋文』/難波利三『てんのじ村』

      第92回 該当作品なし

      第93回 山口洋子『演歌の虫』『老梅』

      第94回 森田誠吾『魚河岸ものがたり』/林真理子『最終便に間に合えば』『京都まで』

      第95回 皆川博子『恋紅』

      第96回 逢坂剛『カディスの赤い星』/常盤新平『遠いアメリカ』

      第97回 白石一郎『海狼伝』/山田詠美『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』

      第98回 阿部牧郎『それぞれの終楽章』

      第99回 西木正明『凍れる瞳』『端島の女』/景山民夫『遠い海から来たCOO』

      第100回 杉本章子『東京新大橋雨中図』/藤堂志津子『熟れてゆく夏』

      第101回 ねじめ正一『高円寺純情商店街』/笹倉明『遠い国からの殺人者』

      第102回 星川清司『小伝抄』/原尞『私が殺した少女』

      第103回 泡坂妻夫『蔭桔梗』

      第104回 古川薫『漂泊者のアリア』

      第105回 宮城谷昌光『夏姫春秋』/芦原すなお『青春デンデケデケデケ』

      第106回 高橋義夫『狼奉行』/高橋克彦『緋い記憶』

      第107回 伊集院静『受け月』

      第108回 出久根達郎『佃島ふたり書房』

      第109回 髙村薫『マークスの山』/北原亞以子『恋忘れ草』

      第110回 佐藤雅美『恵比寿屋喜兵衛手控え』/大沢在昌『新宿鮫 無間人形』

      第111回 中村彰彦『二つの山河』/海老沢泰久『帰郷』

      第112回 該当作品なし

      第113回 赤瀬川隼『白球残映』

      第114回 小池真理子『恋』/藤原伊織『テロリストのパラソル』

      第115回 乃南アサ『凍える牙』

      第116回 坂東眞砂子『山妣』

      第117回 篠田節子『女たちのジハード』/浅田次郎『鉄道員(ぽっぽや)』

      第118回 該当作品なし

      第119回 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』

      第120回 宮部みゆき『理由』

      第121回 佐藤賢一『王妃の離婚』/桐野夏生『柔らかな頬』

      第122回 なかにし礼『長崎ぶらぶら節』

      第123回 船戸与一『虹の谷の五月』/金城一紀『GO』

      第124回 山本文緒『プラナリア』/重松清『ビタミンF』

      第125回 藤田宜永『愛の領分』

      第126回 山本一力『あかね空』/唯川恵『肩ごしの恋人』

      第127回 乙川優三郎『生きる』

      第128回 該当作品なし

      第129回 石田衣良『4TEEN フォーティーン』/村山由佳『星々の舟』

      第130回 江國香織『号泣する準備はできていた』/京極夏彦『後巷説百物語』

      第131回 奥田英朗『空中ブランコ』/熊谷達也『邂逅の森』

      第132回 角田光代『対岸の彼女』

      第133回 朱川湊人『花まんま』

      第134回 東野圭吾『容疑者Xの献身』

      第135回 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』/森絵都『風に舞いあがるビニールシート』

      第136回 該当作品なし

      第137回 松井今朝子『吉原手引草』

      第138回 桜庭一樹『私の男』

      第139回 井上荒野『切羽へ』

      第140回 天童荒太『悼む人』/山本兼一『利休にたずねよ』

      第141回 北村薫『鷺と雪』

      第142回 佐々木譲『廃墟に乞う』/白石一文『ほかならぬ人へ』

      第143回 中島京子『小さいおうち』

      第144回 木内昇『漂砂のうたう』/道尾秀介『月と蟹』

      第145回 池井戸潤『下町ロケット』

      第146回 葉室麟『蜩ノ記』

      第147回 辻村深月『鍵のない夢を見る』

      第148回 朝井リョウ『何者』/安部龍太郎『等伯』

      第149回 桜木紫乃『ホテルローヤル』

      第150回 朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』

      第151回 黒川博行『破門』

      第152回 西加奈子『サラバ!』

      第153回 東山彰良『流』

      第154回 青山文平『つまをめとらば』

      第155回 荻原浩『海の見える理髪店』

      第156回 恩田陸『蜜蜂と遠雷』

      第157回 佐藤正午『月の満ち欠け』

      第158回 門井慶喜『銀河鉄道の父』

      第159回 島本理生『ファーストラヴ』

      第160回 真藤順丈『宝島』

      第161回 大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』

      第162回 川越宗一『熱源』

      第163回 馳星周『少年と犬』

      第164回 西條奈加『心淋し川』

      第165回 佐藤究『テスカトリポカ』/澤田瞳子『星落ちて、なお』

      第166回 今村翔吾『塞王の楯』/米澤穂信『黒牢城』

      第167回 窪美澄『夜に星を放つ』

      第168回 小川哲『地図と拳』/千早茜『しろがねの葉』

      第169回 垣根涼介『極楽征夷大将軍』/永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』

      第170回 河﨑秋子『ともぐい』/万城目学『八月の御所グラウンド』

      第171回 一穂ミチ『ツミデミック』

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2024/11/21 13:00更新

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