鳥山明の情報(とりやまあきら) 漫画家 芸能人・有名人Wiki検索[誕生日、年齢、出身地、星座]
鳥山 明さんについて調べます
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鳥山明と関係のある人
鳥嶋和彦: 同月24日にフジテレビ系列で放送された「地上波特別編」でも、この放送で使われた一部と、『ドラゴンボール』や鳥山明の秘話などを熱く語ったものが放送された(一部地域を除く)。 遠藤達哉: 好きな漫画家は鳥山明・西森博之・望月峯太郎。 見浦彰彦: 見浦は他にも鳥山明(ロボット)、堀井雄二などに扮したことがある。 堀井雄二: この頃、さくまの紹介で鳥山明などを担当する『週刊少年ジャンプ』の編集者である鳥嶋和彦と知り合いゲーム仲間になり、毎晩遊びまわっていたという。 桂正和: 同じく鳥嶋にラブコメを求め続けられながらも頑なに拒否した鳥山明とは対極的に、桂はその要望を受け入れたことによって作品が時代とマッチし、ヒット作を生み出していった。 稲垣理一郎: 2006年、第71回手塚賞審査員を鳥山明、尾田栄一郎、手塚プロダクション、当時『週刊少年ジャンプ』編集部編集長の茨木政彦と共に務める。 まつやまたかし: 1981年から鳥山明の2代目アシスタントとして、『Dr.スランプ』から『ドラゴンボール』までの作品に関わる。 桐丘さな: “「青エク」10周年本にSQ.作家や鳥山明、尾田栄一郎ら70名超える作家が寄稿”. 五十嵐あぐり: 影響を受けた漫画家は鳥山明。 尾田栄一郎: 最も尊敬する漫画家は鳥山明。 鳥嶋和彦: また、男臭い作風を嫌う鳥嶋は当時の編集部内で浮いており、他の編集者たちから「なぜ漫画雑誌である『ジャンプ』にゲーム記事を載せるんだ」という反発の声が出ることを見越して、堀井が記事と並行して作っていた『ドラゴンクエスト』のキャラクターデザインとして漫画家の鳥山明を巻き込む形をとった。 芦田豊雄: 1981年の鳥山明原作のテレビアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』ではキャラクターデザインこそ務めなかったものの、総作画監督の前田実を支えるメインの作画監督として活躍。 横井孝二: 学生時代のペンネーム鳥山劣(とりやま おとる)は、同郷で漫画家の鳥山明へのリスペクトである。 内藤泰弘: 大学生時代には『ドラゴンボール』で鳥山明にはまる。 米林宏昌: 子どもの頃から漫画が好きで、「週刊少年ジャンプ」を読んで鳥山明などのまねをして絵を描いたり、自作の漫画を家族に見せたりしていた。 大久保篤: リスペクトする鳥山明作品『Dr.スランプ』が自分の原点なので、今後は「ギャグ・コメディを描きたい」と意欲を示した。 まるいミカ: 鳥山明と江口寿史に憧れて漫画家を目指す。 藤馬かおり: 鳥山明のファンを公言している。 稲葉ちあき: 2007年、『週刊少年ジャンプ』2007年4・5合併号に、『ONE PIECE』と鳥山明の『ドラゴンボール』のコラボ作品「CROSS EPOCH」が掲載された。 カーロス=ニュートン: 愛読書は宮本武蔵の「五輪書」と鳥山明の「DRAGON BALL」。 板垣恵介: 絵柄に関しては池上遼一、谷口ジロー、鳥山明の影響を受けていると語っている。 久保帯人: 小学生時代は、車田正美の『聖闘士星矢』、ゆでたまごの『キン肉マン』、鳥山明の『ドラゴンボール』のほか、スズキコージの児童書『大千世界のなかまたち』を愛読していた。 尾田栄一郎: 2007年、『週刊少年ジャンプ』2007年4・5合併号に、『ONE PIECE』と鳥山明の『ドラゴンボール』のコラボ作品「CROSS EPOCH」が掲載された。 森多ヒロ: 鳥山明の『ドラゴンボール』がきっかけとなり、絵を描き始める。 寺田克也: 萩尾望都、いしかわじゅん、鳥山明、横山宏、ナイキの社長らが寺田のPainterを使用した作業の見学に来たこともある。 吉富昭仁: 『週刊少年ジャンプ』の新人賞に鳥山明が審査員を務める回を狙い作品を投稿したが、箸にも棒にもかからなかった。 桂正和: 同じく漫画家で友人の鳥山明は桂の作風について「(桂は)感動させたくてしょうがない」と評している。 古谷徹: 古谷は『週刊少年ジャンプ』のパーティで作者である鳥山明に抗議したが「だってヤムチャは浮気者だから仕方ないでしょ!」と鳥山に言われたという。 桂正和: 2014年(平成26年) - 4月、鳥山明との共作短編集『カツラアキラ』発売。 関口和之: さくまあきらと知り合ったことで、鳥山明、いしかわじゅん、江口寿史、高橋留美子、高野文子らとの交流ができた。 |
鳥山明の情報まとめ
鳥山 明(とりやま あきら)さんの誕生日は1955年4月5日です。愛知出身の漫画家のようです。
テレビ、現在、父親、卒業、映画、ドラマ、結婚、兄弟に関する情報もありますね。今年の情報もありました。2024年に亡くなられているようです。
鳥山明のプロフィール Wikipedia(ウィキペディア)鳥山 明(とりやま あきら、1955年〈昭和30年〉4月5日 - 2024年〈令和6年〉3月1日)は、日本の漫画家、キャラクターデザイナー。 プロダクションはBIRD STUDIO(バード・スタジオ)。愛知県清須市(旧:西春日井郡清洲町)出身。妻は少女漫画家のみかみなち。 代表作の『Dr.スランプ』の累計発行部数は3000万部を記録、『ドラゴンボール』は2億6000万部を記録、『ドラゴンクエストシリーズ』は、8,800万本の出荷本数を記録している。 日本の漫画が海外で「MANGA」と呼ばれ、世界に広まるきっかけを作った先駆者であり、数多くの文化に影響を与え、「伝説の漫画家」「史上最も影響力のある漫画家」と評価されている。 1978年に『週刊少年ジャンプ』52号にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビュー。集英社との専属契約下で『週刊少年ジャンプ』などジャンプ系列誌に作品を発表。代表作『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』はいずれもテレビアニメ化され、1981年から1999年にかけてフジテレビ系列の毎週水曜日19時 - 19時30分は『Dr.スランプ アラレちゃん』から始まり、『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドクタースランプ』と、長期にわたり鳥山原作のアニメが放映されていた。 漫画家としての活動の合間にデザイナーとしても活動し、『ドラゴンクエストシリーズ』などのゲームやマスコットのキャラクターデザイン、プラモデルや車などのデザインを多数手掛けている。漫画家デビュー以来、地元で活動を行っており、『Dr.スランプ』単行本(1980年発行)の描きおろしページによると、当時は名古屋空港(小牧空港)から航空便で東京に原稿を送っていた。初代編集担当者の鳥嶋和彦によれば、鳥山は『Dr.スランプ』連載中も東京で暮らすことを嫌がって地元の愛知で暮らしており、連載中に一度でも原稿が締め切りに間に合わなかった場合は東京で暮らしてもらうという約束で連載をしていたが、結局一度も原稿を遅延させることはなかったという。 1980年から1990年代の『(週刊少年)ジャンプ』の全盛期を支えた立役者であり、当時編集長を務めた西村繁男は、「『週刊少年ジャンプ』発行部数600万部達成の快挙は、鳥山明の破壊的なパワーを借りて初めて実現し得たことは、誰も否定できないだろう」と評価している。 『Dr.スランプ』と『ドラゴンボール』は2024年の現在でも、コマーシャルに起用されたり、グッズが作られるなど根強い人気を博している。 2024年3月1日、急性硬膜下血腫のため死去。68歳没。訃報は同8日に『週刊少年ジャンプ』公式サイト、集英社、バード・スタジオおよびカプセルコーポレーション・トーキョーの連名で公表された。 初代担当編集者の鳥嶋和彦と面会した鳥山は自分の生い立ちについて語り、「家は貧しかったが両親共にのんびり屋の性格で、食べ物を買うお金がない代わりに、両親は二人でワルツを踊るような人だった」と本人が述べている。 鳥山自身は絵を描くことが好きで、腹を空かせながら漫画を描くのを唯一の楽しみにしていた。欲しい物があるとそれを手に入れるまで、あるいは興味がなくなるまで絵に描き続ける癖があり、その癖は漫画家になって以降も続いている。「当時通っていた絵画教室で描いた『101匹わんちゃん大行進』が表彰されたことで自信を持った」と言い、小学校の写生コンクールで数回入賞し、高校時代には美化キャンペーンのポスターで全国高校生の部で入賞している。妹がいる。よく悪戯をしていて、父親に怒られていた。 尊敬していた漫画家は手塚治虫とウォルト・ディズニーで、『鉄腕アトム』に登場するロボットを毎日いたずら描きしていた。一番影響を受けたのはディズニーアニメであり、『101匹わんちゃん大行進』の影響を受けて毎日模写をしていた。 愛知県西春日井郡清洲町(現:清須市)の町立清洲中学校、同県一宮市の愛知県立起工業高等学校(現在の愛知県立一宮起工科高等学校)デザイン科を卒業した。幼少時は漫画やアニメに熱中したが、小学校高学年以降は映画やテレビドラマに興味の対象が移り、漫画に触れる機会が無くなっていた。しかし、絵を描くことは変わらず好きで自信もあったため、起工業高校デザイン科に進学した。高校時代は美術部に所属した。 「高校時代はマンガ研究同好会に所属し、同好会の会長にもなったが漫画を描くことはなかった」という。鳥山が漫画同好会を設立するに当たり、教諭に同会顧問に就任してほしい旨を頼んだところ、教諭は一旦は「漫画を描いている暇があったら、デッサンでもやっておきなさい」と断ったものの、鳥山は別の教諭に依頼して同好会を発足させ、後に部に昇格した。1974年に同校を卒業した。 高校を卒業した1974年、絵を描く仕事に就きたいと思い、地元の広告関係のデザイン会社「第一紙行名古屋支店」にデザイナーとして就職した。 しかし、平然と遅刻を繰り返し、レタリング作業が主な仕事になり嫌気が差していたという。最終的に、約2年半ほど経った1977年1月に退職した。本人は「わずかでも世間の仕組みを知ることができて、無駄ではなかった」と述べている。 デザイン会社を退職後、1年間はアルバイトでイラストを手掛けていたが、その後は遊ぶ金もなく途方に暮れていたある日、喫茶店で偶然手に取った漫画雑誌の『週刊少年マガジン』で、新人賞の作品募集の記事を見つける。入賞すると賞金50万円が手に入ることを知り、23歳にして初めて漫画を描き始めた。結局、締め切りには間に合わなかったため、1978年1月に『週刊少年ジャンプ』の新人賞である月例ヤングジャンプ賞へ応募作品の『アワワワールド』を投稿する。投稿したのはギャグ漫画であるが、その理由はストーリー漫画と賞金が一緒なのにページ数は半分であったため。 投稿した作品は入賞には及ばなかったものの、すぐにまた描き上げた鳥山の投稿作品『謎のレインジャック』を目にした『週刊少年ジャンプ』の編集者の鳥嶋和彦は作中の描き文字(擬音、擬態語など、写植以外の文字のこと)にカタカナでなくアルファベットを使用していることや、対象を様々な角度から描けること、絵が丁寧に描き込まれていることにセンスを感じ「今は下手だが頑張れば何とかなるかもしれないから、もっと描いて送ってよ」とアドバイスをした。この頃は『スター・ウォーズ』のパロディなどを描いており、一部の作品は後にファンクラブの会報に掲載された。なお、この作品自体はパロディは賞の対象にならない規定により選外になった。 鳥山は厳しくネームのボツ(不採用)を出す鳥嶋のもとで懸命に修行することになる。この間のボツ原稿の総量は、1年で500ページにも及んだ。 鳥山明は本名である。デビュー前は「どうせ売れる訳がない」と思っており、ペンネームを使う発想もなく本名で通した。『Dr.スランプ』第11巻によれば愛知県に3軒しかない変わった名前で、デビュー直後はイタズラ電話がよくかかって来たという。そのため、“水田二期作(みずたにきさく)”というペンネームを使おうとも考えたが、担当者に「つまらん」とボツにされた。「本名を使ったことが漫画家になって一番後悔したこと」であるという。ただし、鳥山明のデビュー当時の愛知県の電話帳を調べると、名古屋版の五十音別電話帳に載っている、局番が名古屋市と同じだが名古屋市でない地域の鳥山家は3軒であるものの、その他に名古屋市内の鳥山家が77軒載っている。名古屋以外の愛知県の各電話帳にも合わせて300軒ほどの鳥山家が載っている。 1978年、『週刊少年ジャンプ』にて読み切り作品『ワンダー・アイランド』でデビューを飾るも、読者アンケートの結果は最下位であり、その後『週刊少年ジャンプ』本誌や増刊号で発表した短編作品の人気も、芳しいものではなかった。しかし、鳥嶋は鳥山の手を離すことなく「面白い漫画を作り上げよう」と打ち合わせを重ねた。そして『Dr.スランプ』の基本コンセプトが誕生した。鳥山は当初、自称天才科学者の則巻千兵衛を主役と決めており、則巻アラレは脇役と考えていたが、鳥嶋は「アラレを主人公にした方が良い」と提案した。そこで、賭けをすることになった。鳥山が苦手とする、女の子を主人公とした作品を読み切りとして『ジャンプ』本誌に掲載し、読者アンケートで4位以下だったら千兵衛を主人公、3位以内だったらアラレを主人公にするというもの。賭けに乗る形で描いた作品が、1979年に発表した『ギャル刑事トマト』である。アンケートで3位を獲得、主人公はアラレに決まった。ただし、『Dr.スランプ』(ドクター≒千兵衛)というタイトルだけは譲らなかった。 1980年5・6合併号より『Dr.スランプ』の連載開始。瞬く間に人気作品となり、早々にテレビアニメ化が決定。タイトルに“アラレちゃん”と追加され、1981年4月より『Dr.スランプ アラレちゃん』としてフジテレビ系列の水曜19時台枠で放送開始。一大ブームを巻き起こす。最高視聴率36.9%を記録、歴代アニメ最高視聴率で3位になるなど大ヒットアニメとなった。鳥山の地元である東海3県の東海テレビでは関東以上に視聴率が高く視聴率40%超を記録している。 ジャンプ・コミックス第5巻は、『ドラえもん』(第19巻)の120万部を上回り、第6巻は初版220万部を記録した。 連載1年目は、睡眠は3日に1回、最高記録となる6日連続徹夜、ペン入れの記憶がない回があるなどと多忙を極めた。 『Dr.スランプ』連載中の1982年、松本常男(現キャラメル・ママ会長)により鳥山明公式ファンクラブ「鳥山明保存会」が運営開始される。松本は「最初は『Dr.スランプ・ファン・クラブ』と名付けるはずだったが、トリさ(鳥山明)を見て『保存』するしかない、ということでこの名前になった」と語っている。 アイディアの不足を理由に『Dr.スランプ』の連載終了を相談したところ、「3か月後に新連載を始めるのなら終わってもいい」と言われ、次回作のネタを固めるために読み切り漫画『騎竜少年』『トンプー大冒険』を描きつつ、1984年8月に『Dr.スランプ』の連載を終了。 同年11月に『ドラゴンボール』の連載を開始する。当初は西遊記にコメディや格闘漫画の要素を加えた、孫悟空という少年の冒険譚であった。連載開始当初は期待も大きく反響もあったが、徐々に読者アンケート順位は下降。鳥嶋と分析を重ね、悟空に魅力がないという結論に至った。そこで貪欲に強さを追い求めるキャラを際立たせ、格闘大会天下一武道会という大舞台に向けて修行に励む過程を描く明快なストーリーに軌道修正。すると低迷していたアンケート順位がV字回復し、『ジャンプ』の看板作品に躍り出る。以降、次々と登場する強敵・難敵との戦闘や修行をメインに据えた物語となった。しかし、戦闘シーンが多くなるにつれ、小柄な少年体型の悟空では動き(アクション)に限界があり作画が難しく、連載をやめたいと申し入れたことがある。編集長から合意を得て、悟空を青年(大人)の体型にすることで連載継続に合意した(悟空が成長し、第23回天下一武道会に出場した場面)。 1986年から1997年まで『Z』『GT』と二度の改題を経て放送されたテレビアニメシリーズは、平均視聴率20%を維持した。また『Z』の放送開始から20周年となる2009年には、『Z』のデジタルリマスター再編集版である『改』がフジテレビ系列の日曜9時台枠で放送開始され、2009年 - 2011年に第1期が、2014年 - 2015年に第2期がそれぞれ放送された。『改』放送終了後の2015年から2018年には、鳥山が原案を手掛けた完全新作テレビアニメ『超』が同枠で放送されている。 『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクター、モンスターデザインを1986年の第1作『ドラゴンクエスト』から担当している。堀井雄二の描いたラフ絵を基にデザインしているものもあるが、スライムに代表されるように自分のアレンジを加えており、キャラクターデザインに至ってはほとんど別物になっている。堀井のラフ絵では目も口もないドロっとしたスライムであり、鳥山により「ドロドロしてデザインしにくかったから」という理由で、液体で雨粒様のデザインになった。また、タイトルロゴの青いドラゴンは鳥山が描きおろしたものである。デザインを手掛けた榎本一夫(バナナグローブスタジオ)の提案で、ロゴに竜を描き加えることになり、鳥嶋を介して依頼を受けた。なお、専属契約上の問題で公式攻略本にはイラストが載せられず、鳥山の絵が掲載されているのは集英社から出ているファミコン神拳奥義大全書やVジャンプブックスゲームシリーズに限られている。このため、公式攻略本では鳥山明風の作画ができる村上ゆみ子などに委託している。 鳥山は当時「コンピュータRPGをやったことがなかったため初めは苦労したが、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』以降はどんな感じかわかったのでやりやすかった」と語り、『ドラゴンボール』のストーリー全体にかかわるような影響を受けたという。『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が発売された段階で、『ドラゴンクエスト』のイラストの中では『ドラゴンクエストII』のパッケージイラストが一番気に入っていると語っている。なお、キャラクターなどが多く面倒なため『ドラゴンクエスト』の漫画を描くのは絶対に嫌だという。 鳥嶋の紹介により「あっ、いいですよ」という軽い気持ちで引き受けたが、30年以上続くシリーズになるとは想定しておらず、「そんなに続くなら断っていた」と心境を語っている。キャラクターデザインは楽しくもキツい仕事であるといい、最初はなんでもない雑魚キャラクターを自由にデザインをしていたが、回を重ねていく内に個人的にあまり興味のない健全なメインキャラクターのデザインが多くなり、ある程度の時代設定や細かく指定されるデザイン設定のため自由に書かせてもらえなくなり、今は騙し騙しで描いているという。ただし引き受けた仕事は目一杯やる主義であり、今後も一生懸命デザインすると語っている。 『ドラゴンクエスト』のデザインは当初ドットで描いてきたというエピソードを堀井雄二や鳥嶋和彦が述べているが、これは実際は『ドラゴンクエストII』のときであり、当初の話ではない。このときのドット絵風に描かれた原画は、後年の画集にも掲載されている。 『ドラゴンボール』がテレビアニメとの関係でアニメスタッフに原稿を下描き状態で見せなければならなくなるなど、精神的にも肉体的にもハードな連載になったため、長期連載を辞めることを決断。1995年の『ドラゴンボール』の連載終了後は、デザイナー仕事の合間に『週刊少年ジャンプ』およびジャンプ系列誌での読み切り、短期集中連載作品がメインになっている。 1997年11月から1999年9月まで放送された『ドクタースランプ』において、初めてキャラクター原案を担当する。1997年の短期集中連載『TOKIMECHA』を一部CGで製作したのをきっかけに、2000年代以降はコンピューターでの作画に移行。フルカラーでの作画が多いのが特徴となっている。『SAND LAND』と『ネコマジンシリーズ』は日本国外でも翻訳出版された。 また、2003年には絵本『てんしのトッチオ』を発表。2009年にはNPO「田園社会プロジェクト」が発行する環境教育教材『最終戦略 バイオスフィア』に読み切り漫画『おいしい島のウーさま』を発表。集英社との専属契約上描けないことになっているのを特別に許可してもらったものである。 2007年3月には、『Dr.スランプ』の最終回から1年後の物語『ドクター・スランプ2007特別編 Dr.MASHIRITO ABALEちゃん』を執筆した。 2013年7月、13年ぶりとなる新連載『銀河パトロール ジャコ』を『週刊少年ジャンプ』33号 - 44号まで短期集中連載した。鳥山が同誌で連載を行うのは、同誌2000年23号(5月9日発売)から同年36・37合併号(8月8日発売)まで手がけた『SAND LAND』以来約13年ぶりのことで、また、同誌に作品が掲載されるのは、2010年50号(11月15日発売)の『KINTOKI-金目族のトキ-』以来、2年8ヶ月ぶりとなる。 2013年3月30日には鳥山が初めてアニメシリーズに脚本から深く関わった『ドラゴンボールZ 神と神』が公開。2015年4月18日にはその続編となる『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開され、こちらでは単独で脚本を務めている。また、2015年7月から放送の『ドラゴンボール超』において、ストーリー&キャラクター原案を担当する。 2017年11月、租税回避に関する流出文書、パラダイス文書に鳥山の名が記載されており、投資組合に出資していたことがわかった。ただし本人によれば資産運用は完全に税理士任せで、報道を見て知ったという。この組合は12人の投資で組成されていたが赤字に陥り、本業の所得からの控除が認められず修正申告を行ったことで知られていたが、パラダイス文書の解析の結果、そのひとりが鳥山であったことが判明した。この報道を受けて11月8日に自宅前で『FLASH』の突撃取材に遭い、顔出しをすることになった。 2018年12月14日、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開された。鳥山は原作と脚本、キャラクターデザインを担当した。 2022年6月11日、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。鳥山は前作に引き続いて、脚本、キャラクターデザインを担当した。 2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため68歳で死去した。訃報は3月8日に『週刊少年ジャンプ』の公式ウェブサイトおよび『ドラゴンボール』公式サイトで公表され、葬儀は近親者だけで行われた。 内閣官房長官の林芳正は3月8日午後の定例会見において、訃報に触れ、「(鳥山の作品によって)日本のコンテンツが幅広く世界で認知をされるなど我が国のソフトパワーの発揮に重要な役割を担った」と述べた。また、Dr.スランプが思い出深い作品と述べており、学生時代にアラレファッションが流行ったと述べた。 鳥山の元アシスタントで、漫画の連載終了後も交流を続けてきたイラストレーターのまつやまたかしが2023年秋に鳥山宅を訪問した際、鳥山から「2024年2月に脳腫瘍の手術を受ける予定である」「外側だから、それほど大変じゃない」「禁煙するのが辛い」といった内容の話を聞かされ、松山は、退院後に見舞いをする旨を伝えたという。 海外でも死去のニュースが速報で伝えられ、BBC、ニューヨーク・タイムズ、フォーブス、ル・モンド、中国中央テレビ、聯合ニュース、アル=アラビーヤほか数多くのメディアが報じた。フランスの有力紙『リベラシオン』は、一面トップに孫悟空のイラストを掲げたうえ社説を掲載、「若者を対象とする今世紀の文化は、事実上すべて鳥山明の影響を受けている。 (…) 鳥山はかつて子供の心をとらえていたタンタンやスーパーマンとは全く異なる方法で〈成長への旅〉を再発明してみせたのだ」と急逝を悼んだ。 また、一時Xや新浪微博(ウェイボー)のトレンドワードでも1位になるなど、SNSでも世界中から哀悼の言葉が続々と投稿された。アメリカでは訃報が発表された同じ時間に行われていたアメリカ合衆国大統領のジョー・バイデンによる一般教書演説に関する投稿数を一時超える事態となった。 訃報を受け、日本全国の書店で鳥山明の追悼コーナーが設けられる動きが広がった。また、東京証券取引所で「漫画全巻ドットコム」や「まんが王」などのネット書店を手掛ける「TORICO」が後場急伸し、一時ストップ高となった。『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などの作品をまとめ買い思惑から買いを集める展開となっている。市場では「悲しいニュースだが、鳥山氏の死を惜しんだファンが全巻まとめ買いすることが考えられ、思惑買いが生じやすい」との声があがった。 鳥山の居住地で、市制20周年記念ロゴをデザインした清須市は、市の公式サイトで追悼のコメントを発表した。同市の市立図書館では、『ドラゴンボール』など鳥山の関連作品を集めた追悼コーナーが開設された。 2024年3月9日に開催された『第18回声優アワード』では、鳥山がアニメ業界に多大な貢献をしたことを理由に、同日に訃報が伝えられた声優のTARAKOとともに授賞式の冒頭で異例の黙祷が15秒間行われた。 鳥山を見出した初代編集者の鳥嶋和彦は、2024年3月26日(25日深夜)に自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『TOKYO M.A.A.D SPIN「ゆう坊&マシリトのKosoKoso放送局」』において鳥山明追悼回を放送。45年に及ぶ鳥山との信頼関係や仕事ぶりをはじめとする、その胸中を語った。 『週刊少年ジャンプ』2024年17号で、連載中の漫画家20人が追悼コメントを寄せた。 『ジャンプスクエア』2024年5月号で、連載中の漫画家22人が追悼コメントを寄せた。 また、上記の雑誌などで追悼コメントを寄せた人達以外も自身のSNSや、自身の作品の公式サイトなどで追悼コメントを寄せている。 韓国では、訃報が伝えられて以降の3月11月から13日までの『ドラゴンボール』の単行本の販売数が先週比1277%増と急増した。また、『Dr.スランプ』の単行本の販売数も先週比290%増加した。 台湾では、台湾国内で『ドラゴンボール』など鳥山明の書籍の出版を手掛けてる東立出版社が、鳥山明の全書籍の重版を決定した。東立出版社は「鳥山明の全作品を順次重版する予定です。特別な記念版はないかもしれないが、重版を通じて台湾のファンが鳥山明の作品を再訪できることを期待している」と述べた。 台湾の花蓮県花蓮市の市役所では、訃報を受け鳥山明ファンである魏嘉彦市長の提案で始業や終業に流れるチャイムを『ドラゴンボールGT』の主題歌『DAN DAN 心魅かれてく』に変更された。 中国でも作者の訃報が速報で伝えられ、中国外務省報道官の毛寧は「著名な漫画家で、彼の作品は中国でもとても人気があった」と評価した上で深い哀悼の意を表明した。新京報(電子版)は「日本の漫画黄金時代の中核人物であるだけでなく、世界の漫画界の一里塚となる人物だった」と鳥山を評価し、中国のSNS微博(ウェイボー)で「鸟山明去世(鳥山明死去)」のワードが入ったポストの閲覧数が1時間で2億4000万回を記録し、中国でも悲しみの声で溢れた。 香港の俳優ジャッキー・チェンは、SNSに鳥山との2ショット写真と共に「鳥山明先生、あなたがあんなにも多くの名作を作ってくださったことに感謝します。それらは永遠に世界とともにあるでしょう。ご冥福をお祈りします」と偲んだ。 ペルーでは、鳥山明を偲んで現地の数十人のアーティストが長さ110メートルに及ぶ、『ドラゴンボール』の巨大壁画を描いた。 『ドラゴンボール』はアニメを通じて南米各国でも人気があり、とくにアルゼンチンでは、訃報が伝えられると、首都ブエノスアイレスに数千人が集まって「アキラ」と連呼し、全員で「元気玉」にエネルギーを送るポーズを繰りかえして死を惜しんでいる。 エルサルバドル政府は鳥山明の死去を受けて公式声明を発表し、「鳥山明氏の逝去により、エルサルバドルは日本に哀悼の意を表します。エルサルバドルは非常に悲しいことですが、ドラゴンボールの作者である有名な芸術家、鳥山明の死を悼みます。」と追悼し、エルサルバドル全土で追悼期間を設けると発表した。 メキシコでは、2024年3月9日に首都メキシコシティにあるソガロ広場に大勢のファンが集まり、参加者全員で「元気玉」のポーズをして追悼した。 チリでは、2024年3月10日に首都サンティアゴにあるイタリア広場に大勢のファンが集まり、参加者全員で「元気玉」のポーズをして追悼した。 ブラジルの副大統領で以前から同国政府の政策説明やトヨタ自動車による同国への大規模投資に対する感謝のメッセージの際にドラゴンボールのキャラクターを使用していたジェラルド・アルキミンもSNSにて追悼コメントを発信している。 フランスでも同国大統領のエマニュエル・マクロンと同国首相のガブリエル・アタルがそれぞれXにて追悼のコメントを投稿した。後日、日本の内閣総理大臣である岸田文雄は2024年5月にフランスを訪問した際にマクロンにドラゴンボールを題材とした江戸切子のグラスを、アタルには同作品のキャラクターをモチーフにしたこけしをそれぞれ贈呈した。 スペイン・カタルーニャ州の首相ペレ・アラゴネスもXにて追悼のコメントを投稿した。 カタルーニャ州・タラサにある文化団体は訃報を受け、市内の通りの名称を鳥山明の名前に因んだ名称にするように市議会に提案した。ジョルディ・バラート市長も「伝説的な作品を見て育った多くの市民にとって、鳥山明は人生の一部」と賛成を表明したが、カタルーニャ州の命名規則の規定では、死後5年を経過しないと申請手続きを開始できないため、提案の実現には時間がかかるとのこと。 マイクロソフト社は、鳥山明を追悼して、Xbox Series X/S、Xbox One用に鳥山明が手掛けた『ブルードラゴン』のダイナミック背景を無料配布した。マイクロソフトXbox公式アカウントは「真のレジェンドに敬意を表して」と述べた。 2024年8月にアメリカ・ニューヨークで行われた日本アニメのイベント「Anime NYC」では鳥山を追悼するイベントも行われた。 各国のサッカー界からも追悼コメントが寄せられており、フランスリーグ・アンより、パリ・サンジェルマンは「ありがとう、鳥山明さん」とコレオグラフィーの写真と共に追悼し、イタリアセリエAより、セリエA公式、ACミラン、ユヴェントスFC、カリアリ、スペインラ・リーガより、FCバルセロナ、バレンシアCF、レアル・ソシエダ、レアル・ベティス、ビジャレアルCF、ビルバオ、ドイツブンデスリーガより、ドルトムント、ブラジルブラジレイロンより、CRフラメンゴ、サントスFC、アルゼンチンリーガ・プロフェシオナルより、CAインデペンディエンテなどが追悼コメントを寄せた。 2024年3月4日、『SAND LAND』の映画・アニメ・ゲーム・グッズを展開する「SAND LAND Project」が発表され、2024年3月20日より、Disney+にて『SAND LAND: THE SERIES』の配信が始まった。『SAND LAND: THE SERIES』は、映画版に新規カットを加えて再構築した「悪魔の王子編」と、鳥山が考案した新たな物語を描く「天使の勇者編」の2章で全13話の構成となっている。 鳥山は「SAND LAND Project」について、「続編となる『天使の勇者編』についても、いただいた概要には見事に初めからドラマチックな要素と動きのある展開がたくさん盛り込まれていました。僕は新キャラである天使のムニエルの設定とデザイン、アンなどのデザイン、エピソードなどを提案させていただき、続編が完成しました。」とコメントした。 2024年3月8日、スクウェア・エニックスは開発中の新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』について発売を目指して開発を進める方針と明かした。 2024年3月11日、フジテレビのオンラインイベント『フジテレビ アニメラインナップ発表会2024』内で『ドラゴンボールDAIMA』が2024年秋より、フジテレビで放送される事が発表された。同作は鳥山が原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった完全新作アニメシリーズである。 2024年3月22日、サウジアラビアで世界初となる『ドラゴンボール』のテーマパークが建設される事が発表された。「ドラゴンボールテーマパーク」は50万㎡を超える広さを誇り、7つのエリアで構成された敷地に「カメハウス」「カプセルコーポレーション」「ビルスの星」など、本作を象徴する建物や、30以上のアトラクションが用意されている。同プロジェクトは2021年からスタートし、鳥山にも話が伝えられていたとの事。 『Dr.スランプ』はテレビアニメ化され、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなった。この大ヒットにより、それまで漫画作品のアニメ化に積極的ではなかった少年ジャンプ編集部にも影響を与え、今ではどの出版社でも当たり前に行われているメディアミックス化を行うようになった。 『ドラゴンボール』は全世界累計で2億6000万部を記録。市場規模は230億ドル(3.4兆円)を記録。これは日本の漫画市場で1位である。 『ドラゴンクエストシリーズ』は第1作目からキャラクター・モンスターデザインを手掛け、「国民的RPG」と評されている。 2018年にテレビ朝日系で放送された「陸海空 地球を征服するなんて」の番組内で行われた「メキシコでもっとも有名な日本人」調査で1位に選ばれた。 1981年 第27回小学館漫画賞 少年少女部門受賞(『Dr.スランプ』) 2000年 第4回文化庁メディア芸術祭 デジタルアート・インタラクティブ部門大賞受賞(『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』) 2006年 日本のメディア芸術100選 マンガ部門3位選出(『ドラゴンボール』) 2013年 第40回アングレーム国際漫画祭 40周年記念特別賞受賞 2019年 フランス芸術文化勲章シュバリエ受章 2024年 東京アニメアワード2024 アニメ功労部門受賞 2024年 ハーベイ賞 殿堂入り
デフォルトでの表記は発表順。 「種」欄は連載、読切、短編の3種に大別。
2024年(令和6年)3月現在。 作品名が同じ物は【 】内の注記で区分をつけている。 デフォルトでの表記は作品毎にまとめて初巻の発行順とし、短編集については最後に記載する。
鳥山明 the world(1990年1月10日発売、集英社、ISBN 4-08-858130-X) 鳥山明 THE WORLD SPECIAL(1990年9月19日発売、集英社、ISBN 4-08-782404-7) 鳥山明の世界 AKIRA TORIYAMA EXHIBITION(1993年、1995年増補版発行〈全2種〉、「鳥山明の世界」展実行委員会) ドラゴンボール大全集 1巻 COMPLETE ILLUSTRATIONS(1995年6月25日発行、集英社、ISBN 4-08-782751-8) ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズ(1996年12月1日発売、集英社、ISBN 4-08-782017-3) ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑(2012年5月31日発売、スクウェア・エニックス、ISBN 978-4-75-753583-1) ドラゴンボール超画集(2013年5月9日発売、集英社、ISBN 978-4-08-782520-6) 鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ(2016年5月27日発売、集英社、ISBN 978-4-08-792508-1) TOCCIO THE ANGEL てんしのトッチオ(2003年1月24日発売、集英社、ISBN 4-08-780347-3) 鳥山明 THE WORLD アニメ・スペシャル(1990年10月10日発行、集英社) AKIRA TORIYAMA LE MAITRE DU MANGA(2011年11月3日発売、12 bis、ISBN 978-2-35648-332-4) DVD付分冊マンガ講座 ジャンプ流 vol.1 まるごと鳥山明(2016年1月7日発売、集英社) 30th ANNIVERSARY ドラゴンボール超史集(2016年1月21日、集英社、ISBN 978-4-08-792505-0) だからバイク大好き! 著者/高千穂遥 表紙/鳥山明(1986年4月1日、集英社文庫、ISBN 978-4-08749-102-9) スーパーセンス ストーリー 作画/東映動画 (1991年、ホンダ) ファーブル昆虫記全6巻 翻訳/奥本大三郎(1996年、集英社文庫) BITCH'S LIFE イラストレーション・ファイル(2001年1月、グラフィック社、ISBN 978-4-7661-1209-2) 伝説の読書竜「リードン」(2002年10月、集英社文庫) Dr.マシリト 最強漫画術 著者/鳥嶋和彦 表紙/鳥山明(2023年7月21日、集英社、ISBN 978-4-08790-131-3) QVOLT(2005年)『チョロQモーターズ』の電気自動車 「んちゃんちゃソング」(1981年)『Dr.スランプ アラレちゃん』挿入歌 さくまあきら『燃えよ!フトリッパー』(1982年)シングルレコードジャケットのイラスト 「クリラ」「ヘリコプター」(1984年)小山茉美のアルバム『ポルカドットマジック』に収録。ジャケットイラストも担当。 浜崎あゆみ『Rule/Sparkle』(2009年2月25日発売、avex trax)初回盤ピクチャーレーベルのイラスト(映画『DRAGONBALL EVOLUTION』主題歌) jealkb『Invade』(2011年)通常版、初回版A、初回版Bジャケットイラスト(3つ共同じイラストだが着色が異なる) 清州町観光協会設立15周年記念事業『交響曲信長』ジャケットイラスト アパッチ(時期不明) コアラ舎シンボルマーク(1984年) 激突!4コマ競作バトルロイヤル(1986年)『スーパージャンプ』創刊号に4コマ漫画を2本掲載。 BATTLEMAN F-1西ドイツホッケンハイムGP観戦記レポート漫画(1990年)『週刊少年ジャンプ』1990年44号および週刊少年ジャンプ特別編集『F-1 GRAND PRIX 1990』に掲載。また、1990年の『週刊少年ジャンプ』のコーナー「週刊少年ジャンプF-1CLUB」に漫画『BATTLEMANのすごいぞ!F.1』を複数回掲載している。 モンモンの相撲遊戯(『週刊少年ジャンプ』1992年3・4合併号)つの丸の読み切り漫画。他連載作家と共に協力。 ちかごろのワシ(1995年 - 1996年)全7回。『ドラゴンボール大全集』別冊付録『神龍通信』全7号に描き下ろし漫画を掲載。 『「ミッキー」&「ミニー」生誕70周年記念フェスティバル』展示用イラスト(1998年)当時の『ディズニーファン』にイラストを掲載。 『月刊アーマーモデリング』2009年1月号表紙描き下ろしイラスト(コミカライズされた日本陸軍九七式中戦車チハと日本兵たち)、2010年11月号表紙描き下ろしイラスト さいきんのわし(2014年)『最強ジャンプ』2014年7月号に描き下ろし4コマ漫画を掲載。 愛知県清須市 市制20周年ロゴ(2024年) わが青春のトキワ荘〜現代マンガ家立志伝〜(1981年5月25日、NHK) 徹子の部屋(1983年5月4日、テレビ朝日系列) めざましテレビ(2013年3月27日、フジテレビ) ミッドナイト東海(1980年頃、東海ラジオ放送) 島田紳助のおっと危ない!東京ばくだん小僧のコーナー「アタック北斗の拳」あたた耐久レース(1985年、ニッポン放送)電話出演 ゴジラ(1984年12月15日、東宝) - エキストラ(新宿の広場に集まる群衆の一人として。堀井雄二、さくまあきららと参加) マイクロソフト「Xbox 360 ブルードラゴン」『キャラクターを描く鳥山明』篇・『キャラクターを描く鳥山明・coming 2006 集落』篇・『キャラクターを描く鳥山明・coming 2006 川辺』篇(2005年12月) - 坂口博信と共演 Xbox 360ゲーム「ブルードラゴン」 - トリッポ 役 その他タレントに頼まれて似顔絵を描いている(品川庄司の品川祐、次長課長の井上聡、麒麟の川島明、千秋、jealkb(haderu、elsa、ediee、hideki、dunch、chaos、mofto)、ニブンノゴ!の大川知英、じゃぴょん、坂口博信など) アシスタントは歴代2人。『Dr.スランプ』連載初期はアシスタントを雇うこと自体知らなかったため、1人で全部描いていた。アシスタントを呼ぶのは1週間に1日だった。 ^ 名古屋市出身とする文献もある。 ^ 名古屋(小牧空港) - 東京(羽田空港)間には1980年当時、全日本空輸 (ANA) が航空便を就航させていたが、同便は1964年に開業した東海道新幹線に旅客を奪われ、1982年6月に廃止された。 ^ 公式に訃報が伝えられた2日後の2024年3月10日にナビゲーターのNaz Chrisと共に収録に臨んだ。3月8日以来、鳥嶋のもとには数多くのメディア取材依頼があったが全て断わり、自分の言葉を正確に伝えることが出来る環境のもとで鳥山への想いを語ることにしたという。 ^ インタビューでそう答えた当時の愛飲銘柄はキャスター。 ^ ただし例外はあり、1996年の『週刊少年ジャンプ』の映画『ファイナル・プロジェクト』の宣伝記事にてジャッキー・チェンとツーショットの写真が掲載されている。 ^ 短期集中連載の『銀河パトロール ジャコ』も銀河パトロールシリーズの内の1つ。 ^ 2016年4月に第二版発行。第二版の書名は『おいしい島のウーさま VS テクテク星人 ぐるぐる島の宝を守れ!』。第二版は冊子の表紙デザイン、中身のレイアウトなどが変更されているが、漫画の内容は同じである。 ^ 奥付のモンスターイラストレーションには鳥山明と並んで中鶴勝祥の名前がある。 ^ 奥付のモンスターイラスト・イメージイラスト製作が「フェイク・デザイン・ワークス」になっており、掲載されているイラストもパソコンで着色し直していたり鳥山明の原画ではない。 ^ 鳥山が初めてアニメシリーズに脚本の段階から深く関わった作品。鳥山がコミックの原作と違わぬほど書き込んだ台詞入りプロットの中から90%以上のストーリーと台詞が採用されている。「企画の力 森下孝三東映アニメーション取締役副会長 ドラゴンボール"復活"の全貌」『日経エンタテインメント!』2013年5月号No.194、日経BP社、2013年4月4日、22-23頁。 ^ 日本での公開日 ^ 『ブイジャンプ』1990年12月12日号に掲載。その後『Vジャンプ』2008年7月号(創刊15周年)でデザインが変更。『Vジャンプ』2013年7月号(創刊20周年)では進化したV龍(体の色も緑から赤に変わっている)が掲載された。 ^ ミッドナイト東海では笑福亭鶴瓶と対談した。その後『週刊セブンティーン1981年4・5合併号』でも笑福亭鶴瓶と鳥山明の対談が行われ、対談記事「新春あこがれ対談 Dr.スランプVS鶴瓶」が掲載された。 ^ 当初は1995年3月10日 - 4月19日の開催予定であったが、阪神・淡路大震災の影響で開催延期となった。 ^ 2009年6月11日放送『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』で大川が語った。 ^ 2012年11月17日放送のラジオ『ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉』で語られた。 ^ 2013年10月7日に田村淳のFacebookでイラスト色紙画像が上げられた。 ^ 『おいしい島のウーさま』と同時掲載の『なぜテクテク星人はぐるぐる島を狙っているの?』では作画をまつやまが担当し、鳥山は監修と表紙絵を担当している。 ^ 『産経ニュース』2024年3月8日付「鳥山明さんの地元愛、「ダメ元で」の依頼を快諾 故郷の愛知県清須市の記念ロゴを制作」(産経デジタル) ^ 野村宏平、冬門稔弐「4月5日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、99頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。 ^ “訃報”. 少年ジャンプ公式サイト. 2024年3月8日閲覧。 ^ INLIFE 男の履歴書 鳥山明 ^ 『中日新聞』2013年7月28日朝刊県内広域版25頁「ドラゴンボールの世界 名古屋 鳥山明さん企画展」(中日新聞社 佐藤航) ^ 『中日新聞』2018年11月20日朝刊県内版18頁「次世代へ激励メッセージ 県ゆかり著名人ら 11人の寄稿集」(中日新聞社 安藤孝憲) ^ 『朝日新聞デジタル』2024年3月9日配信記事「鳥山明さんは故郷の元気玉 市の記念ロゴ、学校にイラスト 愛知・清須出身」(朝日新聞東京本社) ^ 『毎日新聞』2024年3月8日配信記事「鳥山明さん死去 出身地の愛知・清須市へ記念ロゴ描き下ろしたばかり」(毎日新聞東京本社【川瀬慎一朗】) ^ 『COMIC BOX』「わしの裏話」、1985年11月号。 ^ 『東海テレビNEWS』2024年3月8日付「人気漫画家・鳥山明さん死去 地元の愛知県清須市でも惜しむ声相次ぐ 2025年市制20周年でキャラ制作依頼も」(東海テレビ放送) ^ “鳥山明さん 41年前に「徹子の部屋」に漫画家の妻と“共演” 長者番付1位、結婚…飾らず語っていた素顔”. Sponichi Annex (2024年3月8日). 2024年4月8日閲覧。 ^ “Dr.スランプDVD "SLUMP THE COLLECTION"”. 東映アニメーション. 2024年3月23日閲覧。 ^ “2024年秋、展開決定!完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』発表”. 東映アニメーション株式会社 (2023年10月13日). 2024年3月23日閲覧。 ^ “『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』発売に先駆け、11月10日(金)よりWEB上でティザー映像と#モンスターズインタビュー同時公開!”. 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SNAC IdRef 鳥山明 日本の漫画家 日本のキャラクターデザイナー 日本のロゴデザイナー 芸術文化勲章受章者 愛知県出身の人物 1955年生 2024年没 外部リンクがリンク切れになっている記事/2024年9月 無効な出典が含まれている記事/2020年 FAST識別子が指定されている記事 ISNI識別子が指定されている記事 VIAF識別子が指定されている記事 WorldCat Entities識別子が指定されている記事 BIBSYS識別子が指定されている記事 BNE識別子が指定されている記事 BNF識別子が指定されている記事 BNFdata識別子が指定されている記事 CANTICN識別子が指定されている記事 GND識別子が指定されている記事 ICCU識別子が指定されている記事 J9U識別子が指定されている記事 KBR識別子が指定されている記事 LCCN識別子が指定されている記事 LNB識別子が指定されている記事 NDL識別子が指定されている記事 NLA識別子が指定されている記事 NLK識別子が指定されている記事 NTA識別子が指定されている記事 PLWABN識別子が指定されている記事 PortugalA識別子が指定されている記事 CINII識別子が指定されている記事 CRID識別子が指定されている記事 MusicBrainz識別子が指定されている記事 Trove識別子が指定されている記事 SNAC-ID識別子が指定されている記事 SUDOC識別子が指定されている記事
2024/11/21 19:54更新
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toriyama akira
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