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内海聡
内海 聡(うつみ さとる)さんの誕生日は2月9日です。兵庫出身のYouTuberのようです。
経歴、主張・発言とその批判などについてまとめました。卒業に関する情報もありますね。
内海 聡(うつみ さとる、1974年〈昭和49年〉12月9日 - )は、日本の内科医、漢方医、作家、YouTuber。 ハンドルネームとして「キチガイ医」を自称する。 断薬のためのTokyo DD Clinicを立ち上げ、自らが理事長のNPO法人薬害研究センターに栄養療法、東洋医学、量子力学を応用した治療法、ホメオパシー、アロマテラピー、(ナルコノンの)ピュアリフィケーション・プログラムを導入し、反精神薬・薬害ネットワークという向精神薬を批判するネットワークも立ち上げている。Tokyo DD Clinicでは基本的に自費診療のみを受け付けている。2009年2月から笠陽一郎の「精神科セカンドオピニオン」にかかわる。 2010年8月時点、西洋医学と東洋医学の融合を目指していた が、後に対立。2011年11月には「精神医学など存在していい代物ではない」として「笠陽一郎とその一派、この稀代の詐欺師たち」と述べ、2013年5月には『医学不要論』を出版した。日本東洋医学財団に賛同する医師として講演会を行っている。脱利権政党政治、民主政治を取り戻すことを目的として池田利恵を中心に設立されたチーム日本の戦略担当。NPO法人薬害研究センター理事長。 経歴1974年、兵庫県生まれ。親は内科医。2000年、筑波大学医学専門学群を卒業し、内科を専門とするようになった。 当初胡散臭さを抱いていた漢方が、劇的に効果を表した経験から、2004年には漢方を学ぼうと東京女子医科大学附属東洋医学研究所の研究員となる。翌年の2005年に東京警察病院消化器内科に勤務し、さらに翌年の2006年に牛久愛和総合病院内科・漢方科と、勤務医として過ごし、2006年に 漢方が得意であったため牛久東洋医学クリニックを開業する。自身について「私は地方のクリニックで診療するヤブ医者で、漢方の知識を少々もっているに過ぎない」としている。 総合病院の漢方科に所属する内科医として、精神科や心療内科から回されてくる患者を診ているころから精神科に疑問をもっていたが、書店で2008年発刊の『精神科セカンドオピニオン』 に出会い、誤診誤処方の疑問が解けていく感覚を感じ衝撃を受け、ウェブサイト「精神科セカンドオピニオン」では漢方薬についてのアドバイスをし、そして笠陽一郎からオピニオンそのものを引き継いだ「続・セカンドオピニオン」 を開始することになったことを語っている。一方で、別のインタビューでは、薬漬けをなんとかせねばと思っていた中、インターネットで「精神科セカンドオピニオン」というサイトを知り、笠にメールして意気投合したためサイトにかかわるようになったことを述べ、サイトでボランティアのアドバイスを行いはじめたのは、2009年2月からである。2010年11月27日に「精神科セカンドオピニオン掲示板」は、内海への攻撃を契機として状況が一変し、笠陽一郎の意向により突然閉鎖された。 2010年8月に発行された『精神疾患・発達障害に効く漢方薬』の「東洋医随想録」にて、内海は「ビタミン剤も同じである。含まれるビタミン剤自体に大きな違いがあるわけでもなく、ビタミンの濃度が高過ぎれば、これだって危険なものとなりかねない。高額なビタミン治療の餌食となっている精神科の患者は後を絶たない」と述べている。(しかし後に自分自身がビタミン剤販売を始める。)2011年4月には鍼灸も取り入れたり、また、薬を軽減する際に漢方薬を使うことが多いが、向精神薬を使う場合もかなりあることを述べている。それが同年11月には「この世に精神医学など存在していい代物ではない」として精神科医である笠を「笠陽一郎とその一派、この稀代の詐欺師たち」と述べるまでに至った。 2012年4月10日の自由報道協会での記者会見は、内海と共に、サイエントロジー関連団体の市民の人権擁護の会の米田が登場し、『やや日刊カルト新聞』では「サイエントロジー記者会見を主催しちゃった」として批判され、カルト問題に詳しい弁護士からは、こういうものを排除できないと問題集団のプロパガンダに利用されるようになってしまうと指摘された。2012年4月に発刊された『大笑い!精神医学』の「おわりに」では、市民の人権擁護の会の米田らに「資料提供にてお世話に」なったことを謝辞している。この著書では、「精神科は存在自体が悪」、「結論をひと言でいえば、精神科は不要であると断言できる」などと述べるようになっている。そして同年12月の『精神科は今日も、やりたい放題』では「またサウナや岩盤浴を使って汗をかき脂肪を燃焼させて解毒する意識を持つことも大事です。なぜなら精神薬は脂溶性であり、皮下脂肪、内臓脂肪、何より脂質の塊である脳内に溶け込むからです。(略)実は海外の違法ドラッグ解毒施設などでは、薬を一気に抜くことがほとんどです」。それは後の著書で明かされるように、同じくサイエントロジー関連団体のナルコノンのシステムである。 2012年12月、「精神薬の断薬を目指すためのクリニック」Tokyo DDC(drug-deprivation-support-clinic)を立ち上げることを宣言し、内容としては「保険医療機関として精神薬断薬、内科薬の整頓や減断薬に特化して治療するためのクリニック」であり、栄養学、東洋医学、薬物離脱学をミックスさせるとし、併設するNPO法人の「薬害研究センター」では、(ナルコノンの)ピュアリフィケーション・プログラムを導入するといった構想を紹介した。2013年3月に牛久東洋医学クリニックを閉院。2013年4月2日にTokyo DD Clinic開業、NPO法人薬害研究センターを設立した。 2013年4月の『心の病に薬はいらない!』では、市民の人権擁護の会とかかわりがあり、ヘロイン、コカイン、大麻、覚醒剤などの違法ドラッグを中心とする薬物から離脱することを支援する組織である(サイエントロジー関連団体の)ナルコノンのシステムを参考にしていることや、前著に比べてサプリメントを高く評価するようになり、Tokyo DDClinicでもナルコノンでも用いられているサプリメントを使って、一定以上のビタミンやミネラルを必要とする高濃度栄養療法に言及している。また、ナルコノンのプログラムではサウナは5時間であり、カルシウムとマグネシウムときれいな油をとることを説明し、また、脂肪分解とともに何年も後に薬物が脳に影響を与えるという「薬物性フラッシュバック」を説明し、「残留薬物が再活性化すると、理由もなく過去の記憶が次々と蘇ってきたり、まさにトリップ状態に陥るのです」と説明している。サイエントロジー教会のウェブページによると、同プログラムは「運動、ビタミン等の投与、またサウナの使用を組み合わせたものであり、余剰物過多となった細胞から残留薬物等の毒素を除去する解毒プログラムである」と記述されている。教会側は、毒素、残留薬物、また放射性微粒子等は体脂肪に蓄積されており、それらは植物油の摂取でその脂肪分と体脂肪を交換し、運動を行うことで最終的には発汗や体外排泄物等の自然排出の形で除去されるものであると主張している。しかし、第三者による科学的な調査により、汗の中に含まれる毒素や残留薬物の濃度は取るに足らない程であり、それらは主に肝臓、腎臓、肺臓を経由して体外に排出されるということが分かっている。 船井メディアの月刊CDマガジンの『JUST』2014年3月号で特集記事が掲載された。 主張・発言とその批判現代医療は、症状があればいちいち「病気」とみなして無駄に薬を処方するが、対症療法に終始して病気を本質的には治癒できず、しかも健康を悪化させる存在にすらなっていると指摘。「医学の9割は不要」と言い、必要な1割の部分に資本とマンパワーを集中すれば、国民の健康状態はよくなり、医療費削減にも寄与すると主張している。 「ワクチンは、すべて全く効かない。効かないどころか全て必ず病気が増える。独立系の研究機関の研究を見たら一目瞭然です。すべてのワクチンは無駄なんですね。じゃあ なんで こんなものが売られてるのという話なんですが。なんで こんなものが売られているのかということを皆さんに考えていただきたいということですね」と語っている。 2015年発行の著書において、アメリカのCDCが子宮頸がんの原因はHPVではないと認めていると述べている。また子宮頸がんワクチンを打つと子宮頸がんの発症率が高まるとの見解を紹介している。 抗うつ薬と麻薬、覚醒剤は基本的に同じような物質であり、神経伝達物質に作用する神経毒であると指摘している。 自閉症や発達障害や知的障害はこの世に存在するわけがないので、その親は一生反省してもらってけっこう、と自身のFacebookで主張した。 2. 自閉症や発達障害や知的障害など、一番はワクチンが生み出したものである。 3. 日々の食事や生活によりたまった脂溶性毒やミネラル毒の多くが着床時に胎児に流れるため、子どもは子宮内で身体を作り替えなならない。 4. 先住民には新生児障害や用事障害〔ママ〕 が全くといっていいほどみられず、そもそも障害が遺伝であるというのが嘘。 5. 医学や科学は上記のことを教えていない。 6. 上記のことを直視できない親/大人たちしかこの日本には残されていないため、子どもが本質的に被害を受けているという自覚がない。障害が個性であるというのは業界がふりまいた嘘である。 これに対し産婦人科医の宋美玄は、 とコメントを寄せた。さらに乙武洋匡は「うちの親にも深く反省するよう、よく言っておきます(笑)」と発言した。 一方、三宅洋平は「たまにおかしなことを言う、ぶっ飛んだ人だなーと表現者として思うときは僕もあるけれど、それって内海さんのキャラクターだと思うし、そのバイアス差っぴいて有益なことを医者としてたくさん発信していると思う」と述べ、炎上しているのは、批判する人の読解力がないか、情報が「歪曲」されていることが原因だと述べた。後に発言を謝罪した。 児童相談所は子供を拉致して精神薬漬けにするという主張を持つ 本人はブログで2020年12月の時点において、感染者数、致死率共にインフルエンザよりも低く、またPCR検査を診断に使用することにも大いに問題があり、マスク、ソーシャルディスタンス、自粛政策などは全て間違っており「ウソ」だと述べている。また、ワクチンについても効果がなく、副作用の問題も大きくこんな薬物を投与しようとする意図について考えてほしいとしている。 Twitterにおいては新型コロナウイルスを「珍コ」、同ウイルスへのワクチンを「珍子枠」「珍コ枠」、マスクを「増苦」などと表現することがある。 2021年6月29日・7月7日に、内海はワクチンを否定するツイートをしたが、Twitter社側はこれを「COVID-19ワクチンに関する誤解を招く情報を含むツイート」「ワクチンに関する誤解を招く情報を含むツイート」とし、注意喚起を行った。 2024/05/20 00:42更新
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utsumi satoru
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