でんでんの情報 （おがたよしひろ））
芸能人・有名人Wiki検索（誕生日、出身地）

伴淳三郎: でんでん太鼓（1973年、TBS） - 栗山一平

安藤輝子: ^ ラジオでんでんタウン2009年

くろねこ: 第14回日本橋ストリートフェスタ2018（日本橋でんでんタウン、3月18日）- 衣装は明石（アズールレーン）

矢部雅史: ぷるるんっ!しずくちゃん（2006年 - 2013年、つむりん、でんでん） - 3シリーズ

上原ありさ: OBC「ラジオでんでんタウン」

北川幸比古: 『でんでんむしのかなしみ いのちのかなしみ・詩童話集』（大倉雅恵共編、日本短波放送） 1999.6

大和田南那: カフカとでんでんむChu ! - 「でんでんむChu !」名義

田中和彦: はつみのでんでんもしもし

矢島正明: 「ミニプッシュホン」（1978年）、「電話ファクス」（1980年）、「特別でんでん債」（1980年）、「ミニファクスMF-1」（1981年）、企業広告（1981年）

吉原光: 最強でんでん（2022年、下水道カメ）

向井地美音: カフカとでんでんむChu ! - 「でんでんむChu !」名義

森はるか: ラジオでんでんタウン（2008年6月 - 2009年6月・2009年8月10日・17日、ラジオ大阪）- 3代目（2008年）女性パーソナリティー

平手舞: 「でんでん虫」 演. 萩本欽一

鎌田奈津美: ラジオでんでんタウン（2007年8月 - 2008年5月、ラジオ大阪「街角ステーション 僕らのラジオ」内）- 月曜2代目（2007年） - パーソナリティ

川本紗矢: あれから僕は勉強が手につかない - 「でんでんむChu !」名義

鬼頭明里: 最強でんでん x 招かれざる客（春姫）

中西しほり: 『リリー・フランキー PRESENTS おでんくん DVD-BOX 3』（ポニーキャニオン おでんくんのでんでんクッキング）

山口良一: 『仇討物語・でんでん虫』（明治座）

森真理: でんでんユミコ

木口亜矢: ラジオでんでんタウンゲスト（2011年5月、ラジオ大阪）

森はるか: ふたりの日本橋（日本橋でんでんタウン公式イメージソング　CD&DVD）

御影真秀: 日本橋でんでんタウンテーマソング「ふたりの日本橋」（作詞作曲　歌唱さんだ〜す山田＆ 森はるか）

坂田晃一: 氷川きよし「でんでん虫」

村山彩希: 3月25日、さいたまスーパーアリーナで開催された『AKB48ヤングメンバー全国ツアー〜未来は今から作られる〜』の初日公演において、新しく結成された7人組ユニット「でんでんむChu!」への参加が発表される。

近藤浩徳: デュエル・マスターズ シリーズ（2018年 - 2022年、でんでん、ドルツヴァイ・アステリオ、マツぽっくん、DX銃斬首領 SEVEN、バラギアラ） - 5シリーズ

坂上二郎: 仇討物語・でんでん虫（コント55号として）

くろねこ: 第13回日本橋ストリートフェスタ2017（でんでんタウン、3月19日）- 衣装は島田愛里寿（ガールズ&パンツァー 劇場版）

前山田健一: 「でんでんでんしゃ」（作詞・作曲）

里咲りさ: 2017年4月にリリースされた「S!NG」のイントロ冒頭がでんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」に酷似しているが、元少ナショメンバーでMVにも出演している白川花凛曰く、里咲から「公式にパクっていいか確認した。

五木あきら: 第14回日本橋ストリートフェスタ2018（3月18日、でんでんタウン）- 衣装はキリン装備（モンスターハンター）

でんでん（本名：緒方 義博（おがた よしひろ）、1950年1月23日 - ）は、日本の俳優、元・お笑い芸人である。福岡県筑紫野市生まれ、水巻町育ち。アルファエージェンシー所属。

高校卒業後、19歳の時に渥美清に憧れ、弟子入り志願のために上京するが、本人には会えず断念。しかし東京に居れば何かしらチャンスが巡って来ると信じて帰郷せず、遠い親戚で丸井に勤めている人のツテで、夏場にあった丸井の就職試験を受けて、丸井に就職。丸井で4年ほど、下北沢→池袋→横須賀と転勤しながらサラリーマンとして働く。

そんな時に丸井時代の後輩が劇団ひまわりの募集広告を見せてくれたのをきっかけに、退社して劇団ひまわりに入団し、エキストラとして3か月ほど活動。ひまわり退団後4年ほど、本人曰くパチンコ店や雀荘に頻繁に通うようなプータロー生活を送る。しかしこのままではやはりいけないと思い立ち、28歳の頃に『金曜10時!うわさのチャンネル!!』のオーディションを受け、最終審査まで進んだものの最終結果が出る前にこの番組が終了し、この時はチャンスを逃す。この頃周りから“でんでん”と呼ばれるようになった(後述)。

その後1980年、30歳の時に素人として『お笑いスター誕生!!』へ出演して8週勝ち抜き、金賞を獲得したのを機に田所 完一（たどころ かんいち）名義で芸能界デビュー。芸名の田所の部分は、憧れていた渥美清の本名から。しかし、仕事現場でこの名前で呼ばれても本人が気づかないことがあったため、田所完一名義での活動は4年ほどで終わり“でんでん”に戻した。

お笑い芸人時代はスタンダップコメディ調の芸風で、ディーン・マーティンの「誰かが誰かを愛してる」を出囃子に登場し、「よーうみんなぁー、ハッピーかい?」「（かけているサングラスをサッと外しながら）どうだい?美しいだろぉー?」「今日はみんなにオイラのすばらしい歌を聞かせてやるぜ」「バーイ、センキュー」などの決め台詞でピン芸人として活動。

しかし、元々お笑い志望ではないため次作のネタが続かず、『お笑いスタ誕』の4本目以降は番組に内緒で放送作家に書いてもらったという。

春風亭小朝と共演した「グリーン仁丹」のCMでも人気を博した。

1981年、森田芳光監督の映画『の・ようなもの』で俳優に転身。

1995年、ラサール石井、小宮孝泰らと「星屑の会」を結成。『星屑の町』シリーズや『ある晴れた日の自衛隊』シリーズなど水谷龍二作・演出の舞台に出演。

2010年には園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』で、表では笑顔を見せながら裏では連続殺人鬼という二面性を持った熱帯魚店経営者を演じ、芸歴31年にして初の受賞となった第36回報知映画賞を皮切りに、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など国内の助演男優賞を次々と受賞し、高い評価を得た。

人物

芸名は、「麻雀をしている時の様子が殻に閉じこもった感じで、雀荘の仲間に「でんでん虫」のような「緒方でんでん」と呼ばれたのが元で「でんでん」になった」のが元々の由来と語っている。また別のインタビューでは「雀荘仲間から“緒方デンデン”と呼ばれていた。その後『お笑いスタ誕』に出場する際、演出の赤尾健一からどんな芸名で出るかを尋ねられた。「“緒方デンデン”でお願いします」と告げると、赤尾から「“緒方”を取って“デンデン”はひらがなの方がいい」と助言され、『でんでん』に決まった」とも語っている。これに後付けとして「でんでん太鼓のように芸能界を打ち鳴らし、でんでん虫のように芸能界の一国一城の主になれ」という意味が込められている。俳優転身後の撮影現場では他の役者がスタッフから作品ごとの役名で呼ばれることがある中、本人は基本的に芸名で呼ばれている。本人は後年「“でんでん”はとても役者の名前に思えないけど、周りが呼びやすくて覚えやすいし、この名前で良かった」と評している。

村上ショージとは長年の友人である。また、前述の『金曜10時!うわさのチャンネル!!』のオーディションでただ一人合格の判定を下し、『お笑いスター誕生!!』でもネタを作ってくれたという作家・演出家の水谷龍二とはその後今でも付き合いがある。

受賞

第36回報知映画賞（2011年、最優秀助演男優賞）

第21回東京スポーツ映画大賞（2011年、助演男優賞）

第16回日本インターネット映画大賞（2011年、助演男優賞）

第33回ヨコハマ映画祭（2011年、助演男優賞）

第85回キネマ旬報ベスト・テン（2012年、助演男優賞）

第66回毎日映画コンクール（2012年、最優秀助演男優賞）

第35回日本アカデミー賞（2012年、最優秀助演男優賞）